「きらりの旅日記」

PR

カレンダー

プロフィール

ほしのきらり。

ほしのきらり。

2010.02.22
XML
カテゴリ: 美術館・博物館
昨日は、六本木にある東京新美術館「ルノワール展」に行きました(^0^)思ったより多くの作品が展示されていて、かなり見ごたえがありました・・・結構お勧めです!また絵画を化学的に分析したりしているので、また違った角度からルノワール氏を見る事が出来たので、新たに素晴らしさを発見致しました。
IMG_1482.jpg

           六本木にある東京新美術館 『ルノワール展』 を見て来ました

IMG_1462.jpg



                  Pierre-Auguste Renoir


           1841年(天保12年)2月25日 ~ 1919年(大正8年)12月3日



                  フランスの印象派の画家

印象派には、モネさんや、いっぱいお友だちがいました。しかし光りを追い求める印象派に疑問を持ち苦悩!イタリアの神話や古典的な技法に一時期影響を受け、良さが半減!またしても苦悩の日々・・・次第に持病のリウマチが悪化し暖かいフランス南部に移り住み、そのせいか?人生を楽しんでいるかの如き作風に変化し、やや大胆で緻密さは無いが、赤色が多く、特に豊満な裸婦像を描き、本来持っていたと思われる作風に自由さをプラスし大胆にデフォルメされた作風になったと思う!病気が多かったにしては78歳と案外と長生きをして沢山の作品を残す。今回の『ルノワール展』には、85点の作品が展示されていて誰にも好かれるルノワールらしいストーリーをたどれるので・・・お勧め


ロシアに飛びますが
IMG_5775.jpg
           ロシア・世界遺産「エルミタージュ美術館」のルノワール作品は


ルノワール「ジャンヌ・サマリー.jpg
                 女優「ジャンヌ・サマリー」立像



表面のガラスに蛍光灯が映ってすみましぇ~ん!



               最新流行のドレスを着て立っている大きな作品



                 この作品は・・・



                 ルノワールが38歳の時



              サロンに出展して大評判になったそうですよ!



                 確かに・・・




                 薄いピンクのファファ~のドレスは







           ルノワールと言えば、透き通った様な女性の肖像画であります。



           ルノワールは、最新流行のファッションにも興味がありました。



           父が仕立て屋職人で、母がお針子さんだったから・・・かもです?



           13歳で磁器工場の絵付職人になり、



           その後・・・美術の学校へ進学



           そう言えば・・・死の直前最後まで絵筆を持ち描き続けた彼は、



           究極の「職人」であったのかも知れません!



           花や静物を描くことにより腕を磨き・・・



           あの桃の様な・・・美しい女性の頬を描けたんですね



            納得がゆくまで描き続けた作品は、やっぱし素晴らしいですねぇ~



            満足しちゃって~美術館の・・・空中カフェで
IMG_1470.jpg
ケーキとコーヒーセットを楽しみましたよ


ランキング消極的に参加中☆良かったら・・・無料なので☆ポチっとよろしく→ にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.02.22 13:56:09
コメント(12) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: