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前回の日記で帰省したことについて書きましたが、沢山の方に励ましや心配の声を頂きました。有難うございます。 ネットを通じた間接的なつながりの方も多いのですが、やさしい気持ちに心が癒されます。
事例1
管理会社選定でコンサルタントにと推薦いただいた組合員の方が理事会をサポート。
数カ月後、マンション会計の使い方、管理会社の契約内容、規約の解釈等を総会決議や規約を無視し、その組合員と役員が自己判断する理事会活動をし始めました。
当然コンサルタントはこの行動を止めようとします。
しかしながら、行動は拍車がかかり、行動を止めているコンサルタントの努力は役員以外の組合員にはわかりません。コンサルタントが悪い方向に先導しているのでは?とうわさが広がり始めました。
コンサルタントの力は限界。契約を断りました。
すると、今まで感じよく接していた組合員と役員が豹変。「あなたみたいな融通が利かないコンサルタントは見たことがない!二流を雇って失敗した」と痛烈な非難をされました。
その後、組合員とサポートを得ていた役員が「悪いことをしていたからコンサルタントを解任した」と組合員に流し、事なきを得ようとしました。しかし、管理組合の合意形成を無視した組合員とサポートを得ていた役員は、組合員から吊るしあげにあい、失脚。
事例2
マンションの役員が総会の予算を超過し大きな支出を行っていました(事後的に発覚)
自主管理で会計が理事長。通帳は会計理事が持ち、他の役員、組合員には会計情報をオープンにしませんでした。
コンサルタント、監事、他の役員の再三の要求に対して応じず、役員は「役に立たないコンサルタント」ということを組合員に触れ始めコンサルタントを排除しようとしました。
コンサルタントは監事と他の役員に相談し、最終的には会計を不正処理している役員を退任してもらうことになりました。
事例終わり
管理規約や細則、各種法律は細かい事象までまるかばつか書いているわけではなく、読み方によっていかようにも解釈できるような内容が書かれていることがあります。弁護士等の法律のプロでも、解釈論の域を出ず、断言できないようなことがあります。
白黒かはっきりしていないことに対する論争において、コンサルタントはパワーゲームに巻き込まれることがあります。
誰かの肩を持つ意図がなかったとしても、コンサルタントが自論を述べ、その意見が特定の役員の意見を後押ししている内容に捉えられれば、その意見に反対する側にとって、コンサルタントの考え方は納得できない!とみます。逆の場合、使えるコンサルタント!だと評価されます。
グレーゾーンでこういうことは弁護士にお任せしますや見解は即答できませんという回答をコンサルタントがすると「無責任だ!何らかのの見解を示せ」と、考えが異なる役員の両派からお叱りを受けます。わからないことはわからないといいますが、持論を述べろと要望があればその場で話すことになります。
意見が正反対であれば歩み寄りが見せられないこともあるでしょう。
黒か白か明確なことは、どんなに意見が違っても規約記載事項や総会または理事会決議の過半数同意に従うのは当然です。
グレーゾーン的なことはどうでしょう。
コンサルタントが適切なことを言えば、と思いコンサルタントは解釈論を発言しますが、それをどのような考えるかは聞く側の感じ取り方になります
コンサルタントが間違ったことを言うことを前提に考えるならば、そのコンサルタントは不要。弁護士や頼れる別のコンサルタントと契約し理事会に招くべきです。でも、本当にそれで全てが解決するのでしょうか?
自分の思い通りになれば、使えるコンサルタント、思い通りにいかないと、使えないコンサルタントだと、コンサルタントが相反する考え方のどちらかにつくかでパワーゲームを繰り返すだけではないでしょうか?
マンション内はいつまでもよくならない気がします。コンサルタントが揉め事の原因になるのならば、コンサルタントの存在は不要ではないでしょうか?
コンサルタントを起用しなくとも適切に運営できている管理組合は数多くあります。
コンサルタントの言動が、管理組合を不安定にさせる要因ならば、起用を再考すべきでしょう。(そもそもコンサルタントの能力、向き不向きもあります9
イダケンが管理組合のためにならなければ、残念なことではありますが、コンサルタントを退任することになります。顧問料は安くはありません。コンサルタントは本当に必要なのか?必要なのはイダケンなのかをしっかり理事会で検討し、合意を得てください。
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