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2025年08月27日
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カテゴリ: その男 2025



もう何年くらい前のことだろう。

京都の喫茶店でのアルバイトのとき。

ときどき、彼女は手伝いにやってきていた。

マスターとは親戚関係で、別の店も手伝ったりしていた。

同い年。いつもニコニコ。笑顔が可愛かった。

「ほんまに?」「そうなんや。」京都弁もイイ感じ。


(何だか 気が合うよなぁ)

いろいろおしゃべりしたりして・・・


このまま 喫茶店で仕事を覚えて

将来 喫茶店経営なんかできるだろうか・・・

ふと 彼女と一緒にとか・・・どうなんだろう。


あるとき 京都の河原町五条あたりを 歩いていると

向こうの方から 彼女が歩いて来るのが分かった。


(おっ!)


横には 男性が。

手をつなぎながら 楽しそうに話している感じだった。

こちらに気づくと さっと 手を離す。

少しはずかしそうに。

手をつないでいた男性は 喫茶店の出前先の会計事務所の人だった。


(そうだったんだ。)


喫茶店経営 彼女と・・・

そんな儚い夢は 実現しないと悟った瞬間だった。

彼女とは 喫茶店だけのイイ関係。

マーちゃん。

なぜ今思い出したのだろう?


いろいろな人との出会いがあって いま がある。


感謝








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最終更新日  2025年08月27日 14時10分24秒
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