マンション管理士イダケンが管理をグッと良くする

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これがなかなか履行ができません。

1.提出期日がいい加減と管理会社も注意しない
・1か月前に申請書を提出としているが、守られません。
・1か月前が必要であると受け取る時に管理員(管理会社)がルール説明を行わない
この結果、リフォーム前日に申請が行われることや、工事後に申請が行われることがあります。

2.申請書の内容を管理会社が目通ししない、申請可否の判断基準は?
・管理員が右から左へ書類をイダケンのポストに入れています。申請書の記載事項に不備があっても、そのままです。
・必要書類が添付されていないことがあり、許可してよいという判断が付かないことがあります。
イダケンは、本業でマンション管理に関わっているので、ある程度防波堤になれますが、持ち回りの役員に管理会社の助言(支援)なく、承認の判断を行うことは難しいでしょう。

3.理事会の許可としながら、理事長が先に承認し、事後理事会で承認を行っている。
・イダケンが理事長を務めるマンションの理事会は月1回です。このタイミングにリフォーム承認の審査を間に合わせることは稀です。
この結果、理事会に断りの上、まずは理事長が承認し、事後理事会で承認を行うという手続きを取っています。ただし、あきらかに、やばそうな工事申請の時は管理会社に言って、工事を止めさせています。

管理会社は手続きやルール遵守に重きを置いてくれない。

理事会は標準規約のままの手続きでは、ルール遵守が難しい。

そりゃ、リフォームのトラブルは後を絶たないでしょう。と思います。

たまたま、イダケンが理事長を務めるマンションは、管理士1名、一級建築士2名、設備工事のエキスパートが1名、不動産コンサルティング1名と、人材豊富なので、なんとかトラブルを未然に防ぐことができていますが、他の管理組合ではなかなかうまくいかないのかなと思います。








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最終更新日  2018.01.03 11:50:05


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