管理人から
きっかけは、エイプリル・フールだった。
野球碁聖nipparatさんの リアルな妄想 の果てに、
なんと管理人がNHKの番組取材を受けるという話だ。
そこで、話題の番組 「熱中時間」 を観てみた。
今日は「庭に姫路城を建てる」であった。
中学生のとき、少年雑誌のグラビアと付録のペーパークラフトがきっかけで、
姫路城の虜になってしまった人の物語。
管理人は少年時代、ベランダから遠くに姫路城が見えるところに住んでいた。
姫路城は別名「白鷺城」とも呼ばれる美しい城である。
城の中の公園で軟式球でキャッチボールをしていた思い出もある。
ボールがそれてお濠に落ちてしまい、ぷかぷかと浮いていたこと、
ボートを漕いでいた人がそれを拾い、投げ返してくれた事を鮮明に記憶している。
閑話休題。
番組の主人公は、あるとき妻から姫路城の詳細な図面が収められた資料をプレゼントされた。
そして、庭に姫路城を建てることを決意、3年かけて本物の23分の1の図面を作成した。
生保の仕事の傍ら、石垣作りに9年を費やした。
そして、中央に建てられた天守閣を見て感動した妻は陶芸教室に通い、
そこで身につけた技術で、人物や馬などの装飾物を作って協力する。
19年の歳月を費やして、夫婦の「姫路城」が完成した。
彼の口からは>「これからの人たちには、自分で考えていろいろなものを作って欲しい」、
また妻の口からは>「熱中している顔を毎日見れるんですよ!こんな幸せなことはありません」
という言葉がこぼれた。
そして、熱中人尋ね人の藤岡弘が言う、「熱中するって、いいよなあ。最高だね」
そして、番組の後半は「長州小力のビリヤード」を紹介。
実はこちらのほうも思いがけず、いい話が聞けた。
ビリヤードが囲碁にも通じると思われるフレーズがいくつもあったのだ。
>「構えたときには、もう結果は決まっている」
これは戦いに入る前の構え方と捉えることができるだろう。
>「先の先を読む、次に都合が良くなる場所に手玉を誘導するのだ」
大竹先生のおっしゃる「長く効力が持続する急所を捉える」に通じるだろう。
>「勝ち負けではなくて、『巧く手玉を展開できた』とか、『ちゃんと集中できた』とか、
そういう内容が充実していたときが、ほんとに気持ちがいい」
番碁の前夜祭で、「自分らしい碁が打てれば」と棋士の方がよくおっしゃるが、
結果よりも内容を重んじるというのは、あのイチロー選手でも有名な話だ。
もちろんアマチュアの碁好きでも、そういう喜びを知っている人は多いだろう。
この「熱中時間」、もう3年も続いていて、200人以上の「熱中人」が紹介されたという。
もっと早く知っていれば毎週見ていただろうな、と思った。
4月1日のニュース
http://plaza.rakuten.co.jp/nipparat/diary/200704010000/
熱中時間
http://www.nhk.or.jp/nj/
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