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台湾の国民が中国との関係をどう思うのか、選挙でわかるかと思っていたが、どうもそれもわからない結果になった。総統の選挙ではこれまでの与党が繋がっているが、議会では野党のほうが数が多くなっている。つまり議会の承認の段階では総統とのねじれが生ずる。国民が中国に統合されるのを望んでいるとは思えないが、香港のように強制的に取り込まれるのは当然嫌なはずである。今の自由社会が閉ざされて、政府から常に見張られる社会になる事を我慢できるとは思えない。またインターネットも規制されて、自由に意見を言えない社会になる事はもう台湾の人達には無理な事であろう。もちろん中国の圧倒的な軍事力は知っているので、戦争になって支配される様なことにはなりたくない。と言っても中国から完全に分離できるだけの国力は持っていないので、何らかしらのつながりは仕方なく持たなくてはならない。一番良いのはこのままの状態で中国には見守っていただきたいのであろう。しかしやはり今の習近平は完全に中国のものにしたいと思っているのである。それはおそらく経済的にも技術力でも台湾は飛び抜けているからである。ドル箱が自分のものになるのはやはり止められないのかもしれない。しかし台湾の国民がもう共産党に支配される社会を我慢できるとは思えない。近くにいた香港の姿を見れば中国が以下に人権を無視する国なのかが分かったはずである。ダラダラと関係を続けていればいずれは取り込まれる事も覚悟する時期が来る。それを防ぐにはやはり戦争しかないのだろうか、ウクライナのようになってしまうしかないのか。
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