honey makiの『すべてはひとつ』

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honey15 @ Re:さくら散るですね(08/20) ガビさん >桜が散るのに快感を覚えるの…
ガビ @ さくら散るですね 桜が散るのに快感を覚えるのと一緒ですね。
ガビ @ 深いですね 深いですね。 流れられるかな~?
honey15 @ Re:風流ですね(08/14) ガビさん >夏に浴衣、日傘とは風流です…
ガビ @ 風流ですね 夏に浴衣、日傘とは風流ですね。 バッグ…

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September 1, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ぼくは2人の人間を殺した。

小型武器とは、ぼくたち子どもでも扱える小さくて軽い武器のことだ。
でも、この武器は僕らの国では作っていない。
ぼくが使っていた武器は外国から入ってきたものだった。
ぼくらのことをチャイルドソルジャー(子ども兵)と人は呼ぶ。
小型武器を持って戦う兵士だからだ。


でも、2年前までぼくはふつうの子どもだった。
家族がいて友達がいて幸せに暮らしていた。

ぼくはその日から兵士になった。
ぼくは人の殺し方を教え込まれ戦場で戦った。
逃げようとした友達は大人の兵士に耳を切り落とされた。
ぼくの目の前で友達が殺されていった。
女の子は大人の兵士に乱暴された。
怖かった。
家に帰りたかった。
お母さんに会いたかった。


運よく、ぼくは大人の兵士がいないときに軍隊から逃げ出すことができた。
村に帰ってきたが、友達は誰もいなかった。
ぼくはみんなに「 人殺し 」といわれ 学校ではいじめられた。

悲しかった。
寂しかった。
あるのは絶望だけだった・・・。
ぼくは何度も死のうと思った。
そして、何度も何度も自分自身に問いかけてみた。

ぼくはなぜ生きているのか?
ぼくは生きる価値がはあるのか?
ぼくにできることはあるのか?


「もし、ぼくに何かできることがあるなら、ぼくには生きる意味がある 」
ぼくはそう思った。
ぼくに何ができるか?
「ぼくとおなじ悲しみを、子どもたちに体験させたくない」
ぼくはそう思った。
ぼくには紛争の「悲しみ」を伝えることができる。
ぼくには平和の「喜び」を伝えることができる。
ぼくには、ぼくにしかできないことがある。


今、ぼくは先生になってそのことを伝えていこうと思っている。
ぼくの夢は学校の先生になること。
むずかしいかもしれないけど あきらめずに夢を追っていきたい。


       ぼくは13歳 職業、兵士。の本の
        ウガンダの子ども兵からのメッセージより


何か感じられた方、何か行動に移す人は100人に1人といわれます。
転載でも何でも結構です。その1人になってくれますか?



クリックで救える命がある。     http://www.dff.jp/





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Last updated  September 1, 2006 11:18:33 PM
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