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前回の日記でイダケンは大規模修繕に係わる業務に多く携わっていると書きました。
設計事務所の見積でおやっと思ったことがありました。
AマンションとBマンションは30戸以上の小規模マンションで戸数をみると10戸程度しか変わりません。共に一棟構成で、築年数はだいたい同じです。
Aマンションでは建物診断と長期修繕計画作成(国交省標準様式準拠)の見積を
Bマンションでは建物診断、改修設計、長期修繕計画作成(国交省標準様式準拠)、業者選定補助、3ヶ月工期中週1回程度の第三者工事監理=フルコンサルタントの見積を
同じ設計事務所にたまたま同時期に依頼しました。
Bマンションの方が設計事務所が係わる時間や業務が多く、Aマンションの見積を対比したときに大幅な金額差がでることは予想できると思います。
が・・・
その差30万円程度。
Aマンションは仕事を取りたくないので高めの金額を提示したのか?
見積にカラクリがあるのか?
イダケンはいろいろ勘ぐってしまいます。何かあるのではと・・・
設計事務所の見積は果たして人件費積み上げ型の適正な金額で市場競争が起きているのか?疑問に感じます。
う~~ん技術コンサルタントの世界はグレーゾーンが多そうです。
【告知】
イダケンは管理組合の情報交換組織『マンション管理組合適正化ネットワーク』でボランティアで手伝っています。
平成23年9月23日(秋分の日)13時30分~ 池袋で勉強会、交流会を開催します。
中身は管理組合運営と管理会社問題の解決方法です。
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