横浜泥酔

一二三屋 」さん。

こちらのお店はずーっと前から気になっていたのですが、ネットにもほとんど情報が無いお店。

街の普通のお蕎麦屋さんかと思っていたので特に入らなかったのだけど、ある筋の情報から、意外に美味しいよ！という情報を頂き、調査をしに行ってまいりました。

いざ、中へ、、

店内は4人掛けのテーブルが10席以上はあったかな？小上がり席もあり、非常に広々とした印象。

厨房に2名の料理人さんと接客担当の方が1人ぐらいで切り盛りしていて、休日のこの日は、8割の席がお客さんで埋まっていて、かなり忙しそうにしていました。

メニュー

意外にお手頃感がある値段設定で、そば、うどんの他にきしめんも扱っているようでして、ご飯物も揃っているのですが、残念なことにアルコールは一切置いていないようです。

玉丼（650円）ともり蕎麦（500円）を単品で注文。

メニューには玉丼セット（850円）という、丼物とお蕎麦がセットになっているものがあったのですが、なんとなくセットものというと、お蕎麦の量が少ないイメージがありまして、単品で注文した次第！

店員さんが、「単品でいいんですね？」と聞いてきたので、もしかしたら、セットの方が良かったかもしれないと思いましたが、その辺は次回に調べてみましょうかね！

玉子丼は玉ねぎ、春菊、ナルト等が卵で閉じてあり、卵は半熟状態ではなく、しっかりと火が通ったものになっています。

汁も多めでして、ご飯が茶褐色になるほど掛かっていますので、熱々ホカホカのご飯を食べたい人は、こちらの丼物は合わないかも知れませんね。

後日、再訪した際に頼んだ、天ざる（1000円）はこんな感じ！

肝心のお蕎麦の方ですが、蕎麦は手打ちではなく、製麺所のものをつかっているようです。

茹で方が上手いし、しっかりと冷水で締められていますので蕎麦にはコシがあり、街の蕎麦屋にしては美味しい部類に入るかと思います。

ただ、蕎麦つゆが少しだけ甘くて濃いためか、舌に何かの後味が残る感じだったのが気になりましたね。

お連れさんが頼んでいた野菜天ざる（1000円）

蕎麦もかなりいい感じなのですが、逸品だったのは天ぷらの方！

薄衣で揚げられた天ぷらは衣がカリカリのサクサク状態で油っぽさは全く感じず、とても美味しいもの！

値段も良心的ですし、何を食べても標準レベル以上で、かなりオススメのお蕎麦屋さんです。

こんなに美味しいのなら、もっと早く入っていれば良かったのかもしれませんね・・・

一二三屋 そば（蕎麦） / 阪東橋駅 、 黄金町駅 、 吉野町駅 ）