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ほとんど同じ構図で、そっくりなのですが・・・
1枚目は、アメリカ合衆国「ボストン美術館」LEVEL・2
2階「18世紀ヨーロッパ絵画」の・・・251展示室に
ほとんど同じに見えますが・・・空は、青みがかっていて暗い感じ?
輪郭は、比較的クッキリしてパンツの青に赤いシャツがキリリ
もう~1枚は、日本の甲府「山梨県立美術館」
空が、黄色みがかって見えますね~輪郭は、少しぼんやり
種の飛び散りが見えて楽しそうに感じてしまいますが・・・
どちらもミレー名画であります(^0^)V
そして、どちらも・・・ミレーが描いた本物!
ちょっと面白いゴッホの『種まく人』1881年「ゴッホ美術館」
確か!ミレーの模写で、明るく描かれ木は、浮世絵風でユーモラス?
ジャン=フランソワ・ミレー ・・・とは?
Jean-François Millet
1814年10月4日~ 1875年1月20日(61歳)
19世紀フランス・バルビゾン派の画家
バルビゾン派・・・とは?(風景や農民の風俗を描いた画家たちの事。)
「バルビゾン派の画家」カミーユ・コロー、ミレー、テオドール・ルソー、ディアズ、トロワイヨンなど
ミレーの作品は、 大地とともに生きる農民の姿を、崇高な宗教的感情を込めて描いたため
農業国=日本では、早くから日本に紹介され・・・特に親しまれ有名になった。
ミレーの『種まく人』は、1933年岩波書店のシンボルマークとなった。
1977年『種まく人』オークションで競り落とされ日本に来て話題になり更に有名になった。
パリでのミレーは・・・デッサンや模写のほか、
聖書や神話など画題となる古典文学にも学んだ為
『種まく人』には、
ミレーの父が、農家で種を蒔いているのを思い出して描いただけではなく・・・
農民に説いた「キリストの教え」たとえ話。も加わっております。
☆イエスはこう言われた☆
「見よ、種まきが種をまきに出て行った。
まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。
すると、鳥がきて食べてしまった。
ほかの種は土の薄い石地に落ちた。
そこは土が深くないので、
すぐ芽を出したが、
日が上ると焼けて、
根がないために枯れてしまった。
ほかの種はいばらの地に落ちた。
すると、いばらが伸びてふさいでしまった。
ほかの種は良い地に落ちて実を結び、
あるものは百倍、
あるものは六十倍、
あるものは三十倍にもなった。
耳のある者は聞くがよい」。
・・・・・その意味は・・・・
「種をまく人」は=イエス
「種」は=信仰の種
イエスの教えを良く聞いている「良い土地」には
何倍もの実りがあるとの「たとえ話」
このお話を映像化したのが・・・ミレー『種まく人』
『種まく人』をサロンへ出品するのは1850年のことである。
どちらの『種をまく人』を、サロンに出品したのでしょうか?
・・・・それには議論が色々とあり・・・
山梨県立美術館の学芸員(当時)である・・・井出洋一郎によるX線調査では、
山梨作品の下層に下絵が認められ
1985年に開催されたミレー展に際したシンポジウムにおいて、
山梨作品は、ボストン作品より後に製作
された可能性を指摘し、
サンシエや美術史家モロー・ネラトンの伝記にサロン出展作は
2番目の製作であると記されていることから、
山梨作品がサロン出展作であると推測
している。
一方、ボストン側は様式比較などから山梨版が2番目の作品としても、
ボストン版の方がサロン展の出品作にふさわしいと主張している
【ミレーの代表作】・・・とは?
『晩鐘』私が、大好きなミレー作品
L’Angelus 1855~1857(パリ・オルセー美術館)
『落穂拾い』
The Gleaners 1857年(パリ・オルセー美術館)
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