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10月からの新TVアニメ「暁のヨナ」が、2クール(24~26話位?)分制作されているとの公式発表がありました!!・・・やったぁああああ★///T▽T/// ★ 最近のアニメは13話位が基本なので、「・・・ヨナアニメ化はすごく嬉しいけど・・・話どうまとめる気なんだろう」「13話じゃ四龍そろわないだろうな・・・色々省かれるんだろうか」と、原作ファンとして若干の不安がありまして・・・「・・・いや、話とかもういいんだ!アニメ化したという事実だけで私はもう満足なんだ!!」という境地に達していたのですが!嬉しいです!!きっと阿波の都までをがっつりやってくれるはず!!嬉しいです!!! ★☆いぇい!!!!!☆★ ・・・・・・あ・・・あれおかしいな?「2」を強調したかったのに・・・「お前らは新婚旅行のカップルか!」な仕上がりに・・・。by妹
2014.09.30
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今週から・・・・ふふ、次はいつ休めるかな。長期連勤予定です。週末に、癒されよう!と思いまして、・・・中高生の頃に読んでた少女漫画を読み直してみちゃおっかな~・・・と、ブックオフに足を運んだのですが、なんか、気分が乗らなくって。どうしよっかな~・・・と思ってグダグダしてるうちに、目に付いたこのコミックを1冊手にとっていました。『囚人リク 1巻』(瀬口忍先生・週刊少年チャンピョン)隕石によって荒廃した世界・・・。苦境でも、正義感を貫こうとする少年の、刑務所脱獄モノ。・・・正直、私の精神状態は相当良くないな、と思いました。ウフフキラキラな萌え少女漫画買いに行って、なんでこれを買って帰って来てるんだ。私は一体、何から逃亡したいんだ;いや、しかしですよ。これがっっっ・・・めっちゃ面白いんですよ!!!リンチシーンとかも出て来て、かなり・・・痛そうな描写もあり、少年漫画っていうか、青年漫画くらいの方がいいのかな、と思う部分も多々あります。女性読者は、読みにくいかもな・・・。でも、かなり映像文化の入った、スタンダードなアクション・アドベンチャーをやってくれますし、なにより描写の1個1個が・・・上手い。漫画として、脚本として、演技動作1個、セリフ1個をとってもう~ん・・・上手い。・・・これは、おもしろい!!!チャンピョンの漫画は、この前、『弱虫ペダル』をバーーっと飛ばし読みしたくらいしか触れたことがなかったのですが、この2作を観る限り、本当にしっかりした漫画が載ってるんだなぁ、という印象。とりあえず、『囚人リク』は続きも集めるとして、機会があれば、他の作品も読んでいきたいなぁ。 はっはっは、連勤だよ、ちくしょう。当分お預けだよ。・・・はぁ~~;by姉
2014.09.29
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・・・御嶽の噴火が心配です。やだなぁ、続かないといいんだけどなぁ・・・。早く収まって欲しいです・・・。 長野県諏訪・原田泰治美術館&画集購入しました。諏訪を訪れた際、一番の目的だったのが、湖畔にある原田泰治美術館でした。父が少し前に来て、すごく良かったので、家族で来たいと言ってたんです。まだご存命ですが、非常に人気も知名度もある画家様・・・なのかな?名前を知らなくても、絵をちらっと見ると「あ、この感じ知ってる」と誰もが思うと思います。日本のふるきよき山田舎を画面に治めた作品が主ですが、海や海外の絵もたくさんあります。美術館で鑑賞中は・・・他の家族全員がもう・・・構図だ、色だ、観点だ、・・・と、言語の限界を観るくらいの勢いで絶賛してまして、反発精神を煽られて、「私は別にそんなに好きじゃないし。すごくないし。」とか言ってたんですが、まぁ・・・内心では・・・「なんっじゃこりゃあ!風景ぱっと観た時の萌え観点が、そのバランスで画面に収まってる!特に、山の高さ・遠さのある絵の輝きといったら!こんなの嫌いなわけがない!私のための絵?ねぇこれ、私のための絵?!」とか思ってましたね。古き良き日本の風景がどうの~・・・というより、どちらかというと、技法の方に目が行ってました。画面いっぱいが、「観たい視点」で構成されてるんです。この辺は・・・上から観たい、この辺は・・・もっと大きく観たい。それが、その願望のまま1枚の絵に収まってる、そんな感じ。妹曰く、「ここで大嘘をつけるのが、絵のいちばんイイ所なんだ!」「ロマンだよ、ロマン。」「このっ・・・構図!神!」だそうです。絵の鑑賞眼には全く自信がないこの私にすらこれだけ強烈に入ってきたので・・・ホンモノだと思います。まぁ・・・もちろん、その技巧を使って、メインで描かれているのが山間、っていうのが。個人的な愛着というか、私的な原風景が刺激されている感は否めませんが。だって、最初画集でこの方の絵を観たときの最初の印象、「この人、絶対木曽の人」でしたし;あぁ、山がないと落ち着かない人だ、って。 そんなこんなで、妹にも言っていませんが、いそいそと画集とか購入してます。『原田泰治ARTBOX ふるさと日本百景』 石垣の絵や、花畑の絵、海の絵・・・と、それぞれの萌えも十二分に閉じ込められていますが・・・やっぱり・・・山間の絵だなぁ><いろんな色で表現される空と山の重なり、人の風景と、更に田んぼや湖に映る逆さ山・空・・・これだなぁ・・・。この方の絵が「あったかい」と言われるのは、一つの風景を観た時の、萌えポイントの掴み方、その多彩さ・・・だと思います。花がメインに据えられた絵にしても、そこで活きている人はもちろん、空の空気感・色、遠くの木々や山の色合い、いい加減に扱ってるものが本当にない。1つの田舎の風景をパッと観た時に、こんなに萌えポイントがあるんだぞ~~~~~!という、パワーですね。田舎の山育ちにしてみれば・・・そうだよ!その通りだよ!都会育ちの子とか、よく「田舎は何もない」って言うけど、全然違うよ!こんなに大好きなものがあるんだよ!ってなるというか。 著名人が、それぞれ原田さんの絵の中で好きなものを選び、メッセージを寄せる・・・という企画展も非常に面白かったので、また行きたいな。美術館。by姉
2014.09.28
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おはようございます。音楽語りーその196↓♪アメフラシの歌~Beautiful Rain~ byニケ・ルメルシエ(CV:前田玲奈)アニメを鑑賞してから、ずっと欲しかったCDを購入しました!『それでも世界は美しい オリジナル・サウンドトラック』(音楽・山下康介・2014年)もうちょっと待てば安くなるかなぁ・・・と思ってましたが、我慢できなくなってしまった;たった13話の超深夜テレビアニメの為の、サウンドトラック・挿入歌とは思えない、素晴らしい出来の1枚です!サントラに関しては、もともとスタッフ様の一覧を観た時山下康介さんのお名前を発見して、「これは期待できるぞ」と思っていましたが、ここまでの出来は期待してなかった;もちろん、何十人の重厚演奏!というわけじゃないですが、きっちりしっかり、晴れの大国のイメージでは、オーケストラの豪華さ・派手さを、雨の公国イメージでは、ワールドミュージック基調を、それぞれ切り替えて楽しめる作品です。メロディーも、コレ!といった独自性は感じないんですが、スタンダード&キャッチーですごく入って来やすいのが、この山下康介さんのサントラで感じるところでしょうか。ドラマ・『花より男子』でもそう思いました。いろんな楽器で主旋律やってくれるので、飽きないし。とにかく、意外性はないのですが、「この作品に、こんなサントラついてたら映えるだろうな~♪」という妄想の、形にする+アルファのクオリティという、そんな音楽集でした。 そしてそして、特筆すべきが・・・挿入歌!!ヒロイン・ニケ姫役の声優・前田玲奈さんが、「アメフラシ」の儀式シーンで歌いあげる♪アメフラシの歌~Beautiful Rain~(キャラクター名義)と、EDテーマ♪PROMISE(こちらは、前田玲奈さん名義)を歌唱されていますが、・・・アニメ本編を鑑賞された方なら、ほぼ全員の方が口を揃えて言うと思います。・・・歌、うま!!!!だって、声優さんの歌でしょ・・・もちろん、声優さんの歌は声優さんの歌の良さがあるんですよ。だけど、やっぱり歌手さんと違うし。・・・って感じで軽~く鑑賞したから、びびった!まじで。でも、歌手さんの歌だ!という印象でもないんです。やっぱり、演技が入ってて。「感情を込めて歌う」とはまた違うアプローチをされてるのかな。・・・よく分かりませんが。曲がいいんですよまた・・・。緩急を、これでもかというくらい掴んで表現してくださるので、1曲の聴きごたえがすごくって。これは・・・ボーカル好きの方が、それ目当てに聴いても一風変わってて、結構おもしろいと思います。曲的には、実はEDテーマの方が好みなのですが、掴みがずば抜けてるのは、やっぱり挿入歌の♪アメフラシ~の方ですね。 CD1枚として、曲の繋ぎも心地よく練ってある印象があり、とにかく満足感のあるサウンドトラックCDです。買って良かった♪by姉
2014.09.27
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長野県・ヘブンスそのはら&富士見台高原へ行ってきました。山に住んでるくせに、休みの日に長~いロープウェイに乗って、更に山に踏み入ってしまう我が家;・・・どうしても山が好きなんです!!以下、写真だけですが。 雲の影映り、山がスクリーンになる瞬間が好きです。 視界に山がないと落ち着かない!頭がすっきりしました。by姉
2014.09.26
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5連続・ひとこと漫画感想5『暁のヨナ 15巻』(草凪みずほ先生・白泉社花とゆめ)ヨナも15巻か・・・いつの間に;すいません、ドラマCD付買ってないです。ファン失格ですみません。これまでのを聴くに、イイ出来なのは知ってるんですけどね。・・・ドラマCDって聴かないんだもん!!なんでイメージトラック集とか、ミュージックの方に走ってくれないのかなぁ!?それなら素直に買えるのに。 さてさて、本編の方。火の部族・水の部族のそれぞれ「統治者の近親者(実権はない)」をそこはかとな~く味方につけてきてますね。・・・ただ、スウォン新政権が上手くいってますからね。部下の信頼も厚いし。相変わらず、どこに向かってるんでしょうかこの作品・・・。ただ、別にどこだっていいんです。目的地は。ヨナちゃん的に。ハクさんと一緒に居られれば。・・・恐ろしいこのバランス;なんやかんや王としてどうのとか街の人の為にうんちゃらとかやってますが、基本的には、ヨナちゃんとハクさんとの二人っきりのシーンさえ読めば、それだけでこの作品大丈夫ですから。そこにだけ、ド級の触覚があって、指先からファンタジーワールドが広がってますから。って、今巻も凄く感じました。 怪我をしたヨナちゃんが夢の中で四龍に会うシーンがお気に入り。四龍それぞれの反応がらしくておもしろい。っていうか、ヨナちゃんにとっては完全にペットなのか・・・という深層心理が見え隠れするところもおもしろい。 アニメも・・・もう10月の何日かから始まるようで、本屋さんでも、やってくれるところは大きく展開しだしてる・・・はず。頑張れヨナ!ここで是非部数を伸ばしてほしいです!!by姉
2014.09.25
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5連続・ひとこと漫画感想4『31☆アイドリーム 1巻』(種村有菜先生・白泉社メロディ)種村先生の新境地ですね。31歳の真面目な女性会社員が、15歳の頃の体に戻って、アイドルに!・・・これが、おもしろいんですよ。現在マーガレットで連載中の「猫と私の金曜日」をちらっと観た時に、妹とも「絵のパワーが、戻って来てるね」って話になっていたのですが、なるほど、こっちの作品は、「お話の作り方も戻ってるな」という印象でした。確かに種村先生のりぼん後期の作品は・・・正直意味が分からなくって;なかなか読めなかったのですが。初期から読んでいる読者的には、決してお話が作れない作家様だという認識ではないんです。特に、デビュー作・「二番目の恋のかたち」や、2作目・「雨の午後はロマンスのヒロイン」なんかは、かなり要素をいじって、並べ替えている印象もあって。・・・もちろん今回の作品は、そこまでの危機感をもって作ったお話だとは思っていませんが、でも、要素は練ってあります。・・・いいじゃん!!ヒロインも、今までの勝ち気ヒロインとは一風変わった子でイイですね。今後の展開も楽しみです。by姉
2014.09.23
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5連続・ひとこと漫画感想3『金田一少年の事件簿R 3巻』(天城征丸・さとうふみや先生・マガジン)待ってました新刊~♪妹も感想記事を上げていましたが、今回のシリーズ・・・凄くイイ!!とにかく、各事件の出だしでいちいちわくわくします。・・・犯人の動機とか、個人的にはちょっといまいちかな~、って部分もありますが;でも、何よりも・・・絵が、画面力が、演技が、一時期に比べて戻って来てる!って、表紙を観ても思います。前巻からの「亡霊校舎の殺人」は、今までにない独特な舞台でアドベンチャー感があり、わくわくしましたが、今巻から始まった「狐火流し殺人事件」も、出だしから気になる展開!モチーフにも雰囲気があってイイですね~><早く続きが読みたいです。 『金田一少年の1泊2日小旅行 1巻』(あわ箱先生・マガジン)ネット配信?してるのかな?好奇心に負けて購入しちゃいました;金田一少年の事件簿・公式二次スピンオフゆるコメディ。複数の方が寄稿されてるトリビュート集は、読み応えもないでしょうし、正直あんまり興味はないのですが、こちらは一人の方が単行本1冊分描いてる・・・しかも、目に飛び込んで来る「1巻」の文字;・・・気になるじゃン;内容は・・・というと、これがまぁ・・・なんていうか、完全に金田一を読みこんでいる人向け・・・より更に踏み込んだキャラいじりやっちゃったりしてて;・・・意外とおもしろかった!この筆者さまの、はじめちゃんの崩せなさ(どうしてもカッコ良くなる)、それに伴い、ほぼはっちゃけた美雪ちゃんが主人公という、謎のバランス。二次創作独特の面白さもありました。by姉
2014.09.23
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長野県諏訪・高島城に行ってきました!江戸時代は、諏訪湖に接した位置に建っていた「諏訪の浮き城」だったそうですが、その後の干拓事業で、湖面から距離が出来たようです。天守からの写真です。ここまで水があったのかな。・・・干拓も大事だったのは分かりますが、当時のままの景観も是非観てみたかった;;上諏訪社・・・この高島城の前に行ってきましたが、諏訪社の成り立ちなんかは、持統天皇がどうの・・・という時代だそう。諏訪湖周辺を治めた諏訪氏は、この諏訪社の神官が平安後期に武士化していったのが始まりだそうで。昔から大事にされていた土地なんだなぁ・・・。やっぱり綺麗ですもんね。その後の、戦国期における武田氏との絡み・攻防の経緯は購入したこの冊子↓にしっかり書いてありました。教育委員会製作の教育冊子万歳!分かりやすい!高島城は、大河ドラマ『風林火山』にもガッツリ登場していましたね。原作・井上靖著の『風林火山』が、史実があやふやな部分をかなりこの諏訪氏との絡みで盛って描いていたようです。確かドラマでは、その時点で「諏訪の浮き城」だったような気がするのですが、年表を確認するだに、その当時はまだ近くの山に築かれた『高嶋城』(山城)か、もしくは、それ以前の『上原城』(山城)だったようですね。諏訪の血を継ぐ勝頼さんは、「信」の字ではなく、諏訪氏当主に受け継がれていた「頼」の字が入っていることから分かるように、当初は諏訪家の跡取りにするつもりだった・・・とか、その辺のうんちくもたくさん説明されていました。正直、武田は・・・詳しくないので;でも、私自身の行動範囲を考えるだに、絶対武田を抑えていた方が、史跡めぐりが楽しいんですよ。頑張らねば。角櫓&掘も立派でした~!by姉
2014.09.22
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5連続・ひとこと漫画感想2『それでも世界は美しい 8巻』(椎名橙先生・花とゆめ)アニメの美術設定資料を手に入れたから・・・でしょうね、完全に漫画画面が覚性しています;なんだこの楽しそうな神画面は。小道具・背景・・・自由自在に配置して、立体感で遊んでるぞ・・・;;新展開も、きっちり作品の本筋を裏切らない盛り上がり方をしてくれそうです。楽しみ!どんどんイイ作品になっていくなぁ・・・。そして、アニメ2期・・・!是非・・・!砂の皇国編を、盛った映像&演技で観たいんですよぉ。by姉
2014.09.21
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マンガたくさん読みました!ちょっとずつ感想です。5連続・ひとこと漫画感想1『ONE PIECE 75巻』(尾田栄一郎先生・ジャンプ)ドレスローザ編・・・イイな!!好きさ!ちょっと登場キャラが多過ぎて、頭飽和するけど。片足の兵隊さん・・・英雄・キュロスと娘のレベッカ、リク王とヴァイオレットさん・・・この辺りの血縁集団と、小人集団&ウソップ(目立つ!)との絡み、船長にそろそろ仲間認識され始めたローさんと、何故か最近は常識的な発言&表情をする船長にメロメロさぁ!!特に今巻は、アドベンチャーのロマンがいっぱい詰まっててよかったなぁ・・・><カブトムシで跳ぶシーン素敵でした。by姉
2014.09.21
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こんにちは。何故か突然ベッタベタの少女漫画が読みたくなりました。青木琴美先生の「僕の初恋をキミに捧ぐ」です。・・・うん。あのですね。たぶん私この話大好きなんです。こんな幼なじみ甘々ベターなの、大好物なんです。繭(まゆ)ちゃんも逞(たくま)くんも、好みすぎるキャラなんです。漫画としての描写力も、ずば抜けていると思うんです。青木琴美先生は天才だと思うんです。・・・好みすぎて、今まで反発心を抱いていたけど(←何それ)、読み返してみて観念しました。すみません、大好きです。泣きました。そういえば以前、繭ちゃんと逞くんのこんな落書き↓ 描いてたなーと思い出しました。逞くんの左胸に手を当てているこの構図だけは気に入っていたので、描き直してみました。↓原作絵に近づけたかったんですが・・・どうでしょうか?by妹
2014.09.20
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おはようございます。音楽語りーその195↓♪センチメンタル by CooRie主にアニメソングを手がけられている、シンガーソングライターさま、・・・という認識でいいのかな?この方が担当されているアニメ自体は観たことがないので、いまいち詳しくはないのですが、上にくっつけた♪センチメンタルという曲。この曲だけは動画かなんかで聴いて、知ってて。妹がいつだったかおススメしてくれたんです。「この曲、可愛いよ~」って。特に衝撃があるわけではないのですが、なんか・・・ちょっといいな、って思っていまして。 今回、アルバムを購入して観ました!好きなバンドの方(Keno)もメンバーに入っていたという、初期ファーストアルバム・『秋休み』(2004年)。正直、そんなに期待していなかったのですが、これが・・・通して聴くと、断然イイんですよ!もっと聴きにくい曲が多いかと思ったのですが、(↑アニメソングのイメージ)全然そんなことなかった!きらきら疾走系が一番の売りではあるのですが、しっとりじっくりソングがかなり入っていて、その流れで聴くと、疾走ソングにおけるメロディアスな部分や、ボーカルの温かみがまた栄えるんです。 サウンドも個々の曲毎に、ちょっと意外性があったりして、聴いててすごく楽しい。曲の繋ぎも、「あ、耳のイイ方が作ってる」というのが一発で入ってきます。 お気に入りのアルバムになりまして、最近はかなりの頻度で聴いてます♪丁度、季節感も合いだしましたし。CooRieさんのアルバムは、徐叙に集めていきたいです。by姉
2014.09.19
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姉が先日購入した、NMB48 チームN「ここにだって天使はいる」公演のDVD視聴しました!!・・・あ、間違えた。DVDはアルバムに付いている特典ディスクでした。豪華すぎるよ。そりゃ売れるよ。もうですね、この公演は神ですね!!可愛い可愛いアイドルソングから、キビキビダンスまで、NMBの表現力・クオリティの高さを思う存分楽しめます^▽^。そして毎度のことながら、AKBグループの衣装は・・・全く・・・可愛いなぁ(うっとり)。私が小学生の頃なんか、丁度アイドル死滅時代だったというか・・・こんな舞台映えするモチーフの衣装を着てくれる女の子なんて、「カードキャプターのさくらちゃん」しか居なかった気がします。良い時代になったなぁ・・・!!by妹
2014.09.17
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『MAJOR』キャラクター感想・その2清水薫についてメインヒロイン。小学4年生の時、クラスメイトになった吾郎くんの影響でルールもよく知らなかった野球を始め、それ以来、中学~大学までずっとソフトボールに青春を費やします。その間、無謀ともとれる挑戦を繰り返す吾郎くんを陰ひなたに応援し続け、出会いから丁度10年目の大学1年の冬に、恋人に。その後、メジャーリーグで活躍する吾郎くんと数年(5~6年?)の遠恋期間を経て、結婚&渡米。女の子と男の子の二子を設け、最終回では、左肩の故障によりメジャーを引退&日本に帰国した吾郎くんの野手転向と、円満家庭を支え続けています。吾郎くんも衝撃的な主人公でしたが、それと同じくらい・・・いや、正直、それ以上かもしれない、衝撃的なヒロインでした。この清水ちゃん。描かれ方ですね。作品後半における、清水ちゃんの描かれ方を確認して安心してから、この作品を購入し始めました。特に、何が凄いとか、特別な子じゃない。小学生の頃から学級委員をやったり、真面目な家庭&かなりの優等生気質な子・・・というのは描かれていましたが、特別に美人だったり、何かの才能があったりするわけじゃない、「普通の子」の域は決して出ない子です。転校をコロコロ繰り返しては、野球での挑戦に全てをかけ、果ては高卒即渡米&米プロ野球界に殴りこんでしまうという誰も真似できない、道なき道を突き進む吾郎くんに対して、公立の小~中学校を経て、偏差値が高めの私立高校・四年制女子大学に順調に進学&卒業する・・・「普通の優等生の女の子」です。この子の人生が、吾郎くんの人生とどこまでも対等なのが・・・凄いんですよ!なんでこのバランスを保てるのかな。ヒーローの方が本当に特別な存在なので、「普通な」ヒロインなんて、都合のいいように動かせばいいじゃん・・・って、なりそうで・・・ならない。出会いのシーンのインパクトが、その対等性を無視できなくしてくれたのかな。この子を置いていった時点で、読者の目線を置いていくのと同じこと・・・なんじゃないかなぁ、なんて思います。分かりませんが。少なくとも私にとっては、この作品を読み進めて行く中で、清水ちゃんの目線というのは、本当に比重が高かったです。・・・吾郎くんには、最初からなれません。別に、野球好きでもありませんし。でも清水ちゃん。この子が居てくれるから、この子の目線で、野球に興味を持ち、吾郎くんを追っかけながら読むことができる・・・そんな感じ。いっつもいっつも置いてかれては、その背中に追いつけなくとも、なんとかギリギリ「観える位置」に居続けた清水ちゃんが、本当にこれはもう・・・観えなくなっちゃうな、と諦めかけたのが渡米1年目・マイナーリーグで結果を残した吾郎くんが帰国した時でした。ここで本当に諦められちゃうから、このキャラクターは凄いんですよね。全部が全部、ヒーローに付き合いきれない部分がある。無理なものは無理、自分のバランスが崩れちゃう、そう思える・・・強さがある。この段階での清水ちゃんの焦りと諦めを、吾郎くんが超敏感に感じ取って、読者驚愕の突然展開で恋人になりましたが・・・。作品が終わってから冷静に考えると、吾郎くん的には、まだメジャー確定前とはいえアメリカ野球界でもやっていけるという手ごたえを得ることが出来た後、清水ちゃん的には、ワールドカップで吾郎くんが世界的に注目を集める選手にのし上がる直前、・・・ここしか、お互いに躊躇や遠慮なく恋人になれるタイミングはなかったな、って分かるのが恐ろしいところです;ここのエピソードの詰め方が大好きです。ワールドカップへと吾郎くんの気を向けつつ、清水ちゃんの焦りが、きちんと伝わり、そこからの吾郎くんの潔さ・行動力の高さがどの要素も本当にしっかり落ちて来て。清水ちゃんが、ソフトボールをずっとやり続けたことで、各ステージにおいてゲスト?ともとれる別のヒロインを投入したりもしています。聖秀編なんかが分かりやすいですね。普通なら清水ちゃんを野球部のマネージャーにしたくなるところを、出番も少なくなるのに、あえて・・・。・・・こういった天才ヒーローに偏った作品で、ここまでして、ヒロインの立ち位置にこだわるという姿勢が感動だったんですよ。だからこそ、大河ドラマとしてこの子の人生が映えるんだろうなぁ・・・。結婚云々の話が出て来た時や、結婚後の描写も、清水ちゃんが本当の本当に、自身の幸せを考え、人生を選べているのが分かるからこそグッと来るんですよね。そんじょそこらの、お前にはそれしかねーのか、と突っ込みたくなる馬鹿そうというか、主体性のない少年漫画ヒロインたちと格が違うというか。えっと・・・やっぱり上手く書けないな。イイ子ですよね・・・清水ちゃん。ホントに。特に「男のロマン」みたいな、女の子じゃないんですよ。夢見てんじゃねーぞ、とツッコミたくなる美少女幼なじみじゃない。付き合ってるのがステイタスになる彼女って存在でもない。少年漫画的に、天才ヒーローの相手役なら、もうちょっと夢見てもいいんじゃないか、という意見も分かります。・・・ただ、これは大人目線になっちゃうかもしれませんが、・・・結婚するなら、絶対にこういう子がイイ!そういう子なんです。賢くて明るくて、気遣い屋ですが自分をしっかり持ってて、・・・この子を奥さんにしたら、生活サイクル・家庭内関係・親戚関係・友人関係、近所付き合いから子どもの学校関係まで・・・絶対にオール円満です。メジャーという作品を最後まで読む&アニメを観ると、心底思うんです。・・・こんな奥さんが欲しい!!・・・茂野吾郎、本っっ当に羨ましい!!最後、ヒーロー&ヒロインが結婚する漫画は少年漫画・少女漫画通して別に珍しくありませんが、ここまで強烈に「羨ましい!!」と思ったのは初めてです。恋愛関係と結婚が、これほど分けた次元で描かれている、それだけの立体感がある作品からこそ、っていうのが大きいですね。というわけで・・・えっと。とにかく、私にとっては、メジャーという作品において、茂野吾郎というヒーローが強烈な光だとするなら、その立体感を維持し続け、安心して観ていられる存在にしてくれる「影」・・・それがこのヒロイン・清水ちゃんです。登場する度に、「吾郎くんに対して、『普通の感覚で』今度は何を言ってくれるんだろう!」というわくわくが常にありました。この子が居なかったら、私はこの作品・・・読めなかっただろうな。読者として感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう清水ちゃん!もうホント、ずっと幸せで居て!お願いします!私的「少年漫画ヒロインBEST1」かもしれません;;by姉
2014.09.15
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最近、姉とふとジブリ作品を観る機会があります。思うことはただひとつ。宮崎駿監督・・・天っっ才!!!いや今更・・・今更過ぎるんですけど。今観ると、また改めて すごいな!深いな!!・・・と。ハウルとかですね、公開当時はまだ十代だったんです。最終的によく分からなかったんですよ。魔法部分で十分面白かったんですけど。でも今観ると「こんなに分かりやすい話だったのか!」と。ハウルの気持ちが分かるようになったからかな。すごくしっくり来ました。もののけ姫もそう。ポニョもそう。大人・社会の観点から、監督が何を描きたかったのかが感じられるようになり、その深みに改めて感動しています。すごいなぁ・・・やっぱり未だ(この先もずっと?)唯一無二の存在だと思います。宮崎駿監督作品集Blu-ray ボックス(¥65,000)欲し・・・いや・・・無理だ・・・ T▽T。by妹
2014.09.13
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『MAJOR』キャラクター感想・その1茂野吾郎について 1の続きです。 家族描写ともう一つ。アメリカに行って以降・・・特に、ワールドカップ編以降がなければ、私はここまでこの作品・このキャラクターにハマりこんではいなかったと思います。メジャーという作品の、一番の盛り上がり・・・吾郎くんというキャラクターが、一番活きているステージは、間違いなく海堂を経てからの聖秀編だと思っています。漫画作品として、画面が一番のっているのもやっぱりこの辺り。あのステージをやり切った直後に、吾郎くんがマイナーリーグに乗り込む過程が、ぶっとんでるのにしっくり落ちて来た時、「この作品&主人公、すげぇ!!」って、世間の評価がついて来たのかな、と思います。ここが作品の最高潮・・・これは犯しがたいところだと思います。・・・が、マイナー編の途中でNKKでのアニメ化が決定し、そこからの、展開ですね。そこからの展開が・・・「他にない」の更にその先の次元にあります。こっから先があるから、だから「メジャー」は凄いんだ、とそう思っているんです。ワールドカップ編以降のお話回し、要素の盛り込み方には、「責任感」を感じるんですよ。メジャー少年誌の看板作とはいえ、まだ読者層が限定されていた頃と、NHKの夕方かな?でアニメが放送されてからでは、・・・やっぱりもう、作品の存在意義が違いますから。「国民的」な作品、っていう意識かな。その意識が、顕著に表れていると思うんです。最高にしないといけないんです・・・吾郎くんの人生を。野球選手としての最高の挑戦と栄誉を、そして、最高に幸せな家庭を。吾郎くんが、全力で「全部」を掴みにいってくれるんです。「コレさえあれば、他に何もいらない」んじゃなくて、何もかも全部を手に入れにいくんですね。ギブソン親子との積年の思いをのせた対決を果たしながら、幼なじみと恋人になり・・・・・・これがまた、吾郎くんが最初から驚くほど高い意識で対応するので、完全に読者目線の先を行かれます。あ、この子にとって「彼女」って、結婚前提なんだ、って。野球に関しては、数手どころか地球の反対側くらいまで先に行かれちゃうのが吾郎くんですが、こっちの身辺固め?に関しては、相手の居ることなので無理せず、焦らずのじっくりペースを崩さないんです。いや、この年齢でそもそも「無理せず」に気が向いてる時点でもう先を行かれてますが。ワールドカップで、無茶して一気にスターダムに駆けあがった後、若干のスランプを経て、長い眼で観た安定感のあるプロ野球選手への成長、そして真の「世界一の称号」を掴み、さらにさらにその先、おとさんの果たし得なかった挑戦に向かう・・・という。 えっと・・・なんだ、くそぉ、全然上手く書けない。要約すると・・・最終的には、世界最高峰の富と栄誉を掴んでなお、挑戦者の瞳をギラギラさせて、いくつになっても未来への展望が尽きず、それでいて円満家庭を築き、愛妻家・カッコいい父親であるという・・・落ち度のなさすぎる人間になります。欲張り過ぎですね。ただ、このキャラクターのそこに向かうモチベーションの源泉がしっかり分かり、また、そこに至る過程において、吾郎くんには、それら全てを掴みとれるだけの才能とバランス力があるという説得力があります。 衝撃的なキャラクターでした。特に「主役のパワー」という点に関して言えば、これほどインパクトのある作品に出会えることはこれから先、もうないかもしれない・・・そんなことすら感じました。 茂野吾郎は、男の夢なんですよ!メロメロです。・・・超・羨ましい!!! ・・・はぁ、まだまだ、いろんなこと思ってるんですけど。もう、のめり込み過ぎてて上手く書けない~・・・;;他のキャラクターについても、結局吾郎くんとの兼ね合いで語ることになりますので、その辺りでまた思いっきり書きたいと思います。by姉
2014.09.11
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ほぼ3カ月間、本気で抜け出せないMAJOR・・・。各ステージについての感想を一通り吐き出したので、今度は各キャラクターについて、気のすむまで、くどくどと語りたいと思います。 『MAJOR』キャラクター感想・その1茂野吾郎についてなんかもう・・・悔しいんです。悔しいくらい・・・メロッメロですよ。夢中ですよ。このキャラクターに。なんなんだコイツは、本当にもう; どの野球コミュニティに置いても、天才の称号を欲しいがままにしてしまう、超人主人公。指導者やスカウトにはエリート扱いでは飽き足らないというより、「ここ」に収まりきらない鬼才だという評価を受け、経営者には、金を稼げる器だと眼をつけられ、チームメイトたちには、「コイツは別物」と評される・・・。実父の影響と、弱小チームに好んで在籍する傾向があったためピッチャーポジションが定着していきましたが、基本的にはバッターや野手ポジションをやってもその天才っぷりを発揮します。 ビジュアルは以前から知っていたので、大御所少年漫画の・・・スタンダードヒーローだと思っていたんです。それが、いざしっかり読み始めたら、お前っっ・・・!!という突っ込みどころ満載のキャラクターで;5歳の段階で、「勉強なんかやらなくても、僕はプロ野球選手になるから大丈夫だよ」とか言ってて、・・・おい、その本気の曇りなき眼はやめろ、って感じでしたが、特に、9歳になった時が驚きました。「クラス内のいじめ?俺には関係ねー」とか、しらっと言っちゃうとか。正義?知るか。それより野球だ、という;本当にコイツは少年漫画のヒーローなのか?いや、確かにストイックを突き詰めるとこうなるのは分かるけど;;「生きる」を「野球やる」と読む、どこまでも偏った価値観の持ち主・・・自他共に認める、病的なまでの「スーパー野球バカ」です。読み手として、最初はびっくりして、「大丈夫なのかコイツは」とか、あんまりひどい発言の数々に、「痛い目に逢えばいいのにコイツ」とか思うんですが;・・・「偏っていること」は、本人も自覚済みってところが重要なところですね。発言を拾っていくと、厄介なことに「野球馬鹿」ではありますが、決して「頭の悪い馬鹿」ではないんです。どちらかというと、幼少期より考え方がしっかりしていて、変化する生活に対して、自身の位置づけをどんどん適応させていける、・・・そして、直に干渉されると反射的に反発しますが、周囲の人々をちゃんと観て、受け入れることはできるという・・・分かりづらいですが、賢い部類の人間なんですね。・・・この、価値観が周囲とズレているので、一見極端で不安定な存在のようでいて、実はセルフコントロール力が非常に優れていて、どんな状態でも自身の生活を「野球をするため」に安定させられるという、意外性がもう。天才だから出来ることなんですが、周囲の人間に、「自分はこういう存在だ」と押し切れる。家族をはじめ、周囲の人への甘え方も頼り方も知っている天才。大事にしたいモノの順番がはっきりしていて、ぶれない天才。「バランス力のいい天才」。これに尽きます。そこそこの数の少年漫画ヒーローを観て来て、こんなに思ったことはない。・・・羨ましい!!!と。 メジャーという作品は、個人的に・・・「スポーツ漫画」というより、「野球で大成する人間を主役に据えた大河ドラマ」です。他のスポーツ作品と、とにかく一線を画すのが家族描写。前作・「健太やります!」では、それほど感じませんでしたので、メジャーでは、やっぱり出だしの「おとさん」というインパクトが、作品を引っ張ってるんだなぁ・・・と思います。家族描写がなければ、私はここまでこの作品にハマりこむこともなく、「おもしろいスポーツ漫画」の認識であっさり読んだと思います。吾郎くんは、父子家庭・母子家庭(養母)を体験した後、10歳の時に母が再婚。「茂野一家」において、両親のどちらとも血の繋がりはありません。(当然、数年後に生まれてくる年の離れた弟・妹とも)そして新しい家はかなりのお金持ち;思いのほか複雑な家庭環境で、最初は「えぇ!!?」って思いました。少年漫画において、作品の途中で主人公の名字が変わるというまさかの展開です。・・・が、この家族が素敵なんですよ><実父・「おとさん」の吾郎くんへの思いに婚約者だった桃子先生と、親友の茂野のおじさんがのっかる形で、新しい家族が形成されていく過程が見事でもう・・・。お話筋がどう・・・というより、キャラクターたちが、自身と、何より吾郎くんの幸せを考えて動いた結果なのが分かるんですよ。養父母の感情が生きてて、本当に強烈なんです。その思いを、吾郎くんがちゃんと受けとって感謝してて、「家族大事だぞ~~」って出来ちゃうのが・・・凄い。吾郎くんというキャラクターの人生の命題は、プロ野球で大成することというより、「幸せになること」なんですね。「幸せ」への躊躇が全くない。それが、両親・養父母の思いへの何よりの恩返しだって、分かってるのが・・・凄い。吾郎くんは、傍から観たら、捨て身ともとれる挑戦を幾度も繰り返しますが、「やりたいことやらないままなのは、不幸せだから」出来ちゃうんだろうなぁ、・・・ってとこまで分かる。こんな意識描写、初めて観た。 字数制限に引っ掛かりました;2に続きます・・・。by姉
2014.09.11
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なんか・・・たどり着いたYOUTUBEの動画で、なんか・・・気に入って、購入しました。音楽語りーその194↓♪Can't Control The Wind by Ricky Skaggsアルバム・『SOLID GROUND』(95年)動画で最初に聴いた時に、おぉ!!超聴き易い、アメリカーン・カントリーミュージック♪・・・という、インパクトがありました。元々、カントリーミュージック・・・軽めで乾いた、ギターの陽気な曲調というのは、すごく好みなのですが、いざ、本場1940~50年代のカントリーミュージックCDに手を出すと、意外と聴きにくいんですよ。曲調がずーっと同じなので。1~2曲で、「・・・うん、分かった」ってなっちゃうというか;このRicky Skaggsさんは、1954年生まれ・・・なのか。表立った活動も1970年代以降ということで、本場・カントリーというよりは、カントリー風味ですが、メロディアスで聴き易いポップミュージックって感じです。音楽の歴史を変えるの革命児だ!!という衝撃はありませんが、・・・超好みぃ!!!これぐらいのカントリー感が、上質演奏&ボーカルで楽しみたかったのさぁ!! 動画をくっつけた♪Can't Control The Windという曲は、今回聴いたアルバムの中では、一番・・・くらいしっとりソングですが、いいですね、いいですねぇ><乾いた弦楽器の音?が、グッと来ますね! とりあえず、一番安く購入できるアルバムを今回は買いましたが、Ricky Skaggsさんの他のアルバムも、どんどん手を出していきたいです。by姉
2014.09.09
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今年最大のヒット曲になるかもしれない・・・。最初の掴み・・・♪ドンドンドドドン ドンドドッドッド~だけでやられましたよ。 音楽語りーその193↓♪NIPPON by椎名林檎今さらなんですけど・・・超カッコいい><!!この曲!! シングル買っちゃいました。NHKのFIFAW杯ブラジル大会のテーマ曲。実は、W杯自体は全然観ていなかったのですが;この曲を音楽番組で観た時に、全然サッカー熱とか盛りあがっていなかったのに、すごっ・・・私今、ブラジルのサッカー場を駆け抜けちゃったよ!ってなりまして。サッカーボールをまともに蹴ったことすらないくせに;特に・・・オフェンスというか、誰よりも最前線を駆け抜ける・・・足がバーーーっと動く、「淡い死の匂い」という歌詞がありますが、一種の興奮状態、瞑想状態の無我夢中感が、こんなに入って来るなんて・・・。「スポーツ」というモノとめっちゃくちゃ遠い位置に居るこの私に伝わったんですから、この曲に込められている興奮・感動は本物だと思うんです。ふふふ・・・覚えて、カラオケで熱唱出来るようになりたい!!そしてこの曲、ドライブ・・・特に、高速走っている時に流すとやばいくらい爽快です。 やっぱり、椎名林檎さんは天才だなぁ><この方がばっと出て来た時は、私は中学生でしたが・・・そのころから、何度も何度も驚かされまくってます。 あ、最近はこのNIPPONと一緒に、5月発売のセルフカバーアルバム・『逆輸入 ~港湾局~』をずっと聴いています。ヒャダイン(前山田健一)さんが編曲に入っている♪プライベイト英語verの♪雨傘・・・の辺りが、特にお気に入り。by姉
2014.09.07
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少年漫画感想買いました!『健太やります!』(満田拓也先生・週刊少年サンデー・全26巻)弱小・坂見台高校バレー部に入部した、井口健太と前田隆彦。近隣の超名門校・誠陵を倒すという目標に向かって、坂見台バレー部が新始動する。キャプテン・健太くん、エース・前田くんという立位置をはっきりさせたWヒーローを主役に据えた、弱小部活動モノ。 タイトルは知っていましたが、そうか・・・この作品も『メジャー』の満田先生だったのか。とにかく、どうやったら『MAJOR』のような作品が出てくるのか、それが読み解けるかな~・・・という観点で手を出してみました。先にそこの感想を申しますと・・・かなり、「ああ、なるほど」と思う部分がありました。楽しい・・・!あだち充先生の作品を読んでいてもすごく感じるのですが、「なんでこの設定が出てきたかな、普通に考えたら、こうはならないよ」って部分の答えは、その前作にあります。・・・というか、「サンデー気質」の作家様に特に感じる部分です。前作は前作で、きっちり形にするのですが、作品を詰めて形にする段階で、「面白くなった部分」や「もしこうだったら、もっと・・・という部分」を、前面に押し出した次作が出てくる。常に安定感の上に、驚き・熱さがあるという、まさに「実力派」の小学館ならではだな~・・・と思う部分です。以下、「MAJOR」を読んだ時に、「なんでこうなったのかな?」とおもって、「健太~」を読み比べた時、「ああ!」と落ちて来た部分の列記です。・・・どの要素も、どんどん繋がってくるんですが、とりあえず箇条書きで。★キャラクター「本田吾郎」とにかく、「メジャー」を最初読み進めて、びびったのがここです。なんでこんなキャラクターが出て来た?!って。で、「健太やります!」を読んで、前田くんを見て、「あぁ・・・!」と;このキャラクターが居たから、更に極端な形で吾郎くんが出て来たのか・・・!★名門校と弱小校聖秀編というのは、メジャーという作品にしかないステージだと思っています。あの、名門校を経てからの弱小校(というか、部活動新設からやる)というのは、・・・あらすじだけじゃ「は?」ってなりますから。面白いのは分かりますが、まぁ・・・無茶苦茶過ぎますので。この、名門校は名門校で、伝統と誇り、数々のノウハウがあって、弱小校は弱小校のモチベーションがあって・・・という部分。ここが、満田先生の興味所だったんだな、というのが健太~を読むと、よく分かりました。★1年毎のステージメジャーを読んで、なるほど他にない、と思ったのが海堂~聖秀の切り返しもそうですが、ほぼ1年おきに、身を置くチームが変わって行くところです。登場メンバーもほぼ総入れ替えになるので、作品の色すらコロコロと変わって。なんてリスキーなことすんだ、と思ったんです。それが、高校2年生の夏の大会で燃え尽きてしまった健太~を観て、ああ・・・・と;いや、普通・・・3年生まで引っ張るよね?1個のシチュエーションで、トーナメント戦とかやると盛り上げ過ぎちゃうんですね。新入部員たちの思いも、この大会で引退の先輩たちの思いも、ケガをしてしまうエース・前田くんという要素もひっくるめて、ここで勝たないと嘘だ!みたいに盛りあがってしまって。逆に、これだけ盛り上げられることが分かっているから、聖秀編やワールドカップ編なんてリスクの高いお話筋に、自信を持って取り掛かれたのかな、とも思いました。★部活動内の温度差とキャラクターメジャーを読んで、主役の吾郎くんをはじめとした各キャラクタ-のパワーというのが・・・衝撃でした。自分の軸の方に、持ってきちゃうんです。所属組織の空気を。メジャーに関しては、もう出だしのリトルリーグ編から、どうしてこんなにいろんな軸を持っている小学生が描けるんだ、と思いましたが、健太~を読んで、なるほど、と思いました。W主役で据えている健太くんと前田くんに関しては、最初からしっかりとした軸を持って、その掛け合いを活かそうとしていますが、特に・・・1学年上の先輩3人。モブ・・・でもないんですけど、出だしの1巻では、全員わりと没個性的に、わいわいガヤガヤな雰囲気で描かれていましたが、夏の合宿の辺りから特に・・・かな?それぞれが、なるほどらしいな、という発言をぐいぐいするようになって。・・・佐々木先輩ともめるとことか、本当に面白いんです。キャプテン・健太くんの真価が問われるところです。容姿の微妙な要素の違いが、どんどん活きてくる。 メジャーでは、それを最初から織り込み、もっと極端で意外性のあるキャラクターをどんどん投入していますね。 最後に。健太やります!を読んで、メジャーにはこれはなかった!!と思った部分について。基本的には、もちろん巻数も違うのでメジャーにあって、健太~にないものの方が断然多いです。・・・が、そのまんまなんですけど・・・キャプテン・健太くんと坂見台高校バレー部という一つの部活への愛とこだわり。これは・・・メジャーにはなかった。健太くんに関しては、とにかく「真面目な頑張りや」ですが、いちばん印象的だったのが、上手い経験者の後輩が入ってきた時に、セッターの座を譲るエピソード。主役なのに、キャプテンなのに、ポジションがなくなってレギュラーから外れるかもしれない・・・これに対して、他のチームメイトたちが反発する感情も分かりますし、それでも人一倍後輩育成に力を注ぐ健太くんの姿はグッとくるものがありました。「キャプテン」だなぁ・・・!って。逆境こそ、ピンチほど、不穏なムードこそ、キャラクターがすごい開き直り方をして、読者を引っ張ってくれる・・・という、この、満田先生のキャラクターの底力というのは・・・本当にもう、なんなんでしょうか。似たような要素でも、他の作品ではここまで伝わってこないんですよ。キャラクター、周囲の人の立体感が・・・そうさせるのか、もう、グイグイ心にねじ込んで来ます。 健太やります!・・・青春部活モノとして、これだけで読み応えがありますが、「メジャー」と比較するのも、やっぱりすごく面白かったですよ!「メジャー」をもっと落とし込みたい!という方は・・・是非。 by姉
2014.09.06
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定価で買っちゃいました・・・。NMB482ndアルバム『世界の中心は大阪や~なんば自治区~』タイプN もともと、『ここにだって天使はいる』公演がガッツリDVDでついてくるのは知っていたのですが、パッケージを観て、てっきり新体制での公演DVDだと思ってたんですよ;お披露目も兼ねて。いや・・・NMBなら、新体制でもばっちり魅せてくれるとは思うのですが、やっぱりあの公演は、みるきーさんとみおりんが居ないと~~!!と思っちゃって;旧体制のDVDが発売するのを待とう!とか思っていたのですが、・・・よく調べたら、なんか普通に旧体制での公演DVDでした。これは・・・買わざるを得ない!!収録曲だと、タイプB収録の♪水切りという曲が大好きなので、ちょっと迷いましたが・・・やっぱり『ここ天』DVDでしょう!まだしっかり全部を鑑賞は出来ていませんが、・・・なんてしっかりしたDVDなんだ;;フォーメーションが変わるところではカメラがしっかり退いて全体像を見せてくれますし、そうそう、ここではこの娘が観たい!って子のアップをしっかり入れてくれますし。・・・最高です!この公演の、こんなDVDがずっと欲しかった!AKBグループは・・・ホント、もっと公演を表に出してほしいです。他の楽しみ方もいっぱいありますけどね。・・・やっぱり、練り込まれた公演コンテンツこそこの文化の源泉だと思うんですよ。 アルバム特典ですが、編集ばっちりのガッツリ1公演に、ミュージックビデオ数本、その他映像特典、・・・まだ観ていないのですが、まだもう1枚、NMB単独リクアワの50位~34位までのライブDVDまでついてます。1stアルバムも、ライブまるまる1本のDVDがついている大盤振る舞いでしたが。さらに盛るのか;CDもまだまだ全然鑑賞できていないので、頑張ります。・・・このアルバム1セットでも、噛み砕くのが大変;; あ、店舗特典生写真も、封入生写真も彩姉でした! 定価で買って良かったw。 by姉
2014.09.05
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先日ペン入れした下書きにトーンを貼ってみました。画材となると見境なく買ってしまうので、無駄にトーンがいっぱいあります。ここまでやるとなんか漫画っぽくなりますよね!(あくまで”ぽい”だけです)トーンは漫画好きの憧れ画材です。 しかし・・・スキャナーで取り込んで縮小すると、ドットがつぶれて妙な模様になってしまうのはどうにかならないのかしら・・・。 by妹
2014.09.02
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