「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2015.09.21
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カテゴリ: 美術館・博物館

ほとんど同じ構図で、そっくりなのですが・・・

1枚目は、アメリカ合衆国「ボストン美術館」LEVEL・2

2階「18世紀ヨーロッパ絵画」の・・・251展示室に

種まく人・ミレー.jpg

ほとんど同じに見えますが・・・空は、青みがかっていて暗い感じ?

輪郭は、比較的クッキリしてパンツの青に赤いシャツがキリリ

もう~1枚は、日本の甲府「山梨県立美術館」

山梨・種をまく人.jpg

空が、黄色みがかって見えますね~輪郭は、少しぼんやり

種の飛び散りが見えて楽しそうに感じてしまいますが・・・

どちらもミレー名画であります(^0^)V

そして、どちらも・・・ミレーが描いた本物!

ちょっと面白いゴッホの『種まく人』1881年「ゴッホ美術館」

確か!ミレーの模写で、明るく描かれ木は、浮世絵風でユーモラス?

ジャン=フランソワ・ミレー ・・・とは?
 Jean-François Millet

1814年10月4日~ 1875年1月20日(61歳)

19世紀フランス・バルビゾン派の画家

バルビゾン派・・・とは?(風景や農民の風俗を描いた画家たちの事。)

「バルビゾン派の画家」カミーユ・コロー、ミレー、テオドール・ルソー、ディアズ、トロワイヨンなど

ミレーの作品は、 大地とともに生きる農民の姿を、崇高な宗教的感情を込めて描いたため


農業国=日本では、早くから日本に紹介され・・・特に親しまれ有名になった。


ミレーの『種まく人』は、1933年岩波書店のシンボルマークとなった。


1977年『種まく人』オークションで競り落とされ日本に来て話題になり更に有名になった。


パリでのミレーは・・・デッサンや模写のほか、

聖書や神話など画題となる古典文学にも学んだ為

『種まく人』には、

ミレーの父が、農家で種を蒔いているのを思い出して描いただけではなく・・・

農民に説いた「キリストの教え」たとえ話。も加わっております。


☆イエスはこう言われた☆

「見よ、種まきが種をまきに出て行った。

まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。

すると、鳥がきて食べてしまった。

ほかの種は土の薄い石地に落ちた。

そこは土が深くないので、

すぐ芽を出したが、

日が上ると焼けて、

根がないために枯れてしまった。

ほかの種はいばらの地に落ちた。

すると、いばらが伸びてふさいでしまった。

ほかの種は良い地に落ちて実を結び、

あるものは百倍、

あるものは六十倍、

あるものは三十倍にもなった。

耳のある者は聞くがよい」。

・・・・・その意味は・・・・

「種をまく人」は=イエス

「種」は=信仰の種

イエスの教えを良く聞いている「良い土地」には

何倍もの実りがあるとの「たとえ話」

このお話を映像化したのが・・・ミレー『種まく人』


『種まく人』をサロンへ出品するのは1850年のことである。

どちらの『種をまく人』を、サロンに出品したのでしょうか?

・・・・それには議論が色々とあり・・・

山梨県立美術館の学芸員(当時)である・・・井出洋一郎によるX線調査では、

山梨作品の下層に下絵が認められ

1985年に開催されたミレー展に際したシンポジウムにおいて、

山梨作品は、ボストン作品より後に製作 された可能性を指摘し、

サンシエや美術史家モロー・ネラトンの伝記にサロン出展作は

2番目の製作であると記されていることから、

山梨作品がサロン出展作であると推測 している。

一方、ボストン側は様式比較などから山梨版が2番目の作品としても、

ボストン版の方がサロン展の出品作にふさわしいと主張している


【ミレーの代表作】・・・とは?

『晩鐘』私が、大好きなミレー作品

L’Angelus  1855~1857(パリ・オルセー美術館)


『落穂拾い』

The Gleaners  1857年(パリ・オルセー美術館)

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最終更新日  2015.09.21 13:36:28
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