生きるだけで精一杯なただの主婦

プロフィール

ただの平凡主婦

フォローする

カテゴリ

料理

(6)

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

2024年03月12日

高校生の頃なのですが、特にダイエットしなきゃダイエット！みたいな感じじゃなく、デブデブ言われるしダイエット少し気にするか。くらいで世間一般程度の量しか食べないダイエットをしたんですよ。
元々大食い癖があるというか、結構な量を食べるので普段食べてる量の半分以下。当たり前に体重が減ります。
お腹が減りすぎて耐えられなくてご飯は茶碗一杯でおかわりなし。かわりにおかずはたくさん食べる！としてましたが私はご飯がないとおかず食べれないので結局お腹を鳴らしながら我慢し続ける日々

当たり前に痩せました。本当に1ヶ月で5kgくらい落ちたんですよ。
それでも痩せたね！と言ってくれるのは協力してくれてる母だけ。デブデブといわれるのは変わらず…
でも痩せたし食べるぞ～！ってご飯食べたら体重が増えるんですよ。それが本当に怖くて怖くて

母が居たから食べれてましたし、母も異変に気付いて「太らないようにこんにゃくご飯だよ～」とか「炊き込みご飯だから、お米の量は少ないしおかわりしても茶碗1杯分くらいしかないよ」って言ってくれて…
食べたら太る、怖い。太るから食べたくない。という気持ちが母のご飯にだけは無かったんですよね。
それでも母のご飯食べて体重が増えてるのを見ると吐き気がしたり…今思うと本当におかしくなってたんだなと分かります。

ずっと頭が痛くて空腹による吐き気だったり、手が震えたりとか…母はもう少し食べたほうが良いよ～って言ってくれててお米以外を摂取するようにはしてたのですが、お米がないと食べづらくて…みたいな悪循環
食べるのが怖くなってからはお惣菜とかだと食べないというか食べてはいけないと感じていたのでエネルギーが足りなくて倒れたりとか…それでも食べれないんだから不思議ですよね。

だから私は今でもこのブログで「食べないダイエットは健康に悪い」「運動して痩せよう」「ダイエットのためには健康であることが必要だから食事は絶対3食、せめて2食しっかり食べて」とダイエットの話題のたびに書いています。
実体験として本当に必要だからです、食べないダイエットはその後食事がとれなくなってしまいますから…
あと何よりも本当に倒れる。体も弱り、いい事なんて何もないです。

私の場合は体質もあって、よりそうであっただけで食べなくても平気な方はいると思います。
それでも人間生きているなら栄養は必要です。SNSやTVで言われる過度なダイエットには手を出さないでほしい。
食べれない時、なんで母のは良かったかといえば私は重度のマザコンなので母が食べる子好きなの知ってますし私に喜んでほしくて作ってるのも知ってるから。
そんな母が私のダイエットのために栄養とか色々考えて作ってくれたものを食べるのは当たり前のことで食べない選択が最初から当時の私に存在しなかったから。
でも全人類がそんな相手がいるわけではないですよね。だから、心がおかしくなるようなダイエットには最初から手を出さないほうが良いんです。

母が居なかったら拒食症まっしぐら！みたいな感じでしたし、実際母が旅行に行くとその間何も食べない人間だったので…

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう