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前にも述べた事がありますが、季節全体の流れが後ろにずれて、寒くなるのも暖かくなるのも遅くなっていると近年はよく感じます。でもダービーの日はこの時期にしてはやたら暑いと感じる事も多いのですよね。不思議だ。
【大阪杯】
◎キタサンブラック
○ヤマカツエース
▲マカヒキ
まず注目していたのはマルターズアポジー。現代の重賞戦線では珍しい、テンから速いラップを刻んで自分も相手も余力を残さないようなスタイルを取る快速馬。有馬記念では失速したけど、2000の距離ならば主要レースでも十分通用するスピードと粘りはあるように思えたから。
あとどんな競争に付け、レースを引っ張る役目を担ってレベルの高さをもたらしたり競争として相応しい流れや消耗度をもたらす存在は重要ですから。そこに価値も見出したかった。
でももっと大きく、広い意味で今の競馬を引っ張っているのがキタサンブラック。昨年の出走レースでの好成績はもちろんだけど、有馬記念がいいレースになったのも各馬に対してこれを負かさないと勝てない、これに先着する事が勝利の最大の指針になると強く意識させられたから。今回もそれを発揮してくると思う。
あとこの馬は基本能力、勝負根性共に素晴らしいけど、もう一つ優れているのが色んな条件で変わらないパフォーマンスを出せる汎用性の高さ。2000の距離やマルターズアポジーが刻む前半からのハイラップにも、余裕を持ってついていけて堂々先頭のスタイルを維持できると思う。となるとマルターズは苦しい。
相手は色々考えていたのだけど、キタサンの能力やそれを負かすだけの点数を100とした時、安定して85-90点を取るというイメージなのがヤマカツエース。ただし100点に近い数字を出すのは難しい。
70点以下の失敗もあるけど、100点やそれ以上を出し得るのがマカヒキ。サトノは二頭の中間というイメージ。
マカヒキは2000の距離で余力を残した状態での決め脚比べなら、キタサン含めて全部飲み込んでしまう瞬発力はまだあると思うから。やはりトップスピードに関しては、メンバー随一だしサトノダイヤモンドよりも上。
でも懸念が二つ。一つは2000の距離でも終始流れが速い上に前に追いつく事に対する労力を求められるような消耗戦になった時(キタサンは簡単に止まってくれない)、この馬の長所である瞬発力が出せず短所であるスタミナの無さが露呈してしまうという事。
もう一つは距離問わずゲートやレース前半中盤から出していくスタイルで乗った時、最大の瞬発力は発揮できない状態になってしまっているのてはないかという事。少なくとも2200以上の距離でそれをやったら弾けないというのは凱旋門と京都記念で明確になった。
ルメールは有馬記念でサトノダイヤモンドに騎乗して、キタサンブラックを強く意識した位置取りと仕掛けで勝利をもぎ取れたけど、同じ意識でマカヒキに乗ってキタサンに挑んだ時に果たして同じ結果を得られるかというと少々疑問に思えるところがあります。今回に関しては、脚が上がる可能性が高いのはマカヒキのほうという読みで。結果ヤマカツよりも下にという予想。
サトノクラウンはラストタイクーン系という血統から2000ベストという個体認識をしていのだけど、雨馬場の京都記念連覇や香港での差し切りを見るとある程度消耗度を問われるクラッシックディスタンスがベストで速い馬場の2000だとちょっと足りないというほうなのでしょうね。本格化は明らかだけど、ハイレベルでの2000でのスピード、決め脚比べでの専門性を求められると不利では。
馬券は◎○の馬連、ワイド、◎⇔▲→○の3単。
ヤマカツの上にいくならキタサンとマカヒキという意味での3単も購入。
予想はみんな色々考えるでしょうが、2頭以上に敗北するリスクは低いという意味でもキタサンの馬連での軸は適当ではないかな。
アンビシャスは120点の競馬をした昨年の大阪杯がキタサンと僅差、ベストが1800である事を踏まえると差し展開に嵌っても苦しそう。