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カテゴリ: 管理組合
緊急事態宣言後、打ち合わせをテレビ会議に切り替えるケースが増えています。

一昨日は所内会議をテレビ会議で。

昨日は組合の三役会(理事会前の三役打合せ)をテレビ会議で行いました。



所内会議は、スタッフが少人数の為、ハングアウトというGoogleが配付するアプリを使いました。

組合の会議は、人数が多いこともあり、Zoomを使用しました。無料での使用は40分間となりますが、急ぎで終わらせようとしても、なかなかこの時間内に終わることはできません・・・

ところで、理事会のテレビ会議は可能か・・・と言うと。

規約に、具体的な規定はありません。

今後今回のような有事を予想し、国土交通省発表の標準管理規約が変更されることが想定されますが、テレビ会議が一般的になるかと言うと、若干の不安があります。

なぜなら



2)そもそもパソコンやスマートフォンを持っていない(携帯はガラケーを使用。仕事以外の携帯やパソコンを持っていない)方もおり、そのために機器の購入やネット環境(遅い回線や通信容量の制限があると使用が難しい)の整備が必須になります。

3)時間帯によりますが、小さなお子様がいるご家庭では、会議ができるような落ち着いた空間を長時間確保することが難しいと思います。小さなお子様がいるご家庭では、隣の部屋で子供が騒いでいたり、何をしているだろうと、子供が入ってきたり、普通にすると思います。

テレビ会議は便利な機能ですが、対応の機械が必要・ネット環境が整備されている・接続の知識が必要・家の中で会議を行える場所が確保されている等の複数の条件を、参加する役員が全て持ち合わせなくてはならないというハードルがあることを理解しなくてはなりません。






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最終更新日  2020.04.10 09:45:11


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