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休日の昼時にブログ仲間である「 自走式移動胃袋 」の、とも2さんから、飲みませんか?との連絡有り。
こちらは飲みブログですが、あちらは食べる専門だと思っていたので、珍しいなと思いながら、そういえば3ヶ月前に行った北海道旅行で、二人ともバイクで出掛けたにもかかわらず、帰り際に、とも2さんに初めて会ったのですが、なぜか東海道線の中で飲みながら帰ったことを思い出しました(笑)
まあ、夜には野毛にでも、行こうかと思っていたのですが、 こちらの方が面白そうだったので、しっかりとお誘いを受けることに!
京急 屏風浦駅というマニアックな場所のお店に行くという点で、関心が惹かれたのですけどね。
屏風浦駅というと、駅から徒歩5分のところにある鰻屋なのに、焼き鳥が60円という、少しだけDeepなお店「 鰻屋 」には、伺ったことがあるのですが、駅前にある少しお洒落な感じの「 あいぐん 」は、全くのノーマークでした。さっそく中へ、、
こちらのお店は、湘南地魚や三浦野菜などをなるべく使用するという、地産消化型のお店。
まずは、3ヶ月ぶりの再会と無事に北海道から生還できたことを祝って、生ビールでカンパーイ(笑)
付きだしは、アサリの酒蒸し(クリックで拡大します)
実は、前の日にかなり飲みすぎて、気持ち悪くて朝から何も食べていない状態だったので、胃と肝臓にシジミのエキスが染み渡りますね。
まずは、海鮮系が売りのお店ですので、刺身を何点か注文します。しかし、刺身類がオール480円というのは安いですね。
メニューの中にはアワビやカワハギ、キンメ等の高級な食材も含まれていますし、、、もしかして、3切れぐらいしか盛られてないのでは?
いい意味で、期待を裏切られました・・・一品480円というお値段なのに、カワハギは肝付きですし、関東ではなかなか食べられないアイナメも脂が乗っている!
そして、鎌倉サザエのコリコリした食感を楽しみながら、ちゃんと肝も横の小鉢に入っています。これは、かなりクオリティが高いですね!おまけにお値段がとても安い!
カワハギを濃厚な肝醤油で食べると、まるで海のフォアグラ!!屏風浦にこんないいお店があるなんて、全く知らなかった!
迎え酒で、調子が良くなってきたことをいいことに、お腹が空いてきたのでシュウマイを注文。
このお店が出来る前は、45年間中華料理屋さんを営んでいたとのこと。豚挽き肉がタップリと使われているシュウマイは、ジューシーで旨みタップリ!これは美味しいですね!
この辺で、ビールから焼酎系に変更するわけですが、この系統の料理を摘んでいると、明らかに4,5杯は、飲んでしまう雰囲気だったため、思い切ってボトルを注文!
写真で見ると、いまいち美味しそうに見えないマグロのあご肉焼きは、小さめなので半額でいいとのこと。
食べてみると脂がたっぷりとのっていて、超美味しい~。
そろそろ、魚にも飽きてきたので肉に移ります。
北海道十勝放牧豚の生ソーセージ鉄板焼きは、旨みが詰まったジューシーな豚肉といった感じでして、これまた旨し!添えつけのポテトも甘みがあって美味しいです。
最後に和牛コンビーフのブルスケッタで締め。
贅沢にも和牛をコンビーフにしやがってと思いながら、食べてみると、トローっと溶けて、和牛のうま味が口いっぱいにひろがります。
いやー、このお店は、お魚美味しいし、かなり気に入ってしまいました。もう少しお酒が安ければ、屏風浦まで、週に2、3度通ってしまうのだけどな、、、
という訳で、京急で帰る事に致しますが、南太田での快速待ちに耐えられず、私は途中下車して夜の徘徊に出かけます。
結局、どこぞのBarに行き、その後、九州一番でラーメンという、予想通りの結果で、前夜と同じ3時帰りをやらかしましたとさ・・・
あいぐん 寛ぎ刻・旬味厨房
( 居酒屋
/ 屏風浦駅
、 磯子駅
)
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