大型の台風が日本列島を襲っています。台風が関東地方を通るのは今夜から明日の明け方になるようで、もうかなり強い風が吹いています。被害のないことを祈るばかりです。
さて、毎月の腎機能の検査ですが、今月は第1土曜日の7月5日が出勤日だったので、前日の7月4日の金曜日に休暇を取得して、かかりつけの医院に行って血液検査をしてきました。
その検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の数値の結果は、今月は「1.46」でした。
なお、この数値は低いほど良いということになっていますので、先月が「1.51」 で、今月は「1.46」ですから、「0.05」ポイント数値が改善したことになります。
0.05という数値は小さいように思えますが、この検査では、それなりに大きな数値と言えなくはありません。それに、このところ「1.5」を上回る数値が続いていたので、久々に1.5を下回って嬉しい限りです。
なお、最近の6ヶ月のCr値とそれに基づいて算出した腎機能の数値(GFR)は以下のとおり
2月1.51(38.7)
3月1.42(41.4)
4月1.50(39.0)
5月1.52(38.5)
6月1.51(38.7)
7月1.46(40.2)
腎臓の機能(GFR)については、Cr(クレアチニン)の数値が先月よりも0.05ポイント数値が改善したので、腎機能も先月の「38.7」から「40.2」となり、「40」の大台を超えることができました。
ところで、今回の40.2という数値は、大まかに言って、腎臓の機能の正常値が100%だとすると、僕の場合は40.2%くらいだということです。なお、今回は、久しぶりに40を超えることができて、かなりホッとしています。
かかりつけの医師によれば、まじめに食事制限をしているからでしょうとのことでしたが、僕としてはタンパク質摂取制限はそれなりに守っていますが、このところ飲みすぎの傾向があるので、少しは気をつけたいと思います。
ところで、ひとくちに腎臓病と言っても、いろいろと種類というか、腎臓が悪くなる原因があります。
最近では、飽食の時代を反映して糖尿病から腎不全になるケースが最も多いらしいのですが、僕の場合は糖尿病ではありませんから、いわゆる糖尿病性腎症ではありません。
腎臓病となった原因を確認するには、入院して腎臓の組織を採取する腎生検(じんせいけん)ということをすれば分かるのですが、僕のような年齢では体力的に腎生検をすることは難しく、発症の原因は推測するしかありません。
ということで、かかりつけの医院の医師の見立てでは、腎硬化症であろうとのことです。腎硬化症というのは、文字通り腎臓の組織が硬くなってしまう病気です。
僕の場合は、高血圧に起因するものであろうとのことです。それであれば、血圧をコントロールすることにより、病気の進行をある程度抑えることもできるのではないかと思います。
人によっては進行性の腎臓病というのもあって、その場合は不幸にもあっという間に人工透析になってしまいます。
でも、幸いにも僕の場合は、そのような進行性の腎臓病ではないようですので、血圧をコントロールし、タンパク質摂取制限を励行することにより、しばらくの間は腎機能の悪化が緩やかに進んでくれることを期待したいと思います。
マイナ保険証 2024年12月04日
第3回いきいきウォーキングラリー 2024年11月29日 コメント(5)
フリーページ
コメント新着