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毎年、GWは魚の美味しい東北か北陸の方へ旅に出ています。
今回は秋田を拠点にして、青森、函館まで足を伸ばしてみたのね!そんな旅の中の函館に宿泊した夜。さっそく夜の街に出かけてみた!
やっぱり北海道に来たなら魚が食べたいなーと思って、居酒屋を探しに徘徊していたら、やたら渋い路地があったのよ。まるで映画のセットみたいね・・・
あれれ、、路地の角に木造家屋のあきらかに現代風ではない、The昭和の焼き鳥屋が・・・これは映画のセットでは無いよね?
近づいてみると、昔の右から読む逆さ文字で「やきとり」の看板、、、なぜかそれだけ新しい電光の看板には「 鳥辰 」という文字。
正直、魚が食べたかったのですが、魚はいつでも食べれるけど、このお店には二度と入れないかもしれない!と思い、、
お邪魔しまーす!ということで入ってみました(笑)
先客無しの店内はカウンターのみで6人ぐらいが座れるでしょうか、、、厨房には初老の女将さん一人で切盛りしているようです。
さっそく席に着いて、瓶ビールを注文。
お酒が出てくるまで店内を観察。壁に誰かのサインがあると思って聞いてみると、北海道出身の元プロ野球選手で今は野球解説者の「若松勉」のサインだって!
出てきたビールは当然ながらデフォルトでサッポロ黒ラベル。
そしてなぜかジョッキはキンキンに冷えている。ちなみにこの日は寒かったので店の中でストーブを炊いていました、、、
お通しは白菜のお新香かと思ったら、身欠ニシンが入っていて、留萌地方の伝統の味「にしん漬け」というものらしい。ちょっと生臭さを感じたけど、美味しく頂けました。
年季が入りすぎてくすんでしまっている焼き鳥のメニューを見てみると、ほとんどが500円ほどの価格!えっ?ここはもしかしてぼったくりのお店?と思い、まず最初に頼んだのが、、、
「にらの卵とじ(450円)」
見た目は普通の卵とじなのですが、味の方は、おふくろの味って言うんでしょうか?愛情がこもっていて、普通に美味しかった。
焼き鳥は少し高いなあと思って頼んだ「野菜焼(500円)」
注文してから串打ちした野菜焼はピーマン、タマネギ、椎茸が刺さっている。驚くことに串は炭の上で直に焼いていてビックリ!。恐らく、焼き鳥を頼んでも、このように三本セットで出てくるのでしょうね!
一応、ぼったくりのお店でなくて安心しました(汗)
40年続いている老舗の焼き鳥屋は、数年前にご主人を亡くして、女将さん一人で経営しています。
もし、函館に再訪した際には、必ず寄らせて頂きます。みなさんも函館に旅行した時には、この情緒溢れる焼き鳥屋に是非、訪れてみてください!
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