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ジャッキー・チェンとジェット・リーの夢の共演が実現した映画。 「西遊記」の世界をベースに、アメリカの高校生が、如意棒を手に入れたことをきっかけに、古代中国のような異世界に入ってしまい、如意棒を、本来の持ち主である孫悟空に渡すべく、酒を飲んでばかりいる拳法の達人(ジャッキー・チェン)と、謎の少女ゴールデン・スパロー(リウ・イーフェイ)、途中で一緒になる道士(ジェット・リー)と五行山を目指して旅をすることになる。 主人公はカンフー映画が大好きだったが、自分では経験はなく、二人の師に鍛えられることになるが、そこは香港映画そのままの、若者が修行で痛めつけられるエピソードになる。 少年の成長物語にもなっている。 ジェット・リーは孫悟空と道士の二役で、孫悟空が復活したときに道士の正体が明らかになる。道士役の時は年齢を感じさせるが、動きには安定感があり、さすがだ。 異世界で冒険し、現実世界に戻ったときには成長しているというのは、ファンタジーの常道ではあるが、「こうなるのだろう」と予測させておいてその通りになるからこそ安心してみていられるのだろう。
2024.06.18
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私はこの映画の存在を知らなかった。 子供の時、「ガメラ対大悪獣ギロン」を見て、かなり末期に来ていると感じたのは覚えている。 この映画はさらに後なのだが、こちらの方がまとまっている。ただし、安っぽさは否めない。 大阪万博に向け、準備の一環として、イースター島ならぬウエスター島から古代の石像を運び出したことがきっかけで、ジャイガイーが復活し、大阪に襲来する。 ガメラは四肢を棒状の武器が刺さったり、体内にジャイガーの卵を産み付けられたりして苦戦が続く。 しかし、子供たちの活躍で危機を脱し、決戦に挑むことになる。 なんだかお約束の連続で話に工夫がないのだが、それだけに安心してみていられる不思議な映画だった。
2024.06.16
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ETVの「超多様性トークショー!なれそめ」を見ている。 今週は、元バレーボール選手の益子直美と夫がゲスト。 ふたりのなれそめや結婚生活よりも、益子直美が語った、バレーボールが嫌いだった話が印象に残った。 現役時代は、「ミスして怒られ負けて怒られて、褒められたことがなかった」「本当に怖かった、試合も大嫌いだった」という。 しかし、49歳ぐらいの時に大学の監督になり、「あんなにやられて嫌だった怒りを使ってしまったり」して自己嫌悪に陥っていき、「起きられない行きたくない」という状態になってしまった。 益子直美の優れているところは、そこで自分を見つめ直し、怒りを乗り越えることができたところだ。 怒りや感情の爆発、時には暴力で相手を試合し、意のままにしようというのは、誰でも陥ってしまうやり方だ。「怒り」には依存性があるのかもしれない。 しかし、怒りを爆発させようがさせまいが結果は変わらないし、精神的にはよい結果にはならない。 合理的に考えれば、過剰なストレスを与えない方法の方がいい。 怒りに頼る人は、ほかの方法を知らないためにそうしている場合が多いのだろう。 自分を客観視できる人、冷静に考えることができる人なら怒りを乗り越えることができると思うのだが、自分を客観視できない人も多い。相手のためという口実で怒りを表に出しているが、実際は自分のためでしかない、自己満足でしかないことに気づくことができないのだ。 益子直美は、自分の経験を踏まえ、監督が怒らない大会を開催しているという。 怒りを乗り越えることができた生き方は、敬服に値する。
2024.06.15
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電子リコーダーで手元の楽譜の曲を吹いていたが、リコーダーでは吹きにくい曲も多い。 思い立って、頭に浮かんだ「夏になったら」はどうだろうと思ってYouTubeで聞いみたら、非常にわかりやすいメロディで、耳コピできないかと思って吹いてみたら、なんとリコーダーで作曲したのではないかと思うくらい、音域がリコーダー向き。 キーはFで、♭が一つついているが、半音を使うところはほとんどない。 それにしても、なんて美しい声なのだろう。 たしか日曜日の夜、ビリーバンバンとのラジオ番組があって、聞いていた。
2024.06.13
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TAHORNG Elefue EF10WH ホワイト エレフエ 電子リコーダー 内蔵スピーカー タホーン【送料無料】【祝!!楽天ランキング1位】価格:13,200円(税込、送料無料) (2024/6/11時点)楽天で購入 ずいぶん前のことだが、電子リコーダーを買った。 部屋の壁が薄いので、ほかの部屋に聞こえないようにするために選んだ。 どんなに下手でも自分にしか聞こえないし、複数の管楽器の音に変えて音色を楽しむことができる。 思いのほか高かったが、面白いおもちゃだ。 手元にある昭和歌謡の楽譜を見て吹いたりしたが、リコーダーで吹ける曲というのは案外少ないのだった。 体調が悪くて入院したときに持って行ったが、入院中というのは案外暇はないのだった。
2024.06.11
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大河ドラマ「光る君へ」の字幕で、中国語がカタカナ表記されたそうだ。 大河「光る君へ」吉高由里子&松下洸平の“中国語講座 記事によると、「ワィビィェン ヘンラン(外は寒い)」「ウォデェ゛ァフーチン シー ユェチィェンデェ゛ァ グゥォショウ(私は国司の娘です)」という具合だった祖だ。 日本で使われている漢字に直すと、 「ワィビィェン ヘンラン」→「外辺很冷」 「ウォデェ゛ァフーチン シー ユェチィェンデェ゛ァ グゥォショウ」→「我的父親 是 越前的国守」となる。 「的」が「デェ゛ァ」になっているのは、字幕担当者にはそう聞こえたからなのだろうか。「ダ」にするのが普通だと思うが、苦心の跡がうかがえる。
2024.06.10
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ジャガイモに花が咲くのは珍しくない。 今年初めて作ったホッカイコガネの花を見ていたら、なんと実がついていた。 これは珍しい。今まで実に気づいたことはなかった。 ジャガイモの品種改良は実がなる性質を利用すると、何かで見た記憶がある。 こういうものをつかって新しい品種を育てていくのだろう。
2024.06.03
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昨日の続き。「ザ・カセットテープ・ミュージック」で柴田まゆみの「白いページの中に」も紹介されていた。 名曲だ。なぜかこれ一曲で引退してしまったが、記憶に残っている。 いかにもポプコンらしい曲だ。 茉奈佳奈のカバーでも聞いたことがある。 この二人がこの曲を知っていたとは思えない。スタッフが選んだのだろうが、いい選曲だ。 この番組では豊川誕《とよかわじょう》の歌も紹介していた。マキタスポーツは、よくこういう歌を聞いていたなあ。すごい。聞いていたことに驚いた。豊川誕を音楽面から取り上げるとは、目の付け所が違う。
2024.06.01
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BS12の「ザ・カセットテープ・ミュージック」を見ている。 「アンノウン歌謡祭」というテーマで、あまり知られていない歌を紹介していたが、その2回目の1曲目が谷山浩子の「カントリーガール」だった。 この歌はかすかに覚えている。 地方から出てきた女の子の歌なのだが、どうも、記憶の中の歌とイメージが違う。 番組では3番までで終わっていたが、検索してみたら、4番まであったのだ。どうも、その4番を聞いた記憶があったらしい。 YouTubeで聞くことができる。
2024.05.30
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NHKの朝ドラ「虎に翼」を見ている。 これはなかなか斬新なドラマなのだ。 まず、定番の、幼少期が出てこない。女学生の伊藤沙莉が最初から出てくる。 結婚するのもあっという間に結婚するし、妊娠するのもさらっと妊娠する。 今日は出産があったはずなのだが、定番の出産シーンがない。 大きくなったおなかの中の子に話しかける場面があり、こうなると、陣痛が来て腹を押さえ、産婆を呼んだ後、脂汗を流してうんうんうなり、やっと産声が聞こえて家族一同大喜びという、定番と言うよりありきたりの見本のような展開になるのだろうと思っていたら、そんなことはなかった。 特に何事もなく赤ん坊を背負っている。 素晴らしい。 よくぞこうやってお約束を脱却できたものだ。 お約束から脱却できない上層部との攻防があったのではないだろうか。公式サイト
2024.05.23
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今回の目当て。忍野八海。 湧き水が作った池がある。 澄んだ水の池もあれば、濁った水の池もある。 ここも外国からの観光客が多かった。 駐車場が整備されていて、観光地としていいところだ。 バスの駐車場から富士山がきれいに見えた。 はとバスサイト 休日のツアーは忍野八海には行かないので注意。
2024.05.20
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五合目を後にして、昼食場所へ。 富士急ハイランドに隣接するホテルの和食レストラン。 高いホテルらしく、テーブルのメニューを見たら、生ビールが千円するので驚いた。 料理は、いろいろなものが少しずつあり、高級感がある。 一番おいしかったのは、吉田風うどん。「吉田うどん」は非常にコシ強く、堅くて年配者には向かないらしく、「吉田風」という、ややコシが強いうどんになっていた。食べ応えがあった。
2024.05.19
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昨日の続き。 富士の五合目まで行ったが、特に目新しいものはなかった。 天候は悪くなく、富士山頂が見えたし、雲海も見えた。 話に聞くとおり、外国から来た観光客が多い。
2024.05.18
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北陸の旅で、パックツアーも悪くないと思い、いろいろ旅行会社のサイトを見るようになった。 日帰りツアーもかなりあることがわかったが、その中で、忍野八海を訪れるツアーがあった。 富士五合目までは何度も行ったが、登頂してみたいとは思わない。ただ、数年前まではその存在を知らなかった忍野八海には興味があった。 忍野八海を回るツアーもいろいろあるのだが、行ったことがない山梨県立富士山世界遺産センターというところも行くというのでこのツアーにした。 はとバスには乗ったことがない。 日帰りバスツアーも初めて。 どんなものかと申し込んで乗ってみた。 出発は東京駅丸の内南口。 受付はバスの入り口で、送られてきたQRコードを見せるのだった。 一人での参加で、満席だったので、全く知らない人と並んで座る。隣は私と同年配の男性。 途中、一度トイレ休憩があってまずは山梨県立富士山世界遺産センターへ。 小さな資料館で、無料。富士山に関する資料館。お土産も売っている。空いているのがいい。 トイレもきれいで穴場だと思う。 はとバスサイト
2024.05.17
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松本幸四郎主演で始まった新シリーズ第1作。制作されたことはCMで知っていたが、有料放送を契約していないので見ることができずにいた。 幸四郎は染五郎時代に吉右衛門版に何度か出ているし、軽妙な、ちょっと遊び人風のところがあり、鬼平にぴったりだ。 私の記憶が確かならば、これは原作の第1作が原作になっているはずだが、ほかの話も組み合わせてあるようだ。 本盗賊の脇役レギュラーとしては相模の彦十(火野正平)だけが出てくる。 いつもながら丁寧に作ってあり、安心してみていられる。 地上波での放送を望む。
2024.05.15
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話には聞いていたが、マイクロソフトのサポートを語る詐欺画面が現れた。 公式サイトにあるのと同じ画面。 怪しいサイトではなく、いつもクイズを解いている大手サイトを開いたら現れた。 念のため、再起動して復元で同じサイトを開いたら同じ画面が現れる。 シャットダウンして、復元せずに新たに開き直したら現れなかった。 ご用心ご用心。
2024.05.13
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NHKシリーズ第9話。 原作とはいろいろ変えてあるが、密漁に関するところはそのまま。 イタリアレストランのシェフのトニオも非常によく雰囲気が出ている。 トニオの婚約者は日本人になっていて、蓮佛美沙子。きれいな顔をしている。 ハッピーエンドのような、この後何か起こりそうな予感をさせるような、余韻を残す話になっているのもよくできていた。公式サイト
2024.05.11
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歌川広重が、下級武士をやめ、絵描きとしてもがき苦しみながら最後には成功するまでを描いたドラマ。原作の小説があるそうだ。 広重を阿部サダヲ、献身的な妻を優香が演じるのはいいとして、共演が、勝村政信、笹野高史、渡辺いっけい、吹越満、髙嶋政伸とアクの強い役者ばかりで、画面が濃い。 「ベロ藍」と出会い、空を描くことに執念を燃やす。「ベロ藍」の「ベロ」が「ベルリン」だとは知らなかった。 物語が忙しく、なぜここまで妻が献身的なのか、弟子になった昌吉がどういう役割を果たしたのかわからない。 最後の宮仕えとして京へ往復するあたりから成功までに絞ってもっとじっくり描いた方がよかったのではないだろうか。公式サイト
2024.05.10
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宮部みゆきの原作のドラマ化。 怪異時代小説ミステリーで、上白石萌音と京本大我の共演。 不思議な力を持つ主人公・お初がその能力によって、人智を超えた怪異の謎を解く。現実にはあり得ない事件なのだが、物語の中では合理性を持っている。 興味深いのは、根岸鎮衛(坂東彌十郎)が怪異譚を集めるのに協力する、という大枠があること。 100年前の赤穂事件に根ざす事件で、民衆が赤穂事件をどう捉えていたかということも鍵になっている。 出演者では、お初の兄の岡っ引き六蔵を演じる満島真之介がなかなかいい。時代劇もできるのだ。 ほかにも、主人公が兄嫁(野波麻帆)と営む飯屋が、よく時代劇にある椅子とテーブルではなく、座っている台に膳を乗せて食べる形になっていたこと。これが実際に近いのではないか。 残念なのが、根岸の表す署名が「耳袋」になっていたこと。「耳嚢」のはずだ。「袋」と「嚢」は異なる字だ。もっとも、一般には「耳袋」と表記されているようなので、こうしないと理解してもらえないのかもしれない。 続編を望む。公式サイト
2024.05.08
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NHKのテレビシリーズの出演者やスタッフそのままで映画化したもの。 テレビドラマを見たときに、高橋一生は、もし岸辺露伴が人間だったらきっとこうだろうという表情、話し方をするので驚いた。かなり研究したのだろう。 これは原作を若干膨らませてあり、泉京香(飯豊まりえ)の過去にかかわるエピソードが加えられていたりする。 全体に、過去の因縁が関係する話。もともとがジョースター家代々の話なので、こういう話もありか。 ルーブルが舞台の話と、日本に戻ってきてからの話の二部構成になっているが、仏蘭西が舞台でも日本が舞台でもとにかく映像が美しく、凝っているので感心した。
2024.05.07
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毎日新聞に、「塀の外、輝くために 佐賀の女性刑務所 メーク講座で社会復帰支援」という記事があり、その中にこうあった。「眉毛、太くないですか? 星飛雄馬(野球漫画『巨人の星』の主人公)みたい」 はあ。「星飛雄馬」に注釈が必要なのか。 そういう時代なのか。
2024.05.06
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2日のNHK「ヤマザキマリラジオ」に萩尾望都がゲスト出演していた。 手塚治虫のまんがとの出会い、両親の無理解など、知っていることも、本人の口から語られると聞いていて感慨深い。 最近のこととして、「ポーの一族」の続きを書いていること、デジタルで描いていることを話していた。デジタルの方が、細部が拡大できるし、体も疲れないそうだ。 「ポーの一族」は夢枕獏の熱望によるところもあって続きを描くことにしたらしい。 後半では、漫画家の権利について、主にヤマザキマリが話していた。 映画化された「テルマエ・ロマエ」が大ヒットし、収入があるはずだと周囲から思われ、原作料の100万円以外もらっていないと公表したそうだ。 権利について主張するようになり、出版社から煙たがられただけでなく、先輩マンガ家から、やめるように言われたこともあったという。同世代からも、映像化されたものがヒットしても、二次使用料など待ってく入らないこともあると聞いているとも語っていた。 契約の仕方にもよるのだろうが、脚本を見て、原作として使われることをキャンセルする権利を織り込むこともできるのだそうだ。 映像化に当たって、原作の名だけ借りているようなものが多かったために、原作者の自死という不幸な事件があったばかりだ。むしろ、出版社やテレビ局、映画会社に聞いてほしい話だった。 ただ、中身はどう変えられても、映像の原作として使われればそれだけでありがたい、という時代もあったはずだ。原作というだけで売り上げが増えるのは事実ではあるだろう。 しかし、原作者の意に沿わない形で映像化されたり、原作者の権利がないがしろにされたりすることはあってはならないのだ。公式サイト
2024.05.04
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昨日に続いて、六角精児の「ふんわり」に、クリエイションの竹田和夫が出演して語ったこと。 六角精児が、松田優作の「ヨコハマ BJ ブルース」を見て、竹田和夫が出ていることに驚いたと言っていた。 私もこの映画は見たが、当時はクリエイションのことをよく知らなかった。 主人公のバックバンドはクリエイションが務めていたのだ。クリエイションは松田優作のツアーの演奏も担当したそうだ。 監督は工藤栄一で、松田優作の希望だった。また、松田優作がブルースシンガーとしての自分を見せようとした映画だった。 5月1日までは聞き逃し配信「らじるらじる」で聞くことができる。ふんわり公式サイト
2024.04.26
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最近CMで聞いて驚いた曲。アレンジが斬新ですぐにはわからなかった。 クリエイションの曲なのだが、六角精児の「ふんわり」に、クリエイションの竹田和夫が出演して、誕生の時のことを語っていた。 曲ができたときは、技のことは全く知らず、インストゥルメンタルの曲名にはプロレス技を使うことになっていたので、名前だけ知っていた「スピニング・トゥー・ホールド」をつけただけで、どんな技なのかしら苅ったそうだ。 ファンクスのテーマ曲に使われることになったのは後のこと。 驚いた。 五月一日までは聞き逃し配信「らじるらじる」で聞くことができる。ふんわり公式サイト
2024.04.25
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TOKYOMXで「ドラゴンボールZ」が放送されている。 しばらく前に気づいて、なんとなく見ている。気づくのが遅くて、セルゲームになっていた。 今週は第202話「悟飯のハチャメチャ初デート!?★」。 学校に通うようになった孫悟飯がビーデルと出会ってまもなくの話。 授業風景が出てきたのだが、教科書を音読する場面で読まれていた文章が、聞き覚えがあり、何だろうと思ったら、「山月記」だった。 このあたりは原作にないオリジナルの話を作っているところなので、もちろん原作にはないはず。 アニメを作った人がたまたま参考にした教科書に載っていたのだろうか。 世界各国で放送されているはずだが、海外ではどんな作品を読むことになっているのか気になるところだ。
2024.04.18
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サツマイモ植え付けの準備をしようと畑に行ったら、こんなことになっていた。 ジャガイモの種芋が掘り返されている。先日書いたイノシシの仕業のようだ。 さすがに食べはしなかったようだ。ジャガイモの芽は有毒だということを知っているのだろうか。 こんな状態では、ジャガイモもサツマイモも収穫の時期にはどうなってしまうかわからない。 困った。
2024.04.17
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山本周五郎の小説を宮藤官九郎の企画・脚本・監督でドラマ化したもの。 すでに昨年有料放送で放送されたものだそうだ。 映像作品としてはもちろん黒澤明の「どですかでんがあるので、意識しないわけにはいかないだろう。 舞台は現代になっている。 12年前の津波で家を失った人たちが住んでいる仮設住宅が舞台。はっきり「東日本大震災」とは言っていないが、明らかにそれを思わせる。いってみれば、「あまちゃん」のもう一つの側面の12年ごというところか。 ここで見たことをレポートする仕事を請け負った男(池松壮亮)の目に映ったできごと。 人々の生活は原作をうまく生かしている。 第一話は「街へ行く電車」。「どですかでん」の少年を濱田岳が演じている。 第二話は「親おもい」で、原作とは順番を変えている。 実によくできている。 宮藤官九郎というのは実に才能のある人だ。公式サイト
2024.04.14
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借りている畑に行ったら、なんと、野生のイノシシがいた。 写真のように、まだ子供らしい。どこかに親がいるのだろうが、親は出てこない。 好き勝手に畑や道路を歩き回り、どこかに消えていった。 このあたりは畑と人家が混じっていて、決して人里離れた土地ではない。 畑にはイノシシの足跡が残されていた。 勝手に捕まえるわけにはいかないし、捕まえていいとしても、とても捕まえられそうにない。 どうすればいいのだ。
2024.04.05
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三日間の楽しい北陸の旅を終え、さあ帰宅というところで問題発生。 天気が悪く、風が強いと思っていたが、帰りの飛行機が悪天候のため欠航になってしまったのだ。 離陸できないのかと思ったが、帰宅してからニュースを見ると、羽田も大荒れで、着陸できるかどうかわからなかったようだ。 添乗員からは、東尋坊を後にして走り出したバスの中で知らされた。みな、それほど動揺していない。 新幹線に空きがあるので、各自乗車券を買って乗るように、ということだった。 乗車券代は出ないので、各自負担。一人あたり、1万5千円ぐらいの思わぬ出費だった。 さらに、航空券は、団体用の格安のものなので、悪天候で欠航の場合は払い戻しはないのが原則と言うことだったが、なぜか今回は一人あたり7千円戻ると言うことで、添乗員も驚いていた。 バスは金沢駅に着き、それぞれ自動券売機で乗車券をかうことになった。 すべて指定席で、自由席はない。 長い間、旅行はすべて自家用車だったので、勝手がわからない。 とりあえず列に並んで、画面の指示通りに操作して買うことができた。 券売機でクレジットカードが使えることを初めて知った。 新幹線も久しぶり。思わぬことで北陸新幹線に乗った。乗ったのはたまたまビジネル客用の車両だったが、単なる観光客がほとんど。乗ってびっくり、新幹線の座席にはコンセントがついているのだった。 こういうことに備えて、自力で帰れるように準備しておかなくてはならないと思った。 それにしても、添乗員は大変だ。 新幹線が発車してからも、ツアー客が乗ったかどうか確認していた。 添乗員さん、お疲れ様。
2024.04.02
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ミステリードラマでおなじみの東尋坊。 ここも初めて。 意外だったのは、観光地としては寂れた感じがすること。 駐車場から東尋坊へ行く道の両側に土産物屋が並んでいるのだが、閉まっている店もいくつかあった。 天気が悪かったからか、思ったほど観光客もいなかった。 「東尋坊タワー」というものがあった。見たところ営業していないようだったが、帰宅してから検索した営業しているのだった。 なんだか寂しい建物に見えた。
2024.04.01
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ここは比較的新しい観光地。 朝倉市の領地の中心部が発掘され、当時の町並みが再現されている。 「ブラタモリ」で見たところだ。 まさに谷間になっている土地に町があり、かなり栄えていたというのだ。 新倉氏が滅びた後、住宅地にならなかったので土の中に保存されていたため、かなり復元されている。 土塀の柱。柱に合わせて石を削るのではなく、石の凹凸に合わせて木を削っている。 天気があいにくだったが、天気のいい日にゆっくり、近くの山なども歩いてみたいものだ。
2024.03.31
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北陸が初めてなので、永平寺も初めて。 山の斜面に建っており、写真のような階段で建物がいくつもつながっている。 古い建物なので階段の段差が低いのがありがたい。新しい鉄筋コンクリートの建物は、階段の段差が高い。 仏像のほか、高僧の肖像画もある。仏教は偶像崇拝なのだ。決して悪いことではない。 偶像崇拝を否定する宗教もあるが、それでも神聖な場はある。 宗教とはどういうことなのだろうと、ちょっと考えた。 バスはお土産屋の駐車場を利用。降りたときにお土産の割引券をくれた。 帰りに、その券を使ってお土産を買った。お寺なのに、こんなに煩悩を刺激していいのか、と思ったが、むしろ、そんなことにとらわれること自体が煩悩なのだろう。 自分で自分を受け入れることが救いの道の第一歩か。
2024.03.30
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二泊目は福井駅近くの「ホテルフジタ福井」。 部屋は普通だがサービスがいい。アメニティバイキングがあって、入浴剤を自分で作れる。こんなのは初めて。 テレビは、ベッドに横になって見るにはちょっと不便。 このホテルで驚いたのは朝食。すごい。今までいろいろなホテルに泊まったがここが一番。 おかずの種類が豊富で、肉も魚もある。なんと言っても、左上に写っているローストビーフ丼が素晴らしい。一人いっぱい限定で、自分で好きな分量のご飯をよそい、シェフに渡すと、シェフが目の前でスライスしてくれる。 一膳目は写真のように和食を食べ、それからパンも食べたが、パンもおいしかった。
2024.03.29
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長町武家屋敷の後、九谷焼の店へ。九谷焼がどういうものかの説明があり、時代によってかなり違うことを知った。 夕食は、「月うさぎの里」という店へ。 団体客対応のところで、靴を脱がなくて済むテーブル席。 左側がノドグロの釜飯。ノドグロというものを初めて食べたが、実が味が濃くて驚いた。 写真のように、メインのおかずはズワイガニ一杯。 右下の冷たいうどんがあるが、昼食は軽くうどんにしようか、などと朝は妻に言っていたのだが、うどんにしなくてよかった。 カニというのはなかなか食べるのがやっかいだが、従業員に聞くと、腹側を割って味噌を食べる方法を教えてくれた。 とにかく何でもおいしい。
2024.03.28
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NHKの朝ドラ「ブギウギ」を見ている。 笠置シズ子ならぬ福来スズ子の歌手引退記者会見があった。 その中で、引退の理由を「今までのようなパフォーマンスがでけへんようになってきた」のが一番だと言っていた。 「パフォーマンス」か。 笠置シズ子の引退は、1957年(昭和32年)だ。この時に「パフォーマンス」という言葉があっただろうか。 私が「パフォーマンス」という言葉を初めて耳にしたのは、一世風靡セピアが話題になった時だ。彼らが歌い踊るのを「パフォーマンス」と言うのを知って、どういう意味だろうと不思議に思って辞書を引いてもわからなかった記憶がある。彼らのデビューは1984年だ。 今では「コストパフォーマンス」というように、日常的に使われる語だが、日本語にしにくい語ではある。 もしかすると芸能界では古くから使われていたのかもしれない。そうでなければ、一世風靡セピアの活動を「パフォーマンス」と表現することもなかったはずだ。
2024.03.27
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兼六園と金沢城の跡は、長町武家屋敷あとへ。 身分の高い武士の屋敷跡から足軽の屋敷跡まで、古い町並みが復元されている。 最も驚いたのは、足軽でさえ庭付き一戸建てに住んでいたこと。さすが加賀百万石ともなると、足軽も長屋に住んでいたりしないのだ。もちろん、長屋に住んでいた足軽だっていたのではないかと思うが、よそでは、小さいながらも屋敷を持つということはなかなかなかったのではないか。 武家屋敷の町並みにある土産物屋。 両側に何と書いてあるのかわからない。 字だと思うのだが、何だろう。聞けばよかった。
2024.03.27
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金沢と言えば兼六園と金沢城。 兼六園近くには着物のレンタルをしている店があるらしく、若い女性が簡単に着られるらしい着物で歩いていた。髪型も簡単なセットはしてくれるらしい。 兼六園で気になったのはこの噴水。どういう発想で作られたのだろう。 金沢城に入ってすぐの石垣。作られた時代が異なるらしい。 左側は人海戦術で作れそうだが、奥の方は、精密に寸法を測って隙間なく石が積んである。 大変な技術だ。 石垣の裏側がどうなっているか見せる展示。 なかなか石垣の石は、実は奥に長いのだった。 広い城跡の中には、地震で石垣が崩れたところもあった。
2024.03.26
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近江市場のコロッケ屋さんで見た説明。 コロッケは「炸丸子」。なるほど、丸くまとめて油で揚げたもの、ということ。 「昔風」を「老式」はなかなか名訳。 こちらは「コロッケ」を「炸肉餅」と訳している。形が違うのか。 「メンチカツ」が「門七勝」になっているが、「門七(menqi)」は音訳だが、「カツ」が「勝」なのは日本語の音。しかも訓読み。ちょっと苦しいな。 中国語表記がフォントがちゃんと簡体字でそろっているのには感心した。中国語で入力したことがわかる。
2024.03.25
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昼食は各自で、ということで近江町市場へ。早めについたのだが、添乗員さんからは、入れそうな店があったら早めに入った方がいいというアドバイスがあった。 一回りしてから、と思っていたら、すぐにどの店にも行列ができはじめた。 入り口近くの寿司屋に少し並んで入った。 小さな回転寿司だったような店。さすがに寿司もおいしい。朝食をたらふく食べたのだが、寿司だから食べられた。 同じ分量でもこれが刺身とご飯だったら食べきれなかったろう。 並んでいるときに見た注意書き。 クレジットカードが「信用卡」なのは知っていたが、電子マネーが「電子幣」とは知らなかった。 席についてまず目についた注意書き。 「あら汁」を無理に訳さず、ただ「湯(スープ)」としている。なるほど、注意としては是で十分だ。 実際、あら汁もおいしかったが、小骨がたくさんあった。 店から出るときに気がついた。 「結」の簡体字だけがフォントが違っている。中国語で入力すればこういうことにならないのだが、残念。
2024.03.24
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二日目は金沢観光が中心。 かつての花街「ひがし茶屋街」というところ。 建物が皆江戸時代から続いているわけではないだろうが、町並みがきれいに保存されている。 半の方針として、遊興の場を一カ所にまとめようとしてこの町ができたのだろう。 今でも花街であることを示す建物。 本来は男が遊ぶ場所だったはずなのだが、観光地としては完全に女性向け。
2024.03.23
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一日目の宿は アパホテル〈富山駅前〉。 駅に近く、隣は警察署。線路沿いで、電車の音が聞こえる部屋だった。鉄道好きなら楽しいだろう。 大浴場があり、サウナもついている。 ただ、椅子がむやみに高くて、洗面器を使うのに不便。 露天風呂があるが、上部があいているだけで周囲はすっかり囲われており、眺望はない。 部屋は広いがテレビが大きすぎる。 朝食は、地元らしい料理はあったものの、思ったより種類は少ない。 アパホテルはどこでもそうなのだが、偏った思想に誘導しようとする本が置いてあるのが好きになれない。 富山市内は路面電車が走っている。乗る機会はなかったが、新旧いろいろなタイプのものが走っていた。
2024.03.22
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五箇山の後、能作という金属加工の工場を見て、夕食は海鮮丼。 とにかく海産物がおいしい。 ただ、男性用トイレが混んでいた。女性用に並ぶのはよく見るが、男性用に並んでいるのは珍しい。 男はビールを飲んだりするのでトイレが近いのだ。
2024.03.21
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合掌造りの五箇山・菅沼合掌造り集落へ。 山の中にあり、雪が残っている。 駐車場が高台にあり、エレベーターで降りていくとトンネルの中に出る。トンネルには写真のような案内板があり、右へ行く。左は、キャンプ場のようなところらしい。 集落。九軒の合掌造りに家がある。小さな集落で、食堂や土産物の店もあるが、観光地らしくないのがいい。 小さな資料館の「塩硝の館」と「五箇山民俗館」がある。白川郷で硝石作りが行われていたのは知っていたが、ここでも作られていた。 火薬作りに必要なものなので、これによって現金収入を得ることができていたから、こういう山深いところに住んでいたのかもしれない。どうやって作り方を知ったのか不思議だ。 集落にあった注意の看板。 「頂」の簡体字だけフォントが違う。 全部簡体字のフォントに指定すればいいのだが、そこまでできなかったのが残念。 ここも世界各地から観光客が来るらしい。
2024.03.20
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昼食後、雨晴海岸へ。天気がよければ海の向こうに立山連峰が見えるのだが、あいにくこの日は曇りだった。 曇っている方が北陸に来たような気がするのだが、偏見だろうか。 源義経が雨宿りしたという岩の上にある義経神社と氷見線の線路。 氷見線は単線。ディーゼル車なので電線がない。海岸沿いを走る風情のある線路で、鉄道好きなら乗ってみたいだろう。
2024.03.19
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能登半島地震の惨状を知るにつれ、何かできないかと思っていたが、富山・石川・福井三県へのパックツアーの広告を見て、行ったことがないのでこの機会に行ってみようと思い立ち、妻と二人分申し込んだ。 往復空路。久しぶりに羽田空港に行った。どうにか迷わずに集合場所にたどり着き、無事出発。 羽田から富山空港まで一時間なのに驚いた。飛行機って早い。 昼食は射水のきときと市場で。中央は白エビのかき揚げ。初めて食べた。刺身も甘くておいしかった。
2024.03.18
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NHK-BSで放送されている音楽番組。最近のヒット曲ではなく、懐かしいヒット曲が登場する。 公式サイト 最初に登場したのは上条恒彦。杖をついているのは知っていたが、若い歌手が隣に立って、ずっと背中を支えていた。年齢を感じさせるが、しっかり「出発の歌」を歌っていた。 1971年の歌だ。もう50年以上も前の歌なのに、全く古びていない。 以前から見ていた番組だが、今回、公開収録の観覧募集に当たったので、一日目の収録を見に行った。応募したのは初めて。 募集要項でわかることだから書いておくと、二日に分けて収録したものを一回にまとめて放送している。 放送されたものと記憶を照らし合わせ、なるほどあんな風に録画してこういう風に編集して放送するのか、と興味深いものがあった。 上条恒彦も見たかったのだが、残念ながら二日目の収録に出演したのだった。 一日目に応募したのは、MAXが出る日だから。生MAXを見ることができてよかった。 MAXやハラミちゃんは、ニコニコしていて、客席に手を振ったりしてなかなか愛想がよかった。
2024.03.17
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「椿三十郎」やNHKBSでの山本周五郎作品ドラマの再放送を見たのをきっかけに、「一太郎で青空文庫」に、山本周五郎の短編を収録しようと思い立った。 「雨あがる」「はたし状」に続いて「日日平安」を一太郎化した。 「椿三十郎」の原作だ。 この小説が原作であることは知っていた。しかし、山本周五郎はずいぶん読んだはずなのに、これは読んだ記憶がない。 今回、「青空文庫」にファイルのダウンロードに行って驚いた。 ずっと、題名は「ひびへいあん」だと思い込んでいたのだが、「にちにちへいあん」だったのだ。なぜ「ひび」とは読まないのかわからない。 そう言えば、「日日是好日」も「ひびこれこうじつ」だと思っていた。これは、「にちにちこれこうじつ」と読むのが一般的らしい。 ただ、「好日」を「こうじつ」と漢音で読むのなら、「日日」は「じつじつ」と読むべきだと思うのだが、「じつじつ」とは読まないようだ。 「にち」と呉音で読むのなら、「にちにちこれこうにち」と読むべきだと思ったら、前後としてはこう読むらしい。 「ひびこれこうじつ」と訓読みと音読みを混ぜて読む読み方もあるらしい。 なかなかやっかいだ。
2024.03.16
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「東大王」を見たら、筆順を問う問題を出していた。「美しく書くための書き順」とも言っていた。最近、「ナゾトレ」でも出題されていた。 困ったものだと思う。 正しい筆順などというものはない。 文部科学省が指導の基準としているものはあるが、文部科学省もそれ以外を誤りとするものではないと明言している。 これについては、ずいぶん前に「チコちゃんに叱られる」で取り上げていた。 公式サイトを見たら、2023年10月27日の放送だった。 正解がないのに筆順を問うのは間違っている。 しかし、漢和辞典を引くことに備えて、画数を問うことには意味はある。 「東大王」では、「世」「卵」「近」について出題していたが、結果的に正しく画数を理解しているかどうかを問う問題になっていた。 こういう困った出題については、それぞれの番組の公式サイトから、意見を言えそうなところで意見を言っているのだが、おそらく読んでいないのか、読んでも自分たちに都合の悪いものはなかったことにしてしまっているのか、反応はないし、改める様子もない。
2024.03.14
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「読売新聞」の「本よみうり堂」で芥川賞作家の玄侑宗久の著書が紹介されていた。 記事の中に、福島県三春町の名刹《めいさつ》福聚寺《ふくじゅうじ》に生まれた。とあった。 「ふくじゅうじ」である。 芥川賞を受賞したときの紹介記事で、「福聚寺」に「ふくじゅじ」とルビが振ってあって驚いたことがある。 言われてみれば、「聚」は「聚楽第《じゅらくてい》」のように「じゅ」と読むのが普通だ。 辞書を引いたら、漢音が「シュ」、呉音が「シュ」、慣用音が「シュウ」「ジュ」だった。 念のために「福聚」で検索してみたら、「福聚」で「ふくじゅ」と読む語があった。 したがって、漢字の読みからすれば「ふくじゅじ」なのだが、地元で「ふくじゅじ」と呼ぶ人は一人もいない。誰もが皆「ふくじゅうじ」と呼ぶ。 今回の記事は、本人に読みを確認したのか、本人から申し出があったのか知らないが、地元の人にとっては本来の読みのルビがついていた。 また、「福聚寺」で検索したら、「ふくじゅじ」と読むお寺があったが、なんとWikipediaに三春の福聚寺の項目があり、これでも読みは「ふくじゅうじ」となっていた。
2024.03.10
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NHKの「だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ」シリーズの一つ。一昨年見たものの再放送。「山本周五郎」という言葉が入っている番組は自動的に録画されるように設定しているので録画されていた。 今回は原作も読み直した。 ドラマは、前回と同じように、悪事の報いを受けないことに対する不満を大いに感じるのだが、原作では、ドラマほどの悪事ではなかったことになっている。 脚色の問題だった。どうしてこういうことにしてしまったのだろう。 原作を読み直して改めて感じたが、物語の展開は地の文で簡単に語られ、そのときそのときの心理描写に筆を費やしているところに特徴がある。公式サイト
2024.03.08
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