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さて、この日は野毛で知り合った方が関内にロックバーを開店したということで、久し振りに関内へ。
せっかく関内まで来たので、目的地に行く前に前から気になっていたお店を攻めて見ましょう!伺ったのはベイスターズ通りの地下にある立ち飲み屋「 和来あいあい 」
こちらのお店は、かなり前からこの場所にあると思ったのですが、関内に来る機会があまり無くてなかなか伺うことが出来なかったのですよ。
地下にある立ち飲み屋さんなんて珍しいですが、さっそく階段をトコトコと下りてお店に入ってみましょう!
店内に入ると、厨房の前に4人ぐらいのスペースのカウンター席。他にも壁際にカウンターが設けられており、10人も入ってしまえば、満席になってしまうようなこじんまりとしたお店。
壁に貼ってあるフードのメニューを見ると、100円~300円の一品物が20品ほど用意されてます。
最近は立ち飲みブームのせいか、立ち飲み屋なのに普通の居酒屋と変わらない値段設定のお店がありますよね!
こちらは関内のど真ん中という立地条件ながら、かなり頑張っている価格設定!300円の漬けマグロと合鴨が気になる!!
続いてお酒のメニュー
こちらのお店はなんとサワー類やお酒、グラスワインが250円!生ビールが350円に日本酒の立山、八海山、久保田が400円と酒屋さんもビックリの価格になっています。
まずは梅サワー(250円)を注文。
人の良さそうな店主に話しを聞いてみると、このお店は何もわからない状態で12年前に脱サラして始めたお店とのこと。
当時の価格から今まで、一切値上げしてないというから凄い!オフィス街ということで入れ替わりの激しい地域ですが、価格据え置きという姿勢が長くお店を続ける秘訣なのでしょう!
あらびきフランク(150円)
100円台のツマミなんて、こんなものでいいんですよ!
最近は立ち飲み屋で長居をしている人達を見かけるけど、サクッと呑んでサッサと出るのが立ち飲み屋のルールだと思いますよ。
豚肉とキクラゲの卵炒め(250円)
出来合いのものを電子レンジでチンした物だけど、安いのだからいいじゃ無いですか!これで文句いうのなら、最初からちゃんとしたお店に行くことです!
関内って、野毛よりも少しばかり、値段が高いイメージがありますが、探せば安いお店もあるようですね。
ただ、やはり安くて、近くて、個性的なお店が多い野毛の方に行ってしまうかな、、、地元下町にはもっと安い居酒屋も沢山あるしね・・・
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