がんばらないけどあきらめない

がんばらないけどあきらめない

2021.05.24
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なかよしこよしの ひぐれには
かあさまおうちで およびです
さよならさよなら またあした
おててをふりふり さようなら
今朝の日の出
4時50分
当然寝ていました。​

​​百万回立ち上がる覚悟
「愛に満ちた海」を目指す
「遊行」が「執着」を解き放つ
​​執着を超えるものは何か。小さな愛ではなく、大きな愛です。深い愛は慈しみと寛容さが肝です。
愛の海から生まれてきた人間は、愛に満ちた海に還っていく。その間、わずかな時間、僕人生を生きるのです。
人を愛したり、人類を愛したり、自然を愛したり、愛があふれることで人生が変わっていきます。
僕は人生は0から0を生きることだと思っています。
いわば無から無への旅。ただし、最初の0と最後の0は似ているけれども確かに違う。
「遊行」しているあなたは、「人生の問題」に執着しなくてもいいのです。問題は問題としてあっても、頭でっかちにならず、愛あふれる行動をしていることによって、人生とは何かが見えてくるときが必ずくると信じています。
「遊行」を意識してみてください。自然は僕たちにさまざまなメッセージを与えてくれています。花の色、風の匂い、雨や雪・・・
「遊行」の心があれば、自然のメッセージを感じとれます。
雪が降り積もって、「雪かきが嫌だなあ」とため息をつけば、それは不幸。「ああ、きれい」と、銀世界に心を心躍らせれば、たちまち魂が喜ぶ。雨も風も雪も、万人に平等に降り注ぐ。そこからどんなメッセージを受け取り、生きる喜び、意味を感じるか、それは本人しだいです。
ほんのちょっとだけ、考え方を変えればいい。そうすれば絶望は希望に、不幸は幸福に変わります。
地獄も極楽も僕たちの心の中にある
​​悲惨な事件が相次ぐと、「人間はなんて残酷なのか」と、絶望的になることがあります。しかし、その絶望の中を生きぬいている人を見ると、「人間はこんなに素晴らしいのか」という希望も見えてきます。「地獄は何れかの処にか在る。いずれか自分の心の中に観ん」と空海が諭すように、地獄も極楽も僕たちの心の中にまだら状にあります。僕の中にも「優しいカマタ」と「冷酷なカマタ」がいます。
「遊行」しながら、人生の問題に逃げずにぶつかりたいと思ってきましたが、なかなか思い通りにはならないのです。心とは難しいものです。自分の心のはずなのに、自分の思い通りにいかないのが心なのです。
埋もれた自分を見つけだそうとしています。自分の中にもいい面があるのではないか、自分の内側を見るようにしています。
でも、なかなか本当のいい自分というのがよくわかりません。だから悩んでいます。しばらくは迷っていいのだと思っています。悩んでいる自分に生きるヒントが見えてくるときがあります。「菩薩の用心は皆、慈悲を以て先とす」という空海の言葉に出合いました。
利己的な生き物が利他的に生きる
​​ ​​現代資本主義では、僕たちは自分を中心に考えざるをえません。でもほんの少しでいいから「利他を以て先とす」のきもちで生きたい。「お先にどうぞ」の生き方です。
人間はいろいろです。自分自身が変わっている人間なので、変わっている人がいることをよく理解しています。馬が合わない人もいます。
でも、そんな苦手な人が社会にうまく適応できないで苦しんでいるときに、共感したり、慈しんだり、悲しんであげられる人間になれたらいなと思っています。そうすればみな、菩薩のように心が磨かれる。この気持ちが社会にあふれれば、もっと、世界は平和で幸福になっていくはずです。もちろん、なかなか思い通りにはいきません。
この世には「利他を以て先とす」の気持ちで生きるには、いささか障害が多いのも事実です。そんな障害を取り除くための闘いをしなければ、平和も幸福も絵空事になってしまいそうです。だから人生は闘いが大事なのです。自分を含めて、利己的な人が多い社会の中で、利他的に生きるのはとても苦労が多いです。相手を自分と同じくらい大切に思う。頭ではわかっていても、実際に行動に移すのはとても難しいですです。人間は自分を大切にしょうとする生き物だからです。僕たちの頭の中に、爬虫類と同じ脳が組み込まれています。生き抜くためなら、どんなことでもする。自分の命を大事にするというのは、当たり前のことです。この鉄則がなければ命は簡単にこわれていってしまいます。
100万回立ち上がる覚悟を、人は本能に近いカタチでもっているのだと思います。生き抜こうとする爬虫類の本能がなければ、とっくのとうに、この地球から生命体がいなくなっていた可能性もあります。利己的な人を見たとき、嫌なヤツと決めつけないで、これが人間だと思うところから、付き合いのスタートをすればいいのです。利己的な人間という生き物が、利他的に生きるというのは、並々ならぬ努力が必要なのです。だから生きるというのは闘いなのです。
まだまだ
十分にできていない自分に、いつもそういい聞かせています。
​​話しはまったくかわりますが、貴景勝よく頑張りました。今場所は優勝につながらなかったけど、来場所はきっと優勝するでしょう





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Last updated  2021.05.24 08:15:32
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