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マンション管理関係の書籍やインターネットの情報を見て思い違いをしている管理組合も多いかと思いますので、ざっと・・勘違いしやすい内容を書いてみました。
1コンサルを入れると良い!?
⇒コンサルもピンキリです。また、大手=優秀な業者が成り立ちません。大手でも、組合目線とか言いながら、施工業者からバックマージンをむさぼり、施工業者馴れ合いでいい加減な工事に目をつむるコンルはいます。コンサルが競争を阻害し、施工業者が楽して儲けるような仕組みを作っていることすらあります。
2公募すると安くて良い業者が見つけられる!?
⇒選定の判断基準を明確に持ち合わせていない管理組合は、実績があれば安心。大手は間違った仕事をしない、と思い込み、見積が安い大手の業者を選びます。大手は実績はありますが、だからといって必ずしも良い仕事をするわけではありません
3業者はプロだから何でも言うことを信用する!?
⇒組合が業者の言うことややることに意見や要望を言うと、プロの言うことだから任せてくださいと聞き耳を持たない事があります。自分たちのミスを誤魔化したり、組合の意見で自分達のやりやすい方法を変えられたり、自己都合であることが多いです。
4フルスペックの提案がベストプラン!?
5コンサルの診断、設計、工事監理は分業がいい!?
⇒業務ごとに窓口となる担当を変えてくる業者があります。社内引き継ぎが完璧なら良いのですが、担当ごとの思い込みで仕事を進め、一貫性のない業務が行われることがあります。
6長期修繕計画が「ビックリ値」!
⇒大規模修繕後、大規模修繕に携わった業者に修繕計画の見直しを行なうと、大幅な値上げが必要と提案されることがあり驚かされることがあります。1回の工事でマンションの将来が保証されるわけではありません。大規模修繕の改修計画立案の段階で、資金面において先々のことをしっかり考えていたのでしょうか?
【マンション管理セミナー開催のお知らせ】
3月8日(日)15時より新宿にてマンション管理勉強会を開催します。
会費は無料。定員は8名です。
勉強会後、管理組合の情報交換会を兼ねて懇親会を行います(希望者のみ参加、会費制)
今回のテーマはズバリ「大規模修繕」。
書籍や一般のセミナーでは教えてくれないような進め方のポイントをレクチャーいたします。
詳しくは下の画像をクリックして、専用ページをご覧ください。
三回目の大規模修繕で考えなければならぬ… 2022.04.15
築20年以上で初めての大規模修繕 2021.12.12
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