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今月いっぱいで退職の生活相談員さんが 歌をされている方で お礼にリサイタルをしますということでしたが、 発声練習しながら 「今日は喉の調子がいまいちなのよ~・・」とのこと。 雑談していて、音楽の話になり、私が 「ヨーロッパの民謡やフォーク音楽歌ってます」といったら 「(今日のコンディション的に)ソロで歌うのはきついので、 よかったらちょっとサポートしてください」とご依頼があり 生活相談員さんが用意してこられた歌のうち、 私でも知ってる歌だけ急遽お手伝いすることになりました。 おなじみの歌からシャンソンやカンツォーネ、 ラテンなどの本格的な歌なども 生で聴けて、ちょっと贅沢気分でした♪ 歌を聴いていて、生活相談員さんって 誰かにちょっと雰囲気似てるなー・・と思ってましたが 今これを書きながら思い当たったのが ああ、ちょっぴり加藤登紀子っぽいかなあ?と。 個人的に加藤登紀子は結構好きだったりします。 この日印象的だったのは、 普段レクリエーションなどでも我関せず、的に あまり反応のないご利用者さんが、 生活相談員さんの歌に触発されたようで しきりに身体を動かしていらっしゃったこと。 普段無口な方なのですが、 そばにいた看護師さんに何かを訴えようとしておられました。 このご利用者さん、きっと以前は 外国の音楽もいろいろ聴いたりとか 優雅な生活をされていた方なんでしょうね。 さまざまな生活背景を経てきた方がいらっしゃるのだから こういった施設でのレクも いかにもご老人向けの内容のレクばかりに偏らず ジャズなども積極的に取り入れるのも いいんじゃないかなとも思いました。 生活相談員さんには、 「絶好調のときにまたぜひリベンジに、 歌いにいらしてください」とお話しました。 一緒に仕事をしているもうひとりの事務員さんは、 昔ピアノをされていたとのことなので 「いつか三人でなにかやろうか~?」 なんて話もしたりしていました。
Mar 30, 2008
私がもっとも好きな英国のフォーク・トラッド歌手 Kate Rusbyの、昨年リリースされたアルバム 「Awkward Annie」を、昨日買いました。 ライナーノーツの五十嵐正さんの解説を読んでいて、 なんだか、やりきれない気持ちになりました・・ 長年にわたり公私ともにKateの良きパートナーであった フィドル奏者John McCuskerとの別離、 とりわけ親しく交流のあった親族二人との死別という 度重なる大きな失意のなかで 制作されたアルバムだったとのことです。 去年Johnとの離婚の話を知ったときは、 本当にびっくりしましたし、ショックでした・・ 早速聴いてみたところ、 やはりこういうタイプの曲は初めて聴くなあ・・ というトラックがいくつかありました。 今までは、基本的に悲しい内容の歌でも、 軽快なまたは明るめのメロディを付けていたと思うのですが・・ 今回のアルバムは明るいメロディの曲も多いのですが、 どこか喪失感が漂うトラックもあります。 いかに今までのアルバムは 幸せに満ち満ちた作りだったかが、よくわかりました。 彼女自身の声や歌の魅力もさることながら、 インストをつとめるメンバーがそうそうたる顔触れで、 夫であったJohnがバンドをとりまとめ Kateの歌の魅力を最大限に引き出す伴奏や アンサンブルを追求し、作り上げていたこと、 気心の知れた者同士だからこそ作り出せる ちょうどよい具合にリラックスした ハートウォーミングな雰囲気が魅力だったんだなと。 JohnのフィドルもIanのギターも、 Andyのアコーディオンも大好きなこともあり 前奏や間奏も気持ち良かったんですよね。 Dervishや、Fernhillもそうですが 歌とインストが場面場面で主従を交替させながら 絶妙に絡み合う音楽を展開しているバンドが、 私は好きなのです。 Dervish http://www.dervish.ie/ Fernhill http://www.fernhill.info/Kateはあくまでフォークや伝統歌、 そして伝統歌風のオリジナルをメインに アコースティックな編成で歌う、 という主義で活動を続けてきました。 彼女のオリジナルの歌詞もフォークや伝統歌らしい 雰囲気や要素が盛り込まれることも多く、 そのまま、「いついつの時代の伝統歌」といっても 通るのではないかと思えてしまうくらいです。 また彼女のつけるメロディや、 独自のセンスによる伝統歌のアレンジは 普段伝統歌に馴染みのない人にもとても親しみやすく、 私もライヴなどの際には、 彼女の歌をいくつか取り上げてきました。 Neptune、Wild Goose、The Maid Of Llanwellyn、 Cruel、Sweet William's Ghost を歌ったことがあります。 Neptuneはオリジナルですが、 ほかは全て英国の伝統歌、または英国の伝統歌に Kateが自作の曲を付けて歌っている歌です。 愛し愛されていた存在を三人も失ったうえ、 プロデューサー役もJohnが務めていたので 彼が抜けることになり、 プロデューサー不在を危ぶまれたようですが、 エンジニアである弟Joeの力も借りながら、 彼女自身が自らをプロデュースすることで どうにか乗りきったそうです。 何度も立ち止まりながら、多くの人に支えられ、 悲壮な決意のなかで完成されたアルバム。 でも愛らしくチャーミングな声や歌い回し、リズム感、 アレンジは、やっぱりそのままKateのものでした。 彼女は日本でももっと人気がでても おかしくないような気がしますが、 飛行機が苦手なために基本的にUK内でしか ライヴ活動してないというのも 知名度が控えめ(?)な理由かなと思います。 正直、飛行機ぎらいでさえなかったら Ukからは、Bill Jonesより先に、Kateが来日してたのでは、と思うし。 Billさんの歌やアレンジも決して悪くはないけれど やっぱり私は・・Kateの歌の方が、だんぜん好みだな。 Billの場合はソロで活動してるから、 Kateはサポートするバンドの存在が やはり大きいというのもあるのかもしれないです。 JohnもIanもAndyも、それぞれソロでも充分通用するくらい 素晴らしい演奏者ですからね。 Johnの脱退により、今までの雰囲気を かつての完全なかたちで聴けなくなるのは本当に残念ですが これから新しいアプローチや表現を 展開していくことになると期待します。 かみしめながら大切に丁寧に聴いていきたいです。 なかでも心に止まった歌のひとつが、 スコットランドの伝統歌Andrew Lammieです。 実際におこった悲劇をもとに作られた歌で 歌に登場する女性のお墓も実在するそうです。 この歌、覚えてみたいです。 以前は彼女のホームページからも 少し試聴できたと思うのですが 今は試聴ができなくなっているのかな・・? http://www.katerusby.com/
Mar 23, 2008
一昨日はMさんと 名古屋ボストン美術館の浮世絵展に行ってきました♪ 私は浮世絵にあまり詳しくないのですが、 素人目にも大変楽しめる内容でした~♪ 版画のみならず、肉筆の浮世絵もあって。 着物の模様とか、髪の毛一本一本とか・・すごく緻密なんです。 当時の生活や人物の様子が生き生きと描かれています。 さまざまな時代の絵師の展示がありましたが なかでも北斎の青の色づかい、 いちばん鮮やかで目を引き、実に美しかったです! (そういえば北斎展がもうすぐ終わってしまうそうだから 急いで見に行かなくちゃ~!) 色っぽい絵からユーモラスな絵まで。 なんかこう、江戸って、いい時代だったんですね~。 あと、絵暦とか、版画の手順の展示もあって、興味津々。 お客さん向けに、浮世絵を描こう的なコーナーも設けられており、 のっぺらぼうに印刷されたA4判くらいの浮世絵に 目鼻口、眉、くまどりなどを色鉛筆で自由に絵を描けるようになっていて 寄せられた作品が掲示されてましたが、 こちらもかーなり面白かったですよ。 私自身はあまり名古屋市内のお食事どころを知らないので、 ランチはMさんのご提案で大須のEYEcomodoへ。 いい感じのお店で、店員さんも素敵な笑顔で 楽しそうに接客しているのが印象的でした♪ そうそう、せっかく大須まで出かけるならここは押さえねば!と 当日思いついたスポットが、豊田たんすさん。 http://www2.starcat.ne.jp/~oakshop/ 木の温もりを大切に、とてもセンスの良い 可愛らしい欧風家具を作っていらっしゃいます。 そしてなんといっても、ほかのお店にはないこのお店ならではの魅力は、 廃材で作ったリュートやパイプオルガン、プサルテリーなど 数々の古楽器が展示されていること。 しかも、演奏も可能なのです♪ 豊田たんすさんの社長さんと少しお話させていただきましたが、 さっそく、ガドゥルカ(Mさん演奏楽器)に 反応していらっしゃいましたね~。 その後は名古屋駅に向かい、無印良品に行ってお買物。 無印のケルト系CDが安価で良い曲がそろっているときいたので さがしてみましたが、見当たらなかったので、 北欧もののCDを買いました。 めいめいにほしいものを購入し (ほかには・・ベトナムフォーの手作りキット、 レモングラスと煎茶のブレンドティー、 フリーズドライの参鶏湯を買いました) 名古屋駅で解散しました。 和洋織り交ぜて堪能できた一日でした♪
Mar 22, 2008

週末に関西に出かけてきました。 一日目は京都の南禅寺にいきました 訪れたのは高校卒業時以来でしょうか・・。 こちらは日本画をかなり堪能できますね! 家を出るのが遅かったこともあり のんびりしていたら、時間がなくなってしまい 湯豆腐をあきらめて 駅の蕎麦屋さんで手早く夕食をすませ (適当に入ったお店でしたが、まあまあ美味しかったです) 慌しく大阪のフィドル倶楽部に向かい 胡弓奏者・木場大輔さんのライヴへ。 http://yuzuruha.net/ お馴染みの曲・骨太かつ繊細な古典曲から ファンキーで斬新なアレンジ、オリジナルまで 盛りだくさんで、幅広く贅沢に楽しめました。 ギタリスト・松江慎司さんとのかけあいもスリリングでした。 普段日本の古典楽器を聴かない人でも 非常に楽しめる内容でしたから、 誰か誘えばよかったかな? (私自身も邦楽に詳しくはないですが・・) 「風に舞いし夕」が収録されたCDを 入手できて、ラッキーでした。 翌日は上加茂神社。 神馬が可愛かったです♪ 巫女さんに神社の由来のお話をききまして、 鈴のある神社とない神社の違いや 下鴨神社との関係など、初めて知りました。 それからananさんにおしえていただいた フランス家庭料理屋さん、Le Bouchonへ。 牛の腸とインゲン豆のトマト煮込みを戴きました。 もつ煮のフランス版? ふりかけられたパセリがフレッシュでいい香り。 デザートで出たこちらの季節のタルトが、 もう、絶品でした! この日はイチゴのタルトだったのですが アーモンドベースの生地がすごく美味しくて イチゴとカスタードの甘さを引き立てていました。 お店のスタッフさんも感じよかったし、素敵なお店でした♪ その後、北野天満宮を訪れました。 梅苑の梅が満開で見ごろでした。 丁度いい時期に来ることが出来た感じで、よかったです♪ こちらは学問の神様が祭られた神社だけあって お参りしたそうな学生さんが、長蛇の列をなしていました。 この頃には歩き回った疲れでかなりくたくただったので 近くのお店で葛きりの蜂蜜レモンがけと ミルクティーを頼み、しばし休憩。 体力回復を待って、アイリッシュパブ・タラの丘へ。 Aさんのお取り計らいで、 セッションライヴに、歌で参加させていただくことに。 あまり声量ないので大丈夫かな・・?と思ったのですが 生音でもけっこう響きますね~ お友達、お知り合いではAさん、Kさん、Cさんが 楽器持参でセッションに参加。あとはギターの方と、 もうひとりフルートの方がいらしていました。 少ししてから、数年前にfieldのセッションでお見かけした フルート吹きさんで歌もされるMさんも 途中からいらっしゃいました。 Mさんの歌いまわし、 トラッドっぽくて、なかなか味がありましたね~ 聴いてくださったお客様、セッションの参加者さん どうもありがとうございました。 また機会があれば、ご一緒させてください!
Mar 17, 2008
昨日職場の賄いさんに、 菜の花入りのお味噌汁と小女子の佃煮を作っていただきました。 食べ物にも春の訪れが感じられるようになりました。 うちは海が近いので、そろそろ大量の小女子の お裾分け攻撃が始まるなぁ~・・ そして小女子たちはてんぷらやら佃煮やら釘煮に姿を変えます。 もうじき、ふきの煮物とかも出番が来ますね。 ふきの香りはとても強くて独特なので、 あまり沢山は食べられないけど 春の野が凝縮されてる感じがします。 昨日の夕方、定時が来たので仕事言い付けられる前に逃げねばと 偉い人が電話で話してる隙をみて帰りましたが、 職場の近くのスーパーで夕飯のおかずになりそうなものを購入して レジにいくと、私の前に母子連れ(三歳くらいの女の子)が レジで打ってもらってる最中でした。 ふとカウンターをみると、アイスの実がカウンターの上にひとつ。 球状のアイスがいくつか箱に入っている氷菓子ね。 母子連れをみると、女の子がちらちらとこちらを見ています。 お母さんのお買物についてきてデザートを選んだけど、 レジに通すときに何かの手違いでカゴからとりこぼされちゃったようです。 これくらいの歳の子って、うまく言いたいことがいえなかったり 恥ずかしかったりで、うまく意思表示できないこともありますよね。 お母さんが気付いてないようすだったので、 アイスの実を手にとってお母さんに声をかけたら、 あ、すみません!と受け取って、レジに通してました。 今週末は関西にでかけます♪ 土曜夜は大阪で所用がありますが、それ以外は京都を楽しむ予定です。 京都は小旅行だったり音楽方面の用事だったりで 年に2、3回は行ってるかな? 何回行っても魅力的ですね。(奈良も好きだけど) 桜にはまだ早い・・ので、梅かな?って思ってますが、 京都のランチやスイーツなど、美味しいお店情報大募集中です~ あ、あと湯豆腐はどこが美味しいのかしら? 何回も行ってるわりに、お食事どころなどをあまりよく知らなかったりします。 あ、ウッドノートさんに 去年ライブさせていただいたお礼しにいくのもいいかな。
Mar 12, 2008
昨晩のニュースで、迷惑メールの氾濫を ビジネスチャンスに変える企業を特集してました。 迷惑メール駆除を仕事にしているようです。 余計なものを生み出す側が現われると、 片付ける側が現われる。 世の中って、うまいこと出来てます・・ モノや情報があまりにも溢れかえっている現代社会、 生み出すよりも、 プラスマイナスゼロに戻す仕事のほうが求められているのかな。 世の中のキャパシティに上限があって それを超えそうな状況になると、 バランスを取り戻すべく、何らかの作用なり力なりが働くのでしょうか? そのあと、テーマが変わり、 救急センター?だったかに 精神科医を常駐させる取り組みがあるというのをみました。 自殺大国日本では、自殺未遂者も多く運び込まれるためだそうです。 インタビューを受けていた精神科医の方は まず「本当に死ぬ気だったのか?」と声をかけるとか・・ 医師という仕事も負の状態から引き戻す、均衡を司る仕事と思いますが、 ゼロの状態、均衡が保たれている状態に持っていったり維持したりするには 見えないところで、ものすごくたくさんの 意志や想いや労力が必要とされることなんでしょうね。
Mar 1, 2008
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