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皆様が毎月支払っている積立金は、長期修繕計画をもとに資金計画されています。

余裕を持って、積立金を多めに徴収している組合は少なく、ほとんどのケースが、ぎりぎり間に合うように金額を設定しています。

築年数が25年を超えると、建物の大規模修繕以外に設備の修繕が多く発生します。

一回目の大規模修繕を実施する段階においては、将来設備修繕に必要な金額も会計にストックされるため、よほど計画の精度が低い場合や、積立金の値上げが遅れたマンション以外は、大規模修繕を行ってもお金に余裕があります。

お金があるのだからと、大盤振る舞いするマンションもあります。長期修繕計画の予定額以上にお金を使うと、将来資金不足の発生が懸念されます。

そうならないために、大規模修繕のメニューを決める際には、長期修繕計画との対比・検証を必ず行うことが必要です

『〜大規模修繕時、こうして管理組合の財産が搾取される〜』











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最終更新日  2018.05.03 01:03:37


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