不良おやじのブログ

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2016年07月19日
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カテゴリ: ホーキングの煩悩
環境ホルモンは聞いた事は有るが環境DNAという言葉は初めて知った。水中の中にある魚などが粘膜や排泄物などに含まれる魚など生物のDNAを回収する事でその魚の生息域などが解るという事である。よく知られた魚だけではなく、絶滅危惧種などが有ればその近くにその魚が存在している証拠にもなる。今までではその個体を発見しなければその種が存在しているかが解らなかった。しかも網などで捕獲すれば死んでしまうリスクも高いので生態系を守る意味でも画期的である。採集方法としてはそこの水を回収するだけでできるので採集方法は極めて簡単である。その水をフィルターで濾してその中のDNAを増やさなければならない事になる。水の中にある状態では極めて少い量だからである。その増やす方法も良い方法が考えられている。研究を重ねた結果、殆どの水中生物に対応できるレセプターを作る事ができた、共通する部分を利用して、他のものとは違う部分のDNAの形を変えないで自動的に増やせる方法が有るらしい。この方法により今の所5000種類程のDNAを特定出来るほどになっているらしいる。ただ魚類だけでも数万種はあるのでまだまだ不明の物は多く出るかもしれない。しかしもちろん多く居る物が先にDNAが登録される訳なのでだんだん珍しい物のDNAを特定出来る様になっていくはずである。探す場所は海とは限らないので、例えば天然記念物の大サンショウウオなどの生息の確認にも使える訳である。また一つの地域でも場所によっての数なども調べられるので何処の環境を守るべきかも解るらしい。また回収した水を変化しない状態で保存しておけば何年かした後にでもその状況を確認できるので、公害などの環境破壊の原因や証拠としてもデータとして使えるだろう。宇宙の話でも水のある惑星でもしDNAが発見されれば水中に生物が居る証拠にもなる。より簡単に生物の証拠を発見できる要素としてこれは大変役に立つ方法である。また別の方法として例えば火星の土などを水に溶かして見れば生物のDNAなどが出てくる可能性もある。もし火星に生物のかけらではあれば、火星がもしかしたら地球に生物の元のアミノ酸を送った星かもしれないという可能性も出てくるだろう。火星に衝突した隕石の破片などがすぐ隣の地球に降り注ぐ可能性は高い。魚だけでなく他の所にも色々使えるかもしれないのである。今の生態調査の方法があまりにアナログで有る事を逆に知らされる事でなったと思う。ただこの方法はやはり少いDNAをいかに測定出来るレベルに増やせるかが鍵であった。それを出来るようにした人の業績は大きい。





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Last updated  2016年07月19日 08時44分29秒
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