「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

2024.06.15
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テーマ: 相撲(1637)
カテゴリ: 大相撲
ウクライナ初の関取となった獅司は、ちょっと気になる力士であります島津海・栃大海・白鷹山・碧山と苦労して十両に上り詰めた力士たち・・・

令和6年7月名古屋場所
気になる力士・・・とは?

(番付表示は5月場所のままです)
Juryo#7-Sisi Masaru
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(番付表示は5月場所のままです)
​​ ​​​​​ 西十両七 枚目​ 『獅司 大』 しし まさる

本名:ソコロフスキー・セルギイ

雷部屋 ウクライナ・ザポリージャ・メルトポリ出身

​出身校:​
メルトポリ市・タヴリア学校

平成9年1月16日(26歳)

193.0cm   171.0kg

初土俵:令和2年3月
新十両:令和5年7月

獅司は、2人兄弟の兄である
小学校4年と中学校5年の9年制となる
メルトポリ市内のタヴリア学校を卒業
ウクライナで
6歳から、レスリングを習い
15歳で、相撲に転向し欧州選手権で優勝
ウクライナ戦争が始まる前に来日し
2020年3月、初土俵
同期は、北青鵬がいる
ウクライナ出身として初の力士である
しこ名は
入門当時の師匠16代入間川から
「百獣の王になれ」と言われ「獅」と
当時の師匠の現役時代のしこ名から「司」
を取り、下の名は体が大きいことで「大」
として「獅司 大」となった
2023年、ロシアが母国に侵攻したことで
国技館では、大きな拍手と声援が飛ぶ
ウクライナ出身力士である、自身に
通常より大きな声援が届いたことに感謝し
新十両の会見では
「ウクライナは大変。もっと頑張る
関取位になたのでママ、パパを助けます
頑張ります」と
故郷の家族を心配し思いやる発言
獅司は、極力、政治的な発言は控えている

(最高位)十両五枚目

(2024年5月)西幕下二枚目 6勝1敗
(7月) 東幕下十二枚目 9勝6敗 (新十両)
(9月)東十両八枚目 9勝6敗
(11月)西十両五枚目 6勝9敗
(2024年1月)西十両七枚目
(3月)西十両八枚目 8勝7敗
(5月)東十両七枚目
5勝10敗
(7月場所の番付予想)東十両十枚目あたりかしら?



(番付表示は5月場所のままです)
​​ ​​ Juryo#7 -Shimazuumi Sora

(番付表示は5月場所のままです)
 西十両二枚目
『島津海 空』​ ​​ ​しまずうみ そら

本名:中園 空 ​(なかぞの そら)​
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放駒部屋(松ヶ根部屋→二所ノ関部屋)

鹿児島県西之表市出身

出身校:
西之表市立種子島中学校

平成8年5月18日(27歳)

175.0cm   164.0kg

初土俵:平成24年3月
新十両:令和4年3月

種子島出身で、幼少期には
実家の手伝いで素潜り漁をしていた
相撲が盛んな種子島なので
小学校1年生から、まわしをしめて
多くの相撲大会に参加した
西之表市立種子島中学に入学すると
相撲は、デブのスポーツだと思って
バスケットボールに熱中した
中学3年の夏に
父が、元大関:若嶋津と知り合いだった
ことから勧誘を受け、招待され
2011年11月九州場所の相撲を見て
「これが本当の男だ」と感動し
相撲経験が全くないままに中学校卒業
と同時に若嶋津の「松ヶ根部屋」に入門
2012年3月場所に初土俵で
なんと
入門から12年を費やした。

(最高位)十両二枚目
(2023年5月)西十両六枚目 8勝7敗
(7月) 西十両三枚目 5勝10敗
(9月)東十両六枚目 9勝6敗
(11月)西十両二枚目 9勝6敗
​​
​(2024年1月)前頭十七枚目 ​​​ (新入幕)
(3月)西前頭十二枚目 0勝4敗11休
(5月)西十両七枚目
5勝8敗2休
(7月場所の弁付予想)西十両十枚目くらいかしら?



(番付表示は
Makushita​ #4 -Tochitaikai Takaaki

(番付表示は5月場所のままです)
西幕下四枚目 『栃大海 隆明』 とちたいかい たかあき

本名:塚原 隆明(つかはら たかし)

​​​​​​​​春日野部屋 埼玉県 越谷市出身

出身校:埼玉栄高校

平成11年10月12日(23歳)

186.0cm   157.0kg

初土俵:平成29年11月
新十両:令和6年5月

栃大海は、越谷市立東越谷小学校3年から
「入間少年相撲クラブ」に通い本格的に
相撲を習い始め水泳や野球にも取り組む
越谷市立東中学に進学すると
相撲部がなく陸上部に所属。
2年、入間市立黒須中学校に転校
新設された相撲部に入部する
3年、全国中学校相撲大会個人戦 優勝
中学生横綱と同時に団体戦でも優勝
埼玉栄高校に進学、同期は、琴勝峰と王鵬
1年、団体戦のレギュラー、国体少年の部団体優勝
高校卒業を待たずに在学したまま春日野部屋に入門
2017年11月場所、在学したまま初土俵。
2018年1月場所、序の口優勝決定戦で
琴勝峰に勝って序の口優勝(まだ高校生)
3月、序二段昇進。琴勝峰に勝って全勝優勝
5月、三段目に昇進。
7月、三段目で初めての負け越し
11月、幕下に昇進
2019年7月、西幕下7枚目
11月、東幕下4枚目(スピード出世止まる)
十両目前で強敵が何人も上がってきて十両の壁
2024年3月27日、番付編成会議で新十両昇進決定
初土俵から6年余り、 なんと25回目で十両昇進を決める。
「何度もはね返されました 長い間、
皆さんを待たせていたので良かった」

年内幕内昇進を目指す。
長い間、本名「塚原」であったしこ名を
『栃大海』に改名することも発表された。
しこ名の由来は・・・
部屋のしこ名である「栃」
体が大きいので「大」
海なし県である埼玉県出身なのに「海」?
師匠「そこは関係なく体も大きいので大きい名前を」
子供の頃から水泳が得意で海が大好きな元・塚原
良いしこ名をいただいて良かったですね
同級生は・・・
大関:豊昇龍、琴勝峰、狼雅、尊富士、白熊
(最高位)十両十四枚目
(2023年5月)西幕下十枚目 4勝3敗
(7月)西幕下七枚目 6勝1敗
(9月)東幕下筆頭 1勝6敗
(11月)東幕下十五枚目 4勝3敗
(2024年1月)幕下十一枚目 5勝2敗
(3月)西幕下四枚目 5勝2敗(四股名:塚原)

​​(5月)西十両十四枚目 8勝7敗(新十両)​​改名:栃大海
(7月場所の番付予想)東十両十一枚目くらいに上がれる?




(番付表示は5月場所のままです)
​​​ Juryo#10-Hakuyouzan Ryosuke
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(番付表示は5月場所のままです)
西十両十枚目 ​​ 『白鷹山 亨将』 ​​​​はくようざん りょうすけ 

本名:齋藤 亨将(さいとう りょうすけ)

高田川部屋 山形県西置賜郡白鷹町
      (にしおきたまぐんしらたかまち)

出身校:
白鷹町立西中学校

平成7年4月13日(29歳)

187.0cm   180.0kg

初土俵:平成23年5月
新十両:平成35年5月

生まれた時は、2996kgだったが
その後の成長が早かったという
母は「いくらでも食べる子で
お相撲さんになったら?と言ったら本当になった」
と笑って十両昇進の時に笑って話した
大相撲入門前の相撲経験は無い
白鷹町立鮎貝小学校在学中は
6年間通じて柔道に親しみ
地元の野球チームにも所属
中学3年、身長180cm、体重100kgを
それぞれ上回った。
白鷹町立西中学校では、
バスケットボール部に在籍する傍で
陸上の砲丸投げも始めた
3年、山形県中学校総合体育大会で
13m38cmと大会新記録を出して優勝
ジュニアオリンピック陸上競技大会出場
高校でも柔道を続けて、その後
警察官となって安定した生活を送りたいと
思っていたが・・・
父の勧めと高田川親方(元関脇:安芸乃島)の
熱心な勧誘で高田川部屋に入門した。
父は、かつて砲丸投げで競いあったライバル
13代佐渡ケ嶽の弟子を倒して欲しいようだった
高田川は当時、相撲以外のスポーツに打ち込む
子供たちに声を掛けていた。
2011年3月、高田川部屋から新弟子検査を受け
5月、初土俵を踏む。
同期は、千代大龍、照ノ富士、常幸龍、明生、力真
しこ名は、故郷にある白鷹山(しらたかやま)と、
米沢藩第9代藩主だった上杉鷹山(ようざん)が由来。

​​
(最高位)十両三枚目
​(5月)西十両七枚目 6勝9敗
(7月)東十両七枚目 6勝8敗1休
(9月)西十両十枚目 4勝11敗
(11月)東幕下筆頭 4勝3敗
(2024年1月)西十両十枚目
​(再十両)​ ​​
(3月)東十両六枚目 4勝11敗
(5月)西十両十枚目 6勝9敗
(7月場所の番付予想)東十両十二枚目かしら?
十両優勝:1回
幕下優勝:1回
十両優勝:1回



(番付表示は 5月場所のままです)
​Juryo#11-Aoiyama Kowsuke​

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(番付表示は 5月場所のままです)
西十両十一枚目
『碧山 亘右』 ​​​​
​​​ ​あおいやま こうすけ​​​

春日野部屋 ブルガリア・ヤンボル県出身

出身校:
ブルガリア・国立スポーツ大学

昭和61年6月19日(37歳)

191.0cm   180kg

初土俵:平成21年7月
新十両:平成23年7月
新入幕:平成23年11月
新三役:平成24年9月

ブルガリア・国立スポーツ大学出身
​レスリングを10年
アマチュア相撲を3年経験し
​琴欧州に誘われるが、1度目は断る

再度の勧誘に備えて増量し力士体系を作った
2度目の勧誘では、顔つきが変わり
琴欧州は別人と勘違いした。
ブルガリア出身2人目の力士として入門。
14代田子ノ浦から「山と川どちらが好きか」
と尋ねられ「山」と答えたことから
碧山のしこ名に決まった。

(最高位)関脇
(2023年5月場所)東前頭十二枚目 5勝10敗
(7月)東前頭十七枚目 9勝6敗
(9月)東前頭十四枚目 5勝10敗
(11月)東十両筆頭 8勝7敗
(2023年1月)西前頭十七枚目 0勝7敗8休 ​(再入幕) ​​
​(3月)西十両十一枚目 7勝8敗
​(5月)西十両十一枚目 7勝8敗
(7月場所の番付予想)東十両十二枚目かしらね?
幕下優勝:1回
序二段優勝:1回
序の口優勝:1回
敢闘賞:4回
技能賞:1回
金星:1つ



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最終更新日  2024.06.19 17:08:10
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