2005年10月20日
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カテゴリ: 雑文
今日、仕事帰りに、
駅の改札を抜けると、
唄が聞こえてきた。

若いストリート・ミュージシャンだ。
ボーカルとギターの二人組だ。

この駅、駅前を利用するようになってから、5年以上経つが、
初めて目撃したストリート・ミュージシャンだ。

「おっ、珍しいじゃん」と思いながら、
タバコを片手に聞いていた。


高校生らしき男の子の二人組だけ。

どの曲も、それなりに良い曲で、
お酒の酔いも手伝って、気楽な気持ちで唄を楽しんだ。

だけど、若いわりに、覇気が感じられない演奏だった。
特にボーカル。
ボーカルもギターもアンプに通していたが、
環境のせいかトーンを押さえているようだ。
(駅前と言っても、繁華街があるわけではなく、
静かなベッドタウンのある駅前なのだ。)

演奏が一段落ついたころを見計らって、
彼らに近づいて、こう言った。



ボーカルの彼曰く「そうです。本当はもっと(声が)出ます。
、、、、そこまで、聞いてくださってくれて、、、ありがとうございます!!」

僕はこう言った「そう思ったよ。この環境では、このボリュームが限界だよな。
でも、、、こんな駅前で唄っていること自体、遠慮がないんだから、
もっとガンガンやっていいんじゃない?(笑いながら)」



なんだか偉そうなことを言ってしまったので、
テレながら、手をあげ「じゃあ、頑張って!!」と帰路についた。

なぜか、そのとき、いっしょに見ていた高校生の二人組も
「ありがとうございました!!」と見送ってくれた。

何だか、うれしいような、くすぐったいような夜だった。

****************************

以前の日記にも書いたが、
僕にも音楽や詩を志す時期があった。
(エピックソニーのオーディションでディレクターに、
こっぴどくやられた記憶あり!!)

正直な気持ち、彼らがうらやましかった。

ストリートで自作の唄を演奏する彼らがうらやましかった。

僕は極度のあがり症で、
人前で唄うなんて、絶対に出来ない。

、、、、でも、唄を作りたい、、、。

だから、作曲家、作詞家として、
前記のオーディションに望んだのだ。

だけど、惨敗。

、、、そして、音楽への夢はあきらめ、
今の仕事を精一杯、頑張ってやっている。

********************

今、彼らに言いたい。

おい、若いの。
たとえ、挫けてもいいから、頑張れ!!

遠慮なんか、するな!!

身の程をわきまえるのは、
もう少し年を重ねてからで十分だぜ!!





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最終更新日  2005年10月21日 00時12分18秒
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