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サラリーマン時代は、勤務先が指定した病院で人間ドックを受けていましたが、退職してからは国民健康保険の健康診査を行っています。毎年、ヒロくんが住んでいる東京都清瀬市の健康推進課から「特定健康診査のお知らせ」が届き、10月生まれのヒロくんは9月中に受診してくださいということになっています。ということで、清瀬市には健康診査を受診できる病院は20か所以上もあるのですが、昨年も受診した病院で健康診査を受けました。なお、ヒロくんは長年にわたって腎臓病を抱えているので、腎臓病を専門にしている「腎臓内科」がある病院で受けることにしています。この病院は清瀬駅前からバスで10分ほどのところにあって便利ではないのですが、駅前から無料送迎バスがあり、また腎臓内科があるということで万が一の時は対応してくれるのではないかと思っています。当日は、朝8時30分に清瀬駅前を出発する無料送迎バスで、8時40分ごろに病院に着いて、受付に事前に郵送されてきた受診票と問診票、さらに保険証を提出しました。指示に従って、まずは血圧測定の機械で自分で血圧を測定し、続いて胸のレントゲン撮影、身長・体重の測定、血液の採取、心電図、腹囲の測定、最後は尿の採取でした。ちなみに、血圧については自宅で自分で測ると高くないのですが、病院での健診の際の血圧は、緊張するのか、いつも高くて、今回も高かったのは残念でした。一連の検査はおおむね30分ほどで終了しましたが、今回は検査のみで、検査結果は後日改めて病院に行き、医師からの問診を含めて報告されるそうですので、もう一度この病院に行く必要があります。なお、おそらく検査結果は数日以内に判明するのでしょうが、病院が混んでいるということで、検査結果と医師の問診については2週間ほどあとということになり、10月になってからです。
2024年09月21日
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ほぼ毎週開催されている地元の鉄道会社である西武鉄道の沿線ウォーキング&ハイキングですが、このところは非常に暑いので、敬遠していました。9月も半ばを過ぎましたが、まだ暑いので参加するかどうか迷いましたが、思い切って参加してきました。ということで、今回のスタート駅は西武新宿線の航空公園駅です。この駅からのスタートは過去に何度か参加したことがあり、ヒロくんにとってはおなじみの駅となります。ヒロくんの地元の西武池袋線の清瀬駅からは所沢駅まで行き、ここで西武新宿線に乗り換えて川越方面行の電車に乗ってひと駅が航空公園駅です。その名の通り、駅前には所沢航空記念公園があって、その中にスタート受付があります。受付をしてもらい、当日のマップを受け取って出発となります。まずは、航空公園内を歩くのですが、航空公園という名の通り、公園内には航空機が鎮座しています。公園内をしばらく歩き、公園を出てからは一般の歩道を歩きます。途中では、自分でマップを確認しないで、前を歩く人についていったら、その人はこのウォーキングに参加している人ではなく、間違った道に行ってしまいました。コースから外れていることを認識したので、あわててマップを確認して、すぐにコースに戻ることができ、今回の目的地の所澤神明社という神社に着きました。社殿はとても大きく、所澤神明社は所沢市の産土(うぶすな)の神であり「所澤総鎮守」でもあり、主祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)だそうです。所澤神明社でお参りをして、しばらく歩くと盃横丁という小さな路地になりました。道の両側には、その名の通り、小さな居酒屋さんが軒を並べていて、日が暮れると賑わうのだろうと思いました。その後は、広い大きな通りをしばらく歩き、所沢の商店街であるプロぺ通りに着きました。プロぺ通りのプロぺとは飛行機のプロペラからの命名だそうで、というのも、所沢が「日本の航空発祥の地」だからです。そのプロぺ通りを歩いて行くと、本日のゴールである所沢駅に到着です。主催者の公表では、今回の歩行距離は約5キロ、歩行時間は約1時間30分でした。ちょっと道を間違えて、コースを外れたこともありましたが、おおむね気分良く歩くことができましたが、とても暑かったです。なお、やはり、自分でマップを確認しながら歩かないといけないということを再認識した次第です。
2024年09月19日
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大学生の時に判明した腎臓病ですが、もう半世紀以上もかかりつけ医院に通っています。ということで、いつもは第1土曜日に通院するのですが、この9月は大学時代の友人たちと第1土曜日から一泊旅行に行く予定があったので、その前の金曜日の9月6日にかかりつけの医院に行って血液検査をしてきました。なお、検査結果は血液検査後4~5日後に判明します。その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.64」でした。ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.64」で今月も「1.64」でしたので、現状維持ということになりホッとしています。なお、今回の数値は「1.64」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回っていたので安堵しています。今年68歳になるヒロくんとしては、このまま60歳代までは「1.6」台のままで「1.7」を下回っていたいものです。ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。 ・4月 Cr(1.62) e-GFR (34.2) ・5月 (1.59) (34.9) ・6月 (1.62) (34.2) ・7月 (1.63) (34.0) ・8月 (1.64) (33.8) ・9月 (1.64) (33.8)なお、腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.64」と先月と同じ「1.64」だったので、「e-GFR」も先月の「33.8」と同じ「33.8」で、現状維持となりました。今回は、先月と比べ現状維持と言って良いと思いますが、6月の数値から徐々に数値が低下して、最近では先月と同じく一番悪い数値となったのは少しばかり気になります。ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。ちなみに、ヒロくんの今回のe-GFRの数値が「33.8」ということは、上の表の「ステージG3b」で中程度~高度低下の「30~44」という分類に踏みとどまっている状況となります。これまでのところは「中程度~高度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下~高度低下」の状態であって欲しいと思っています。今回のe-GFR「33.8」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は33.8%くらいだということです。この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。なお、最近、この医院に支払う費用が以前に比べて、ずいぶんと安くなりましたが、それは薬の金額が下がったからだそうです。ちなみに、この医院では、お薬は最近多くなってきた医院とは別になっている調剤薬局に行くのではなく、医院で渡してくれています。
2024年09月13日
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ヒロくんは若いころから腎臓の働きが悪く、かれこれ50年ほど腎臓病を抱えて生活しています。また、血圧も高くて、二十歳前から血圧を下げるための降圧剤を服用しています。なお、腎臓病になった原因については、いろいろと検査をしたのですが、よくわからず、結局、高血圧が原因の腎硬化症ということになっています。ということで、腎臓病に関しては、いろいろと書籍を読んだり、セミナーに参加してきたりしましたが、このほど所属している腎臓サポート協会からセミナーの案内がありました。このセミナーは、去る7月にオンラインで開催されたものですが、そのときの映像が新たにYouTubeに掲載されたということです。7月のオンラインセミナーの際には視聴できなかったのですが、YouTubeに掲載されたので視聴しました。内容としては、上の写真にあるように、講演者は4人で、トータルで約1時間30分のためになる内容となっていました。なかでも、意外だったのは、2番目の講演における画像検査の話です。画像診断の際には造影剤を使用することによって、より鮮明な画像を得ることができるのですが、これまでのヒロくんの知識では、一般的に、造影剤は腎機能に悪影響があるとされているはずです。たしかに、造影剤は腎臓の機能に影響を及ぼすことがあるのですが、それでも動脈ではなく、静脈から造影剤を注入する場合は、腎機能への影響は小さいとのことでした。であれば、今後、CTやMRIの検査の際には造影剤を使うことも可能になるわけで、腎臓病患者であっても、医師はしっかりとした判断を下すことができますから、良いことですね。
2024年08月31日
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歯茎が下がっているだけだと思っていた奥歯ですが、実は歯茎の中にある歯の根元が砕けてしまっていました。その砕けてしまった部分を麻酔をかけて取り除き、その取り除いた部分にはセメントを注入したのが、6月のことでした。そのセメントを注入した部分には歯周病菌などが付着しやすいとのことで、月に一度は歯のお掃除をすることとなり、7月から毎月歯科医院に通うことになりました。ということで、セメント注入の処置をしてもらってから、2か月が経過し、先月に続き2度目の歯のお掃除にかかりつけの歯科医院に行きました。この歯医者さんは完全予約制で、今回は朝一番の予約が取れたので、予約しておいた午前9時の5分前までに行きました。 さて、歯医者さん到着後、受付を済ませて、すぐに処置室に呼ばれました。お掃除は、セメントを注入した歯だけのお掃除ではなく、ほかの歯も含めてすべての歯のお掃除を行うことになっています。つまり、上下の歯すべての歯の歯垢を取り除くわけで、ゴリゴリと歯と歯茎の隙間を掃除するので、これはそれなりにしんどいものがあります。歯垢を取る歯のお掃除は無事に終了しましたが、左上の一番奥の歯の歯茎に炎症が見られるということで、歯茎から出血しているということでした。そこで、歯茎を歯ブラシで軽く磨くやり方を指導してもらいましたが、うっ血しているのでしばらくは磨くと出血するそうです。なお、このところの暑さのために体が弱っていて、そのせいで歯ぐきが腫れることもあるそうで、気をつけないといけないですね。さらに、最後にセメントを注入した歯の歯茎に抗生物質の薬剤を注射して、今回は約30分で終了となりました。なお、歯のお掃除は毎月の予定でしたが、状態が良いので、次回は2か月後のお掃除で良いとのことでした。ということで、次は10月の下旬となり、ちょっとホッとしていますが、毎日の歯磨きをしっかりとして、歯周病菌などが入り込まないように気をつけたいと思います。
2024年08月22日
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腎臓サポート協会という団体に所属しています。団体名から明らかなように腎臓病の人たちをサポートする協会で年会費などは無料になっています。その腎臓サポート協会が季節ごとに発行するのが「そらまめ通信」というもので、先だって、今年の夏号が配信されました。以前は紙媒体での発行でしたが、今はデータ配信でパソコンで閲覧するスタイルになっています。ちなみに「そらまめ」というのは腎臓のことを差します。というのも、腎臓の形がそらまめに似ているからです。そらまめ通信の掲載内容として、いつもあるのが、腎臓病患者さんに対するインタビューです。今回は、82歳になるご婦人で、もともと糖尿病と高血圧で通院されていたそうですが、74歳で腎臓病と診断されたそうです。腎臓病となってからすぐの翌年には腹膜透析を始められたそうです。なお、人工透析には大きく分けてふた通りの方法があり、一般的なものは週に3回通院して行う血液透析があり、いま一つが自宅で行う腹膜透析です。腹膜透析は、自分のおなかに透析液を注入し、内臓を包む腹膜という膜で透析を行うもので、自宅でできるという利点がありますが一日に4回ほど行う必要があります。今回のインタビューでは、腹膜透析のほうが通院しなくて済むのでわりと自由な時間が持てるからだとのことでした。さらに、そらまめ通信では、慢性腎臓病の人は感染症にかかりやすく、重症化しやすいということで、コロナ禍の時と同様、手洗い・うがい・マスク着用を奨めていました。そのほか、医師が記憶に残る患者さんのことを書いている記事や、腎臓病患者向けの料理のレシピもあり、毎回ためになる記事で重宝しています。
2024年08月21日
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大学に入学した18歳の時の健康診断で見つかった腎臓病ですが、もうかれこれ50年ほどの長きにわたる付き合いとなっています。これまでのところ、幸いにも人工透析にまでは至らずに過ごすことができているので、これからも人工透析にはならないようにしたいと思います。ということで、いつものように第1土曜日の8月3日にかかりつけの医院に行って血液検査をしてきました。なお、検査結果は血液検査後4~5日後に判明します。その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.64」でした。ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.63」で今月は「1.64」でしたので、0.01ポイントの悪化ということになりましたが、ほぼ現状維持ということになるかと思います。なお、今回の数値は「1.64」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回っていたので安堵しています。今年68歳になるヒロくんとしては、このまま60歳代までは「1.6」台のままで「1.7」を下回っていたいものです。ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。 ・3月 Cr(1.58) e-GFR (35.2) ・4月 (1.62) (34.2) ・5月 (1.59) (34.9) ・6月 (1.62) (34.2) ・7月 (1.63) (34.0) ・8月 (1.64) (33.8)なお、腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.64」と先月の「1.63」と比べて少し悪くなったので、「e-GFR」も先月の「34.0」から「38.8」となり、0.2ポイントの悪化となりました。しかしながら、それほど悪い数値ではなく、ほぼ現状維持と言って良いと思いますが、最近3か月で徐々に数値が低下して、最近6か月では一番悪い数値となったのは少しばかり気になります。ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。なお、腎臓機能を表示する分類表は、先月から最新のものに変更しましたが、これまでのステージG3がG3aとG3bに分かれました。ちなみに、ヒロくんの今回のe-GFRの数値が「38.8」ということは、上の表の「ステージG3b」で中程度~高度低下の「30~44」という分類に踏みとどまっている状況となります。これまでのところは「中程度~高度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下~高度低下」の状態であって欲しいと思っています。今回のe-GFR「38.8」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は38.8%くらいだということです。この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。なお、最近新型コロナウイルス感染者が増加しているということが報道されていますが、このかかりつけ医院でも増加傾向にあるそうで、当面の間、人の多い場所でのマスクは手放すわけにはいかないようです。
2024年08月08日
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このところは猛暑が続いていてウォーキングも控えめにしていました。暑いので、地元の西武鉄道が主催する沿線ウォーキング&ハイキングも夏場はあまり開催されません。この8月の開催は2回だけですが、そのうち1回は地元の清瀬駅がスタート駅となっています。清瀬市に住んでいるヒロくんとしては、地元の駅がスタート駅であるならば参加せざるを得ないと思い、参加してきました。なお、今回のウォーキング&ハイキングのテーマは「清瀬ひまわりフェスティバルを訪ねる」となっていました。まずは、西武鉄道池袋線の清瀬駅北口から出発です。今回のスタート受付地点は、清瀬駅から少し歩いたところにある清瀬けやきホールという建物になっています。受付は、その建物の中に設営されていました。屋内に受付があるのは珍しいですが、受付の人も屋外だと暑いけれど、屋内だとエアコンがあるので良いですね。さて、受付をしてもらい、当日のマップを受け取って出発し、まずは志木街道という江戸時代からある通りを歩きます。街道脇には大きな木が植えられていて、木陰があるのは有難いです。しばらく歩いて、清瀬ではけっこう有名な水天宮というところに到着しました。せっかくですからお参りを済ませて、また志木街道の道を歩き、今度は長源寺という大きなお寺に着きました。ここでもお参りを済ませ、少し歩いて、いよいよ清瀬ひまわりフェスティバルの会場に到着です。会場にはひまわりがそれなりに咲いていましたが、なかには、まだあまり咲いていないひまわりもありました。この会場のひまわりは全部で10万本あるそうですが、すべて咲きそろうのはもうしばらく経ってからになりそうです。ひととおり清瀬ひまわりフェスティバルの会場を見て回り、帰路につきますが、今度は新小金井街道という名のわりと新しい道路を歩きます。しばらく歩いて出発駅である清瀬駅に到着です。今回のウォーキング&ハイキングですが、主催者発表で、歩行距離約6km、歩行時間約2時間となっていました。なお、この日は、曇りがちで日差しはあまりなかったのですが、それでも蒸し暑くて、汗びっしょりになりました。やはり、真夏のウォーキングは暑くてたいへんです。
2024年08月07日
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最近、テレビや新聞などで盛んに喧伝されている病気のひとつが帯状疱疹です。80歳までに3人にひとりの人が感染すると言われていて、ヒロくんも今から10年以上前の2010年に感染したことがあります。帯状疱疹は、そもそもは水ぼうそうのウイルスが原因で、水ぼうそうが治った後も、そのウイルスが神経の中に潜んでいるそうです。そして、免疫が低くなったり、疲れてしまったり、体力が乏しくなったら、水ぼうそうウイルスが暴れだして発症するらしいです。従って、子供の頃に水ぼうそうに罹ったことがある人は帯状疱疹が発症する可能性があるということになります。特に、高齢となって、体力や免疫力が下がってくると、発症する可能性が高くなります。ヒロくんは、まだ50歳代で発症したのですが、背中のちょうど心臓の裏側あたりが痛痒くなり、ひょっとして心臓の病かと心配しました。診断の結果、心臓病ではなく、帯状疱疹ということで、ひと安心したのですが、帯状になった赤い発疹が治まっても後遺症が残ることがあるとのことで心配でした。また、帯状疱疹は、治った後5~10年後に再発する可能性もあるとのことで、こちらも心配の種でした。幸いにも神経痛などの後遺症は発症せず、さらにその後10年以上経ちますが、これまでのところ再発もなく、過ごすことができています。なお、帯状疱疹が心配な人は予防接種という方法もあるそうですから、かかりつけ医に相談されるのも良いかもしれません
2024年08月03日
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歯茎が下がっているだけだと思っていた奥歯ですが、実は歯茎の中にある歯の根元が砕けてしまっていました。その砕けてしまった部分を麻酔をかけて取り除き、その取り除いた部分にはセメントを注入しました。そのセメントを注入した部分には歯周病菌などが付着しやすいとのことで、月に一度は綺麗にお掃除をする必要ができました。ということで、セメント注入の処置をしてもらってから、約一か月が経過したので、かかりつけの歯医者さんに行ってきました。この歯医者さんは完全予約制なので、あらかじめ予約しておいた午前11時30分の5分前までに行きました。 さて、歯医者さん到着後、受付を済ませて、すぐに処置室に呼ばれました。セメントを注入した歯だけのお掃除かと思っていましたが、ほかの歯も含めてすべての歯のお掃除ということでした。つまり、これまで半年に一度受けていた歯垢を取る処置ですが、それをこれから先、毎月行うということになりました。結局、口の中でセメントを注入した歯以外の歯に歯周病菌などがとりついた場合、他の歯にも歯周病菌がまん延することになるので、口の中の歯全体を綺麗にする必要があるとのことです。この歯の歯垢を取ってもらう処置ですが、歯と歯茎の間の処置となるため器具が歯茎に当たるとそれなりに痛いです。歯垢を取る歯のお掃除は15分ほどで終了し、最後にセメントを注入した歯の歯茎に薬剤を注射して終了となりました。この薬剤は抗生物質だとのことで、歯周病菌などの細菌やばい菌を予防するためのものだそうです。月に一度の歯のお掃除ですから、次回は8月の下旬となりますが、毎日の歯磨きをしっかりとして、歯周病菌などが入り込まないように気をつけたいと思います。
2024年07月24日
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数年前から眼科に通っていますが、眼科では両目の白内障と緑内障が主な治療です。眼科への通院は3ヶ月毎ということになっており、1月、4月、7月、10月がその通院時期となっています。ちなみに、前回の検査で右目の緑内障が進行しているとのことで、これまでよりも強力な目薬に変更になっています。なお、半年に一度は視野検査があり、それは4月と10月になっていて、今回は7月なので視野検査が無いので、少しは気が楽です。ということで、先だって、かかりつけの眼科医に行ってきました。今回の予約時間は午後4時30分ということで、その5分前に眼科医院に到着し受付を済ませ、少し待たされて予約時間から10分後の4時40分に検査に呼ばれました。まずは視力検査や眼圧のチェックがあり、それらの検査を済ませてから、しばらく待って医師の診察となりますが、この日は混んでいて20分ほど待たされました。診察の結果ですが、左目の視力は維持されていますが、右目のほうが少しだけ視力が落ちているとのことでしたが、特に問題はないそうです。とりあえずは、これまでどおりに目薬を点眼することで良いとのことで、安堵した次第です。次回はまた3か月後ということになり10月に通院となりますが、今度は視野検査があるので、時間がかかるし、たいへんなので、ちょっと気が重いです。
2024年07月12日
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大学に入学した18歳の時から持病である腎臓病ですが、もうかれこれ50年ほどの長きにわたる通院生活となっています。これまでのところ、幸いにも人工透析にまでは至らずに過ごすことができているので、これからも人工透析にはならないようにしたいと思います。ということで、いつものように第1土曜日の7月6日にかかりつけの医院に行って血液検査をしてきました。なお、検査結果は血液検査後4~5日後に判明します。その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.63」でした。ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.62」で今月は「1.63」でしたので、0.01ポイントの悪化ということになりましたが、ほぼ現状維持ということで良かったです。なお、今回の数値は「1.63」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回っていたので安堵しています。ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。 ・2月 Cr(1.61) e-GFR (34.5) ・3月 (1.58) (35.2) ・4月 (1.62) (34.2) ・5月 (1.59) (34.9) ・6月 (1.62) (34.2) ・7月 (1.63) (34.0)なお、腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.63」と先月の「1.62」と比べて少し悪くなったたので、「e-GFR」も先月の「34.2」から「34.0」となり、0.2ポイントの悪化となりました。しかしながら、今回の数値は先月の数値と同じなので、それほど悪い数値ではなく、ほぼ現状維持と言って良いと思いますが、最近6か月では一番悪い数値となったのは少しばかり気になります。ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。なお、腎臓機能を表示する分類表は、今回から最新のものに変更しましたが、これまでのステージG3がG3aとG3bに分かれました。ちなみに、ヒロくんの今回のe-GFRの数値が「34.0」ということは、上の表の「ステージG3b」で中程度~高度低下の「30~44」という分類に踏みとどまっている状況となります。これまでのところは「中程度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下」の状態であって欲しいと思っています。今回のe-GFR「34.0」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は34.0%くらいだということです。この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。なお、先月の脳のCT検査の結果を良く見てみると、動脈が石灰化しているとありましたが、かかりつけ医によると、加齢によるもので仕方ないとのことでしたので、あまり気にしないようにします。
2024年07月11日
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サラリーマン時代は、もちろん職場の昼休みに昼食を摂っていました。その昼食は、コンビニやスーパーで購入したカップ春雨やフルーツゼリー、それに自宅から持ち込んだパンなどでした。退職してからも、平日は原則としてカミサンがパートに出るため、月曜から金曜までの昼食は自分で何とかすることになっています。ということで、現在もサラリーマン時代とほぼ同じメニューとなっていますが、その内容は、インスタントの春雨スープ、パン、フルーツゼリーがメインとなっています。サラリーマン時代は、カップ春雨でしたが、自宅の場合は、自宅にお椀があるので、カップのものにする必要が無く、5種類の袋入り春雨を利用しています。サラリーマン時代とちょっと異なるのは昼食にヨーグルトを少々食しているのですが、これは便秘気味のおなかの調子を整えるためです。ヒロくんは、腎臓病という持病があるため、タンパク質の摂取制限がありますが、幸いなことに春雨に含まれるタンパク質はほぼゼロです。また、パンはタンパク質の少ないものを選んで宅配のコープから購入していて、こちらのタンパク質はわずか3グラムですし、フルーツゼリーのタンパク質もほぼゼロです。なお、ヨーグルトのタンパク質ですが、1食あたり、2グラム程度になっています。ということで、一日当たり40グラム程度に制限されているタンパク質ですが、昼食の場合はわずか5~6グラムほどに抑えている状況です。タンパク質は朝食でも10グラム以下に抑え、残りの25グラムほどのタンパク質は夕食で肉や魚を食べることにしています。
2024年07月10日
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若いころは何ともなかったことが加齢とともに発出してしまうことがあり、誤嚥性肺炎もそのひとつだと思います。誤嚥性肺炎の誤嚥とは、誤って飲み込むことで、飲食物が食道ではなく気管のほうに行ってしまうことです。加齢とともに飲み込む力が弱くなって、本来の食道ではなく気管のほうに行き、飲食物と一緒に細菌も肺のほうに行ってしまいます。その細菌のせいで、肺炎を起こしてしまい、その肺炎が原因で命を落とすこともあるとのことです。なお、気管のほうに飲食物が流れてもむせる力(咳反射)があれば、気管に入ってきた飲食物を排除することができるでしょうが、高齢ともなるとそのむせる力も弱くなります。最近のヒロくんも良くむせることがあり、特に水やお茶でむせることが多いです。幸いなことに、まだ、むせる力は残っているようで、かろうじて(だと思いますが)誤嚥しないで済んでいる状態だと思われます。しかしながら、これから先、年齢とともにむせる力が弱くなり、誤嚥性肺炎になってしまうかもしれないという恐怖感はあります。ちなみに、高齢者の肺炎患者のうち約7割が誤嚥性肺炎だということらしいですから、かなりの数になっています。食事などの飲食の際には落ち着いて食べたり飲んだりすれば、ある程度、誤嚥は防げそうな気がしますので、気をつけたいと思います。なお、就寝中に唾液が気管に流れて誤嚥が生じることもあるそうで、そうなると、もう防ぎようは無いですね。
2024年07月05日
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歯茎が下がっているだけだと思っていた奥歯の件ですが、実際は歯茎の中にある歯の根元が割れてしまっているということでした。そのため、割れた歯の部分を取り除く必要があるということで、先週に歯医者さんで処置してもらいました。歯全体を抜く抜歯ではないものの、麻酔をかけて、歯の破片を取り除いたので、処置したその日は結構な出血がありましたが、痛くて眠れないというようなことはありませんでした。ちなみに、歯の一部を取り除いたわけですから、ぽっかりとした空洞が出来ていることになり、その空洞部分にセメントを注入するという処置が必要になりました。ということで、あらかじめ予約しておいて、いつものかかりつけの歯医者さんに行ってきました。 さて、当日は午後0時の予約だったので、その5分ほど前に歯科医院に行きましたが、10分ほど待って、処置が始まりました。まずは、空洞部分を綺麗にするということをしてもらい、次に空洞部分を乾燥させます。唾液などが空洞部分に入っているとセメントがくっつかなくなってしまうそうで、乾燥の処理をしてから、しっかりとセメントを注入してもらい、処置は完了しました。なお、セメントを注入しても、その隙間からばい菌が混入する可能性があるとのことで、そのため、今後は月に一度、歯医者さんでばい菌を駆除する必要があるそうです。その駆除がきちんとできていないと、歯の根元から歯がダメになってしまい、ついには歯そのものを抜歯しなければならなくなるそうです。ばい菌の駆除をしていても、いずれは抜歯せざるを得ない状況になる可能性が高いそうですが、少しでも長く抜歯をしないで済むように気をつけていきたいと思います。
2024年06月26日
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歯茎が下がっているだけだと思っていた奥歯の件ですが、実際は歯茎の中にある歯の根元が砕けてしまっているということでした。そのため、砕けた歯の破片を取り除く必要があるということで歯の治療が必要となりました。なお、その治療は出血を伴うため、血液サラサラのお薬を服用しているヒロくんはかかりつけ医に相談したところ、歯の治療をする当日とその前日は血液サラサラのお薬を飲まないことになりました。ということで、事前に予約しておいてから、かかりつけの歯医者さんに行ってきました。 さて、当日は午後0時30分の予約だったので、その5分ほど前に歯科医院に行きましたが、0時30分になって、すぐに診察室に呼ばれました。歯の根元が砕けてしまった奥歯については、抜歯せずに、とりあえず砕けてはがれた部分の歯を取り除くことにしました。取り除いた後にはセメントを注入し、根元をしっかりと固定するということになり、とりあえず抜歯しないことになり、ホッとしました。なお、セメントを注入しても、完全に取り除いた部分を埋めることは難しく、その隙間にばい菌が混入する可能性があるとのことでした。そのため、今後は月に一度、歯医者さんでばい菌を駆除する必要があるそうです。とりあえず、今回は砕けた歯の部分を麻酔をかけて除去してもらって終了しましたが、次回は除去した部分にセメントを注入する処置となります。なお、抜歯したわけではありませんが、麻酔をかけての処理だったので、処理した日は安静にして、お風呂はシャワーのみ、アルコールは禁止でした。
2024年06月20日
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10代のころからの持病である腎臓病ですが、もうかれこれ50年ほどの通院生活となっています。幸いにも人工透析にまでは至らずに過ごすことができているのは良かったですし、これからも人工透析にはならないようにしたいと思います。ということで、いつもは第1土曜日に通院するのですが、先月の5月の第1土曜日は祝日だったので、今月は第2土曜日の6月8日に血液検査をしてきました。なお、検査結果は血液検査後4~5日後に判明します。その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.62」でした。ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.59」で今月は「1.62」でしたので、0.03ポイントの悪化ということになりましたが、ほぼ現状維持ということで良かったです。なお、今回の数値は「1.62」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回っていたので安堵しています。ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。 ・1月 Cr(1.51) e-GFR (37.0) ・2月 (1.61) (34.5) ・3月 (1.58) (35.2) ・4月 (1.62) (34.2) ・5月 (1.59) (34.9) ・6月 (1.62) (34.2)なお、腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.62」と先月の「1.59」と比べて少し悪くなったたので、「e-GFR」も先月の「34.9」から「34.2」となり、0.7ポイントの悪化となりました。しかしながら、今回の数値は4月の数値と同じなので、それほど悪い数値ではなく、ほぼ現状維持と言って良いと思います。ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。なお、今回のe-GFRの数値が「34.2」ということは、上の表では「ステージ3」で中程度低下の「30~59」という分類に踏みとどまっている状況となります。これまでのところは「中程度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下」の状態であって欲しいと思っています。今回のe-GFR「34.2」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は34.2%くらいだということです。この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。なお、適度な運動、つまりウォーキングは身体によいことは皆さんご存じだと思います。適度な運動は腎臓の機能維持にも効果があるそうですが、歩き過ぎ、つまり無理して歩くことは、かえって腎臓に負担をかけてしまうそうです。ヒロくんは、たまにゴルフに行くことがありますが、ゴルフの際には2万歩ほども歩いてしまいますが、さすがに、2万歩は歩き過ぎで腎臓には良くないとのことでした。
2024年06月14日
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定期的に半年に一度、歯のお掃除、つまり歯垢を取るために歯医者さんに行っています。その歯垢は先月に取ってもらいましたが、右下の奥歯の歯茎が下がってしまっているという指摘がありました。その後、歯茎はますます下がってきた感じで、歯の根元がかなり露出してきて、とがった歯がでっぱってきて舌に触れるようになってきました。舌に触れると触れた個所の舌が痛いので、予約してかかりつけの歯医者さんに行ってきました。 さて、当日は午後1時45分の予約だったので、その5分ほど前に歯科医院に行きましたが、かなり混んでいて30分ほど待たされました。診察では、歯茎が下がっているだけだと思っていましたが、そんな単純なことではなく、レントゲンの結果、歯茎の中にある歯の根元が壊れてしまっているということでした。壊れているのは根元の一部だそうで、治療の方法としては、壊れて砕けている歯の破片を取り除く必要があるとのことです。なお、歯そのものを抜歯してしまうということも考えられるとのことでしたが、ヒロくんとしては抜歯するのはちょっと抵抗があります。ということで、とりあえずは歯の壊れたものを取り出すことをお願いしましたが、場合によっては抜歯せざるを得ない状況も想定されるそうです。いずれにしろ、出血を伴う処置になるため、血液サラサラのお薬を服用しているヒロくんの場合、かかりつけ医に相談して、血液サラサラのお薬を一時的に中止するかどうか確認して欲しいということになりました。歯茎が下がっているだけだと思っていましたが、意外に重症な状態であることが判明し、ちょっと憂鬱になってしまいました。
2024年06月13日
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先月の5月に神宮球場での大学野球で母校の立教大学を応援に行った時のことです。球場でビールと赤ワイン、それに焼酎を飲みましたが、ヒロくんとしては、それほどの量を飲んだわけではないと記憶しています。しかしながら、野球観戦が終わってしばらくしたら、急にフラフラしてしまい、友人たちに支えてもらわないと立っていられない状態になりました。そのため、友人たちが心配して、タクシーを拾い、そのタクシーに乗せられて自宅まで戻りました。その後は、特に問題なく過ごしてきましたが、重篤な病が潜んでいるかもしれないという不安感はありました。ということで、かかりつけ医に相談して、先日、脳のCT検査を受けることにしました。かかりつけ医で紹介状を書いてもらい、専門のクリニックまで行き、そこで脳のCT検査を受けました。CT検査はわずか数分で終了し、そのあとで診察室に呼ばれて、担当医から脳の画像を見ながらの説明がありました。検査の結果、脳には問題は無く、萎縮も見られず、また骨にも骨折などの所見は無いとのことでした。診断結果としては、現時点では、脳の状態は正常で異常な点はないということで、ほっとひと安心です。ただ、動脈に石灰化が見られるという点がちょっと気がかりではありますが、とりあえずは安堵しました。その結果を主治医に報告しましたが、フラフラ状態になったのは、急にお酒を飲んだからではないかということでした。つまり、ずっとお酒を飲んでいない状態で、急にお酒を飲むと酩酊してしまうことがあるとのことで、フラフラとなったのは、単に酔いつぶれたということらしいです。やはり、お酒には注意しないといけないということですね。
2024年06月10日
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今月は15日の水曜日に地元の西武鉄道が主催する沿線ウォーキング&ハイキングに行きました。そして、昨日の29日に今月2度目の沿線ウォーキング&ハイキングに出かけました。ということで、今回の出発駅は西武新宿線の航空公園駅です。沿線ウォーキング&ハイキングでは、わりとよくスタート駅になる駅です。航空公園駅は、ヒロくんが住んでいる東京都清瀬市の西武池袋線の清瀬駅からは、西武池袋線で所沢駅まで行き、そこで川越方面に行く西武新宿線に乗り換えてひと駅です。航空公園駅からのスタートはたびたびありますが、駅前にはその名の通り「所沢航空記念公園」があって、そこで当日の受付が行われます。受付を済ませ、当日のマップを受け取って、出発ですが、しばらくは公園内を歩きます。公園内には、航空公園と名がついている通り、飛行機が置いてあったりしています。公園を抜けてからは、一般道を少しばかり歩きます。それから、東川(あずまがわ)という名の川に出て、この川に沿った道を歩きます。遊歩道ではなく、自動車も通る道なので、気をつけて歩かないといけませんが、そのうちに川に沿った舗装されていない道となりました。川に沿った道に別れを告げて、住宅街の比較的静かで奇麗な道になりました。しばらく歩いて、銀行や郵便局、オフィスビルのある駅前通りとなりました。駅前通りをしばらく歩いて、西武鉄道の所沢駅(東口)のゴールに到着です。所沢駅がゴールになることはよくあることなのですが、反対側の西口が多く、東口がゴールのコースは初めてでした。なお、主催者発表で、この日の歩行距離は約5キロ、歩行時間は約2時間でしたが、ヒロくんの歩行時間は2時間もかかりませんでした。この日は気温は高かったのですが、曇りがちの天候で、歩きやすかったです。でも、足の裏にマメができてしまい、今はかなり痛いです。
2024年05月30日
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ほぼ毎週のように実施されている地元の西武鉄道が主催する沿線ウォーキング&ハイキングですが、先だって、久しぶりに参加してきました。西武鉄道も結構な範囲に鉄道網があって、沿線ウォーキング&ハイキングには、地元の清瀬駅から、わりと近い駅で開催される場合で、日程があえば参加することにしています。ということで、今回のスタートは地元の清瀬駅から西武池袋線で練馬駅まで行き、そこで豊島線に乗り換えてひと駅の豊島園駅です。ちなみに、清瀬駅から豊島園駅までは乗り換え時間を含めて30分ほどです。豊島園駅には、以前は「としまえん」という遊園地があったのですが、今は取り壊されてしまっています。その豊島園駅のすぐ前に設けられた受付場所で受付を済ませ、当日のマップを受け取ります。ちなみに、今回のウォーキング&ハイキングのテーマは「四季の香ローズガーデンを訪ねて」というものです。出発して10分ほどで、最初のスポットである練馬城址公園に到着です。練馬城址ということですが、城跡は見当たらず、公園内はたくさんのお花が咲いていました。練馬城址公園を出てすぐにあったのが、二つ目のスポットである春日神社です。神社でお参りを済ませ、次のスポットに向かい、しばらく歩いて「四季の香ローズガーデン」という、本日のメインのスポットに到着しました。その名の通り、ローズガーデンには、今を盛りとたくさんのバラの花が咲き誇っていました。ローズガーデンをあとにして、しばらく歩いて川のほとりに到着し、川沿いの遊歩道を歩きます。川沿いの遊歩道は自動車が入れないので安心して歩くことができ、やがてゴールの西武池袋線の練馬高野台駅に着きました。今回のコースですが、主催者発表で歩行距離は約7キロ、歩行時間は約2時間でした。なお、信号待ちなどでほかの参加者と会話することがありますが、この日は60歳代だと思われる女性とちょっと話をしたら、チョコレートをくれました。ちょうど疲れていたので、頂戴したチョコレートを食べて元気が出ました、嬉しかったです。ちなみに、この日は、薄曇りの空模様で、あまり日差しが無く、気温も25℃程度でわりと気持ち良く歩くことができました。
2024年05月23日
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子供のころは虫歯が多く、特に小学生のときには、夏休みには毎日のように歯医者さんに行っていました。ということで、歯には自信が無く、半年ごとに歯医者さんに行っていて、前回が昨年の11月だったので、その半年後であるこの5月に、あらかじめ予約して行ってきました。 さて、当日は朝9時の予約だったので、その5分ほど前に歯科医院に行きましたが、すぐに治療室に呼ばれました。まずは、虫歯のチェックでしたが、幸いにも歯は良く磨けていて虫歯の兆候はないとのことでした。次に、5年ほど前に舌の上皮内ガンの手術をしたことがあり、その際にはこの歯科医院で紹介状を書いてもらいました。そういった関係もあって、手術後もこの歯科医院でも舌の状態を診てもらっていますが、舌の状態も特に問題はありませんでした。さらに、歯のメンテナンスとして、歯石を取っていただきましたが、かなり、ゴシゴシとと処置してもらい、歯茎から出血するほどで痛かったですが、丁寧に対応していただきました。なお、右下の奥歯で銀をかぶせてある歯があるのですが、その歯では歯茎が下がって歯の根元があらわになっているとのことでした。そのため、これ以上歯と歯茎のすき間を広げないようにしっかりと歯茎も磨くようにとの指示があって、終了し、おおむね30分ほどかかりました。ということで、次回の歯医者は、半年後の11月ということですので、時期が近づいてきたら予約しておこうと思います。
2024年05月21日
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大学に入学した18歳の時の健康診断で指摘された腎臓病ですが、もうかれこれ50年ほど腎臓病と一緒に生活していることになります。腎臓病では肝臓病と違って、お酒は適量であれば飲んでも構わないということで、幸いにもお酒を楽しむことができています。でも、人工透析になってしまうと、そもそも水分摂取に制限があるそうで、お酒はほぼ飲めなくなるそうです。ですから、人工透析にならずに今日まで過ごしてこれたのは良かったですし、これからも人工透析にはならないようにしたいと思います。ということで、いつもは第1土曜日に通院するのですが、今月の第1土曜日は祝日だったので、その翌週の5月10日の金曜日にかかりつけの医院に行って血液検査をしてきました。金曜日としたのは、翌日の土曜日の5月11日は、大学時代の友人たちと母校の立教大学の野球の応援のために神宮球場に行くことになっていたからです。なお、検査結果は血液検査後4~5日後に判明します。その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.59」でした。ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.62」で今月は「1.59」でしたので、0.03ポイントの改善ということになり、ほぼ現状維持ということで良かったです。なお、今回の数値は「1.59」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回り、さらに「1.6」も下回っていたので安堵しています。ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。 ・12月 Cr(1.62) e-GFR (34.2) ・1月 (1.51) (37.0) ・2月 (1.61) (34.5) ・3月 (1.58) (35.2) ・4月 (1.62) (34.2) ・5月 (1.59) (34.9)なお、腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.59」と先月の「1.62」と比べて少し良くなったので、「e-GFR」も先月の「34.2」から「34.9」となり、0.7ポイントの改善となりました。ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。なお、今回のe-GFRの数値が「34.9」ということは、上の表では「ステージ3」で中程度低下の「30~59」という分類に踏みとどまっている状況となります。これまでのところは「中程度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下」の状態であって欲しいと思っています。今回のe-GFR「34.9」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は34.9%くらいだということです。この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。なお、この医院には紅麹のサプリを飲んでいたという人が来ていないそうです。紅麹のサプリでは、腎機能の障害が生じるそうですが、サプリをやめると腎機能は元に戻る人が多いそうです。腎機能は一度悪くなると元に戻らないはずですが、紅麹は尿細管に障害が起こるそうで、尿細管の場合は元に戻るらしく、糸球体が悪化した場合は、元に戻らないそうです。ヒロくんの場合は残念ながら、糸球体のほうの腎臓病です。
2024年05月16日
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腎臓病が進行してしまい、腎臓の機能が無くなってしまうと、人工透析や腎移植をする必要があります。日本の場合は、ほとんどの人が人工透析をしているそうですが、腎移植が少ないのは健康な腎臓を提供してくれる人が少ないからです。すなわち、腎移植を希望しても、何年も待たないと自分の番が回ってこないらしいということです。そんななか、海外では人の腎臓ではなく、豚の腎臓を使っての腎移植が行われているそうです。その豚の腎臓を使っての腎移植は、アメリカのマサチューセッツ州の病院で行われたそうで、腎移植を受けた人は既に退院したそうです。その腎移植を受けた人は62歳の男性で遺伝子を改変したブタの腎臓の移植手術を受けたとのことです。海外では比較的多くの腎移植が行われているようですが、それでも腎臓を提供する人が不足しているのか、豚の腎臓を使う腎移植が行われているのですね。日本の場合は、そもそも腎移植の件数が圧倒的に少ないそうなので、今回のような豚の腎臓を使うことが可能であれば、腎移植を希望する人にとっては朗報ですね。なお、腎臓病を抱えるヒロくんですが、幸いなことにまだ人工透析や腎移植が必要とはされていません。そうなったら、腎移植ではなく、人工透析を選択することになると思います。というのも、腎移植の順番待ちが長くかかりそうですし、さらに、もう腎移植をする手術に耐えるだけの体力に自信がないからです。
2024年05月14日
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若いころから便秘がちで、歳を取ってからはその傾向が増してきたように感じています。腎臓病を抱えている関係もあって、毎朝、きちんと野菜を取っていることが好影響なのでしょうか、排便はあります。しかしながら、かなり力まないとならず、素直に出てきてくれません。元来、血圧が高くて降圧剤を服用していることもあって、あまりに力むと血圧が急上昇することになり、かなり不安感がありました。なお、腎臓病では、特にたんぱく質の摂取が制限されているのですが、少しばかり、ヨーグルトを食べることにしても良いと考え、ヨーグルトを摂ることにしました。ということで、地元のスーパーに行きましたが、かなりいろいろと種類があって、どれにしようかと迷いました。そのなかで「大腸にはビフィズス菌」というフレーズがあるヨーグルトが目につき、これにしました。このヨーグルトは生きたビフィズス菌(ビフィドバクテリウム・ロンガムBB536)を含んでいるので、腸内のビフィズス菌が増え、腸内環境を良好にし、おなかの調子を整えるそうです。お腹の調子を整えてくれるのですから、ヒロくんがヨーグルトを摂取する目的にピタリと叶います。ちなみに、このヨーグルトは、内容量が400グラムで、そのうちタンパク質は約15グラム、一度に400グラムのヨーグルトを摂るわけではなく、たとえば5日間で食べるとしたら、一日当たり3グラムのタンパク質ですから、ほぼ問題ありません。ということで、ヨーグルトを食べ始めてから3週間ほどが経過しましたが、おかげさまでおなかの調子は良くなってきました。
2024年05月10日
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ひところはニュースと言えば新型コロナウイルスでしたが、最近は全く報道されなくなりました。昨年5月8日に新型コロナは5類に移行され、いろいろな制約からは解放されたことになっています。街中での人ごみの中でもマスクをしていない人が増えましたし、電車やバスの中でも多くの若者はマスクをしていません。ヒロくんは65歳以上の高齢者で腎臓病を抱えているので、今でも基本的にマスクを着用していますし、特に電車内では必ずマスクをしています。また、銀行や大きな店舗では、今でも入り口付近にアルコール消毒液が設置されていますが、たまに設置されていないお店も見かけるようになりました。5類に移行されたことで、ひとまずは緊急的な危機からは脱したような感はありますが、新型コロナウイルス感染が終息したわけではありません。最近では、コロナ感染者がどれくらいの人数なのかの報道がまったく無いのですが、感染者はそれなりにいらっしゃるはずです。少なくとも、新型コロナウイルス感染者の人数などはニュースで公表してもらいたいものですが、ニュースにならないということが感染者数が少ないからであれば良いのですが。そうこうしているうちに、新型コロナウイルス感染者が激増するような事態にならないとも限りません。そうなると、また以前のように緊急事態宣言が発せられた、あの状態に戻ってしまうのは嫌なものですが、感染の不安は完全には払拭されてはいないです。
2024年05月09日
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10年以上前から眼科に通っています。初めて眼科に行ったのは、眼の中にごみのようなものがチラチラしていて不快だったからです。それで、駅近くの小さな眼科に行ったところ、おそらく「飛蚊症」だと思われるが、設備のある大きな眼科病院に行って検査してくださいと言われました。その眼科で紹介状を書いてもらい、市内の比較的大きな眼科に行き検査してもらったところ、やはり「飛蚊症」でした。飛蚊症は特に治療を要するものではないということで安堵したものの、ドライアイと白内障があると言われ、定期的に眼科に通うことになりました。それから、数年して、白内障だけでなく、視野が欠ける緑内障も発症していることが判明しました。ということで、今では毎日目薬を差しています。目薬は3種類で、真ん中と左側のものが緑内障に対するもので、左の青キャップは「タプロス」という目薬で、眼圧を下げるもので左目に使用しています。真ん中の茶色いキャップは「タプコム」という目薬で、これも眼圧を下げるもので右目に使用しています。ちなみに、右目用の「タプコム」は左目用の「タプロス」よりも強力な効き目があるそうで、つまり、右目のほうが緑内障が進行しているということになります。そして、右端の黄緑のキャップは「ヒアルロン酸Na点眼液」というもので、これはドライアイ用で両眼に使います。ちなみに、「タプロス」と「タプコム」は1日1回、「ヒアルロン酸Na点眼液」は1日4回の点眼となっていて、目薬を差すのを忘れないようにしないといけません。一日に4回の点眼は、さすがに面倒ではありますが、仕方ないですね。
2024年05月07日
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ほぼ毎週のようにどこかで行われている地元の西武鉄道が主催する沿線ウォーキング&ハイキングですが、久しぶりに参加してきました。というのも、今回の催しはヒロくんが住んでいる東京都清瀬市が舞台となっているため、参加しないではいられないと言ったところです。スタート受付は清瀬駅の北口から歩いて10分というところの清瀬市郷土博物館となっていました。この日は土曜日ということもあって、参加者が大勢となっていました。受付を済ませて、当日のハイキングコースが示されたマップを受け取って出発です。まずは、道の両側に大きなケヤキの木が受けられている、けやき通りという大きな道を歩きます。しばらく歩いて川に出ましたが、この川は柳瀬川と言い、川沿いに設えられた遊歩道を歩きます。さらに歩いて、今度は木材で造られた比較的狭くなっている遊歩道となります。その後、また川に出ましたが、今度の川は空堀川という名前となっています。しばらく川沿いに歩き、その後は少し川から離れたところにある狭くなった遊歩道を歩きます。遊歩道を離れてから、今度は住宅街の静かな場所を歩くことになります。最後に道を外れて、雑木林の中に入って行きましたが、ここは清瀬松山緑地保全地域となっています。緑地保全地域の雑木林を抜けて、ちょっと歩いたら駅前の商店街となりました。商店街の終点が、清瀬駅の南口となっていて、ここがゴールとなります。本日は主催者発表で歩行距離約6キロ、歩行時間約2時間となっていました。この日は時々小雨がぱらつく曇り空で日差しは無かったのですが、少し蒸し暑く、かなり汗をかいたものの、たくさん歩くことができて良かったです。
2024年04月30日
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数年前から眼科に通っていますが、発端は飛蚊症で、調べると白内障と緑内障があることがわかりました。ちなみに、飛蚊症とは、明るい空などを見た際に目の中に小さなごみのようなものが浮かんでいるように見えることで、これは加齢によるもので、特に治療はしなくて良いらしいです。眼科への通院は3ヶ月毎ということになっており、1月、4月、7月、10月がその通院時期となっています。なお、白内障も加齢によるものですが、緑内障は失明することもあるので、定期的に眼科に行かなければなりません。また、眼科健診では、半年に一度は視野検査があり、それは4月と10月になっていて、今回は4月なので視野検査を受けなければなりません。ということで、かかりつけの眼科医に行ってきました。今回の予約時間は午後4時ということで、ちょっと早めの15分前に眼科医院に到着し受付を済ませ、予約時間の4時前に検査に呼ばれました。まずは視力検査や眼圧のチェックがあり、それらのチェックが終わってから視野検査となります。視野検査は照明を落とした暗い検査室で、パラボラアンテナのような検査機を覗いて、画面に光の点滅を確認したら、手元のスイッチを押すというものです。とても神経を使う検査なので、検査時間は両目で10分ほどですが、かなり疲れます。視野検査を済ませてから、しばらく待って医師の診察となりますが、この日はわりと空いていて、すぐに診察室に呼ばれました。診察の結果ですが、視力は維持されているとのことでしたが、視野検査では、右目の緑内障が進行しているとの指摘がありました。緑内障では、次第に視野が欠けてくるのですが、これまでも両目に眼圧を下げる目薬を点眼していましたが、右目は別の目薬となり、もっと強く眼圧を下げるものだそうです。ということで、今回は右目の緑内障が進行しているとのことでちょっとショックを受けましたが、医師の話では緑内障としては初期の段階だとのことで、とりあえずは失明などは心配しなくて良さそうです。次回はまた3か月後ということになり7月に通院となりますが、今度は視野検査がないので、少しは気が楽です。
2024年04月13日
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大学に入学した18歳の時の健康診断で指摘された腎臓病ですが、もうかれこれ50年ちかくの通院生活となっています。日常生活では、食生活でタンパク質の摂り過ぎが良くないため、お肉やお魚をたくさん食べることができない生活を続けてきました。それでも、人工透析にならずに今日まで過ごしてこれたのは良かったですし、これからも人工透析にはならないようにしたいと思います。ということで、いつものように第1土曜日の4月6日にかかりつけの医院に行って血液検査をしてきました。なお、検査結果は血液検査後4~5日後に判明します。その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.62」でした。ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.58」で今月は「1.62」でしたので、0.04ポイントの悪化ということになります。なお、今回の数値は「1.62」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回っていたので、まずまずの検査結果でした。ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。 ・11月 Cr(1.56) e-GFR (35.7) ・12月 (1.62) (34.2) ・1月 (1.51) (37.0) ・2月 (1.61) (34.5) ・3月 (1.58) (35.2) ・4月 (1.62) (34.2)なお、腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.62」と先月の「1.58」と比べて少し良くなかったので、「e-GFR」も先月の「35.2」から「34.2」となり、1.0ポイントの悪化となりました。悪化とはいえ、昨年12月の数値と同じなので、ほぼ現状維持といったところです。ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。なお、今回のe-GFRの数値が「34.2」ということは、上の表では「ステージ3」で中程度低下の「30~59」という分類に踏みとどまっている状況となります。これまでのところは「中程度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下」の状態であって欲しいと思っています。今回のe-GFR「34.2」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は34.2%くらいだということです。この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。なお、最近、白内障のせいか、眼が良く見えないと言ったところ、ヒロくんより10歳年長のかかりつけ医は、もう白内障の手術をしたそうです。白内障の手術をすれば、眼鏡が要らなくなるという話を聞いたことがありますが、かかりつけ医は手術後も遠近両用メガネを使用していて、必ずしも眼鏡が不要になるとは限らないみたいです。
2024年04月11日
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地元の西武鉄道が主催している沿線ウォーキング&ハイキングですが、このところ開催日の天気に恵まれず参加できない状態でした。しかしながら、昨日は風が強かったものの、一昨日の風雨が嘘のように晴れたので、久しぶりに参加してきました。今回の出発駅は、おなじみになった西武新宿線の終着駅である本川越駅です。なお、この日のウォーキング&ハイキングの受付場所は、本川越駅から8分ほど歩いた場所となっています。そのためまずは、その受付場所に行く途中にある熊野神社に寄りました。熊野神社にお参りしてから、少し歩いて本日の受付場所の蓮馨寺に着きました。大きなお寺ですが、その境内に受付場所があり、そこで受付をして当日のマップを受け取ります。いつもは、主催者の西武鉄道がウォーキング&ハイキングのコースを設定しているのですが、この日は自由に川越の街を散策するということになっていました。つまり、コース設定が無いので、どの道を歩いても良いということになります。ということで、今回はあまり訪ねたことのない、川越喜多院に行ってみることにしました。しばらく歩いて、成田山川越別院という比較的大きくて立派な寺院に着きました。ここから喜多院までは目と鼻の先といった感じで、すぐに喜多院に到着しました。成田山川越別院よりもはるかに大きな寺院で、ちょうど修学旅行なのか遠足なのか高校生が大勢参拝していました。喜多院には3代将軍徳川家光誕生の間や春日局の化粧の間などが江戸城から移築されたそうで、建物の多くが重要文化財に指定されているとのことです。また、境内もとても広く、立派な二重の塔も建っていました。喜多院から「どろぼうはし」というユニークな名前の橋を通って境内から出て、出発した本川越駅を目指します。昔むかし、ある盗賊がこの橋から喜多院の境内の中に逃げ込んだのだそうで、その後、盗賊は喜多院の説得により真人間になったそうです。「どろぼうはし」から、しばらく歩いて出発地点だった西武鉄道の本川越駅に到着しました。この日のお天気は良く晴れていたのですが、北風が強く吹いていて、時々ちょっと歩きにくかったものの、おおむね気分良く歩くことができました。
2024年03月14日
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2017年の夏ごろに気が付いたのですが、舌の左のほうの裏側に白いものができ、口内炎ではないかと思っていました。しかし、口内炎にしてはちっとも痛くないし、いつまでも消えないので、自宅近所の歯医者さんに行って診てもらったところ、詳しく調べたほうが良いということになりました。その歯医者さんで紹介してもらって多摩北部医療センターに行き、白くなった部分を診てもらいました。いろいろと検査をしてもらったところ、そのままにしておくとガンになるかもしれないと言われ手術して白くなった部分を切除することにしました。切除した部分は、その後のさらに詳細な検査で、上皮内ガンであったことが判明し、手術後も5年間の経過観察を実施し、5年の経過観察が過ぎ、幸いにもガンの再発は認められていません。その後も年に一度は診察を受けることになっていて、先日、ほぼ1年ぶりに手術をした多摩北部医療センターに行ってきました。ちなみに、手術時の担当医はすでに他の病院に転院しており、いわゆる主治医は変更になっていて、今回は女医の先生でした。診察の予約は午後2時でしたので、その10分ほど前に行き受付を済ませて、ほとんど待つことなく午後2時すぎに診察室に呼ばれました。診察では、舌を丹念に調べ、引っ張ったり捻じったりされましたし、首のリンパ腺を調べられたりしました。その結果、1年前の所見とほぼ変化が無く、安心しても良いとのことで、ホッとしました。なお、引き続き経過観察を続けるとのことで、また1年後に来てくださいということでした。ちなみに、診察費の支払いですが、自動支払機、つまりスーパーのセルフレジみたいな機械で支払うシステムに変更されていました。病院でも人手不足に対応しているのですね。
2024年03月13日
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大学に入学した18歳の時の健康診断で指摘された腎臓病ですが、もうかれこれ50年ちかくの通院生活となっています。腎臓病を指摘された当初は40歳若しくは50歳までに人工透析になる可能性が高いと言われましたが、幸いにも67歳の今日まで、人工透析にならずに済んでいます。これは、かかりつけ医の適切な処置のたまものと思われ、主治医には感謝しています。ということで、いつものように第1土曜日の3月2日にかかりつけの医院に行って血液検査をしてきました。なお、検査結果は血液検査後4~5日後に判明します。 その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.58」でした。ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.61」で今月は「1.58」でしたので、0.03ポイントの改善ということになり安堵しております。なお、今回の数値は「1.58」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回り、さらに「1.6」も下回っていたので良かったです。ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。 ・10月 Cr(1.61) e-GFR (34.5) ・11月 (1.56) (35.7) ・12月 (1.62) (34.2) ・1月 (1.51) (37.0) ・2月 (1.61) (34.5) ・3月 (1.58) (35.2)なお、腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.58」と先月の「1.61」と比べて少し良くなったので、「e-GFR」も先月の「34.5」から「35.2」となり、0.7ポイントの改善となってホッとしています。ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。ちなみに、今回のe-GFRの数値が「35.2」ということは、上の表では「ステージ3」で中程度低下の「30~59」という分類に踏みとどまっている状況となります。これまでのところは「中程度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下」の状態であって欲しいと思っています。今回のe-GFR「35.2」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は35.2%くらいだということです。この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。なお、今でもインフルエンザの患者さんや新型コロナに感染した人が来院するそうです。新型コロナに感染する人は若い人が多いようで、そんな人は症状が軽く、解熱剤程度で快方に向かうそうですが、ヒロくんのような65歳以上の高齢者は引き続き気をつけないといけないそうです。
2024年03月07日
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歳を取れば誰でもトイレが近くなると言われますが、今年68歳になるヒロくんもご多分に漏れず、頻尿状態となっています。頻尿とは、朝起きてから夜就寝するまでに8回以上のトイレの場合をいうそうですが、トイレの回数は個人差があり、8回以下でも頻尿である場合も考えられるとのことです。ちなみに、ヒロくんの場合、午前中だけで5回もトイレに行くことがあり、一日に10回以上のトイレですから、頻尿であると思われます。なお、夜間頻尿ということもあって、こちらの場合は夜、排尿のために1回以上起きなければならない状態をいうそうです。ヒロくんの場合、もうかなり以前から、確実に夜中にトイレに行っていますから、夜間頻尿であることは間違いないところです。だいたい、夜中のトイレは1回ですが、ごくまれに2回行くこともあります。また逆に、ほとんどないのですが夜中に1度もトイレに行かないこともあり、その場合は充分に睡眠したという実感がありますね。ちなみに、初めて頻尿を実感したのは、もう10年以上も前のことで、尿意をもよおしたものの、外出中だったので、しばらく我慢しようと思いました。ところが、これまで経験したことのないような激しい尿意を感じ、あわてて、コンビニのトイレに駆け込んだことがあったのです。それ以来、尿意を感じたら、すぐにトイレに行かないと間に合わないような状態になりました。これでは困るので、いろいろと調べたところ、尿意を感じても我慢できるだけ我慢することで尿意切迫は改善できるということを知りました。切迫した尿意を我慢することは難しいのですが、「万が一」のことを考えて、自宅で尿意切迫を我慢することにしています。
2024年02月16日
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ヒロくんは東京都清瀬市という街に住んでいますが、地元の鉄道は西武鉄道となっています。その西武鉄道では毎月3~4回、西武線沿線のウォーキング&ハイキングという催しを実施しています。ということで、この2月はこれまで、都合が悪かったり雪が降ったりで、参加していなかったのですが、久しぶりに昨日の祝日に参加してきました。さて、今回のスタート駅は、西武鉄道のウォーキング&ハイキングではおなじみとなった西武新宿線の狭山市駅です。いつものように受付を済ませて、そこで当日のマップを受け取って、出発です。なお、今回のテーマは「入間川沿いから梅宮神社の甘酒まつりへ」ということになっていました。スタートして少し歩いて、大きな橋に出ました。下に大きな川が流れていますが、これが入間川です。富士見橋という長い橋を渡りますが、橋の途中から、その名の通り、遠くに雪をかぶった富士山を見ることができました。橋を渡って、対岸に着いたら、川に沿った道を歩きます。この道は、自転車道となっていて、自動車やバイクは入ってこられないので、比較的安全ではありますが、頻繁に自転車が通るので、それなりに気をつけないといけません。しばらく、自転車道を歩きましたが、途中で梅の花が咲いているのを見つけることができました。梅の花が咲いているのを見ると、春ももう間近といった感じになりますね。その後、今度は狭山大橋という、またまた長い長い大きな橋があり、その橋を歩いて渡り、対岸に向かいます。その大きな橋を渡り切って、少し歩いて、本日の目的地である梅宮神社に到着しました。梅宮神社は比較的小さめな神社で、境内もそれほど広くないのですが、そこに大勢の人が参詣していました。境内では甘酒まつりが催されていて、甘酒が振舞われていました。甘酒代のお金は気持ちで良いということでしたが、さすがに10円ではみっともないので100円を奉納しておきました。甘酒は、本当に甘くて、温かく、ここまで1時間ほど歩いてきて疲れていたので、甘酒を飲んで元気になりました。さて、梅宮神社をあとにして、田んぼ道や住宅街の道を歩き、ゴールの新狭山駅前の大きな通りに出ました。そのすかいロードという駅前通りを行くと、本日の終着点である西武新宿線の新狭山駅です。なお、この日の歩行距離は約6キロ、歩行時間は約1時間30分でした。お天気は良く晴れていたのですが、少し風が強くて、特に橋の上では帽子が飛ばされそうになりましたが、気持ち良く歩くことができましたし、梅宮神社の甘酒がとても美味しかったです。
2024年02月12日
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テレビの健康番組を観ていたら、アルコール依存症をテーマにしたものがありました。アルコール依存症とは、長年にわたり大量のアルコールを摂取することにより、お酒を飲まないではいられない状態になることです。番組では、アルコール依存症を克服した人が出演していましたが、治るまでに3か月ほどの入院を要したそうです。退院後は一滴もお酒類を飲まずに生活しているそうで、立派なことだと思います。なお、アルコール依存症から脱却した人でも、ひとたびお酒を飲んでしまうと、またアルコール依存症に戻ってしまうことが多いそうですから、怖いですね。ちなみに、ヒロくんは、大学生のころからお酒を飲み始め、大学生の頃はもっぱらウイスキーを飲んでいました。ウイスキーはアルコール度数が高い(40度くらいあります)ので、すぐに酔って良い気分になれるからです。とはいうものの、次第にウイスキーを飲む量が増えてきて、一時は肝臓に障害(脂肪肝)が出たりしたことがありました。その当時は、お酒を飲んだ翌朝は、気持ちが悪いので「今日はお酒を飲まずにいよう」と思うのですが、夕方になると、自然とお酒を飲んでしまうということになっていました。また、会社員になってからは、忘年会や新年会、歓送迎会などなど、お酒を飲むイベントがあると朝から嬉しくて仕方がありませんでした。今思うと、朝お酒を飲まずにいようと思っても飲んでしまう状態や、お酒を飲む機会が嬉しいと思ってしまう状態は、アルコール依存症になりかけていたのだと思います。ちなみに、アルコールによる脂肪肝ですが、今は肝臓は正常値になっているので、肝臓に負担をかけない程度にお酒を楽しみたいと思っています。
2024年02月09日
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大学に入学した18歳の時の健康診断で指摘された腎臓病ですが、完治しない病なので、死ぬまで腎臓病と付き合わないといけません。画期的なお薬が開発されて、腎臓が元通りになれば良いのですが、ヒロくんが生きているうちにはできそうもありません。ということで、いつものように第1土曜日の2月3日にかかりつけの医院に行って血液検査をしてきました。なお、検査結果は血液検査後4~5日後に判明します。 その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.61」でした。ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.51」で今月は「1.61」でしたので、0.1ポイントの悪化ということになりましたが、先月の1月の数値が良すぎたということもあります。なお、今回の数値は「1.61」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回っていたので、とりあえずは良かったです。ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。 ・9月 Cr(1.62) e-GFR (34.4) ・10月 (1.61) (34.5) ・11月 (1.56) (35.7) ・12月 (1.62) (34.2) ・1月 (1.51) (37.0) ・2月 (1.61) (34.5)腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.61」と先月の「1.51」と比べて悪化したので、「e-GFR」も先月の「37.0」から「34.5」となり、2.5ポイントの悪化となりましたが、昨年10月の数値と同じなので、まずまずの結果です。ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。ちなみに、今回のe-GFRの数値が「34.5」ということは、上の表では「ステージ3」で中程度低下の「30~59」という分類に踏みとどまっている状況となります。これまでのところは「中程度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下」の状態であって欲しいと思っています。今回のe-GFR「00.0」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は34.5%くらいだということです。この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。また、この医院では、年間に7万円ほどの医療費がかかっていますが、以前は10万円を超える年もありました。ヒロくんが支払う医療費が下がってきたのは、薬の金額が下がってきたからだそうです。ちなみに、この医院では調剤薬局ではなく、医院で薬も渡してもらうシステムになっています。
2024年02月08日
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数日前から咳が出て、特に朝起きたときは、かなり激しく咳き込んだりしています。ということで、腎臓病でお世話になっているかかりつけ医で診察をしてもらいました。その医院では、発熱や咳のある場合はあらかじめ連絡してから来院するという決まりになっていたのですが、ヒロくんは発熱だけと思い込んでいました。ですから、本来であれば、咳が出ている場合はあらかじめ診察の予約が必要だったのですが、幸いにも他の患者さんがいなかったので、予約なしで診てもらいました。診察結果は、軽い気管支炎ということで、3種類のお薬を処方してもらいました。ちなみに、ヒロくんは、高血圧に伴う腎硬化症の腎臓病があるため、血圧を下げる薬や、血液サラサラの薬など、普段から5種類の薬を服用しています。さらに、今回3種類の薬が加わったので、なんと、8種類の薬を服用することとなってしまいました。つまり、1日に8種類の薬を飲むことになり、その薬の総数は、朝、昼、夜、併せて15個という数になっています。一番多いのは朝の服用で、この時は8個の薬を飲んでいますが、さすがに一度に8個の薬を飲むのは大変です。8種類の薬を服用することになると、薬による他の薬に対する変な作用などが心配されますが、すべての薬がかかりつけ医の処方によるものなので、おそらくその心配はないと思います。ちなみに、複数の医院や病院でいろんな薬を処方された場合は、飲み合わせに気をつけないといけないので、お薬手帳は必須ですね。
2024年02月05日
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大学1年生の時の健康診断で腎臓病と診断され、以来、50年ほど腎臓病と付き合っています。毎月必ず、かかりつけ医院に行って血液検査をしていますが、幸いなことにこれまでのところ人工透析には至っておりません。なお、腎臓病患者は意外に多く、コロナ過前まではセミナー会場における腎臓病セミナーがしばしば開催されていました。コロナになってからは、開催が中止され、ネットでの開催とされていましたが、コロナが5類になったからでしょう、久しぶりにセミナー会場でのセミナーのお知らせがありました。ネット上のオンラインセミナーは自宅のパソコンで視聴できるので、便利ではありますが、セミナー会場におけるセミナーは外出の機会になるので、運動不足解消になります、ということで、都心の神保町にある日本教育会館一ツ橋ホールで開催されたセミナーに参加してきました。今回のセミナーは、主に食事療法に関するもので、テーマはふたつあって、ひとつは「腎臓の健康長寿」もうひとつが「腎臓病の食事療法を正しく理解しよう」というものでした。セミナーの中で印象に残ったのは、健康な腎臓は150年ほど働けるそうで、人の寿命よりも長いのだということです。なお、機能が低下した腎臓は150年も持たないので、人の寿命よりも早くダメになってしまうため、人工透析や腎移植が必要になるということです。また、食事に関しては、塩分制限やタンパク質摂取の制限などがありましたが、おおむね以前から知っている内容でした。ちなみに、主催者はキッセイ薬品工業という製薬会社ですが、この会社は腎臓病患者用の食材も製造している関係で、ときどきセミナーを開催してくれます。そのキッセイ薬品工業からは、腎臓病患者用のご飯のパックのお土産が1個だけでしたが、ありました。このご飯はタンパク質を通常のご飯に比べて35分の1にしたものです。ヒロくんは、普段から腎臓病患者用の食材を利用していますが、それなりにお値段が高いので、こういうお土産は助かります。
2024年01月28日
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10年以上前から眼科に通っていますが、現在では両目の白内障と左目の緑内障が主な治療となっています。眼科への通院は3ヶ月毎ということになっており、1月、4月、7月、10月がその通院時期となっています。なお、半年に一度は視野検査があり、それは4月と10月になっていて、視野検査かなり疲れますが今回は1月なので視野検査のない日なので少しは気が楽です。ということで、昨日の木曜日に、かかりつけの眼科医に行ってきました。今回の予約時間は午後3時30分ということで、その5分前に眼科医院に到着し受付を済ませ、3時30分になってすぐに検査に呼ばれました。いつもはたいへん混んでいて、待たされるのですが、この日は珍しくあまり患者さんがいなくてラッキーでした。まずは視力検査や眼圧のチェックがあり、チェックが終わってからしばらく待って医師の診察となります。いつもは医師の診察は待たされることが多いのですが、この日はそれほど待つことなく、医師の診察待ちの人が少なくて、わりとすぐに診察室に呼ばれました。診察の結果ですが、視力は眼鏡使用ながら1.0を維持しており、緑内障も白内障も進行しておらず、現時点では特に心配することは無いとのことでした。なお、お正月の元日の朝に、右目の白目部分が真っ赤になりましたが、これは結膜下出血というのだそうで、眼球の毛細血管が破れて出血するもので、加齢によるものだとのことです。結膜下出血は、10日ほどで治まったのですが、その際に目に痛みはなく、視力も低下しませんでしたが、眼が痛い場合はすぐに診察に来て欲しいとのことでした。歳を取ると身体のいろいろな部分に支障が出てくるものですね。さて、次回はまた3か月後ということになり4月に通院となりますが、次は視野検査があるので、少し時間がかかったりするはずで、やや気が重い感じです。
2024年01月19日
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年が明けて10日以上が経過しましたが、あっという間にお正月は過ぎてしまいますね。さて、お正月といえども、腎臓病という持病のあるヒロくんは相変わらず病院通いが必要です。ということで、いつものように第1土曜日の1月6日にかかりつけの医院に行って血液検査をしてきました。なお、検査結果は血液検査後4~5日後に判明します。 その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.51」でした。ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.62」で今月は「1.51」でしたので、0.11ポイントの改善ということになり、年初の検査としては近年にない良い結果となりました。なお、今回の数値は「1.51」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回り、なおかつ「1.6」を大幅に下回ってホッとしています。ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。 ・8月 Cr(1.62) e-GFR (34.4) ・9月 (1.62) (34.4) ・10月 (1.61) (34.5) ・11月 (1.56) (35.7) ・12月 (1.62) (34.2) ・1月 (1.51) (37.0)腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.51」と先月の「1.62」と比べてかなり良い結果でしたので、「e-GFR」も先月の「34.2」から「37.0」となりました。Cr(クレアチニン)の結果が良かったので、「e-GFR」もこの半年で一番良い数値となり安堵しています。ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。ちなみに、今回のe-GFRの数値が「37.0」ということは、上の表では「ステージ3」で中程度低下の「30~59」という分類に踏みとどまっている状況となります。これまでのところは「中程度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下」の状態であって欲しいと思っています。今回のe-GFR「37.0」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は37.0%くらいだということです。この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。また、この医院では、最近は新型コロナ患者は減少傾向にあるそうですが、その一方で、インフルエンザの患者数は増加傾向にあるそうです。コロナにもインフルエンザにも感染しないように気をつけないといけないですね。
2024年01月11日
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地元の西武鉄道が主催している沿線ウォーキング&ハイキングですが、昨日、今年最初の催しがあったので参加してきました。今回はお正月ということで、東伏見稲荷神社への初詣という企画でした。ということで、出発駅は西武新宿線の東伏見駅です。西武池袋線の清瀬駅が最寄り駅であるヒロくんは、まずは西武池袋線で所沢まで行き、ここで西武新宿線に乗り換えて、西武新宿方面行の電車に乗ります。清瀬駅から東伏見駅までは、乗り換え時間などを含めておおむね40分ほどかかりました。さて、東伏見駅ちかくに設けられた受付場所に行き、ここで受付をして当日のマップを受け取ります。出発してからすぐに武蔵関公園というところに着きましたが、ここには大きな池がありました。武蔵公園を過ぎて、すぐに石神井川に出ました。それから、しばらく石神井川の河畔に設けられた遊歩道を歩きます。遊歩道は自動車が入ってこないので、安心して歩くことができます。石神井川の水はわりと奇麗で、川には鳥がいました。川にはカワセミもいるということで、熱心に写真を撮っている人もいましたが、残念ながらヒロくんはカワセミを確認することはできませんでした。その後、石神井川をあとにして、本日のメインスポットである東伏見稲荷神社に到着しました。神社にはたくさんの人が並んでいましたが、初詣ということなので、しっかりとお参りしてきました。東伏見稲荷神社をあとにして、今度は住宅街の静かな道をしばらく歩きます。まだ、お正月ということなのでしょうか、車の通行はほとんどありません。しばらく歩いて、西武新宿線の線路が見え、本日のゴールである西武柳沢(せいぶやぎさわ)駅に到着です。今回のコースは短くて、歩行距離は約3キロ、主催者発表の歩行時間は約1時間でしたが、ヒロくんは45分ほどで歩くことができました。この日は少し空気が冷たかったのですが、奇麗な青空が広がっていて、気持ち良く歩くことができました。
2024年01月06日
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この12月はほぼ毎週行われている西武鉄道主催のウォーキング&ハイキングですが、昨日の催しに参加してきました。今回のスタート駅は、西武新宿線の下落合というところで、この駅は西武新宿線の高田馬場のお隣の駅となります。ヒロくんの最寄り駅の西武池袋線の清瀬駅からは、まずは所沢駅まで行って、ここで西武新宿線に乗り換えて、新宿方面に向かう電車に乗ります。つまり、清瀬駅から下落合駅までは、わりと遠くて、1時間ほどかかりました。下落合駅からすぐの公園に受付が設置されていたので、いつものように、ここで受付をして当日のマップを受け取ります。この日は平日でしたが、参加する人は大勢いました。マップを手にして、いざ、出発となり、すぐに神田川に出ました。川の両岸には桜の木が植えられていて春には壮観な眺めとなる感じです。神田川沿いに設けられた歩道を歩きますが、ここには自動車は入ってこれないのですが、自転車は通るので、自転車には注意が必要です。しばらく神田川沿いを歩いてから、交通量の多い大きな道路に出ました。大きな道路を行くと、新宿中央公園に至りました。ここには、熊野神社の立派な社殿がありました。この一角も新宿なのですが、熊野神社は静かな雰囲気となっていました。なお、公園の中にはイチョウの木があり、まだ黄色い葉っぱがたくさんついていました。上の写真のイチョウの向こうに見える高い建物は東京都庁で、その近くまで行きましたが、都庁は高い建物ですね。都庁を過ぎて、大通りを歩きましたが、平日の昼間にもかかわらず、新宿には多くの人で賑わっていました。それから、すぐにゴールの西武新宿線の始発駅である西武新宿駅に到着しました。駅ビルとなっていて、いろんなお店があるようです。なお、今回の歩行距離は約5キロ、歩行時間は1時間15分程度でした。この日は、特に寒くはなく、少し日差しもあって、歩くのには良い気候でした。ちなみに、この西武鉄道ウォーキングの催しはあと一回残っているようですが、都合で参加できないので、今年のヒロくんの西武鉄道ウォーキングはこれで終了です。来年も西武鉄道のウォーキング&ハイキングには時々参加しようと思っています。
2023年12月21日
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地元の西武鉄道が主催する沿線ウォーキング&ハイキングには、しばらく参加していなかったのですが、先日久しぶりに参加してきました。そもそもこの日のウォーキング&ハイキングは、山道を歩くハードなもので、参加は見合わせようと思っていました。ところが、ウォーキング&ハイキングに予定していたコースで熊が目撃されたという知らせがあり、山道コースを取りやめて、平坦な道路に変更となりました。平坦な道路であれば参加しやすいので、急遽参加することにしたというわけです。今回の出発駅は西武池袋線の元加治(もとかじ)駅です。西武池袋線なので、同じ西武池袋線の清瀬駅が最寄り駅であるヒロくんは、今回は乗り換えなしで元加治まで行けます。元加治駅には地元の駿河台大学が箱根駅伝に参加する旨の掲示がありましたが、ヒロくんの母校の立教大学も箱根駅伝に参加が決まっていて、箱根駅伝が今から楽しみです。さて、ウォーキング&ハイキングですが、駅からすぐの場所に受付が設えてあって、ここで受付をして当日のマップを受け取ります。少し歩いて、すぐに入間川(いるまがわ)に出ました。入間川はかなり大きな川で、橋を渡って向こう岸に行き、川沿いの道を歩きます。なお、向こうに見えるのは西武鉄道の鉄橋です。川沿いの道は舗装されている部分もありましたが、未舗装の砂利道の個所もあり、砂利道は歩きにくかったです。途中に高い鉄橋がありましたが、この鉄橋はJR東日本の八高線(はちこうせん)で、八高線とは八王子市と高崎市を結ぶ線路です。入間川沿いを歩いて行きましたが、途中に少し川岸から離れた遊歩道になり、この道の両側には気が植えられていて、おそらく桜の木だと思われます。今は冬で花は咲いていませんが、春のお花見の時期には壮観な桜並木となることでしょうね。しばらく歩いて、入間川から離れて、成木川(なりきがわ)に至りました。成木川の橋を渡って、少し歩いたところ、再び入間川に至り、また入間川沿いを歩くことになり、川には白い鳥がいました。しばらく入間川沿いを歩き、その後、入間川に別れを告げて、今度は交通量の多い広い道路に出ました。この大きな通りを少し歩いて、ゴールの西武池袋線の飯能(はんのう)駅に到着です。今回は、ほぼ川沿いの道を歩くもので、ほとんどが自動車の通らない道だったので、安心して歩くことができ、お天気も晴れて気持ち良く歩行できました。なお、今回の歩行距離は約6キロ、歩行時間は約1時間30分でした。
2023年12月16日
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大学に入学した際の大学一年生の時の健康診断で、タンパク尿が検出され、詳しく調べたところ腎機能に問題があることが分かりました。その際に診察していただいた医師に今に至るまでほぼ50年間、診てもらっていますが、幸いにも今に至るまで、人工透析には至らずに生活できています。ということで、いつものように第1土曜日の12月2日にかかりつけの医院に行って血液検査をしてきました。なお、検査結果は血液検査後4~5日後に判明します。 その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.62」でした。ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.56」で今月は「1.62」でしたので、0.06ポイントの悪化ということになり、ちょっと残念ですが、ほぼ現状維持といったところです。なお、今回の数値は「1.62」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回り、ホッとしています。ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。 ・7月 Cr(1.62) e-GFR (34.4) ・8月 (1.62) (34.4) ・9月 (1.62) (34.4) ・10月 (1.61) (34.5) ・11月 (1.56) (35.7) ・12月 (1.62) (34.2)腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.62」と先月の「1.56」と比べて少し悪化したので、「e-GFR」も先月の「35.7」から「34.2」となりました。なお、7月、8月、9月のCr(クレアチニン)も今月と同じ「1.62」でしたが、「e-GFR」が「34.4」から今月は「34.2」となっているのは、ヒロくんがひとつ歳を取ったからです。つまり、腎臓の機能は歳とともに衰えるということで、年齢を重ねるたびに少しずつ悪くなっていきます。ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。ちなみに、今回のe-GFRの数値が「34.2」ということは、上の表では「ステージ3」で中程度低下の「30~59」という分類に踏みとどまっている状況となります。これまでのところは「中程度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下」の状態であって欲しいと思っています。今回のe-GFR「34.2」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は34.2%くらいだということです。この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。また、この医院では、最近は新型コロナ患者は減少傾向にあるそうですが、それでも完全に終息したわけではないので、引き続き注意は必要とのことでした。その一方で、インフルエンザの患者数は増加傾向にあるそうです。
2023年12月08日
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今日で11月も終わり、今年も残すところ1か月となりました。歳を取ると月日の経つのは早く感じられますね。さて、毎月のようにお伝えしていますが、慢性硬膜下血腫についてのことです。酔って地下鉄の駅のホームで転んで頭を打ったのが5月のことでしたが、その際には駅の医務室に車いすで運ばれたりしました。転んだ際には特に問題は無かったのですが、その1週間後に左手が痺れて、救急車を呼んだところ、脳ではなく首の骨の変形により神経が圧迫されているせいで、転んだこととは関係はありませんでした。しかしながら、頭を打ってから1か月~半年後に発症する慢性硬膜下血腫という病気もあるとのことでした。慢性硬膜下血腫とは、これまで何度もお伝えしましたが、頭蓋骨と脳の間に血がたまる病気です。脳は硬膜と呼ばれる膜で覆われており、さらにその上から丈夫な頭蓋骨で包まれ保護されています。慢性硬膜下血腫とは比較的時間をかけてゆっくりと硬膜と脳の間に血の塊ができるというものです。この病気は、基本的に頭を打ったことにより発症しますが、65歳以上の男性に多く、また血液サラサラのお薬を飲んでいるとリスクが高まるそうです。ちなみに、ヒロくんは酔って転んで頭を打ちましたし、65歳以上の男性ですし、血液サラサラのお薬も服用しています。となると、慢性硬膜下血腫を発症する可能性は比較的高いということになります。転んでから、1か月~半年というかなり長い期間で徐々に発症していくということですが、転んだのが5月で今は11月ですから、転んでから半年が経過したことになります。幸いにも転んでから半年が経過し、これまでのところ慢性硬膜下血腫の症状は感じておりません。これから先に慢性硬膜下血腫が発症しないという保証はないそうなのですが、とりあえず転んでから半年が経過したので、もう慢性硬膜下血腫のことは気にしないことにします。転んでから半年間、何かと気になっていましたが、これで慢性硬膜下血腫に関するストレスからは解放されそうです。
2023年11月30日
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ヒロくんが住んでいる東京都清瀬市では「いきいきウォーキングラリー」という催しを実施しています。この催しは今年が第2回ということで、昨年からの開催となっています。ヒロくんは昨年も参加したので、今年の第2回の開催に当たっては、清瀬市から参加案内が自宅に届きました。昨年に参加した際に、自宅の住所などを届けていたので、自動的に案内が届いたということらしいです。その「いきいきウォーキングラリー」ですが、清瀬市内に12か所のチェックポイントを設け、それぞれのチェックポイントに以下のようにひらがなでひと文字の表示がされています。チェックポイントそれぞれにひらがなの表示があるので、チェックポイントを回って、それぞれの文字を全部集めることになっています。全部集めると12文字となり、指定された用紙にそれらの文字を記載して事務局に提出するというシステムになっています。なお、12か所のチェックポイントのうち、ヒロくんの自宅から最も遠い場所の距離は3.2キロもあり、45分ほどかかります。ということで、12か所のチェックポイントを1日で走破するのは困難であり、ヒロくんは3日かけて回ってきました。ちなみに、この「いきいきウォーキングラリー」を主催している事務局は、ヒロくんの自宅からちょっと遠い(2.7キロ)のです。ということで、ここに行くのもちょっとした運動になりましたが、無事にメモ帳などの粗品を受け取りました。なお、来年に第3回が行われるのであれば、また参加したいと思います。
2023年11月26日
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立ったまま靴下を履けなくなってしまってから、ずいぶんと経ちますが、最近は立ったまま靴下を脱ぐこともできなくなってきました。若いころは当たり前のようにできたことができなくなって、年齢的な衰えを如実に感じてしまいます。ほぼ毎日、ウォーキングという名のお散歩をしているのですが、ときどき靴の裏が地面をこすります。すなわち、しっかりと足を持ち上げられていないわけで、シューズの底がこすれてすり減っています。特にかかと周辺の外側の部分がすり減っているのですが、右足と左足で減り方に違いがあり、左足のほうがより多くすり減っています。思えば、ときどき、左足が何もないところで何かに引っかかるような感じがあり、左足のほうがより多く、すり足になってしまっているようです。意識して左足のほうを上に引き上げるようにして歩く必要がありそうです。なお、最近は同じ姿勢で椅子に座っていると腰が痛くなってしまいます。普段は腰は痛くは無く、歩く際にも腰は問題ないのですが、長い時間椅子に座っているときに痛く感じることがあります。これも年齢による衰えのようで、歳は取りたくないものですが、誰もが経験することのようで、仕方のないことでしょう。というものの、今年67歳のヒロくんは、同年代の友人たちに比べて老化が早いような感じなのが、気がかりです。
2023年11月24日
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ジェネリック医薬品とは、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等の医薬品とされています。そのジェネリック医薬品は、厳しい試験に合格し、厚生労働大臣の承認を受け、国の基準、法律に基づいて製造・販売されているとのことです。ジェネリック医薬品は、新薬に比べ開発費が少ないために、新薬より低価格となっていることは良く知られていることだと思います。ちなみに、ヒロくんですが、若いころから血圧が高く、腎機能も良くないので、ずっと薬を飲んでいます。主に血圧の薬、すなわち降圧剤というものなのですが、毎年、市役所からジェネリック医薬品に変更しませんかという案内が来ます。案内状には通常のお薬と比べて、負担金額が軽減するようなことが記載されています。腎臓病の主治医に相談したことがあるのですが、主治医はジェネリック医薬品には否定的で、同じ成分とはいえ、やはり新薬とはどこか違うのではないかと思われています。ということで、ヒロくんは基本的にジェネリック医薬品は使っていないのですが、眼科で処方された点眼薬のうち、毎日4回点眼するドライアイの目薬だけはジェネリックにしました。これは、調剤薬局で、かなり熱心にジェネリック医薬品を奨められたからですが、費用負担額はそれほどでもない感じなので、ちょっと後悔しています。なお、最近のジェネリック医薬品については、医薬品メーカーの不祥事が報道されていて、検査を不適切な方法で行っていたり、虚偽の報告をしたりしています。こういう報道があると、ジェネリック医薬品に変えることを躊躇する人も多いのではないかと思われます。思うにジェネリック医薬品と新薬を、ウナギに例えてみたのですが、ジェネリックが養殖ウナギで、新薬が天然ウナギとしたら、養殖ウナギも美味しいのですが、それでも天然ウナギのほうが美味しく感じますよね。新薬もジェネリック医薬品もその成分は同じですが、やはりどこかが違うような気がしています。
2023年11月23日
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大学に入学した際の大学一年生の時の健康診断で、つまり18歳の時に腎機能が良くないと診断されました。それ以来、約50年にわたって腎臓病と付き合ってきましたが、若いころには40歳を過ぎるころには人工透析になるかもしれないと言われたことがありました。幸いにも今に至るまで、人工透析には至らずにいますが、今後も気をつけないといけない生活です。ということで、いつものように第1土曜日の11月4日にかかりつけの医院に行って血液検査をしてきました。なお、検査結果は血液検査後4~5日後に判明します。 その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.56」でした。ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.61」で今月は「1.56」でしたので、0.05ポイントの改善ということになり安堵しています。なお、今回の数値は「1.56」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回り、さらに、久しぶりに「1.6」も下回りホッとしています。ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。 ・6月 Cr(1.51) e-GFR (37.1) ・7月 (1.62) (34.4) ・8月 (1.62) (34.4) ・9月 (1.62) (34.4) ・10月 (1.61) (34.5) ・11月 (1.56) (35.7)腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.56」と先月の「1.61」と比べて改善したので、「e-GFR」も先月の「34.5」から「35.7」となりました。なお、「e-GFR」が「35」以上となったのは今年の6月以来のことで、先月の「34.5」から「35.7」となり、1.2ポイントの改善となり良かったです。ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。ちなみに、今回のe-GFRの数値が「35.7」ということは、上の表では「ステージ3」で中程度低下の「30~59」という分類に踏みとどまっている状況となります。これまでのところは「中程度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下」の状態であって欲しいと思っています。今回のe-GFR「35.7」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は35.7%くらいだということです。この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。なお、転んで頭を打ってから5か月半ほどが経過しましたが、今のところ慢性硬膜下血腫の兆候は見られません。転んでから6か月後に発症する人もいる、とこの医院のかかりつけ医からは言われているので、あと少し、半月ほど不安な状態が続きますが、ほぼ大丈夫だと思います。また、この医院では、最近は新型コロナ患者は減少傾向にあるそうで、その一方でインフルエンザの患者が増えてきたそうです。そもそもインフルエンザの流行は、寒くなってからですから、これから本格的なシーズンですね。
2023年11月10日
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