照千一隅(保守の精神)

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「照千一隅(しょうせんいちぐう)」(一隅を守り、千里を照らす)は伝教大師・最澄の言葉。本を読み、考えたことをこのブログに書いて参ります。ご意見、ご感想など御座いましたら是非お寄せください。

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2007.05.24
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カテゴリ: 時事問題
公明党は23日,政府が検討している集団的自衛権の行使に関する4類型について,個別的自衛権の範囲内だと解釈し対処するのであれば容認する方針を固めた。(5月24日付産經新聞2面)

が,太田昭宏公明党代表は,<懇談会がなし崩し的に集団的自衛権の行使を認めるようなことはあってはならない>(同)と言っていたはずではないか。こういうのをまさに「なし崩し的」と言うのではないか。
 余りにも虚しくないか。集団的自衛権を集団的自衛権として行使できるかどうかを議論している「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の方がはるかに筋が通っている。公明党のように集団的自衛権を個別的自衛権の範囲内だとねじまげて解釈するなどということは,法の精神を踏みにじる態度であり行為であると言わざるを得ないだろう。
 このような言葉づかいは,言葉の価値を下げるものである。言葉を重んじない政治家がいくら国会で議論を積み重ねても無意味である。言葉を大切にしない政治は国の秩序を乱し,国の将来を危うくするものだと思われる。
 結局公明党は政権与党の旨味に与りたいだけなのだろうか。責任与党の一員として「苦渋の決断」を下したとも言えるだろう。が,このようなやり方を続ければ,いずれ公明党の存在意義自体が疑われることになるように思われる。





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Last updated  2007.05.24 13:26:45
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