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今月末、わが家にお客様が見えます。「日本から、踊りに来ます。」ははは。類は友を呼ぶのだ。そんなワケで、踊り三昧でほとんどおうちには居ないけどせっかくお泊りしていただくのでなんだかんだとおうちの片づけをしています。なんせ、わが家はものが多すぎ。机4台とか、ベッド4台とか、家族の数と会わないしょ。コビトでもおるんかっちゅの。捨てたいタンスも部屋に放置されてるし。スーツケース7個とか、サーの困ったコレクション。捨てましょ。捨てましょ。もう、ざっくり捨てましょ。でも、捨てる先から物が増える不思議なわが家。。。たたくとビスケットが増えるポケットのようだ~~
2012.11.13
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これから、結婚式。久々の着物。だけど、最近、エジプシャンだったりスパニッシュだったりしたからめっちゃ着物似合わん(-_-)ナニジンだべ。
2012.10.07
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皆さん、ご家庭に、タッパーってありますよね。この場合、保存容器って意味ですけど。もちろん、わが家にもたくさんあります。マレーシアは、なんでも冷蔵庫保存しないと腐敗、カビ、アリの攻撃、乾燥、日焼け、などなどいろいろ大変な目に遭いますから~~で、たまたま保存すべきものが色々あってうちのタッパー在庫が底を付いてきた。さきほど、奥の方から引っ張り出した普段はあまり使用しない、小さなその一つ。さて、生姜のすりおろしを入れようとふたを開けたらそこには。。。コンタクトレンズが2枚。。。呑んで帰って、酔っぱらって入れたであろうことは確か。でも、いったいいつの時の酔っ払い?それ、オレと一緒の時じゃない?え?ワタシと一緒に呑んだ時じゃないの?なんて声が、あちらこちらから聞こえ始めてきましたが。。。でも、全然分かんないの。いつもは、2階の自分の部屋のバスルームで外す習慣。それが、なぜに1階。なぜにキッチン。なぜにタッパ。。。そして、酔っぱらった頭でも、乾いちゃ困るときちんと水に浸して(でも、ホントは水はダメ)そのタッパーを、きちんと引き出しの奥にしまってある事実。酔っぱらいって、ホントコワいです~~。
2012.05.15
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昨日のショックが、和らいだワケでは別にないけどワタシは、いつもこうゆう時ちくしょー、と思う。絶対、後悔させてさしあげる、と思う。もしワタシだったら知識も薄い、見てくれも良くない、ビンボったらしいオバサンにあーだこーだ言われるのは嫌だって思うから文句言うにふさわしい人間に、まずはなろうと考える。知性と教養に溢れた、お品がよろしくて美しいおばさまに、まずはなってから、悔しがろう、と。だから、今一度、自分磨き中。
2012.03.04
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う~~ん。。。別にいいんだけど。でもひとこと言ってもらってもよかった気もする。
2012.03.03
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中国正月休みも終わり今日から、娘も学校。サーもお仕事。でも、お正月は終わってないのよね。まだまだ今週末も、来週末も、呑み会が控えてるまあ、日本人的には、とりあえずこれで通常軌道。。。。かと思いきや、昨日の夜23時に、東海大地震が起きるという怖い噂が、日本の若い子タチの中で流れていたのだってね。昔マレーシアで面倒見た子が、フェイスブックで書いてたその子の書き込みには、やっぱり若い子ばかりが「大変~~~」とか「一応逃げる準備~~」みたいこと書いてあったのだけど大人は全く反応してなかった。去年あんな大きな地震あったばかりなのに、アリエナイ。そんな風に思うのかそんなの根も葉もないデマだと決めつけるのかだから噂自体も広まらないのか結局、何もなかったから良かったけど。時間の流れに、こんなに気を使ったのは初めてかも。やたら長い23時だった。でも、難しいな、って思っちゃった。ホントだったら、逃げた人勝ち。何も起きなかったら、逃げた人おバカ。でも、念のため、準備はしておく方がいいのかな。地震が起きない(活断層がない)このマレーシアで災害避難用バッグ完備して、避難経路確保しておくワタシはいつもサーにバカにされているけどね。そんなこんなで、何もないマレーシアでのお弁当。インゲンと人参の肉巻きザンギシャウエッセン海苔くるくる卵青のりポテトボールこれで最後のマツタケご飯いつも、2枚は撮ってしまう。どっちがいいのか、分かんない明日も普通にしあわせが訪れますように。
2012.01.26
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「オンナ甘やかせば付け上がる。」もう20年以上も前から言われている言葉。付け上がり続けた一例を一つ。昨日、ワタシはワガママだと書きました。ワタシ本人を知る人は、絶対150%は「んなコト知っとるわい。」と言うに違いないのですけど。。。サーにもいつも、「キミの両親の育て方が間違ったんだ。」と言われています。うちの母などは、一度サーに「どうやって育てればこんなワガママな娘ができるんですか。」と、怒られたこともある。。。でも、ワタシは、ワガママを通すために割りと子供の頃から、結構な努力はしてきたのよ。学校祭の決め事も、クラス会議の決め事も人が決めたことを聞くのは嫌だったから自分で委員になって、委員長にもなって自分で決めた。でも、嫌われ者だったから自分で決めて、自分でやった。嫌われ者だったから委員も委員長も、誰の推薦でもなく立候補だったってとこが笑えるんだけど。でも、自分の意見だったから、誰よりも働いたよ。ちょうど【新人類】とか言われはじめた世代でわざわざ率先して物事を成し得る人なんかいなかったから楽っちゃ楽だったよね。ワタシに意見するような人なんかいなかったし。さすがに、みなさんの票を集める人脈はなかったので生徒会長というものに、なれなかったのだけが学生生活唯一の心残り。「この人にだけは生徒会長になってほしくない」という票なら集まったかもしれないけど。。。つまりは、納得がいかないと思われる誰のいうことも聞きたくなくてそれは先生に対しても、で。自分が正しいと思った事しかやりたくなかったのでそのための努力はしたしそのために「人から煙たがられる」というハンデも背負った。それでも、もうぉ~~~メンドウだわ、この国。と思ったから、日本を出た。嫌なことを拒否して生きる分他の部分の苦労は厭わなかった。「どうせするなら好きな苦労」これ、持論。だから、ワタシのワガママはただ単に親の育て間違いのせいでもないと思う。もし増長させている要因があるとすればそれは、ワタシを甘やかし続ける、サーのせいなのではないのかね。って、なんで本日は、こんな昔のことを長々と書いているのかといえば。。。実は昨日、サーが出張で日本へ行ったの。空港へ行くために家を出るのは夜の8時。でも昨日はワタシは夕食の予定があったので6時には、先に家を出てしまっていた。きちんと自分で用意できたかな。忘れ物はないかな。と心配になって7時半頃に電話をかけた時のこと。。。何やら電話の先が慌ただしい。。。??荷物は一応ワタシが準備したしそんなに慌てることもないはずなのに、と思ったら「すぅじぃとヨンタのごはん用意してるんだよ。」だって。えっ?出掛ける間際に何やってんの?そんなこと、ワタシが帰ってからやるからイイよ。だいたい、何食べさせるのにそんな忙しがってんのよ?「トルティーヤをレンジでフカフカにしてやってんだ~~。」なによ、それ~~~。たかが(。。。ワタシは基本的にペット愛好家ではない)ワンコとニャンコでしょっつの。出掛ける前の一番忙しい時間帯に自分の時間をさし措いてまですることかいね。しかもニャンコ、今ンとこ野良ですから~~~。何がトルティーヤふかふかよ~~。ほぉら、そうやってオンナ甘やかしてんじゃん!!!(ワタシ、ヨンタはオンナと睨んでいる)そうです。この瞬間、サーはオンナを甘やかす達人だと気付いたワケ。そしてワタシのワガママ女の嗅覚はちゃあんと、付け上がらせてくれる伴侶を嗅ぎ分けたという次第。ワガママを貫き通して生きるというのもこれはオンナの美学なのだよ。ははは。。。これでまた嫌われ度アップだろうけどね。。。
2012.01.15
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今年も、何もせぬまま1年が終わろうとしています。何も、なさぬまま、と言った方が正しいのかな。何もしなくなって、もう2年が過ぎるのね。。。。って、まあ、普通の主婦ですよ。朝起きて、娘にお弁当を作って、ダンナに朝ごはんを食べさせてお洗濯して(。。。しない)、おそうじして(。。。しない)お買い物行って(。。。これは運転手を連れていく)一人で家でランチを済まし、また晩ごはんの用意をして家族を待つ。20年前のワタシならこんな事しにマレーシアくんだりまで来た訳じゃないわい。と、憤慨して、家にワタシを黙って閉じ込めておきたいオトコなど蹴飛ばして、出て行ってまた新しいオトコ見つけては失敗していただろうけどなんだか今のワタシは、やたらにまったりしている。こんな人生ウソのようだ。ここしばらく、ダンスもなくって暇なのでyoutubeで、懐かしい曲ばかり聴いている。「My Revolution」なんか聴くと今でもぼろぼろと涙が出てくる。「夢を追いかけるなら。たやすく泣いちゃダメだ。」泣くなってか。。。判ったよ。。。と涙で鼻水でぐちゃぐちゃになってもてやんでい、これで負けるってか、と大またで明日へと歩くことしか知らなかったワタシ。なんでそこまでして、こんなマレーシアごとき国に住み続けなくてはいけなかったのか実は今となってはよく分からない。マレーシアへと旅立つあの日、千歳空港で見送ってくれた友人たち彼らに、泣いて負けて帰る姿など見せちゃいけないと多分それだけだった。故郷に錦を、なんて、そこまで大志を抱いていた訳ではなかったね。まあ、山のように騙されたしね壁なんていくつもぶち当たって、谷になんて何度も落ちた。「頑張らなくていいから、いつでも帰っておいで。」そう言われるたび、それは出来ないと思ってた。食パン食べて、ガイドブック片手にバスと徒歩の日々。汚いマンションの、さらにその中の一室で、貧乏学生たちに混じって住んだ、初めてのわが家。夢は、いつかベンツに運転手。頑張る人=アイールさん取り得なんてそれしかなかったから。世界の誰より頑張ってると思ってた。「夢なんて見るもんじゃない。叶えるもんだ。」ワタシのポリシーだった。会社興して、お弁当屋さん始めて紆余曲折して(この辺説明してると日が暮れる)、念願の自分のお店。バー・アイール。励まし、応援してくれるお客さま方と作り上げた10年。小さな山だったけど、自分で積み上げてきた自分のお山。小さな小さなお山の大将。そして、その山を、根こそぎがりがりと削り取ったサー。やりたくもなかった焼き肉屋の女房。精神が崩れて、ぼろぼろだった去年1年。それに比べれば、随分と落ち着いた2011年だった。心が残って行き場のなかったバーを手放す決心もついたしね。サーの気持ちも、今なら理解できる。さて、もう随分傷も癒えたし、栄養も蓄えた。そろそろ来年あたり、又何かを始めてもいい頃なんだけど実は...ワタシ、まだ、全く何の気力も湧いてこない。そう。このまったりとした、ワタシは今の自分をニートと呼んでいるのだけど。このニートな生活から抜け出せないでいる。仕事。。。商売。。。またあんな思い。。。そう考えると、もう、両手でイヤイヤして穴にこもっちゃう。あんなに憧れだった「自分の脚でバリバリ歩く、たたき上げの一代目社長」が、今は、世界一可哀そうな人に見えてならない。社長なんて名ばかりで、所詮は家内制手工業から抜け出せない零細企業。二度としたくない、と、ひきこもっているワタシ。サーの稼ぎを、口をパクパク開けてただ待つひな鳥。頑張る人=アイールさんまた戻れる日が来るのだろうか。
2011.12.30
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サーが病に臥せって以来、実に2週間。ワタシは、マコトにもっていい女房やってます。大好きなワインも一滴たりとも呑んでません。娘のお弁当を作り晩ごはんを作りそしてまたお弁当。時々、息抜きのべりーの衣装作り。。。に。明け暮れる日々。なんせ飽きっぽいワタシです。ヤキトリ1本食べ続けるのにも飽きます。いい主婦やるのもそろそろ飽きました。そんなところへ、ベリーの愛するシェリンせんせが「お友達が唄うジャズを、聴きに行ってくれませんか?」と、フェイスブックに書き込んだ。行く!!行きたい!!ぜひ!!ジャズハウスは、ワタシのバーのすぐそばなのでせんせも、勿論ワタシは行くと思ってる。サーは。。。「勝手に行けば。」と言っている。きっと行ってほしくないんだろうけど勝手に行っていいと言っているので、ワタシは遠慮はしないのよ。なのに、だ。いつもこういうところで、引っかかる問題点がひとつ。ワタシには、一緒に行ってくれる友達がいない今晩、なんだけど。。。誰か一緒に行ってくれないかな。。。
2011.09.28
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ウレシいよぉ~。突然I-PHONEから、楽天にログイン出来なくなって1カ月くらい、結構不便してたの。結局、楽天サイドからの修復は無理でメッセンジャーをインストールしてからやっと今!!!MIXIも含めてだいたい、うまくいった。さすがFACEBOOKは、世界中どこの端末からもアクセス可能。マレーシアのケータイからも、直接画像が送れたりするツワモノ。楽天さん、社員全員会話は英語とかいってグローバル風な顔してるけどまだまだ課題は多いようですぜ。
2011.06.30
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昨日も『牛の匠』で働いてきました。今度はサーが『天神』の方でお接待があったので娘とふたりで行ってまいりまして。ここでサーが居ると、また仕事が終わった後の晩ごはんは自動的に「焼き肉」ってことになるのだけど娘が久々に、マレーシア一美味しいカルボナーラが食べたいというので仕事の後、『牛の匠』の近所にあるマレーシア一美味しいカルボナーラを食べに行きました。オーナーシェフのクラウディオさんが不在だったのでちょっと不安だったのだけど(一度すご~くしょっぱかったことがあったので)美味しかった。マレーシアで食べるカルボナーラって、ソースがばしゃばしゃしてたりただでさえこってこてが、さらにこってこて、とか多いんだけど、ここんちのは、ソースが品よくパスタに絡んでてクラウディオさん独自の秘密レシピ(どうやらクリームは使わないらしい)には劣るけど、でしたわよ。ピザはちょーシンプルなマルゲリータが娘のお好み。ピザの後、カルボナーラもう一皿とか言うもんだからちょっと~~、もう夜遅いんだから~~~女の子なんだしぃ~~と、無理矢理止めてカラマリに変更。でもさ~~~、このカラマリ、ダメくない?サラダ頼んだんじゃないんだから~~。イカどこよ~~~。コスト削減しすぎだってばさ~~~。。。。って、こうゆう風に考えてしまう飲食業経営者の性。そこで、不在のオーナー、クラウディオさんのケータイにメッセージを入れる。いや、別にカラマリの文句を言いたかったわけじゃないけど久々に来たんだし、ちょっとご挨拶、と思って。クラウディオさん、実は半年ほど前に支店を出した。ワタシがバーをやっていた近所の、チャンカット・ブキビンタン通りという、クアラルンプールのど真ん中の一等地勿論、一等地ですから、老舗の有名イタリアンなんかも君臨してるしひとり勝ち状態のタパス屋なんかもある。新参者が生き残るには、相当の努力とセンスが必要。なもんだから、クラウディオさん自ら、支店の方に付きっきりになっていて田舎の本店(つまり『牛の匠』も田舎にあるのだ)にはあまり顔を出す暇が無くなっていたのね。そしたらなぜか「今すぐ行く。」と返信あり支店と本店は、相当な距離があって、夜でも30分はかかるってのに?したらばやっぱり、10分ほどで顔を出したクラウディオさん。ワタシ早速尋ねましたわよ。「チャンカ(ット・ブキビンタンの略)の店にいたんじゃないの?」あ。。あれ、もう閉めた。。。んんんんん????だって、たったの半年よ~~~。そう。なぜクラウディオさんがワタシなんかのために10分で飛んできたのか。聞いてほしかったのだよ。。。チャンカの実態を。。。なぜたったの半年なんかでお店を閉めなくてはならなくなったのかかつてチャンカの主(ワタシは通りで一番の古株だった)であったワタシに。。。ワタシはチャンカが好きだった。イタリア人、スペイン人、ドイツ人、ユーゴスラビア人にアイルランド人。日本人のワタシを含め、通りの店はみんなオーナーが外人だったので外人がビジネスするには過酷なマレーシアにあって助け合い、情報交換しあい、うまく調和し合ってきた。夕方5時頃になると、どの店もオーナー自らスタッフと一緒になって掃除をし、開店の準備をし通りを過ぎる他店のオーナーと会話を交わす。そんな風景が大好きで、そんなチャンカでお店を経営している自分が誇りだった。みんな一番の古株であるワタシをレスペクトしてくれてたし今でも時々遊びに行けば、みんな喜んでオーナー自ら出迎えてくれる。なのに、クラウディオさんは言う。「それは昔の話しだよ。」なの?「今は足の引っ張り合いさ。」なの?「オーナー同士、食うか食われるかの戦場だよ。」なの?「やくざが見ヶ〆(みかじめ)料をセビリにも来るんだよ。」なの?みかじめ料って?ワタシの頃は政府のお役人が賄賂を取りに来てたけどやくざなんて、見たことも聞いたこともなかったよ。つうか「アンタ新入りのくせに何言ってんの。アタシは何年もここにいるのよ。」って確か、請求はねのけたことがあったかな。。。その後も、クラウディオさんの口からは、シビアなチャンカの現状がぼろぼろと。。。ずっとショック受けっぱなしなワタクシアイール。。。実は。。。この前も、昔々のお客さまが出張でマレーシア来た時にワタシがちょうど10年でバーを閉めた話をしたら「10年もたてば世間も変わる。ビジネスも、ずっと同じやり方って訳にもいかない。たとえそれが自分の貫き通したいスタイルでも、自分の納得いかないやり方であっても、時代に合わなければ変わっていかないといけない。意地や人情だけで商売はできない。時流に乗りきれなければ負けるだけだ。」と、そんなようなことをおっしゃってたのね。正直、コタエましたわよ~~~ワタシ自身あれ以上バーを続けていたらきちんと時の流れに乗れてたのかどうか。。。ワタシ、意地っ張りだし、人情重視派だし。。。めっちゃ自信ないっしょ。。。だから、クラウディオさんの言ってることも、あながちアリエナイ話しでもないなってちょっと悔しくて切なくてがっかりだったけど、納得しちゃった。でもね、聞いてて思ったよ。この人、あんまビジネス上手な人じゃないかもねって。又なんかどっかの旨い話しに乗ろうとしてるし。サーがここに居たら、もっと上手なアドバイスしてあげられるのになってなんだかもったいないな、この人って思った。カルボナーラ美味しいのに。。。お話しはこんなら辺で。こんな大人のビジネスの話しに付き合って暇げな娘に自家製ティラミスいただいて帰路についた、我々母娘でありました。
2011.06.27
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今ニュース見ました~~かねてから噂のあった、エアアジアの日本市場参入。12月9日より、クアラルンプール―羽田便就航決定だって就航記念に片道5000円だってあ~~、これでもう、あのふざけたJ○Lに乗らなくてすむのね~~。毎回毎回、乗るたびムカつくこと満載でそれでも札幌に行くこと考えれば乗り継ぎの楽な、このふざけたJ○Lに乗るしかなくってその都度その都度、窓口で苦情言いまくり。だって、一番新しい苦情でいえば今回、娘が一人で羽田から札幌に向かうからとJ○Lの地上係員に、付き添いの方をお願いして、札幌の引き取り役の母の名前から電話番号からすべて聞き出しといて誰も付き添いなんてこなかった。なんつう、信じられない失態をしてくれた。結局、娘は一人で飛行機に乗り、一人で降りておばちゃんを見つけた。そりゃあ、誰が見たって、娘はイッチョマエのおねえさんだわよ。こんな大きな娘に付き添いつけろなんて親バカの極みに見えるかもしれないわよ。でも、うちの娘は、難しい日本語が分からないのよ。「日本人は英語が分からないから英語でしゃべられない。」と思うだけで、日本語でどう説明すればいいのか、ぱにくっちゃうのよ。日本語のレベルでいえば、まだ子供なのよ。そんな事、見た目じゃわかんないでしょ。だからって、大人に見えたからって約束(違う、この場合、注文だ)したことしないなんて、飛行機会社としてまったく失格でしょう???アリエナイでしょう???。。。と、まあ、こんなことは今まで数々、数々、多々、多々、あるうちのたった一つなんだけどね。だからだね、そんな日々とも、もうおさらばなのだよ。嬉しいな~~。でもね、早速チケット予約しようと思ってウェブ開いたらまだ発売してなかった。。。どっちもどっちかな~~。。。
2010.09.21
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今週木曜日、26日はワタシの誕生日です。いい加減、あきるほど迎えてきたこの日。小さい頃から、毎年この時期を迎えるとワタシは、そわそわナニやら焦ります。。。いや別に、ひとつ歳をとって、オバサン化が加速することに焦るのではなくなんとなく、〆切り~っという感じで、この日までに何かを終えないと罰金、とか、刑罰、とか何かを科せられるのではないか、という、意味もない不安。何か、大事なことをし忘れているのではないかと頭をくるくる回転させては「ナニカ」を考えてみたりはするのだけどそんなものは一向に見つからずこうやって、何気に歳を重ね続けている。。。特にワタシの育った札幌は8月26日なんかは、ほとんどちょうど夏の終了宣言!みたい日で、だいたい、この頃を境に、あたりは待っていたように、秋へと色を変えていく。。。ココロ寂しぃ~時期だったりするのです。だから余計なのかな。この日を境に「もう出来ないこと」「もう間に合わないこと」が、ホントはたっくさんあるのに気づかず、手遅れになっちゃう不安が夏は終わらない、常夏マレーシアに於いてさえワタシをそわそわさせるのです。。。特に今年は、数十年ぶりに、パーティーもなし。はっはっは。だって、いつも主催者自分だったしぃ~~。また、忘れたものに気付かないまま歳を重ねてしまうのだろう。。。お願いだから~~~、あとで罰金だけはよしてね~~
2010.08.23
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めずらしく、デジカメで娘のお弁当を撮影してさ~て、久しぶりに「評判の悪い」お弁当フォトアップといきますか~~...と、思ったら。。。カメラとPCをつなぐケーブルが見当たらない。。。そういえば最近は、手軽にI-PHONEでしか写真撮ってなかったからなんだか思い起こせば、去年この家に引っ越してきてからデジカメを使った覚えがない。。。つうことは、今だ解かれてない引っ越し荷物の中???だって、このおうちは、前の家のほとんど半分のサイズ。(でも新しくてきれいだったの。。。)荷物の入り場所も足りなくってまだ開けてない段ボール箱が、物置にいくつもある。。。開けて探す気にゃ、到底なれん...でもなあ、引っ越す前に、ケーブルの類は全部一つの箱にまとめて入れたはずなのになんか、その箱の中ってもう捨ててしまったケータイのチャージャーばっかり入っててアンタ、こんなもんとっといてドオぉおすんのよ、状態。ホント、これだからワタシってどうしよ~もない。きっと、次に引っ越す頃に見つかるんだろうなあ。。。
2010.07.06
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昨日、最近お近づきになった日本人の女性と初めて二人だけでお食事をした。最近、とは言え、お話しは何度もしたことがある。その彼女が、言うには。。。「初めて会った時から思ってたけど、いつもお話しするたび思ってたけど、アイールさんて、ホント変わった人よね。個性的というか、いないよね、こういうタイプ。」ですって。。。「最初は、”わざと”やってるのかと思った。」と。勿論、彼女は全然悪気で言ってるのではなくってね。でも、ワタシ、この”わざと”っての、実は昔から、よぉぉ~~っく言われてきたの。”わざと”って何?ワタシそんなに”わざと”何してんの?だから、というか、彼女に対しては、今のところアイール度2コ下げ、くらいのレベルで付き合ってたつもり。でも、基本的には常に全開。。。??ワタシに友達いない理由が分かった気がする。。。
2010.04.20
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高慢ちき。さっき、サーに言われた言葉。こうまんちき。。。コーマンチキ。。。。。(カタカナにするとちょっとヒワイかも。)いや、怒っている訳ではないぞ。まさしくワタシっと思って感動しているとこ~。さすがはサーだ。女房のことよくわかってる。ワタシは、ワガママとか気分屋とか自己顕示欲の固まりとか勝気とか強情とか頑固とか傲慢とか横柄とか自信過剰とか色々全部まとめてワタシ、(どんな人間やネン)みたいな、ちょっと自己紹介難しかったからこんな一言で自分を表現できるなんてかなり便利でうれしい。(でも友達は失うと思う)ただ、いちいち説明などしなくても一目瞭然。って説もある~。。。
2009.07.01
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結局、3万年と5百日、サーを待って、やっと打合せは始まりました。(サーにはそんくらい待たされた~!!)備品のリストは?ユニフォームのオーダーは?スタッフの組織図は?って。。。こういうの、打合せっていうんだ?サーが言う。「それが経営っていうもんだ。」そんならワタシ、毎日独り言で、やってるんですけど~。へぇ~~、ワタシも意外に経営者やってたんじゃんっ。でもなあ、確かに、人事部長も、経理部長も、総務部長も、ついでに、広報部長も、技術部長も、報道部長も、(つか、ワタシ、テレビ局にしか勤めたことないから、こういう部署しか知らない。。。)庶務2課、まで、全部ワタシだもんなぁ~。。。しかも、バーだけでも大変だってのに、美容室まで買っちゃって。いつもいつも、独り言のミーティング。。。これを、きちんと人間雇って、組織化して各部署で皆さんに責任持ってやってもらえたらワタシもイッチョマエの経営者になれるんだろうなあ。。。うぅ~ん、いつになったら、イッチョマエになれるんだろ。。。
2009.06.22
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昨日、大好きなシンガポールのICEくんがKL入り。(還暦過ぎてますが、ワタシはずっと、くん付けで呼んでしまいます。)例によって「今から30分以内に来て。」久々のデートなので、車の中できちんとお化粧をしておなじみのお寿司屋さんへ駆けつけました。昨日はたまたま別口でお互い独身の頃から知っている長い付き合いのお客さまの、お母さまが還暦のお誕生日だということで頼まれて、そのお寿司屋さんをブックしておりましてワタシも、お母さまには何度かお会いしたことがあるので親子の帰り際、ご挨拶させていただきました。本当は、きちんとそばまで行ってお話をしたかったのですがワタシはカウンターの一番奥に座っていて出るにはちょっと一苦労。気にはなったけれど一応椅子から立ち上がって、その場からお誕生日のお祝いなど述べさせていただきました。そして、その親子が立ち去ったのち、ICEくんがぽつり。「アイールちゃんはえらいねえ。」。。。ん?ワタシ何かしました?「きちんと立ち上がって、ご挨拶ができる。」そんなことですか?ん。。。でも確かに、今どきの人はそういうことしないかも。ワタシより大人の人でもしないかも。ただワタシは、もしそこで座ったままご挨拶などしたら「オマエは挨拶もまともにできんのかぁっ!」と後ろから、ばっくりお父さんに殴れそうな気が、今でもするから。と、答えました。ちなみにICEくんは、そういう点は、きちんとした人。どうにも堅気には見えないけど(?)、お子さんたちも素敵に育ってます。だから、ワタシがしたとても小さな行動にも気が付いてくれたんだと思うし。「大切なことだね。」と言ってくれました。そう。。。ワタシは、娘もそうしつけています。。。。が、あまりに時代は違ってお国も違って、環境も言葉も違って、娘にとってはただの口うるさいババらしいのだけど。ワタシは、学校のお勉強など別に気にしやしないけどご挨拶と、人にやさしくすること、嘘をつかないことと約束は守ること、もっと言えば、受けた恩は必ず返すこと、とか義理人情は忘れちゃならぬ、とかやられたらやりかえせ、とか(???)うるさいババと思われて当然なほど色々あるけど、ワタシが父と母から教わった世の中で忘れられつつある、人間の営みの中での大切なルールは、娘を通して、また次の世代に伝えたいと思ってます。
2009.02.20
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先週の月曜日に、札幌の母が遊びに来た。7年ぶりにマレーシア入りした母を連れてあちこち遊びまわって、美味しいものを食べまわった。金曜日には、ワタシの経営するバーの8周年記念のパーティーにもつれてった。(ちゅうか、手伝わせた。。。)おかげさまで、閑古鳥も寄り付けぬほど驚くほどの大盛況でわざわざ自家製のいくらを漬けて持ってきてくれた母も喜んでくれた。勿論、北海道直送の手作りいくらを食べたお客様たちもとても喜んでくれた。大盛況を見届け、次の日土曜日には、短いKL滞在を終えてまた札幌へと帰っていった母。すこぉしばかりしょんぼり寂しくなっているワタシの元へ日曜日には、9月に2週間ほど居候をしていた志賀のコムスメがコムスメのお母様と、ご家族を連れて2週間分のお礼を述べに、我が家へ遊びにやってきた。我が家の母ちゃんチワワのたった一匹の息子まで突然里帰りしてきた。その午後、娘の仲良しのお友達までお泊りにやってきて、みんなで、サーの作った大きなエビフライを食べた。人が(。。。ワンコまで。。。)集まってくれるというのはすごく嬉しいことだと深く実感している本日のまじめなワタシです。みんな、ホントにアリガトデス。
2007.11.12
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昨日は、娘がお友達の家に宿題をしに(ってホントか?)行ってしまったのでサーとデート。小龍包の美味しいお店でランチをして→薄いけどしっかりとした皮の中から、熱々のスープがじゅわっとお口に広がって、ホントに美味しかった。次回はぜひ写真をアップしよう。その後、バッティングセンターで軽くノック。→多分マレーシア初のバッティングセンターだと思う。野球がメジャーじゃないマレーシアでは、お客さんはワタシたちの他には日本人ご家族が一組だけだった。。。。間違って早いボールを選んでしまい、きゃあきゃあ大騒ぎの1コインだったけど。それから、サーのお仕事相手でワタシのお客様でもある方とちいとお仕事のお話など。この方は、ワタシやサーのようなマレーシアで会社を経営している日本人の中でも先輩格にあたる方で本人曰く「十ウン年突っ走ってきた」んだそうです。それでもなお走り続けている人。「あんなんで商売になるのかよ。」「そろそろ潰れるらしいぞ。」「相当儲かってるらしいぜ。」「結構大変なんじゃないの。」「あれじゃあボロ儲けだよな。」「早く潰れりゃいいのによ。」「悠々自適なんじゃない。」知らん人たちは、勝手に色んなこと言う。でもワタシは昨日思った。誰に何言われようと、一つのお商売を長く続けるには、並大抵の努力ではすまないって事。特にここでは我々は外人だ。何の保証もない。決して楽な道ではないはずなんだ。それは誰だってそうなんだ。いつになっても右腕も出来ず、もう限界、などと言ってる場合じゃないのだよ。分かっているかい、まだ8年だろう。アイールちゃん。。。。と、言われた訳ではないけれど。。。実際は、ほとんどサーと大切なお話しをしていてワタシは横で聞いていただけだったのだけどなんだか、いちいちぐさぐさっと心に響くお話しでした。いくつになっても、前向きであり続けたいです。
2007.10.01
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さっき書き忘れたこと。。。昨日、出勤前、家族でNHKの「サラリーマンNEO」という番組を見ていた時のこと。エンディングの時に、ウルフルズの「ええねん」という歌にあわせて、いろんな人が「○○○ええねん」って、それぞれの思いを書いたプラカード掲げてた。「お金があればええねん」「愛があればええねん」「子供が元気に育てばええねん」「出世できればええねん」その中に、突然「マレーシアに行ければええねん」って書いていた女性がいたのっっ!!おもわず家族で。。。ええええええっっ~~~っ????!!そんな人いるんだ。。。こんなマイナーな国なのに。。。ここに住んだことのある人ならば、必ず恋におちるだろう不思議な魅力にあふれる、お茶目でいい加減な国マレーシア。でも、普通に日本で生きていれば錫とゴムの国?。。。で終わっちゃうんだと思う。多分知り合いがいるとか、いつか住んでいたことがるとかどっちかだと思うけど。ちいと、嬉しかったよ。こののブログにぶち当たってくれないかなあ。。。
2007.06.01
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うぅ~んっ、実に久々の更新・・・今日は・・・朝帰り、してしまっちゃったのね。いえ、断っておきますがぁっ酔っぱらって、店で眠りこけた訳ではありません~っ。実は、サーが昨日からニューヨークへ出張に行ってしまったの。ずっと一人で生きてた頃は、夜一人でタクシーに乗るのなんか、へ、でもなかった。流しのタクシーさえも平気だった。無鉄砲だった、と言えなくもないけど・・・それが、どんなに酔っぱらっても、電話一本で迎えに来てくれるサーに慣れてしまうと一人でとことこ、っちゅうか、ふらふら、暗い階段下りて(当店は2階なの)タクシーに乗るのが怖くって仕方ない。いつも馴染みの代行のライさん呼べばいいのに、いいや、ここで寝てこ、って思っちゃう。だから、サーの出張中は、コンタクトレンズの容器と保存液と、ふき取るタイプのクレンジングを店に用意してあるの。だから昨日は、きちんとお店に厳重に鍵をかけて、(酔っぱらって眠りこける時は、いい加減な錠しかしてなくてよくサーに怒られる)コンタクトもはずして、お化粧も落として、娘に、心配しないようにメールを出して、寝た。そうまでして店で寝なきゃいけないのかと思う。ハッキリいって。しかも、今回のサーの出張はすごく長い。今からこれじゃあ、お泊りセット完備しないとなんないよね。いっそのことお店にシャワールームでも設置するかのお。いやいや・・・帰る努力しなさいってのっ!先が思いやられるアイールでした。
2007.03.01
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久々の更新です。怠けていた訳ではありませんっ。相変わらずおバカやってただけなのね、実は・・・マレーシアという国は、公共料金は、いまだに自分で払いに行かなくてはいけないの。ネットとか、ケータイとか、自動引き落としとかないの。クレジットカードとかネットで支払ってる人も若干いるけど、ワタシできないの。で、毎日忙しくしていると、どうも支払いに行くのが疎かになってしまってしょっちゅう電話止められたりしているワタシ。ある日突然、ネットが繋がらなくなった時もワタシは疑いもなく思った。「そういえば赤紙(催促の最終通達)来てたし・・・とうとう止められちゃったのネン。」で、メイドに払いに行ってもらった。(最初っからそうしときゃいいのにさっ)なのに、一向に繋がらないときた。そうこうしている内に、電話局からまたもやお手紙が届いた。「再接続料10リンギット(約350円}払え。」ですと。で、またもやメイドに払いに行ってもらった。そして、そこで言われた話によると「きみんちのラインは止めた覚えはないよ。」?????????????????だからっ、どおおしてアンタタチってそおなのよっっ!!・・・っちゅうか、それってワタシが問題?勝手に繋がらないと思ってただけ?・・・で、娘がネットに接続したら・・・何の問題もなく繋がった・・・それが昨日の出来事でした・・・はい、ちゃんと更新しますから・・・
2007.02.06
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気がつくと・・・とうとう、マレーシア生活も、16年目に突入。ここに住んでると、初対面の人同士は「マレーシアにはどのくらい住んでるんですか?」と、ご挨拶しあう。ここで「あの・・・15年経ちましたのよ、もう。」などと奥ゆかしく言おうものならたいていの方は、一歩引いてしまう。まだここに来た当時「一番気をつけなくてはいけないのは、ここに長く住んでいる日本人だからね。」と言われ、随分と警戒したものだったがよおおおするにワタシも、気をつけなくてはいけない域に達しているのだろう。確かに、長いことここに住んでる人には、何度か痛い目に遭わされた。勿論全員ではない。はっきり言って、かなり少数の輩だ。会社設立の時だって、通常手続きにかかる金額の10倍請求してきたのだって、日本人だし。会社の経理を外注したら、お金だけ払わされながらも1年間も手付かずで放っておかれて「今までの伝票返せ。」と言ったら「監査に廻したから、会計監査代払わないと書類は返さない。」とかって言われてとにかく監査の日付がせまってたから、とりあえず伝票の類返してもらわないと困るからって結局経理も監査も何もしてもらってないのにお金だけ払わされた。それだって見た目親切系の日本人おじさまだ。もっとあるけど、情けないのではしょっちゃうけど。確かに、色々騙されてくると、騙し方の手口は分かってくる。まだマレーシアに来たばかりで右も左も分からない人つかまえて同じようにやってみたら、多分騙されてくれると思う。日本人、甘いし。ワタシ、かなり甘かったし。でも、やっぱりそれは出来ないな。騙して巻き上げたお金で、娘に教育受けさせるなんて、考えただけでぞっとするもんなあ。だから、今は、どっちかうと言うと、相談役。ここで痛い目にあったことも、経験の一つとして、少なくても、ワタシを頼って相談に来てくれる人にだけはそういう思いさせないように。年輪を重ねつつ、日々まだまだ勉強です。
2006.12.11
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昨日から、出張でシンガポールに行っているサー。まあ、退職してぷーたろうやっているサーが出張と言うのも変なんだけどねっ。昨晩電話がありまして。又一つお仕事が決まったらしい。そうなんだ。こうやってどんどんお仕事が決まってくる。「お仕事ください」って言ってないのに「お仕事してください」って言われてるんだ。すごいなって思う。今まで会社で手掛けてきたお仕事だってほとんどみんな大成功だもんなぁ。そう、サーってモテル。男性にっ!!さんざんワタシのこと口説いてたはずの男性が(そういえば、最近そんなのいないけどっ)サーに会って話した途端、サーのファンになってるっっ!!「たまにはお店に遊びにおいでよ。」とお客様に電話をすれば「サーがいるなら行く。」とか言われる。時々かなり感じ悪いママ。時々ヤチモチまで感じてしまうママ。でも、そのおかげで、沢山お仕事いただけてるんだから幸せなんだろうけど。おっと・・・本日なにやら、お惚気アンドご自慢モード??こりゃいかんなあ、ネタ切れかな・・・とりあえず、今後のサーにご期待ください。
2006.11.18
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「ママのブログ、‘閑古鳥‘の意味を誤解してる人いると思う。」とのご指摘があったので、今回、アラタメテ辞書を引いてみました。「‘カッコウ‘の別名」え"~~~っっっ???!!!ホントにおったんかい、そんな鳥・・・・・・って、ワタシが無知だった??ちなみに英語で「CUCKOO」・・・ってまんまやんっっっ!!意味は、「have no customers」・・・・でした・・・。誰か捕獲してちょーだいっ。
2006.09.29
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この間ブログにも書いた通り、今週の月曜日に、お店の営業許可証を紛失したワタシ。その日の営業は最悪だった。なくしてしまったショックと、明日からの再発行の手続きを思う憂鬱さ。一緒にタクシーに乗っていたお客様に心配かけてしまったことも滅入った。で、ほとんどヤケ酒状態。普段はヤケ酒なんか絶対しない。お酒に失礼だから。仕舞いには前後不覚になってカウンターで寝入ってしまったワタシ。そんな時やってきた(らしい)二人組み。女の子タチ曰く「初めて見る顔」だったそう。カウンターに突っ伏してるワタシを見て「この女はサイテーだ。」と始まったんですと。まあ、確かに、経営者としてあるまじき姿だったことは認めよう。でも、なんでそこからワタシの過去の話になるわけ?何も知らない女の子タチに向かって「ナンでこんな女の店で働くんだ。だいたいコイツはな・・・」と、延々とワタシの過去話を始めたんですとな。聞けば、ワタシが初めてマレーシアに来た15年前から絶対ワタシの仲間内ではない、何の真実も知らないはずの人タチによっていまだに語り伝えられている、おんなじ内容。女の子タチも、聞いていて嫌な気分になったんだそうな。こと時ほど、酔っぱらった自分を呪ったことはない。起きてるワタシの目の前で、同じことハッキリ言えたら褒めてつかわしたのに。しかも、ワタシはその後とりあえず起きて何の計算ミスもなくこの二人のお会計をしているってことは彼らは、わざわざ、ワタシの悪口言うためにお金払って当店に来たことになる。まあ、お金いただけばお客様ですけど今度会ったら許さんぞっ。
2006.07.07
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結局、またこんな時間になってしまった・・・朝は、更新した後、寝ました。寝不足は美容の大敵、しかもこの大敵は、閑古鳥の繁殖とも、密接なつながりがあるらしく閑古鳥絶滅推進委員会の重要な会員の一人としましては寝るのも仕事の一つであります。と、言うわけで、11時頃に起きて、税務署へ行ったり、お店の色々仕入れをしたり帰ってきて、先週の伝票やらの整理をし、二人の晩御飯と、娘の明日のお弁当の下準備にかかる。後は、焼くだけ、揚げるだけ、の状態にしてほっと一息PCの前に座るのは、だいたいこの時間。「もっと早い時間に更新してやぁ~。」「会社のお昼休みに見れへんやんかぁ~。」と言う苦情はいつもいただいているのですがこういう事情となっております。お察しくだされ。とりあえず、昨日の夕食の画像であります。 手前が、シーザーズサラダ。奥が、トマトとチーズの和えたものを、ナスのグリルで巻いた前菜。これだけで、ワイン1本は軽くいける。 娘もサーもこれしか食べないピザ、コラジオーネ。真ん中の半熟卵を、スプーンでぐるぐる塗るようにして食べる。どの日本人も気に入ってくれますね、これ。タマゴかけご飯のノリでしょうか。おっと・・・これから晩御飯の仕上げにかからねばなりません。ではまた明日。
2006.06.26
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昨夜は、娘が居ないのでサーひとりの夕食でした。(ワタシは夕食を食べないので、横で見てるだけ)お献立サンマの野菜たっぷり黒酢あんかけハム増量のポテトサラダほうれん草のお浸しきのこのお味噌汁秋田小町の玄米ご飯でした。黒酢あんがうまくいかなくて時間がかかったためいつもより一品少ない夕食。でも、サーはワタシが作るものに、決して文句は言わない人。めちゃめちゃ褒めたりもしないけど忙しくて作れなくても、文句は言わない。だから、昨夜お客様に「ママは幸せ?」と聞かれて迷わず、「幸せ。」と答えた。夕食の文句を言われないから幸せな訳ではないけどなんとなく、少なくても、幸せ以外のものでは有り得ないなって思ったから。娘がいて、サーがいて、ワンコ達がいて、メイドがいて、仕事があって、ワタシに会いに来てくれるお客様たちがいて毎晩大好きな赤ワインを呑んでる。 ← やっぱポイントここ?ワタシは世界一幸せな人間だと思ってるかもしれない。認められる。信頼される。必要とされる。大切にされる。理解される。いろぉ~んな愛があって多分、気がつかない人には気がつかないし気がついても拒む人もいる。横の人と比べてみても意味がないし比べて情けなくなったり、得意になるのも、どうかってとこ。自分の観点で、幸せなら良いのではないかなって。少なくても、自分の幸せと同じだけの愛を人に与える自信はある。だから自分はいつも幸せでいたいし周りにいるすべての人も幸せにしてあげたい。なんとなく感じながら、お客様とそんな話をしていた。全く同感だね。そう言ってくれたから、話しやすくって昨夜は、ちょっとおしゃべりが過ぎたかもしれません・・・
2006.06.20
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昨日メイドに太巻きを作ってあげて手のお酢の匂いがなかなか取れなかった時ふと思い出したこと。寿司職人くんが、子供に「パパ、お魚くさい。」と言われた時「パパがお魚くさくなかったら、ごはん食べられないんだぞ。」と言い聞かせた、という話し。パパが毎日お魚さばいてお寿司握って、一生懸命働いているから、家族はちゃんとごはんが食べられるんだからね、となるほどいい教育ではないか。それぞれのお仕事の匂い・・・そういえば、美容師だったうちの母はパーマ液の匂いがしてたっけ。これを、私の場合に言い換えれば娘 「ママ、お酒くさい。」「ママがお酒くさくなかったら、ごはん食べられないんだよぉ~ん。」・・・と、こおなる訳だ。でも、なんだかやたらに薄っぺらいんだな、これ。ママは一生懸命働いてるつもりでも、娘にとっては、ただの酔っ払い。いや、確かにただの酔っ払いという説もあるけど。お客さんのお話し聞いて、寛いでもらって、一緒にお酒飲んで盛り上がるしか(一人で勝手に盛り上がる場合もあるが)アタシャア、他に能ないもんでねぇ~。そして明日も、酒びたり人生はつづくぅ~。
2006.06.04
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来月はじめに、サーが日本へ出張する。私のふるさと札幌を始め、函館、東京と周るらしい。いっきたいよぉぉぉ~~~・・・イクラでしょ、筋子でしょ、ボタンエビでしょ、ヒラメでしょ、ホタテでしょ、ホッキでしょ、キンキでしょ、オオスケでしょ、八角でしょ、ホワイトアスパラでしょ、ジンギスカンでしょ、チャンチャン焼きでしょ、焼きタラバでしょ、イカソーメンでしょ、海水ウニでしょ、鵜川のシシャモでしょ、羅臼のホッケでしょ、厚岸の牡蠣でしょ・・・・・・って・・・季節感全くないやん!・・・でも、 いいなぁぁぁぁぁ~~~~・・・サーはいっぱい食べてくるんだろうなぁぁ~~~・・・でも、私は今回はお見送り。なんせ、先月、先々月と大量出費が続いた我が家・・・娘と二人で札幌帰ればマレーシア・東京間、と、東京・札幌間はほぼ同じ金額、っつう、ふざけた料金設定のためお土産だなんだかんだ入れると、軽く50万円は飛ぶ。日本は何もかもが、素晴らしく豪華で立派でハイセンスでハイテクで機能的で美しくて衛生的で高い。マレーシアで働いてマレーシアでお給料もらっている私には。だから、ちぃっとばっか難しいわけなんだな、これが。だから、日本行き、我慢。私たちにとって、一番高い海外旅行、日本。もっとガンバって飲まなくちゃ。働かなくちゃ。
2006.05.28
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結局・・・サーと企画していた新ビジネスは、着手しないこととなった・・・サーの、耐震性鉄筋コンクリートで出来ていると思われる”橋”を叩いてみた結果耐震構造に疑惑ありとの結論に達したらしい。なぁ~んだ・・・拍子抜けした私。なんせアタクシ本人は”思い立ったが吉日”が服着て歩いて酒も飲んでるようなものなのでつり橋の前で、いちについてぇ~!よぉ~い!・・・既にダッシュ体制に入っていた。鼻の先に人参ぶら下げられたまんま・・・尻尾には火がついたまんま・・・つり橋は切って落とされてしまった・・・
2006.05.27
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昨夜、最近懇意にしていただいているお客様に言われたちっとばっかり気になるお言葉。「ママってよくしゃべるよね。」おっと、びっくり・・・でも、そうだ。確かによくしゃべる。ただ、ここで一つ言い訳をしておきたい。私はお酒飲まなくっちゃ、おしゃべりが出来ないの。ホント。ホントだったら。確かにいまだに誰に言っても信じてもらえないけど。早い時間、まだシラフな時など何かしゃべらなくっちゃ。何か、面白いこと言わなくっちゃ。・・・と、小さな沈黙がやってくる度、かなり焦ってる。そして、焦った挙句、持ち出すのは、全くお呼びでないトピック。ゴルフ好きのお客様に、厚焼き玉子の焼き方指導。食道楽のお客様に、当家のチワワの抜け毛の相談。写真が趣味のお客様に、前回酔っぱらって転んだ自分の怪我の経過報告。北海道出身のお客様に、ジンギスカンの薀蓄。(これ、実はご法度)貧乏なお客様(?)に、この間食べたゴージャスなイタリアンの自慢。(ケンカ売ってる?)はずしまくり・・・穴があったら・・・なかったら自分で掘ってでも入りたい、とはこのこと。でもさぁ~、キミの目の前に無口なホステスが、黙って、むすぅ~っと座ってたら、やあじゃん?しかも、話し出したと思ったら、ケンカ売ってます状態?やでしょ?やでしょ?だから一生懸命飲む。飲んでるうちに、頭も回転し始め、お口もなめらかになってくる。ちょいと笑いなども、とれるようになってくる。だから、もっと一生懸命飲む。この辺おしゃべり絶好調。よしよし、もっと飲もう。そして、段々、頭が回転しすぎてくる・・・くぅるくぅる・・・くぅ~るくぅ~る・・・私が夜な夜な酔っ払いよちよち化するのには、ちゃんと正当な理由があったのだ。
2006.05.18
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結局、食事の後、出たついでに銀行や支払いなど済ませ、サーと娘の二人の夕食の買い物をし(たいがい別メニューであります。)娘に、新しい日本語の本を買ってやり(彼女は日本語が苦手。)普段タクシーで10リンギットで帰れる距離に、150リンギットもふっかけられて憤慨し(勿論、クレイジぃーラぁー ユぅー、とゆって乗らなかった。)ばかやろお。15倍はやりすぎだっつうの。ただいま、帰ってきて、二人の夕食の仕込みをしている最中。しかも、二人分作る時間ないから、本日の夕食メニューは、二人とも食べられる煮込みハンバーグ →野菜も一緒に煮ちゃえば、一目瞭然。でなくって・・・ 二者択一。え?ちがくて・・・一長一短。えぇ?・・・なんだったかのお・・・ 一挙両得。で、ある訳で、(長い海外生活が私をこんなにしてしまった・・・)つまり、都合いいはずだったのに、煮込まれるための、デミグラスソース作る時間は入れてなかったって相変わらずな私の人生。まだ煮込みきれず、ぐつぐつゆってるし・・・昨日の続きはいつ書けるんだろう・・・
2006.05.09
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さっき美容室で読んでいた日本の雑誌。悩み相談室のところに、気になることが載っていた。「お友達とお話しているところに、ケータイにメールが入った。急ぎの用事だと困るので、会話を中断して返事を送った。話している友達には悪いなと思いつつ、何度も返事が来るので、そのつど中断を繰り返して、送り返した。そういう時は、どうすればいいんでしょうか?」と、いうもの。お答えは、友達との会話を中断してまでメールをするなんて、非常識もはなはだしい。言語道断。後で送れ。でした。え?かなりどきっ・・・マレーシア人というのは、会話中でも平気で長電話するし会議中だって友達からの電話は平気で受ける。しかも、かなり長い。 ちょーーーーーー長電話。しかも、ほとんど意味もない。その間、こっちが、ちっちっち・・と指で机を叩こうがちらちら時計に目をやろうがお構いなし。 一向に終わる気配などない。しかも、席もはずさない。思いっきり私の目の前で、友達とがはがは笑ってる。しゃあない、こっちも暇だから誰かとしゃべって待ってようって気になるほど。ちなみに、公衆電話がどんなに長蛇の列であろうが勿論、決して自分の番を早く終わらせようなんて思わない。そんな世界に長らく生きてるから、人前で、会話中断してメールするなんて日常茶飯事。「ちょっとこれだけ送っちゃうね。待ってて。」「ああ、いいよ、別に。」 会話相手も別に怒らない。つうか、相手もやってるし。待つことにも慣れてるし。ちなみに、これ日本人同士の話し。それのどこがいけないことかもよく判らなくなってる。私たちマレーシアに住む日本人は、日本の心を忘れつつあるのだろうか。それとも私だけだろうか・・・やだ・・・ みんな合わせてくれてるの?
2006.04.25
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さっき、お客さんから電話があった。前のブログでも書いた「KL裏情報」を見たんだそうな。ひたすらに「気分が悪い。気分が悪い。」と怒っている。そういえば、最近、いろんな人が「ママのことが書いてある」と言ってたっけ。でも、気を使っているのか、内容は誰も教えてくれない。相当、ぼろくそ書かれてるんだろうなって覚悟はしてた。でも、どうせ事実じゃないんだしって、気にもしてなかった。今回は、きちんと内容を教えてもらった。従業員に給料払ってないとか、不法就労させてるとか。掲示板に書かれていることに憤慨して、客に文句言いまくってるとか。「サーの浮気疑惑」・・・・って、やっぱそれかい。まあ・・・・教えてもらったことは全て予想の範疇だったんだけど。しかも、その内容、3年前と変わってないじゃん、って感じ?いいんだけどね、ママ的には。別に何書いてくれたって。ただ、こうやって「全部ウソだって分かってるから。」って「何とかできないのかな。」って私の代わりに憤慨してくれるお客様見てるとなんか、ものすごく申し訳なくなる。ごめんね。私がそんなこと書かれちゃうから、お客さんまで嫌な気分にさせちゃうんだね。ホントに何とかならないのかなあ。
2006.04.12
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今日は、いつもの美容よろずやさんへ行きました。まつげパーマと、足裏マッサージと、ヘアセット。昨日は、フェイシャルをしてもらったので、2日連続の、”プチ贅沢”となります。やっぱ年齢的に考えても、定期的に必要になるメンテナンス。この原動力とはどこから来るのか。それは・・・「ママは可愛いね。」と、言ってくれるお客様。(通常は、”ママは怖いね。”の方が多い。)私は単純に出来ているのでこの手の褒め言葉は「冗談」とか「おだて」とか「ゴマすり」とか「口から出まかせ」とか「言ってみただけ」とか、ましてや「安くして」なんて意味には全然受け取りません。シンプルに、かつ大胆に喜びます。最低でも3日間は、その気になって、幸せいっぱいモードでいられます。そのくらい、女性にとっては強力な言葉だと思います。こう言われると、やたら頑張ってしまうのですね。もっと可愛くなりたいな、とか、ずっと可愛くいたいな、とか。お商売ですから、勿論、せっかくお金払って飲みに来てくださるお客様には、せめて、みったくないのよりは、ちょこっとでもマシなのと飲んでもらいたいよなって思うのもあり。日々在庫管理にいそしむ私なのであります。これで、飲みすぎて怪獣にさえならなければ、私の努力はもっと報われると思うのですが・・・(だから、やっぱ”怖い”のかあ~~・・・)
2006.03.21
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木曜日の夜から、お友達が来ています。日本からはるばる。彼女は、5年ほど前にお客さんが連れてきてくれた子。その後、そのお客様は転勤してしまい、私と彼女の関係だけが残った。去年は一緒にプーケットなどへも行って家族みたい関係。こうやって、わざわざマレーシアまでやってきてくれる人達がいる。別に、”私に会いに”ってほど大げさじゃないけど”マレーシア行ったらママに会わなくちゃ”って思ってくれてる人達。日本に帰任になってしまったお客さん。昔勤めていた従業員。そんな人達の紹介で”マレーシアに行ったらママのところへ行って”と言われて来てくれた人達。出張や旅行など、理由は様々。でも、ホントに、こんな、すっとこどっこいな私に、会いに来てくれる。嬉しいから、また頑張ろうと思う。年々厳しくなる、アルコール飲料とそれを扱う外国人への規制、後進国であるという紛れもない事実、会社経営、お店の維持、現地人の雇用、狭い日本人社会の噂、中傷、、娘の日本語、娘の学費、近所付き合い(この場合、家ではなくてお店の周り=周りのお店の経営者は、フランス人、ユーゴスラビア人、アイルランド人、スペイン人、ルクセンブルク人などなど、人種のルツボなのです)異文化、異宗教、日本食を食べること、作ること、そして一番大切な、お客様(え?サーじゃなくって?)への愛・・・まだまだ頑張らなくてはいけないことばっかり。15年前、千歳空港。マレーシアに旅立とうとしている私に、友達は言った。「辛くなったらいつでも帰っておいで。何も頑張らなくていいから。いつでも待ってる。」 何でも、いっぱいいっぱい頑張らなくては生きられない性分の私。そこに山があったら、ちゃんと周りに舗装された道があるのに、どうにも山を登りたがる人。いつもそう言われてきた。それを知ってて、送ってくれた、友達の言葉。でも、だから頑張ろうって思う。泣きながら、負けて日本へ帰っては、私に会いにきてくれる人達、応援してくれてる人達みんなを裏切るような気がして。・・・誰と戦っているんだろう。多分”頑張るのをやめたい”と思う自分とであろう。
2006.03.11
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昨夜、14年来?とにかく私がマレーシアに来たばっかの頃から親しくしているお客さんが、サーと一緒にお店に来てくれました。で、なんか面白いこと言っていた。「サーとママの不仲説」ん???不仲ってか?我々夫婦は、悪いけど、めったに会わない。サーはお昼のお仕事。ママは夜のお仕事。会うと言っても、寝ている時に”見る”だけ。時々、こうやってお客さんとお店に来て「あ、久しぶり」ってな感じ。不仲になんか、なる暇ない。で、聞いてみれば「サーがお外に女の人がいて、公の場にも二人で現れ、仲むつまじいところを大胆に人目もはばからず、見せ付けている。さすがの長いなが~い堪忍袋を持ったママも、そろそろ尾が切れそうだ」という話しでした。へ~~~~・・・そうなんだ・・・実は、マレーシアに住む日本人向けに、3種類の新聞と、いくつかのホームページがあります。その一つに、「KL裏情報」なるものがあります。「裏」という意味は、ちょっと秘密の飲み屋さんとか女性売っているところとか、そういう情報を載せているっていうのが多分このHPの目的?でも実際は、たっくさんの”悪口”が書いてあるらしいです。ちなみに”いいこと”は「表」に書くらしい。だいたいが、日本人向けにお商売をしているレストランや美容室、スーパー、ケーキ屋さん、引越しやさん、塾に飲み屋さん、ナドナド、日本人なら誰もが知っている場所がターゲット。私なんかも時々登場しちゃうらしい。←らしい、らしい、、って実は私は見た事がない。「ママの店は給料も払わないで従業員をクビにする。」→そんなことをしたらママはお縄になります。「(時々新聞に載せている)広告は嘘偽りだらけだ。」→10年前のママの写真を載せたことはあります。「ママの店の従業員は、5000リンギット(約15万円)で日本人に囲われている。」→だから?で、サーのお店もよく登場します。だからわたし達は、恰好の餌食。「不仲説」どうなることやら・・・「ついに尾が切れて、ママもオトコ作った」たまには自分で書き込んでみましょうか。
2006.03.01
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時々私のブログに登場する、サーが手がけたレストランチェーン。現在は4店舗ですけど、一騒動あって手放したお店を入れると、6店舗になります。お陰さまで、どこもとっても繁盛してます。昨日も人が並んでたって・・・「又成功ですね~」なんて人に言われちゃいるけど陰での努力は誰も知らない。まず場所探し。これは私も自分のお店を探す時苦労したので、すごく良く分かる。KLの場合、「そんな所に店作っても誰も日本人行かないだろう」って場所(マレー人街とか)もあるし、車社会につき広い駐車場が確保できないとこれまた人が来ない、なんてのもあり、結構慎重です。彼は何ヶ月もかけて、”ここだ!”とひらめく場所が見つかるまで、自分で探し回ります。それから、日本人の板前の確保。現在の4店舗の(手放した2軒はどうでもいい)成功は、勿論彼らの腕がもたらした結果なんですけど。こういう腕の良い板前さんを見つけるのも、そう簡単なことではありません。近場で言えば、イポーから(KLから車で3時間)、インドネシアから、遠い場合は、日本から、あの手この手で呼び寄せます。一緒に帰省していた私の実家のある札幌から、京都まで行って面接したこともあったなあ。そして、設計、マレーシアにあるマテリアルで、日本のスタイルを作る、しかもなるべく安く。それから、メニューの決定、などなど。夜の3時までかかって、二人でメニューの英訳をしたこともあったっけ。オープンしたらしたで、自腹で知人の接待。当店のお客様で、お店で顔見知りになった方なども接待。その一つ一つが、このチェーン店が、現在沢山のお客様に支持されている理由なんだと私は思います。だから、私の商売とは全く関係ないけれど、このレストランと板前さんたちが、人に褒められるのはとても嬉しいのです。KLに遊びにいらした際には、ぜひお立ち寄りください。二次会は・・・当店へ・・・きゃっ・・・宣伝しちゃった・・・
2006.02.19
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今日はバレンタインデー。ここマレーシアでは、今日は、男性が女性に花束を贈る日。でもここ最近は、日本風に、女性が男性にチョコレートを贈る人も増えてきた。で、娘にも「誰かあげたい人は居ないの?」と聞いてみた。しばらく考えている風の彼女。「5人居る。」5人?「それってみんな本命?義理とか居ないの?」「義理って何?」・・・こいつ・・・ガイジンだった・・・実は、昨日も当店の従業員に同じことを聞かれたのだった。単純に英訳すると、Obligation とか Duty とか言うんだろうけど基本的に、この国の人達に、そんな観念ない。「なんで?好きでもない男に?わざわざ?チョコレート?買って?渡さなきゃ?いけないの?」って感じ。だいたい中華系はケチ(いえ、しまりやさん)だから、そんな事の為に自分のお金使うなんて、罰金払うに等しい、に違いない。でも、日本の女性だって、80%が(義理チョコ文化は)”なくなれば良い”と思っているのだとか。で、その時、聞かれたもう一つのこと。「あげなかったらどうなるの?左遷?降格?いじめられるとか?」返答に困った、お客様と私。「ううん。ただ寂しいの。もらえなかった人は。」え?違う?他に何かありましたっけ?でも、これってもしかしたら、現在の日本人が忘れつつある”義理人情”が唯一残されてた、非常に日本人的で、むしろ、なくしてはならない、未来永劫語り継がれるべき文化かもしれない。などと、ふと思った私でした。ちなみに、娘がチョコあげたかった5人とは、みんな、女の子、でした。
2006.02.14
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今日は、当店の新しい看板の取り付け。で、昼からお店に出たので、ついでに娘を連れてKLCCへ。徒歩10分。結構近かった。今日は「ちゃお」を買ってあげる日。普段はサーが買ってくるので、私が買ったのは久しぶり。でもさ~・・・24.4リンギット日本円で、約740円ってどうかと思う。き○くにやさ~ん・・・ついでに文房具なども買わされる。普通のシャープペンシル2本、消しゴム2個、定規セット1つ、知り合いの子にぬりえ1冊。全部日本製。で、59.5リンギット約1800円って、どうかと思う。トータル2540円あれば、10日は十分食べられる。豚肩ロース1kg450円。きゅうりに長ネギ、白菜、大根、赤ピーマン、ブロッコリーなどなどあれこれ野菜山盛り買っても300円。アサリ1kg240円。まだまだ銀ダラも鶏肉も買える。私は、のんべではあるが、節約主婦でもある。これが、「ちゃお」とシャープペン?みたいな。き○くにやさん、ちょっとボリすぎじゃないですか?大きな声じゃ言えませんが・・・うちの店より、ぼってんじゃない?
2006.02.11
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当家のサーは、実は日本食材の輸入卸売業を営んでいる。(何度か日記に登場したレストランは、この会社の直営店であります。)だから、余り文句を言ってはいけない。キミの会社、儲けすぎだぞ、などと言ってはいけない。でも、マレーシアの日本食材は高い。サーは言う。飛行機代と税金と・・・キミんちの儲け?・・・などど、言ってはいけない。高いもの。高野豆腐、梅干し、ヨーグルト、ほんだし、醤油、ドレッシング、マヨネーズ、冷凍食品全般、サバの水煮缶、なめたけ瓶、餃子の皮・・・などなど・・・サーの会社の食品リスト全てだ。日本だと、特売品!で買える品々。だから、○○きな奥さん、とか、おは○○奥さん、(ってそんなのあった?)などに登場する「やりくりレシピ」や「節約おかず」なんてものはマレーシアでは、「ごちそう」と化す。だって、魚肉ソーセージ4本入り約10リンギット(約300円)。鳥のモモ肉2枚で約5リンギット(約150円)。どっち買う?今日のディナーは、ちょっとゴージャスに魚肉ソーセージのローズマリー風味よ~とかなんとか・・・ちなみに昨日のディナーは奮発しました!!キスの天ぷら!!?????なんで?どこが?天ぷら粉が高いのよ~
2006.02.04
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昨日は、サーのお取引先の社長さん宅へお呼ばれだった。社長さんは日本人ですけど、奥様が中国系の方なので、親しい人達を呼んでの、ニューイヤー・ガーデン・パーティー。でもって、さすが・・・70坪くらい?の、お庭?の、コーナーにある3坪ほどの池には、錦鯉が、40匹?悪いけど、この池、いつもバーベキューする我が家の裏庭と、おんなじサイズ?で、家?どこまで家があるのか、はしっこ見えないし?お客様100名くらい?居る?裏?ゴルフ場?アナタの?いや、それ、ナイナイ。でも、使い放題。ナニソレ??ゴルフ場付き?すっげ~~~!!(普段のワタクシ、このようなお下劣なお言葉は決して発しませんが)私より、確かにお歳も上だし、お仕事だってかなり手広くやってらっしゃる。はっきり言って、私なんか、およびもつかない。同じ日本人として、マレーシアで”成功している”こういう方とお会いするのは、ものすごく励みになる。”頑張るぞ”って気になる。マレーシアで商売している日本人は沢山居るけれど、”成功している”人って・・・何人?片手で数える程度?って感じ。夢敗れて、日本へ帰っていった人の方が、ずっとずっと多い。”絶対、片手に入るぞ”って、アラタメテ思う。”こんなオウチに住むぞ”って。”<ダト>(マレーシアの経済に貢献した偉い人に与えられる称号、伯爵、とかそんな意味かな。日本人ではまだ数人しか居ない。ちなみにミッシェル・ヨーもダト。)になるぞ”って。とりあえず、夢は大きく!です。「マレーシアで成功した日本人」として、日本のテレビ局が取材に来るその日まで。私は、頑張るのです。毎日お酒を飲みながら。
2006.02.01
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「バカに降伏!」に登場するマネージャー。実はすごく可愛い。あのくりくりとしたつぶらな瞳に騙されて、私は彼女を雇ってしまったとも言える。お客様の評判も、大変、良かった・・・・・・と、思っていた。最近になって、あちこちのお客様に、ぽろぽろと言われることは「なぜあんなオンナを正社員に、しかも管理職に、雇ったんだ」「ママは血迷っていた」「ママは人を見る目がない」「彼女にマネージャ職なんか務まりっこないって思ってた」などなど・・・ぼろくそ・・・なんで、その時言ってくれなかったの?皆さんもういい加減大人だし、人の商売に口を出すほど暇でもないんでしょうけど、それにしても、一言「ホントにいいの?」ぐらい言ってくれてもよかったんじゃない・・・・でも、お客様があえて私に意見を言わなかったのには、ちゃんとした理由があることを、哀しいかな私自身よ~っく分かっている。私は、聞かないのだ。人の話し。昔から、ずっと、そう言われている。だから、皆さん「言っても無駄だ」って、そう思ってたんですね。この頑固が、私の商売の、時に弊害になっていることは重々承知している。皆さん親切にアドバイスをくれる。「お店の看板、大きくしたら?」(すごく小さくて見つけにくいので)「カラオケ入れたら?」(当店にはカラオケがない)「イベントやったら?」(ライブとかオカマショーとか)「ポイントカード作ったら?」(何かサービスを、という意味)「個室作れば?」(特別サービスを、という意味)「お酒やめたら?」(説明不要)(・・・・・きけないっす。)どれも聞いたためしがない。もう少し柔軟な頭と心の持ち主であれば、もう少し今よりお金もあると思う。支店もあると思う。それくらい、聞けない。でもね~・・・どうしても、頑固って治らない・・・不治の病だ。バカにつける薬がないのと一緒で、頑固にもつける薬はない。内服薬もなければ、専門医も居ない。そして、一番問題なのは・・・年々悪化する・・・
2006.01.27
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ここ数日、私は、まんま寝てる。・・・らしい・・・ようするに、飲みすぎて、前後不覚。どうやって帰ってきたんだろう?ってなくらい。化粧・・・したまんま・・・コンタクトレンズ・・・したまんま・・・腕時計・・・したまんま・・・ネックレス・・・したまんま・・・指輪も全部・・・したまんま・・・服も勿論・・・着たまんま・・・はっきり言って、昨日出勤した時のまんまじゃん!ひどい時には、着物・・・着たまんま・・・起きてから・・・身体痛い、痛い・・・帯したまんま、えびぞり状態で寝ている私・・・もう、いい加減、気をつけよう・・・飲み過ぎには・・・
2006.01.22
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私のように水商売をしている、他の方のブログで「同業者、または、お客様にサイトの存在がばれた」と、いうのを見ることがあります。わたし達は、通常、お店でどんな意理不尽なことがあってもニコニコとその場をつくろって、悔しさ、涙を隠している場合が多いのでこのブログでぶちまけてしまいたい!!って気持ち、あると思うんですね。お客様の悪口なんか書いてある場合もあるらしくて急いで削除するらしいです。中には、全て削除した上に、ジャンルもテーマも全く変えてしまい、それでも結局ページを閉めてしまった方もいました。私は、それがなかなか出来ません。お店のお客さん、従業員、同業者、出入り業者、経営するということの辛さ、ぶちまけたい!!!と、思っても、書けません。私の存在や本質が、分かられてしまうのが恥ずかしいのと、元々、自分の心の内をさらすのが上手ではないのです。比較的、愉しげなことばかりいつも書いていますが本当の私は、そうでもない時だってあります。私は、これからここに何を綴っていけばいいのでしょう・・・
2006.01.17
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マレーシアは車社会。一人1台は当たり前かな。公共の交通機関がしっかりしていないので(バスに時刻表なんかないし)車がないととっても不便なのです。特に私のように、家の買い物と店の買い物で山盛りになる人には。ところが私には車がない。いつも大きな荷物を抱えてタクシーに乗っている。こんな私も、昔は、車の免許を持っていた。18歳になってすぐ取ったから、運転歴は結構長かったと思う。が、とある、うららかな午後・・・私は、実家を破壊した・・・いえ、決して飲酒していた訳でも、夕べのお酒が残っていた訳でもありません。ただ、アクセルとブレーキを踏み間違えました。一旦家の前に車を止めて娘を降ろして、それからきちんと定位置に駐車しなおす予定でした。ちょっと進めて、止めようと思って踏んだアクセル・・・本人がブレーキだと信じて踏んでいるのはアクセル・・・あれは何だったのでしょう・・・踏めば踏むほど、うぃんうぃん、と車が家にめり込んでいく・・・思い出したくない思い出です。と、言う訳で、その日から、私は運転するのをやめました。その後、しばらく前までは、愛する外車に、運転手付けてました。(ちなみに、CEFIROです。マレーシアでは、高級外車!)でも、何人雇っても、ろくな運転手が居ない・・・まず一人目。こいつは、こっそりとガソリンを盗んでは自分のバイクに移していた。で、解雇。続いて二人目。こいつは酒癖が悪かった・・・私が、この社長の私が、一生懸命店で働いている隙にうちの下の階のパブで、しこたまビールを飲んでいた。だから、お店が終わって私を送る頃には毎日へべれけ。蛇行運転はするは車は擦るは、いつもハラハラ。ひどい時には、店で大の字になって寝てしまったことも。で、解雇。続けて3人目。こいつは汚かった。車の中に、ヤツが切った爪がぱらぱら落ちている。車も洗わない。黙っていたら、窓に付いた鳥のフンが1週間も付いたままだった。で、解雇。更に4人目。こいつは問答無用。突然、店の看板が小さいと言ってきた。そうです。お店を始めた頃はお金がなくて、小さいのしか取り付けられなかったんです。ところがヤツは「看板が小さいのは、目立たせたくない理由があるんだろう。お前は営業許可がないんだな。市役所にチクッテやる。」と、私を脅してきたのだった。勿論当店はシッカリとした免許があるのですから怖いものなし。で、「どこにでも出れば」と言ってやったら、腹いせにか、突然一晩、わが愛車を、うちのコンドの地下の、毎日停めている正規の駐車場ではなく、何故か近所の公園の駐車場に停めた。明くる日、公園へ行ってみると、見るも無残に、オーディオセットが配線ごと全て根こそぎ盗まれていたのだった。勿論、即刻解雇+オーディオ代弁償。そして疲れ果てた私と、その愚痴を聞くのにやはり疲れ果てた主人は、もう2度と運転手は雇うまいと決め、車を売った。そして今日、私は今でも大荷物を抱えてタクシーに乗っている。「いつかはベンツと優秀な運転手」の夢を抱いて。
2006.01.05
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