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すっかりやる気を無くしておりますが、GWに行った東北旅行の続きであります。青森で宿泊した次の日。
今回は初めて青森から函館にフェリーで向かってみることにしました。毎年、夏には北海道に伺うのですが、5月の連休に訪れるのは10年ぶりぐらいかな。
当時は5月といっても、道内はかなり寒かった記憶があったのですが、今回はどうなのでしょうかね?
函館に着いたらすぐにホテルへ荷物を預けて、観光開始!
ホテルの人に移動手段は何が便利かを聞くと、函館市内を走っている市電の一日券(800円)が一番お得よとの情報。
道内でも函館だけは交通機関が発達していて、街中を市電で散策できるのが嬉しいところ。
正直、市電って初めて乗ったのですが、電車とバスの合いの子みたいな雰囲気で、速度は遅いながらも、なかなか楽しめました。
函館観光の最初に伺ったのが、江戸幕府の役所として幕末に造られた星形の西洋式城郭である「五稜郭」
時間が押していたので、五稜郭タワーに登って、上から見学することにします。
五稜郭が築造されたのは1864(元治元)年ということで、歴史のある重要文化財。ただ、急いでいたので、その歴史を学ぶことなく、写真だけ撮って退散!私的には特に面白くなかったかも・・・
続いて、北海道の中でも歴史は古いという「湯の川温泉」で、日帰り入浴をして、旅の疲れを癒します。
今回入った「 ホテル雨宮館 」は入浴料が400円と、かなりお安い日帰り温泉施設でした。さて、そろそろ居酒屋が営業し始める時間なので、急いで帰りましょう!
居酒屋目的で伺ったのが函館駅から歩いて10分ぐらいの場所にある屋台村「 大門横丁 」。最近はこのような屋台村が増えてますね!八戸や帯広にも似たような横丁が出来ていますから、、
市が町おこしのために、このような場所を提供して、観光客を集めるという企画は、お店や観光客にとっても、嬉しいもの。さて、一軒目はどこにしましょうかね、、、
いきなり空が暗くなっていて、時系列的におかしいですが(飲んだ後に撮ったため)最初に入ったのが、「 炉ばた 大謀 」というお店。食べログの評価は高いですが、どうでしょう?さっそく入店。
屋台なので、L字のカウンターの店内は6人ぐらいが座れば満席の小さなお店。地元、函館出身の女性二人で切盛りしているようです。
ホッケ一夜干しと漬け物を注文。
やはり、地産のホッケは醤油がはじかれるほどの脂乗りが良くて、横浜で食べるホッケとは一味違います。美味い!
そんなこんなで、隣に座っていた、斜里から来たという方が横浜によく出張に行くという話で盛り上がった所で退散。次のお店に向かいます。
ラーメン&カレーのお店「 ぱんだ 」
実はこちらのお店に来る前に、梯子の2軒目として、非常に強烈で個性的な焼き鳥屋「 鳥辰 」で飲んでいるのですが、先に記事を書いているので割愛させて頂きます。
函館といえば、函館の塩ラーメンが有名なのですが、それじゃあ、なんとなく面白くないという理由だけで、こちらのお店に入店!
お店や人も、とにかくギャップがある方が好きなのであえて、「味噌カレーらめん(790円)」を注文。
この組み合わせはどうかなと最初は思いましたが、カレーのコクを出すのに味噌を入れるときがありますよね?これが意外に美味しいの。
カレーに負けているのではと思っていた、スープは濃厚な味噌味で、スパイスが効いているカレーとのバランスがとても良い。
細い縮れ麺もスープによく絡むし、ホロホロに柔らかいチャーシューもいい感じ。まあただ、このようなラーメンはアタリハズレがありますので、一般の方には、函館塩ラーメンを勧めておきます。
最後に、百万ドルの夜景を見に函館山へ。実は去年もこちらに来ましたが、霧が凄くて断念した経緯があります。
10年ぶりに見る函館山からの夜景は宝石を散りばめた様にキラキラと光っていて、ブラボー!(クリックで拡大)
初めて来たときは夏でしたが、海にイカ釣り漁船が多数浮かんでいて、さらに綺麗でした。
ただ、見に来ている人のほとんどが中華系やアジア系の外国の人ばかり、、、昔はこんなんじゃ、無かったのですが・・・
ちなみに5月の函館は半袖で問題無い気温でありました。
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