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スナフキン・スヌスムムリク

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2006年06月20日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
第二勇進丸.jpg



「カリブ海の島国セントクリストファー・ネビスで開催されている(IWC)の年次総会で18日、日本など捕鯨支持国が20年以上ぶりに過半数の支持を確保した。 商業捕鯨再開を支持する内容の宣言を、賛成33に対し、反対32で採択した。」

とのニュースが流れました・・・実際に捕鯨再開するには国際捕鯨委員会加盟国の4分の3の賛成がいるのですが・・・・

この問題については、いろんなご意見の方がいることと思います。で、以前読んだ捕鯨について書かれた、本の読書感想文を引っ張り出して貼り付けてみます・・・

題は「クジラと日本人」という水産庁参事官が書いた本です。内容は、日本の捕鯨の歴史と、IWC(国際捕鯨委員会)と日本の戦い。国際社会における日本について。

現在日本は、商業捕鯨を停止しています。しかし、最近は日本の科学的調査における見識について、賛成諸国も増えてきているみたいです。また、途上国も日本を支援しています。

例えはよくないですが、鯨は人間の3-5倍の漁獲を行います。そして、ミンク鯨を始め、多くの鯨資源が回復してきています。(そのせいで、捕食される水産資源が減ることも予測されています)

日本人が商業捕鯨をやめて、代わりに漁獲・輸入が増えたもの。それはマグロでした。今では南洋黒マグロの資源量が問題になっています。

鯨の問題も、愛護だけではなく、いろいろな視点でとらえていく必要があります。


捕鯨は日本の文化の一部なのだなと、彼と知り合ってから感じることが多くなりました。

捕鯨に関しては、日本は縄文時代からの歴史があり、鯨じたい、余すところなく利用してきています。油をとるためだけに、捕鯨をしていた国とは、文化が異なるのです。

現在、IWCでは米国が頑なに、商業捕鯨再開を拒んでいます。本来は90年に見直しするはずだったのですが。

また、アメリカは、捕鯨国アイスランドがオブザーバーとして、保留付き加入(捕鯨停止に対する決議を保留する。すなわち捕鯨停止に反対して拘束されないまま加入すること。)をすることに、最後まで反対していました。

しかし、アメリカは京都議定書や戦略核兵器制限交渉に、反対・保留の立場をとっていました。また、牛肉輸入再開については、安全を度外視して自国の意見を押し通そうとしています。

自分が行っている事を、他者については公然と反対できる。この矛盾をはらんだままIWCで立場を守ってゆけるのでしょうか。

読んでみてそんな思いがいたしました。捕鯨に対してはいろんな思いや、立場の方がいらっしゃると思います。

ただ、私的には、管理された資源確保は必要だと感じています。アーサー・C・クラークの「海底牧場」を子どもの頃読んでから、これが人類の進むべき道の一つなのだろうな~。増えすぎた世界の人口をささえるために。と漠然と感じました・・・

小6のころでしたか・・・。ただ、この物語のラストでは、監視員からトップの長官まで上り詰めた主人公が、鯨牧場の廃止を決定する場面で終わっています。(彼は元宇宙飛行士で、事故でリタイアして地上に降りた人なのでした、影のある主人公て~やつ?)

この未来世界では、鯨を食料として、たよらなくて良くなった。そんな世界を想定しているのですね。

また、同じ小6の頃、ホンブロワーの翻訳で有名な、高橋泰邦氏が書いた「海底基地SOS」というジュブナイルものを読んでいて、大人になる頃には、海洋開発もこのぐらいまで進むんだなあ、でもって人類は火星にいっているんだろうなあ、などと勝手に思っていました。



この日は「網走(北海道)と鮎川(宮城)、和田(千葉)、太地(和歌山)の4カ所を対象にミンククジラの捕獲を認めるよう求める日本の捕鯨再開案が採決に付されたが、再開に必要な4分の3の賛成を得ることはできなかった。」

とのことでした・・・イヌイット等の少数民族は、生存捕鯨として認められています。日本の場合生存とはいえませんが、縄文時代からの文化があります。

私的には、牛と鯨・・・そんなに区別・差別があるとは思えませんです・・・・

最後に調査捕鯨からのホウコク

「第19次南極海鯨類捕獲調査で得られた調査副産物の販売について」

財団法人 日本鯨類研究所


1.販売数量

(財)日本鯨類研究所は、第19次南極海鯨類捕獲調査で得られた調査副産物 3,435.8トン(ミンククジラ853頭、ナガスクジラ10頭分の鯨肉)を、国際捕鯨取締条約第8条第2項に則り、水産庁の指導の下で、販売する。」

とのことで、こうして捕鯨基地の地元や鯨料理店さんは、日本の伝統食文化を守っているのでありますた・・


ざとう.jpg

今日は「テポドン2 アラスカを旅する」にしようかと思いましたが、こちらにしてみました・・・この話題になるとがんばれアメリカと論調は変わるのでありますが・・・






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Last updated  2006年06月20日 01時00分28秒
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