全305件 (305件中 201-250件目)
10/3 椿山ダムのすぐ下流の滝頭(たきがしら)に来ました。川へ降りる道に、農作物への鳥獣被害防止のネットの門があります。手書きのカンバンに「川へ入られる方は開けて入ってください。元通りにご協力お願いします。」と書かれてありました。書き方一つで気持ちよく通らせて頂けます。ちょうどカニカゴを上げに来た地元の方が親切に開けてくれました。この方も明るい性格でニコニコ顔で、いろいろと話をしてくれました。日高の人達はみんな親切で陽気です。朝から気分良く、今日も陽気に楽しい鮎掛けができそうです。最初からサオ抜けみたいで、上流の瀬で良型連発です。実はこんなに掛かるとは思ってなかったのです。続いて車の前へ戻って、岩盤底の瀬肩で付き鮎を3匹獲る。しかしその後が続かない。このトロ場は午後から追うと読んで、上流の場所を見ながら釣り上がる。ここもサオ抜けなのか、ココと思う所では全部アタリがありました。絶対に引かずに、オトリを大事に操作。柔らかなサオと「朝やんSP背ばり」が効いたように思います。メスは掴むとお腹がふっくらしていて子持ちでした。上流へ歩いて行き、橋のすぐ上の瀬肩、左岸からやってみます。しばらく何も起こらなかったので、ここは鮎少ない?と下へ浮かせて移動させるとガツーンと良型です。元気なオトリを上流へゆっくり泳がせると5匹連続で掛かる。よそ見していたら急に対岸へ持って行かれ、石に擦れたのかプッツン。その後バレ続きでどうも調子落ち。昼休憩にします。昼まで18匹。昼食後、車の前の岩盤底で丁寧に泳がせます。入れ掛かりまではいきませんがポツりポツりと順調に掛かります。深い所で目印がコツっと反応し、アレ?とイトを張るとギュ-ンと対岸へ走られプッツン。3回同じことが起こりました。全部モノが違う手応えです。途中0.2に変えたのですが深いので極端に泳ぎが悪く掛からなくなったのです。0.15だと掛かります。しかし切られます。深いので水切れの良い金属でもう1回やってみます。本日の成績36匹(18cm~24cm)ほとんど20cmオーバーの子持ちで大満足。楽しい釣りになった。終盤になって調子上がってきた。(笑)
2008.10.04
コメント(5)
10/2 好天に恵まれてウキウキです。仕事が急に予定変更で日高川へ行く事になりました。9時過ぎ出発。慶範を誘うと「遅れる。先に行ってて」とのことで昼前に日高に到着しました。着替えていたら約1名、釣り人がいろいろと聞きに来た。「ダム上でやってたんやけど水温上がれへん。あかん。」「上がるまで待ってたら日暮れるし・・・・。」「いやいや!もう来年まで上がれへんで!」オトリ屋さんに行くと、先のお客が服と携帯忘れたみたいです。「川へ来ると、服も携帯もいらんのかいな・・・・。」とおばちゃん高笑い。「川見たらカーっとなって、もうそんなん別に大した事と違うんよ。分るわ・・・・。」慶範が後から来るので、道から見える姉子の三十木橋上流に入る。水温23度、雲1つない好天気。流れの緩いチャラからスタート。すぐに17cmが三本イカリを背負って飛んでくる。続いて口掛かり。また掛かるが途中でポチャンと落ちる。反動でオトリが飛んでしまい、切れてしまう。今日は上のトロ瀬より橋の上の瀬が良く掛かった。型は17cm~21cm。橋の下はアカ腐り、色悪い。一緒に釣っていたおいやん。「どこから?」と聞くと「海からよ」?と言う。よく聞くと美浜で渡船の船長をしていて客に鮎を差しあげるのに釣りにきたらしい。底抜けに陽気で、とにかく明るい明るい!海で暮らすとみんなこんな性格になるみたいです。「今、ハマチ50くらい上がっちょる。来なよ。」そら喋る喋る。忙しく喋る。鮎は11月まで来るそうです。(笑)携帯忘れた人が気になって店に寄ってみると、やっぱり店閉まってしまいウロウロしているのがいる。大阪から来たと言う。「どうしたらええやろ?」言うので「泊まって、もう1日やったら?」と適切な判断を下す。(笑)本日の成績(昼から)慶範 17匹おいやん 23匹今日、熊野川へ行ってきた釣友からの情報です。Aさん 北山川で0。十津川で7匹。Bさん 十津川で昼まで10匹。Cさん 十津川で10匹
2008.10.03
コメント(0)
(写真は三百瀬橋)9/28(日)この日の日高川はお祭り騒ぎほど大賑わいです。ちょうど関西鮎釣りクラブ対抗戦が行なわれておりました。23クラブ×5名 115選手。(本年はメンバー5名揃わず不参加になり残念です。)さらに最後の鮎を楽しもうと釣り人が日高川に殺到。どこもサオの大放列でした。部品屋とベテランNさんが「三百瀬橋でやる」との連絡で、行って見るともうサオ出してました。部品屋、下流の瀬。Nさん、左岸の橋下。おいやん、右岸の橋上に別れて釣り始めました。手前のすぐ足元をゆっくり泳がすとビューンと流芯へ走ります。最初から21cm級が来ました。これを離すと今度は流芯で一気に下流へ走ります。これも20cmで、対岸のNさんにこれを持って行き、差し上げました。Nさんオトリ交換するとすぐに連続で掛けていました。あとで聞くと、1匹のオトリで交換せずに3匹釣れたとのこと。「メスだと良く追ってくる。」と上機嫌。仕掛はナイロン0.4の太仕掛で上へ上手に泳がせていました。おいやん手前の石のヨレばかりで良く掛かった。メスは卵を持ち、身重なので緩い流れに居て、流芯はオスが掛かった。ここは全部20cm級でした。(写真は三百瀬橋下流)一方、下流に入った部品屋、調子上がらず苦労しています。1週間前にここへ入り入れ掛かり。このときのイメージが強いもので下流部に拘っているみたい。おいやん、Nさんどちらも順調に釣れるのですが、部品屋未だにサオ曲がらず。何回も「オトリあるさかい交換しーよー!」とおがるのですが、「大丈夫」と言っています。「バラシばっかりであかん。何してもサッパリやー」とぼやく。昼前にやっとオトリを交換する気になって、おいやんの上でやるとすぐサオが曲がった。「あー!やっぱりオトリやなあー。一発で来たわー」とみんな注目。直後に「あーあ!」とやっぱりバラす。(笑)他人の不幸は楽しい。「今日は何やってもうまくいかへんわ」と意気消沈。おいやん、昨日の不調を部品屋に移して快調です。(笑)ちょうど6名釣り人が降りて来たのでお昼で交代することにします。(写真は坂本橋の上流)どこも釣り人満員で、空いていると言うより誰もいない坂本橋へ入る。上流の産品下まで歩くが、ポイント一帯砂利で埋もれていてダメ。歩くとザクザクっと足が埋もれる感じ。Nさんも橋下で最初に1匹釣れただけでアカンと言う。誰も釣り人いないはずや。1時間で移動することに。(写真は枯木発電所上流)上流の千鳥橋、姉子、原日裏、平岩辺りは釣り人だらけ。お祭りや!とうとう枯木発電所まで来てしまう。ここでは好釣り場を追われた釣り人の場末の溜まり場みたい。なんとか3人なら入れそう。右岸の分流が良さそうです。(写真は枯木発電所放水口の下流)おいやん放水口すぐ下のトロ場で大鮎狙い。ここはアカ腐っていて誰もサオ出していない。こんなとこ釣れへんやろなー。たぶん・・・・。オトリ放すとイトがサオに絡んでいて、目印クックッと揺れる。絡んでいたのが取れてさらに目印が落ちてクックッと不規則な動き。直後にグーンとウキが沈むように水中へ。ほんまかいな!デカイと思って慎重に取り込むが22cmくらい。これを少し下へ放つと3秒でギュ-ンとまた目印沈む。出し掛かりや!これは大きいかな?と思うがやっぱり23cm止まり。さらにすぐビューンと上流へ走るがこれはバラす。以上5分間の出来事であと夕方まで何も起こらなかった。(笑)上流の部品屋、ここはツボにはまって快調に釣っている。「右岸の分流は型は小さいが良いアタリが来る。」と機嫌直って笑顔。夕方は外気温より水温の方が高く、川から上がると寒い寒い。日高川の水温は高く、まだまだ釣れそうです。本日の釣果 三百瀬橋 坂本橋 枯木 計部品屋 0 1 13 14Nさん 7 1 0 8 おいやん 15 0 2 17帰り道。食堂でお決まりの「きつねうどん」部品屋「やっぱり紀ノ川のオトリ鮎では日高では掛かれへんのやろか?」実は、朝からは、前日釣れた紀ノ川の鮎を使っていたとのことです。Nさん「魚の色違うさかい追わんのよ」とか言っている。部品屋「元気に泳いでるのに掛かれへんだ。こんなん初めてや。」2人のやりとりを聞きながらさては昨日の「熊野の妖怪婆あ」の祟りが部品屋に移ったんかいな・・・・。横目で見てゆっくり笑う。
2008.09.30
コメント(5)
(写真は落ち鮎を獲る用意)朝夕はすっかり涼しくなってきました。鮎ももうそろそろラストに近づいて来ました。9/27(土)3時に奇妙な夢を見て飛び起きます。おいやん2階8畳の間で1人で寝てるのですが、起きると部屋にたくさんの人がいるのです・・・・。「なんや!この人達は?」人をかき分け下へ降りて行くのですがなかなか降りていけないのです・・・・。「かなわんなあー!もうー!どいてよ!どいて・・・・」と目が醒めました。給油所で満タンにし、日高川へ行くつもりがふと気がつくとR.168を走っていました。車が勝手に熊野へ走り出すのです。(笑)(写真は手前十津川、向こうが北山川、まだかなり水位が高い)1人で山道を走ると気色悪くて、あまり良いことは思いません。妄想が始まります。熊野へ鮎掛けに行くつもりが、何かにあやつられて走っているような錯覚になります。こんなに行きたくなるのは、おいやんに良く分らないけど別の力が働いているのじゃないの・・・・?あやしい見えない力で・・・・。今朝見た夢の中は、ひょっとして熊野の見えない人達じゃなかったんやろか?おいやん知らず知らずに熊野の人達をせっせせっせと家に連れて帰っているようにさえ思えてくる。(写真は十津川第2発電所の下流)オトリ屋に寄ってオバチャンと話をする。「台風のとき向うの階段の上まで水来よった。」「いつまで来よんの?・・・・」おいやん見てニコッと気色悪く笑う。さてはこのオバハン、おいやんを操る「熊野の妖怪婆あ・・・・?」まだまだずーっと妄想の中にいます。(笑)仲オトリ店の電話番号本年変更しています。 0735-46-0135それで、決してここのオバチャンは妖怪ではありません。(釣り場に着くと一家総出でおいやんを出迎えてくれたカモ)北山まだまだ水高いし、合流より下流はアカ飛んでいるようです。十津川第2発電所のすぐ下流、右岸でやることにします。左岸のヘチ狙いで泳がしますが全然反応なし。鮎があちこちで跳ねるので居るのは確か。やっと掛かりましたがバレ。そしてまたバレた。(完全にアカが飛んでいる 綺麗な川底)左岸へ渡って石ウラでやっと18cm級が掛かり、やれやれと引き抜くがなんと失敗!ポロリと落とす。めったにない出来事がこんなときは起こるのですね。その後、やっぱりバレ続きでついに昼になり、0で終了。さては、どうしても釣らせない力が働いている!昼まで夢か現実か分らないような時間を過す。(笑)(写真は三和大橋の下流)発電放水0でこの水位です。エサ釣りの人が入っていました。当分、鮎掛けはできそうにありません。(写真は最下流 高田川合流付近)昼からどうしても気になっている場所まで下ります。ブルで砂利を上げていました。大水で浅くなり、熊野川船下り用の航路作り?ここも水位高く、手前浅瀬を1時間釣りましたが反応なし。熊野諦め、日高川へ走ります。(写真は日高川新松瀬橋より下流)16時に日高川へ到着。福井地区でサオを出す。チャラ瀬で必死のパッチ。やっと21cm1匹獲って明日のオトリだけは確保しました。
2008.09.29
コメント(4)
今日は秋のお彼岸中日です。村の地蔵寺の覚善さんがお参りにきてくれました。昔からの順番で我が家へ朝1番、7時と決まっております。ありがたい。お彼岸にはいつもありがたい教えを頂戴しております。「思いやる心」さえあれば、物事すべてうまくいくような気がします。お墓へ参り、みんなで食事に行きました。最初に鮎の塩焼きが出てきてビックリ!・・・・というのは日高川でたくさん釣れたので、同級生の店主に貰って頂いたのです。お昼に食事予約していたので、気を使って焼いてくれたようです。温かな心配りに感謝感激です。お腹には卵と白子が半分くらい入っていて、とてもおいしくいただきました。お店は和歌山県橋本市小原田40-1味工房 わかな0736-33-5604おいやん推薦の気の利いた心配りの御料理です。お近くの方は是非行ってみて下さい。要予約。
2008.09.23
コメント(3)
(写真は姉子へ向う峠より撮る)21日早朝、今日も上天気みたい。4時に起きてゆっくりコーヒー味わう。部品屋が6時に来るので昨日と同じスロープで待ち合わせ。遅れると悪いので5時過ぎに到着して釣り仕度。6時前に用意完了。何もすることないので入川。(笑)今日も元気いっぱい!とにかく釣り場の面積が広く、誰もいないと「どこ釣ればいいの?」となります。部品屋来るまでにオトリ缶前で2匹釣れる。朝は波のある所と決めて左岸瀬肩のチャラから始める。追い気のあるのを荒く釣って10匹くらい追加。ところが釣り人急にたくさん現れ、一時は周辺に12名ダンゴ状態。いつのまにか身動き取れないほどになる。こんな状態のときはみんな立ち込むので両岸のヘチが良かったみたいです。昼までボチボチで計23匹。部品屋9匹「釣れない」とボヤく。昼から三百瀬へ替わると言う。昼休憩。曇ってきて寒くなり、湯を沸かして「どん兵衛」出来上がり。ところが慌てて足で蹴飛ばし、ぶっちゃけてしまう。・・・・何か不吉な予感・・・・。仕方ないのでお昼は梨1個かじる。(笑)冷たくて甘く幸せの味がした。まあーダイエットにちょうど良いか。良い方に解釈する。昼から大物狙い。左岸の深い所を泳がす作戦。ここは、たいがい1人や2人「胸まで立ち込んで釣る物好き」がいるんやけど、誰もやっていないのです。それで「物好きなおいやん」大きなオトリ鮎2匹選って敢然と立ち向かう。30分ほど何も起こらない。おかしい・・・・?もう少し立ち込んで対岸のヘチへ泳がそうとすると・・・・。「コツン」と大型特有のアタリ。「やったー!」と竿を立てると何にもなし。掛かった瞬間、石に擦れたようだ。おいやんボチボチ興奮してくる。(写真は上流原日浦橋前後・たくさんの竿、釣り人だらけ)0.2ナイロンを張り直し、気を取り直して再度挑戦。掛かる場所が分かったので同じ所を丁寧に探る。しばらくして、今度は一気に上へ走る。「やったー!」間違いなく大物と判断して慎重にやりとり。目印、かなり上に付けているので掛かり鮎の場所が分かりにくい。何度も何度も竿先の曲がる方向を確認して対処する。こいつは25cm以上はある。急に向こうからおいやんめがけて走って来た。何と、股間の間を通り下流へ。「おおーお母ちゃん助けてー!」(笑)深いのと、足短くてとても糸をまたげない。間が悪く、引っ張り合ったせいで竿の繋ぎが緩み、竿途中でカーンとたたんで落ちる。1度にいろんな出来事起きる。完全パニック状態!とても笑ってはいられない。いったいこんなときどうすりゃいいのよ・・・・?あわてて糸を掴むがすぐ軽くなりサヨナラ。(ショック!)おいやんカッカカッカで極度の興奮状態。鮎よりまっ黄色。こりゃーどうも「どん兵衛」から調子落ちか?(笑)このあと顔にアタルと痛いほどの大雨でアタマ冷やし、0.25に張り替えてやってみるが23cm止まりで、大型は出なかった。18時まで周辺で粘って昼から12匹。数ないが型は良かった。あとで冷静になってみると実はここで昨年同じような事があったのです。このときもおいやんに突進してきて27cmがタモに入ったのです。傷害物のない広い川では黒い釣り人のタイツが傷害物と思うみたいですね。それで隠れようとして本能的に突進するのでしょう。(2007.10.01の記事参照してみて下さい)まだ色はそんなに悪くなく、お腹は卵で少し膨れているのもいます。20日 朝23匹 昼28匹 計51匹21日 朝23匹 昼12匹 計35匹部品屋 朝9匹 昼22匹 計31匹昼から三百瀬の橋下で両型が来たそうです。特に夕方、瀬肩で入れ掛かりとのこと。まだまだ釣れそうな日高川です。帰りに部品屋と仲良く「熱いきつねうどん」部品屋「9月終盤やのに、今1番きついアタリ来る」とのこと。おいやんも確かにそう思った。
2008.09.22
コメント(4)
(写真は原日浦橋下流)9/20、3時起床。日高川へ走る。慶範お彼岸で本日休み。台風一過で好天気。夏が戻ってきた感じ。水位10cmくらい高くて釣れそうです。予定されていた「村田軍団杯」は遠方から来られる方に迷惑かけると申し訳ないので、台風の状況判断で3日前に中止したとの事です。賢明な判断でしょう。(写真は三十木橋上流)橋上の左岸への侵入道、やっぱりバリケードされていて降りれない。右岸のスロープへ軽トラ止めて入川。降りてすぐ正面のトロ場ですぐ良型2匹掛かり順調なスタート。しかしそれだけで鮎たくさん見えるのに掛からない。周辺は昼から追うと読んで、下流三十木橋上の瀬を釣ることにする。「朝やんSP.背バリ」が決まり順調に掛かる。何やら瀬の中で待っていると勝手に掛かってくる感じ。昼まで瀬で23匹。うち3匹は23cm級。昼からはトロ瀬というか波のない流れでやる。周辺、釣り人4人だけでゆっくり釣る。カンカン照りになってきて、風が吹く。黄、赤、白の目印が風の抵抗を受け、弓なりになって並ぶ。風がスーと一瞬止む。目印にゆとりができて左右にフワーと動く。クラクラと揺れたあと目印が一瞬止まる。すぐに強烈なきついアタリでビューンと上へ走る。「うわー!たまらんなあー!これや、これや!」思わず独り言。(笑)特に風が吹いて水面にシワができると良く追った。昼から良型揃いで28匹。これでなんとか(964 苦労しなくて)1000匹達成。良かった。(写真は三十木橋下流)今日は夏復活で陽に焼けてハナのてっぺん真っ赤赤。(笑)中津公民館前のスーパーの大将蚊取り線香に火を付け「また夏戻ったろう、今頃の蚊はきっつう噛むろう」と言う。中津温泉で汗流す。テント用意してコーヒー沸かす。座ってゆっくり一休み。キュー!と足に痛みが・・・・。見ると蚊です。痛い痛い!何やアブに刺された感じの痛みや!日高の蚊は全然種類が違うんかいな?今の日高川、鮎の追いきついが蚊もきつい。(笑)スーパーの大将の言うとおりや!「日高の蚊はきっつう噛む」続く。
2008.09.21
コメント(5)
台風通過しました。熊野はダム放水でダメ。ところが、有田と日高は雨降らなかったみたいで余裕の水位。同じ和歌山でも山越えるとこんなに違うのね。そろそろシーズン終盤になり、今年は何匹掛けたのかな?・・・・とメモすると964匹です。あと36匹でちょうど1000の数字。特に目標というわけでもないけど、1000を前にすれば意識するし。おいやん1000匹達成か?イチロー200本安打達成したし(関係ないけど)ところがこの数字がいけない。「964」「苦労しまっせー」になってる。(笑)そう言えば、昨年も10月入って6.4.1.9.4匹の貧果でした。1ケタ続く可能性大。あせるわ。さあー!これから日高へ「苦労しに」走ります。んー!あと36匹か・・・・。
2008.09.19
コメント(3)
早朝の爽やかな熊野川。イチロウ早くから起きてコマメに朝食の準備。感心!よく働くわ。おいやん、見てるだけ。(笑)(写真は熊野名物オトリ缶用の砦 ジェット船の波避け対策)昨夕、別の3人組がオトリ缶を漬けに来る。「浅い所は水引くのでアカンよ。深い所でないと・・・・」と見ると先ほどまで三和大橋で一緒に釣っていた方でした。(笑)「すまんけど見といてよ」と言うので引き受けて、水位を確認に何回も川へ足を運ぶ。責任あるし・・・・。よその人のオトリ缶ばかり心配で見に行っていたら、自分たちのが何とほぼ空中に!・・・・。慌てて漬け直す。(笑)奥瀞のイカダ下り用の放水がストップすると、時間差で夜になると水位が低くなります。注意を!「連れもて釣ろか」と8名で最下流と思われる釣り場へ大移動。ここは広大な釣り場で、左岸からもサオを出せます。瀬肩のヘチを上流に泳がすと、綺麗な18cm天然鮎が掛かってくる。流芯より手前で掛かる。手前や、手前。吸盤ドンコ異常に多い。ハリ先痛まないが、ドンコがクルクル巻き付いてハリス曲がってしまう。鮎バレてもドンコ絶対にバレなし!昼までおいやん8匹。(石に巻かれて2つなり2回)イチロウ7匹。(写真は熊野川・川舟下り 90分で新宮まで下る)昼に4名上がって上流へ車移動する。あとで釣果聞くと、竹筒、瀞流荘前2ヶ所でサオを出し、ほとんど釣れなかったみたいです。もう鮎下り出したか?朝やん昼までダントツの22匹。仕事で帰る。みんな一ケタなのにどうしてそんなに釣れるの?「背バリ断固使用拒否」のイチロウも認めざるを得ず、アタマを下げて教えを乞う。「朝やんスペシャル背バリ理論」は正しいと思う。一度使うと止められない会員が多くなった。昼から雨で追いが極端に悪くなる。ドンコも掛からなくなる。もう9月中旬。おいやん12匹。イチロウ11匹。本宮道の駅で「暖かいきつねうどん」「しまった!ケータイ、ケータイ。」イチロウ慌てて車へ走る。雨に濡れたのか液晶表示しない。「ご難続き」まだ尾を引いているのかな?十津川辺りでヨメはんから電話。「いつ帰ってくるん・・・・?」「・・・・今日帰るがなー・・・・」・・・・沈黙「・・・・帰ってきていらんのかいな・・・・?」イチロウと大笑い。
2008.09.17
コメント(11)
例会終了後全員集合します。今年のお盆のことです。慶範が「どうも戸谷さんが呼ぶ気がするんや。」と言う。家に連絡すると「8月6日に亡くなられた。」との返事。すぐ大阪へ走る。家族の方とお話すると「もう一度、川へ連れて行ってあげたい」とのことです。それで今回、本人例会に参加して頂き、みんなで供養することになりました。「愛用の竿、娘さんに買ってもらったベスト、釣り道具」など預かってきました。慶範、鄭重にお経を唱える。怪しい宗教団体じゃありませんので・・・・。読経の中、会員全員焼香する。付近にいた釣り人も自主的に焼香していただいた。ありがたい!前会長の戸谷さん、きっと天国で笑みを浮かべ喜んでくれたことでしょう・・・・。15時過ぎでまだ時間があるのでもう少し釣ることにする。(笑)三和大橋の橋ゲタの前のトロ場を左岸から泳がす。最初の1匹がなかなか掛からず苦労したが、すべて良型20cm以上が竿を曲げてくれた。ここは深いのでゆっくり泳がすと追ってくる。8匹追加で本日の釣果は計25匹。瀞大橋下手へ移動。宿泊所満員で8名が4テントに別れて寝る。曇り空に中秋の名月。明日は雨でしょう。おぼろ月夜。慶範に電話すると村木氏(83歳)を無事に送り届けてくれたとのこと。昨日病院から退院されて、例会に川へお誘いしたのです。でも体調よくなくて1日中竿は出されませんでした。帰りに「温泉に入りたい」と連れて行ってくれたようです。よかった!よかった!みんな思いやりのある人達です。月を眺めると、お月さんゆっくり笑っています。高校の同級生、イチロウと古いテントで一緒に寝ます。「20歳のとき山登り用に買った。当時2万5千円。もう30年使った事が無い。」と言う。んー!さすが生地は分厚いわ。道理でカビ臭いし、隙間もあるし、でも丈夫で長持ち・・・・。でも眠気の方が勝って2人共爆睡!夜中にどうも寝苦しいと思って目を覚ます。イチロウがおいやんに寄ってくる。もうーかなわんわー!手で押すには失礼なので片足で蹴ってみる。(笑)また寄ってくる。かなわんなあー!ビール臭いし。今度は両足で蹴ってみる。やっと寝返り打って離れる。「うー・・・・。入れ掛かり・・・・んー・・・・Zu・・・・。」コイツは長生きするに違いない!!!
2008.09.16
コメント(0)
(写真は昨年6月 熊野川島津の瀬にて 釣果0匹でKO!シーン)昨年の写真を見てふと考えます。おいやん見事なメタボ腹になっております。この頃は73kgの腹でした。今年になって「鮎掛けで健康的にメタボ腹解消できないか?」という壮大なテーマを掲げて釣行しております。(笑)つまりこの腹なんとかならないの?ということ。水分補給は重要ですが、昼は控えめの食事にします。鮎掛けをされる方は解ると思いますが、釣りが始まると[極度の興奮状態]になりお腹が減っていることを忘れます。とにかく、入れ掛かりにでもなると、おにぎり1つ食べるのにも時間が惜しい。こんなときは、おにぎり口イッパイに放り込んでお茶を流し込んで一緒に飲み込んだり・・・・。(笑)良く釣れるときはお腹が空かない。まったく釣れない時はお腹が空く。釣れるときは鮎に集中で余計なことを考えなくなるからですね。メタボ腹解消は、とにかく本人の心がけと釣果で決まる。鮎掛けの法則「釣果と体重は反比例」おかげさまで今、67.4kgまで回復中。終盤、このあと「入れ掛かり」多ければ65kgになるか?あるいは73kgに戻るか?さあー楽しみな終盤に突入!今何位?
2008.09.10
コメント(7)
(写真は9/6早朝の熊野川)愛用のモンベル社ムーンライトテント1型慣れれば簡単。2分で設営でき重宝します。昨夜はかなりの雷雨だったようです。コーヒー入れてゆっくり釣り仕度。奈良市から来たベテランの方が手長エビ仕掛で数匹取られた。「この川のエビは大きい」と言う。仕掛は簡単。ペットボトルを切断して反対に差し込むだけ。中にヌカを入れて浅瀬に石で固定しておく。から揚げにすると赤くなりビールに合うそうです。(写真は赤木川の下流部)支流の水温は冷たくて、そろそろ下り鮎がいるのか、地元の方が投網を持って構えていた。いつまでも夏じゃない。午前中は右岸を300mくらい下流へ歩き、ゴルフ場前でやってみる。ここは底石がびっしり入っていていかにも釣れそうなポイント。しかし天気悪く、追い弱い。3匹掛けては「2つなり」を2回繰り返す。昼までなんとか12匹。型は良い。昼から対岸に団体10名ほどやってきて周辺賑やかになる。対岸から川を切って渡ってきたにいちゃんに聞くと「朝から志古で20掛けてきた」とのこと。名古屋から来られたそうです。でも周辺あまり釣れません。何故か昼からの方が低調でおいやんも5匹しか掛からなかった。まだまだ奇麗な鮎です。5日 おいやん 26+12+6+7=51匹 慶範 約40匹6日 おいやん 12+5=17匹これからがご難の続きです。夕方、眠気防止のコーヒー入れてしばらく休憩。携帯の着信5件に返事して、片付け終わり帰路に。R168奈良県天辻峠の長い下り坂でふと携帯ないのに気付く。「しまった!川原に置き忘れ?」取りに行くとしても片道2時間。往復4時間はかなわんなあー。2年使ったし、捨ててもいいけど・・・・。明日、日曜日で釣り人多いし、拾って頂いても、その方に迷惑かけてもいけないし・・・・。いろいろ考えて事故しないようにゆっくり戻ることにする。22時、到着して探すが、なかなか見つからない。夜になると距離感が判らなくて困ります。かなり捜し歩き、やっぱりありました。しかしどうも自分の車で踏んだ?液晶が焦げたみたいになっていてダメ。(泣)偶然!慶範のシャフト事故とほぼ同じ場所でした。ここは、お盆には地元の方が御先祖さまの仏さんを見送りにくる神聖な場所。お盆のあとには、お供え物がたくさん置いてありましたし・・・・。そしてちょうど対面にはお墓があります。慶範もおいやんもどうも「さまよう霊」にちょっといたずらされたみたいです。(笑)もうここには近づかないようにしよう・・・・。今何位?
2008.09.08
コメント(0)
9/5 慶範と「鮎掛けの理想を追って」熊野川へ。発電放水は昨日からの38.8tに加えて増水してきます。(写真は宮井上流)去年、良く釣れたこの場所へ入る機会が無かったのですが、今日がその日です。38t放流で程よい水位になっていました。間違いなく釣れるでしょう。慶範は上流。おいやん下流。思った通り最初から手前でもうまっ黄色のが掛かります。手前、真ん中、向こうと順番にオトリを入れて行きます。最初はそこそこの型だったのですが、徐々に大きいのが掛かりだしました。「2つなり」2回記録。これはいつものペース。(笑)ここで11時まで26匹。(写真は第2発電所の下流・放流ないときはダメ)昼前に、かなり増水してきてアタリ遠のく。上流へ移動。この水量だと、ここもたぶん釣れるでしょう。左岸に大石が点在していて、ボケ波、ヨレを泳がすとガツーンときます。雄大な景観の釣り場に慶範1人だけ。ここでおいやん12匹追加。そのあと赤木川下流が気になり下流へ移動。ここはますます小ジャリ底になり、チビ鮎しか掛からない。6匹。再度、最初の場所へ戻る。もう両型はいないのか白い鮎を7匹追加。終了。赤木川合流の川原で慶範の車、大きな石に底を当ててシャフト曲げる。すぐ上にあるGS.で叩いて応急修理する。少し擦れて音が鳴るが、なんとか走れそう。この辺り、ほぼ車で踏み固めてあるのでこんなことになる確率は少ないのに・・・・。あとで見るとやっぱりポツンと大きな石が飛び出していました。慶範、車の音鳴らしながら帰る。おいやん熊野川温泉行って、テントで寝る。今何位?
2008.09.07
コメント(7)
9/4 T氏宅へ行く。少し体調を崩し、入院されていたようです。すっかり元気になって今日は犬の散歩。もう82歳になられたそうですが、まだまだナイフの製作は続けられています。ナイフと一緒に飾ってあった詩。おいやんが今、思っていることがズバリ書いてあったのです。いつも心の印画紙に描いておきたい詩です。ナイフ作りは60歳を越えてから始められたそうです。良くこれだけ熱心に作られたものです。感心します。「理想を追う」ことを忘れたらあきません。忘れてしまうと老けるようです。いつも柔らかな心で生きて行きたいものです。老けたらアカンので明日(5日)から熊野へ「理想を追って」鮎掛け行きます。(笑)
2008.09.04
コメント(1)
(写真は坂本橋上流)9/2 引き水でたぶん入れ掛かり?と日高川へ慶範と走る。ひょっとして尺鮎近いのが来る可能性があるので太仕掛で挑むことに。おいやん0.2ナイロン 付け糸0.5号慶範0.6ナイロン通し+オモリ0.5のチビ玉迂回線は水位が低くなりすぎで、本流の原日裏橋へ入る。おいやんは橋上流200mの瀬肩から始める。慶範その下手の瀬尻から橋までの瀬を狙う。どちらも順調で型も16cm~22cm。瀬専門の慶範、掛かる度に大型か?と身構える。しかし残念ながら大型は出なかった。橋下で釣っていたにいちゃん「橋下の瀬で2回切られ、サオも折られた」と笑ってました。たまにデカイのが来て取り込み難儀していたみたい。昼までにおいやん 29匹慶範 19匹(写真は原日浦下流)昼からは姉子へ車移動。三十木橋の上手、左岸からの進入路はバリケードされていて入れない。ここは消防道でこんなことをすると消防車も進入できないのに。橋上流のチャラで約15匹。小型中心。結果としてここで時間取り過ぎた。橋下流のテトラ前がよく釣れた。中小型。たまに大が来る。特に16時~18時はほぼ入れ掛かり状態。ここは放流物で今まで群れて追わなかったのが急に追って来たみたい。今まで高水温だったので鮎の皮固く、鎧で保護されている感じ。(写真は漁協前)18時30分、目印見えない。暗くなって終了。終わってみれば大鮎狙いが数釣りになってしまっていた。(笑)どうして途中で気が付いて細イトに変えないの?大笑いします。アタマ2人共カチカチ。柔軟に対応できない。まあしかし、慶範、06通しで釣ったのは御立派です。おいやん 昼51匹+朝29匹=80匹慶範 昼21匹+朝19匹=40匹数は釣れたけれど、引き水と水温25度の適温で好条件だけのことです。中小型中心で鮎固く、とても自慢はできません。今何位?
2008.09.02
コメント(2)
(写真は8/30早朝の熊野川 宮井上流)8/30(土)5時30分に宮井合流に到着。奈良4人組と合流して、熊野川で釣る段取りでしたが・・・・。前夜、突然大雨警報出て増水。濁りもあります。土曜日なのにこのあと72.5tの発電放水が出ます。絶望?(写真は8/30早朝の北山川 宮井)北山川も久しぶりに増水です。熊野川を断念し、雨降る中を日置川へ走ることに。誰も「帰ろう」とか、「止めよう」とかの発想は無いみたい。(玉伝の瀬 カッコ良く取り込んだ兄やん)10時過ぎまで大雨降り続き「森のおやど」でおしゃべり。清ちゃん、もう51になったそうです。玉伝では5人 2.2.1.0.0匹の成績瀬肩から上流のトロ瀬は奇麗に磨かれていたが追わない。鮎は群れて泳いでいる。近づくと散ってしまう。(東京から来た利定さん)「おいやんHP」を東京で見て来てくれたのですが、増水では仕方ありません。ここで2匹釣る。(ワルゴケ)上流の瀬肩の落ち込みで利定さん4匹。潜って見るとウグイばかり、たくさん泳いでいる。ここは 4.1.0.0.0匹地元の知人、わざわざ探しに来てくれて雑談。9月になると鮎が散るので釣れ出すとのことです。(日置川の鮎 25cm~26cmクラスが多い)(大の橋上流)夕方、ここで3名 6.4.4匹(大の橋下流)ここで2名 1.0匹おいやん、やっと竹藪前のヘチで25cm1匹。奈良4人組は31日も周辺で釣り、それどれ10~17匹釣ったそうです。全部良型とのこと。おいやん、単独で日高へ走る。(31日早朝の日高川ダム下流)夜中にサイレン鳴って椿山ダム放流の放送。ツイてないわー!これじゃーとても釣りにならない。日高川ダム上、竜神温泉まで走るが、どうも気が進まずまた引き返す。(有田川 駅ウラ)有田川下流で10時から竿を出す。ここで3匹。それ以上はムリ、釣れない。昼過ぎ、空は真っ暗、大雨になり止める。帰路、ダム上の花園村、西浦オトリ店でお話。ちろりん会の男前、昼までにデカ鮎ばかり17匹釣ったと言う。とにかく大きいらしい。大きいので取り込みにくたびれて、しんどいと言う。おいやん600km走ってくたびれて、しんどい。(笑)熊野川~日置川~日高川~有田川、2日で5匹!実は、遠くの川へ行かなくても「1番近い花園村がgood」だったのです。(笑)そんなアホな!元気あるけどアタマ固い。今何位?
2008.08.31
コメント(0)
(写真 三和大橋上流)27日、慶範と熊野の様子を見に行ってきました。仲オトリ店で聞くと「昨日、シケブリ(大雨と風)やった。3時に大きな雷落ちた。」と言う。雨が降っているので中で着替えさせて頂き、三和大橋を渡る。支流から濁りが入りいつもの瀬肩が見当たらない。今日は釣りはちょっとムリと違う?(写真 三和大橋下流)中州も完全に消えています。72t発電放水前の状態で、これより更に増水します。とりあえず増水時でも「釣り可」の志古の釣り場へ。水温20度。慶範、1時間で3つ掛かったと言う。おいやんさっぱり。オトリ借りてヘチ泳がしたらチビ鮎がやっと掛かる。9時から72.5tの発電放水なので10時過ぎには凄い水量になる。その後2匹追加のみで11時前に終了。後から来た3人組の方、対岸の方もアカンと全員退散する。(写真は竹筒)昼から上流の本宮へ行くが1匹釣れただけで30分で退散。大塔川が凄く増水していて、合流より下流は釣り不可能です。仕方なく、北山川を上流へ走る。竹筒で釣り人2名入ってました。(写真は小森ダム放水口)島津の瀬で1時間やるが、さっぱり。底石はアカ腐り、まっ茶色。釣欲湧かない。もう3年くらい、ここでは1匹も釣っていないのです。(笑)水中潜って見たが、ドンコたくさん、鮎1匹も確認できなかった。ここはもう今年はダメみたい。(写真は北山川奥瀞)帰りは169号を走る。奥瀞も増水でパス。新トンネル開通していて自然がいっぱいの奥瀞道路です。ちょうど観光筏の陸揚げ作業が行われていたので、しばらく見学。今日も1日中、雨が降り続いた。土、日は発電放水は止まると思いますが、支流の水量が多いので高水の釣りになります。条件が変わり、良くなるか?悪くなるか?新宮川系ダム放流情報 0120-30-2425十津川第2発電所放流情報 0120-20-1914以上確認してから釣行して下さい。今何位?
2008.08.27
コメント(7)
8/24(日)紀ノ川漁協「紀の川大鮎釣り大会」が行われ、参加させて頂きました。大会前の希望に満ちた顔。大阪、奈良の方が多かったようです。鹿嶽繁大会委員長から競技説明。本日の大会は「数じゃなく型狙いの大会」との主旨です。対象はズバリ25cm以上の大鮎。開始早々、Tさん(赤服)続けて2匹釣られました。しかし、大鮎じゃないみたい。まだまだこれからです。中盤、そろそろあちこちで竿が曲がり始めます。おいやん13cm、次なんと22cm掛かり、これが結果2位でした。(笑)最後はおきまりの60cmの大物ヒバチ鯉でめでたく終了。久し振りに釣り人で賑わう紀の川・竜門。昔はお盆が過ぎると釣り人増え、25cm~28cm級がサオを曲げてくれたのですが、最近は残念ながら釣り人少なくなりました。女性鮎師が3名参加してくれています。それだけで和やかな雰囲気になります。良型が釣れたようです。しゃがんでいる釣り人2匹取り込み確認。鹿嶽さんご夫妻、名物のうどんの段取りをしてくれています。終了後、みんなでおいしく頂きました。優勝25cmの鮎。大阪市の今川博喜さん同サイズ2匹で堂々の優勝。数の部優勝(10匹)の荒木啓伸さん、雅代さん。大阪富田林から来てくれました。商品はブランド物のスイカ。午前中、楽しい大会で過ごさせて頂きました。帰るにはまだ早いし、元気満々で有田へ走る。有田のMさん大会に参加していて、帰り道、有望な釣り場を紹介して頂く。15時前、下流の神社前のテトラでやることに。しばらくオトリ中層泳ぐので背バリ+小オモリでテトラの際を丁寧に泳がす。30分ほどして深い場所で急に上へ走る。23cmの良型。口に掛かっていたので取り込み楽。これを少し上流に泳がすと、今度は凄い勢いで目印が上へ飛ぶ。背掛かりでこれは24cmクラス。手前へ寄せて2度掬おうとして失敗。3度目に何もしてないのに、あっけなくプツっと切れる。呆然!また最初からやり直し。養殖弱り、100m上の瀬尻で待っていると20cmやっと掛かる。周辺で2匹追加。オトリ取ったので戻る。夕方、浅い所で超入れ掛かり!17時~18時過ぎ、信じられない凄い追い方です。こうなるとオトリをギュンギュン引いた方が良く掛かる。底から浮かして走らせると付いて追って来るようです。こうなると鮎が攻めてくる感じで、ちょっと怖くなります。本日の釣果紀ノ川 4匹有田川 16匹(20cm~24cm 大きい!)今何位?
2008.08.25
コメント(2)
21日、ぐっすり眠り快適な朝を迎えました。急いでウナギの筒と、カニカゴを引き上げに・・・・。ウナギはペケ。カニは大3つ、中2つ。手長エビ混ざりで入っていました。慶範、大勝利の笑顔!それで次の行動。朝食はホットコーヒーにパンをかじりながら慌てて釣り仕度。なにせとても忙しくせっかちな2人組です。(笑)写真。昨夕、ウナギ筒の右の木の棒のてっぺんまで水位があったのですが、朝一はここまで減水しています。約60cmの高低差。朝一の水温21度、放水始まると一気に25度まで上昇します。(写真はS会長)午前中は、左岸へ渡りおいやんの定位置で釣り始めます。お盆にかなり鮎いじめられたみたいですが、やっぱり同じ所で釣れます。最初からいきなり21cmの良型です。後ろに下がってヘチを泳がせます。ここでは決して立ち込んで流心釣ってはいけません。掛かるのは手前、ほとんど手前です。昼までに26匹。この場所は放流物多く、型は良い。さあー!発電予備放水で少し増水してきました。よく釣れるのですが、渡って右岸へ帰ることにします。このタイミング逃すと決して帰れません。タクシー雇うにも走っていませんし・・・・。昼前に、同会の会長Sさんと朝やんが突然現れる。午前中「北山川の大瀬、平瀬見てきたが大きいの1匹のみ」とのこと。川底状態悪く、鮎も見かけないと言う。北山は今年まったく大水がでなかったので川底のコケの状態が悪いようです。おいやんのキタナイ軽トラック発見したので降りてきたみたい。昼からはしばらく名手、朝やんの釣りを見学します。タイムリーな解説付きでビデオで撮影すれば良いのが撮れそうです。特に「朝やんスペシャル背バリ」の効用の説明が凄い。確かにこの理論はスーパーウェポンより上かも・・・・。あとで慶範この仕掛けを1つ頂いて試す。全然泳ぎが違うわ!と大感激です。おいおい!オトリ缶の前って、さっきまでおいやん必死で釣っていた所でしょう。おいやんまったく釣れない。朝やんここでしばらく入れ掛りです。マジで本当に良く掛けます。それと不思議なのはしょっちゅうアタリがあるようで「またバラシや」とか言っています。良く喋るのでかなわんわ!こんな人の横で釣ると感狂いそう。(笑)・・・・やっぱりペース狂い、おいやん昼から5匹。朝やん17匹。S会長「私の前に鮎泳いでる?見てみて・・・・」風対策用の8m竿で手尻たくさん取って泳がせていました。静かにマイペースの釣りをします。潜って鮎を撮ろうとしますが、動いているし水流で体揺れるし、なんとか映っていました。放水前だともっと透明度が良いので次回は午前中に撮ってみます。16時から数狙いで赤木川合流へ移動します。支流、雨が降らないので水、途切れていました。昨日夕方出会った津から来たと言う「流心会」のオヤジさんのランクル。なんと赤木川渡ってゴルフ場前まで行っていました。これって水中走ったの?合流より下流へ4人並ぶ。ザーと流れる平瀬です。水深胸くらい。良く見ると少し変化のある場所があるのでここを見つけたらOKです。あっちこっちと迷って釣らない方が良い。掛かる場所はずーと同じ所で掛かります。目測誤りますので一歩も下がらず取り込みます。夕方の好地合です。13~18cmと小ぶりだが良く追いました。4人それどれ18時過ぎまで20匹前後。全部天然物。朝やんが今日釣った良型の鮎。たまにこんなのが来て切られたのよ。おいやん「2つなり」3回記録。おいやん本日釣った鮎。大中小バラバラ。性格もバラバラ。26+5+20=51匹慶範 昨日約40匹。今日約30匹。帰り支度はかなわん。しかしキタナイ車やなあー。あれもこれもと欲張って積み込んできたので整理がたいへん。おい!サオ踏むな!「あれー!確かまだ川にカニ浸けてない?・・・・。」元の場所に戻って無事回収。非常に忙しい! あのね・・・・欲張るからこうなるのよ。(笑)トコトコまた走り出します。帰りは2時間30分の道程。まあーなんとか無事に楽しく過しました。
2008.08.22
コメント(12)
ダイバー用の軽グッズが届き、簡易水中撮影もできそうです。専門用語では「水中メガネ」って言わないみたい。「マスク」って言うみたい。GULL社 マスク・スノーケル セット\13,366 材質がシリコンで顔への密着がgood!右、カメラ防水ケース DiCAPac 水深10m防水 \4,000そんなことで、熊野の水中確認を楽しみに盆明けを待っていました。(釣り人少なく、写真の場所独り占め)20日、慶範と4時、軽トラックでトコトコと走ります。7時前、ゴルフ場左岸へ到着です。飼い主に見放されたのか、白い犬が寄ってきて食べ物の催促。釣り人多いので、ここに住み着いているようです。(潜っているのは川鵜ではありません)慶範にさっそく潜ってもらい、周囲の偵察をしてもらいました。鮎は右岸に多く、型も右岸の方が良いみたいです。たくさん居ます。慶範は上流の瀬をやるので、おいやんこの周辺たった一人で独占です。混雑した川と違い、これだけでストレス解消。グラスリの固着の修理完了。メーカーの手数料\800と安くつきました。ムリにねじったり、叩いたりせず修理出した方が無難みたい。今日は9.5mでやってみます。ナイロン0.15を迷わず張ります。定石通り、手前から順に釣り始めます。天然物の黄色い鮎がすぐキューンと小気味良くアタってくれます。順調に右岸寄りまで釣って、落ち込み寸前の流れでギューンと竿が絞り込まれます。とても足が付いていきません。「助けて!」言うても誰もいませんし・・・・。予想通り「2つなり」切られて喜びもグーンと倍増。(笑)右岸に怪しい男が現れ,釣り始めました。手前の足元を岸から上手に釣っています。かなり時間を置いておいやんの名前を呼ぶので、「誰かしら?」と思ってよく見ると釣友のTさんでした。(笑)みんな同じような服装なので、お互い誰かわからないのです。Tさんの鮎大きい。全部19~20cmとのこと。おいやんの鮎小さい。ほとんど15~18cm。たまに20cm混ざる。Tさん、昼からは入れ掛かりの様子で、忙しく川原を走り回っています。こちらから、うらやましく見ていました。(写真は熊野用特製 3本イカリ ハリスはステンレスチェーン)昼まで36匹、昼から27匹。中小型中心の鮎です。普通、昼から増水するので午前中より良く釣れるのですが、風が吹き調子ダウンでした。夕方掛かるのは少し大きかった。慶範 約40匹。型はおいやんよりやや大きい。夕方、「ウナギ仕掛け」を持ってウロウロしていたら軽トラックまた「にえ込まし」ました。ジャッキで上げていたら、四駆表われ、引っ張って頂く。「流心会」のステッカー張ったビッグホーンの親切なオヤジさん。わざわざ道から様子を見て、降りてきてくださったようです。どうもありがとうございました。そのあとまた川原で「流心会」のベストの別のオヤジさんとも会い、情報交換です。ここでは20匹釣れたと言ってました。20時閉店の熊野川温泉にぎりぎりセーフ。汗流す。明日はどうなる・・・・。テントで爆睡。今何位?
2008.08.22
コメント(0)
熊野川へ行った事のない方への案内です。熊野川と言ってもたいへん広範囲な釣り場になります。漁協も2つに分れていて、どの場所で釣るかによって選択必要です。本年度の年券は赤色10000円、 緑5000円で区別しています。赤ー宮井合流より上流の十津川系 高田川・赤木川・大塔川・四村川など緑ー北山川系・宮井合流より下流の本流 尾川川など赤と緑2枚持っていればシーズン中、状況に応じてどこへでも走れます。おいやんがよく行くのは水量の多い本流です。志古より上流ですとこんな怪物が突然出現します。朝8時30分より1時間おきに上ります。これにプラス、下って来るのもありますので要注意。昔はプロペラ船。音が高い割にゆっくり進みました。スクリューだと浅瀬に当たるので巨大なプロペラが後ろに付いていました。今はスピードの出るジェット船になっています。気になるのが後ろから水に混ざって排出される真っ黒な液体?この怪物が出現するとたいへん楽しいことが色々と起こります。怪物通過直後、両岸に向かってサーフィンできるほどの大波が打ち寄せます。胸まで立ち込んでいる釣り人、確実に沈み溺れます。急いで岸へ逃げろ!掛かり鮎タモに入れ「さあーこれから」とタモの中探すと鮎がいません?サーフィン波に乗ってどこかへ行ったようです。(笑)鮎は人間よりエライなあー・・・・!水際に繋いでいた引き舟流されて行方不明。水際に繋いでいたオトリ缶、打ち上げられて鮎死亡。岸に置いていたカメラ水没。など事故多し。誰も補償してくれません。鮎掛けはすべて自己責任で成り立っております。それからこの怪物を決して釣り上げようなんて気を起さない様に・・・・。たまにジェット船のお客さんが、手を振って応援してくれます。かわいいオネエちゃんだったら笑顔で手を振り返します。しかし、横に乗ってるキタナイおっさん、おまえは手を振るな!通過時、goodタイミングで鮎掛かります。カッコよく引き抜きが決まると拍手喝采です。カメラで撮ってくれたりして、満面笑みです。Vや!V!ピース!ピース!(笑)よっしゃー!掛かった!カッコよく決めようと意識します。こんなとき波でふらついて切られたり。コケたりもします。指差されて嘲笑がオチです。(笑)「ほらー!あんなことしてるし・・・・」とか聞こえそう。観光客、帰ってから「熊野の釣り人は下手やでー」と、旅のみやげ話。どちらにしても熊野川には「踊るあほう」と「見るあほう」のドラマが存在します。とても楽しい攻防です。今何位?
2008.08.18
コメント(1)
「杉本のおっちゃん」まだまだ健在で優勝です!おっちゃん何歳?いつまでも若い良い顔です。初めての川でも的確な読みで釣られます。おっちゃんの仕掛け竿 9.3mナイロン 0.15マイクロ 6.5 3本ハリス 0.8号7/27に青蓮寺川で行われたチャリティー大会の成績届きました。(昼までの釣果)おいやん、地元の共同墓掃除とヨメはんの親倒れて入院。やむなく欠席。いくらなんでも釣りいくとヨメはん居なくなりそうなので常識的欠席の決断です。逃げられなくて良かったー(笑)若い会員に一言。「おっちゃん倒す」気で必死で釣ってください。何事も真剣に必死でやれ!後日、施設から丁重なお礼が届きました。子供達からもお礼の作文が・・・・。歳のせいか、つい涙腺が緩みます。会員1年に1回だけ「良い行いをしょう。」ということで、チャリティー大会。かれこれ20年以上続いています。当日施設へ鮎を持って行ってくれた役員の方、また参加された会員の方、ご苦労様でした。今何位? クリックよろしく!
2008.08.13
コメント(0)
8/10(日)今日は快晴です。昨日の天気は陰。今日は陽で釣れそうです。4時起床。賞味期限切れのコーヒーでモーニング。今日もやっぱりおいしい。元気一杯!5時半に携帯着信あり、部品屋とテラちゃん熊野に着いたと連絡。迎えに行ってオトリを差し上げました。下流の道の駅辺りで釣るそうです。6時にはもう釣り人が瀬に立ちこみ釣り始めました。昨日もたくさんこの場所に入ってたのですが、やはりもう竿が曲がっています。よほど鮎が濃いのでしょうね。おいやんも負けずに対岸へ渡ります。いつもの所でいつものようにやると早朝から入れ掛かりでした。やはり好天で追いが強く出ます。おいやんの周り、9時頃まで日曜日だというのに誰も来ません。一通り釣ったのでアタリ無くなりました。退屈してたらグラスリ持った男が下流に入ります。しばらく釣れなかったみたいですが、オトリ変わると、ときどき竿を曲げています。そのうち携帯着信で立ち込み釣りしながら話しています。また釣れたようでしゃがんでオトリ交換しているみたい。この間も電話でしゃべり続けています。手2本しかないのに・・・・?余裕の釣り!どうも「只者じゃない」ということでお話に行きます。高知から来たそうで、普段は四万十川で釣っているとのこと。この場所はブログの写真を頼りに探して来たらしい。「どのブログ?」と聞くと「おいやんとか言う人」とか言う。「あのー、ひょっとしてそれ俺やんかー!」と言うことで2人共目を丸くして大笑いです。すっかり仲良しになりお話ししました。(写真は四万十川から来た3人組。と思っていたら4人で来ていたみたい。)四万十川から来た感想。昨日は三和大橋の瀬肩周りで70匹の釣果。手前良く釣れた。四万十川より熊野川の方が水冷たく、鮎もおいしく、断然ランク上。釣り人の釣技も熊野の釣り人はみんな上手。景色も良いし、良く釣れる。ここは神の国で世界遺産の川。そんな素晴らしい誇れる自然環境の中で釣れるのですから・・・・シアワセ!この場所、釣れ過ぎてアタリなくなったのか、逆転の発想で今度は反対側の分流で掛かります。昨日、誰も竿入れてなかったので良く掛かっていました。分流は、普段72t発電放水あるときは良く掛かるのですが、この流れでもOKなのですね。逆に高知からきた釣り人は、先入観念ないので釣れたのでしょう。アタマ固い。教えられました。昼からは右岸に帰り、始めます。5、6匹掛かるけど止まるので、小移動してまた5、6匹のパターン。好天の日は下流からの風が強くなるので工夫が必要です。たとえばナイロンから金属に交換します。目印の方向を風の抵抗のない位置にずらします。目印1個にしたり小さくします。(写真はジャリ取りウラ)夕方、若いにいちゃんが来て釣り始めます。金曜から3日やって約80匹とのこと。三和大橋下流右岸、赤木川の合流より下で釣ったとのこと。部品屋、テラちゃんどちらも40匹。良型が多かったとのこと。おいやん2日間で帰って数えると81匹。オトリに5匹差し上げたので86匹でした。十津川系も水少ないけど、釣れているみたいです。四万十川4人組の釣果http://plaza.rakuten.co.jp/sakanaturitaiyo/例年一時期良く釣れるときがあるのですが、それが今かもしれません。今何位? クリックしてみて下さい。
2008.08.12
コメント(2)
8/9(土)3時に起きて、熊野川へ軽トラックで単独釣行です。タイヤを新しく装着。ジャッキ2つ、牽引ロープ、ワイヤー、コンパネ荷台に積み込みました。左岸は先日みたいに、にえ込んだらアカンので本日は安全な右岸から出撃します。写真は早朝の状態です。前日は石が濡れた所まで水があったようです。水位極端に下がっています。ところが何か変です。観光船の航路が浅くなるのでブルが石を岸に上げてありました。前方の石が段になっています。川底はアカ付いてなく真っ白です。かなわんなあーショック!この周り、ブル掻きまわしたので、この日はさっぱり釣れませんでした。6時から右岸で始めましたが、8時過ぎまで釣果0匹。上流の地元のおいやんもさっぱりアカンと言う。今日は曇り空でお日さん顔出さない。陰の日。思い切って左岸へ川を切って渡ります。透明度が良く、浅いと思って入って行くと首まで水に浸かります。岸よりの浅瀬を上に泳がせるといきなりガツーンと来ました。それからポツリポツリと掛かり始めました。朝は左岸から釣るのが良いみたい。(写真は下流、道の駅裏の釣り場)昼休憩、地元のベテランのおいやんに熊野のいろいろなお話を聞かせていただきました。過去から今までの、たいへん有意義なお話でした。おかげで昼からも、マイペースでゆっくり楽しく釣りました。国道下への突き当たりの深瀬が良いようで、入れ替わり釣り人が群がっていました。夕方6時30分ヤメ。約40匹の釣果。食料、氷は三和大橋から少し下流へ走ると、左にAコープがあります。夏は19時30分まで開いていて便利です。もう少し走ると赤木川の橋があり、右折すると熊野川温泉があります。入浴のみ400円。汗を流して川へ戻ります。鮎に憑かれた哀れな男、家族にも見放され1人寂しく夕食にします。密閉パック型のコーヒー賞味有効期限切れています。出かける前「こんなん切れとるやんか」と言うと。ヨメはん「コーヒー飲んで死んだの聞いたことないわ!」とこんな態度ですわ。死ぬ気で飲んでみると、苦味消えてマイルドで以外とおいしかった。(笑)暑いと思ってメッシュ型テント持参。夜風が冷たく天国。悩みなし。気持ち良く爆睡。しかし朝方急に冷えてきて寒くなりました。熊野の朝は湯たんぽ要るわ。(笑)翌日も楽しい事がありました。続く・・・・。今何位? クリックよろしく!
2008.08.11
コメント(6)
8/2(土)、前日熊野から22時に帰って3時に起きます。ボーとしてアタマがすぐ回転しません。しばらくしてONします。真空管みたいなアタマです。(笑)約束の5時に出発です。殿さん(有田川)のHPに先日サンラインカップのことが紹介されていて、奈良のOクンのことが書いていました。「あいつまだ生きていたんや。」と言うことでTELすると「久しぶりに釣ろか」いうことになり5時に待ち合わせです。日高川、美山大橋です。すでに3名釣っていました。声掛けると「小さいのしか掛からへん」とのことです。橋の上手に入ります。さっぱり掛かりません。「上流の瀬肩ででかいの来た」とOクン。おいやんやっと掛けたのですが15cmのちびちゃん。(写真はOクンが掛けた良型の鮎)あとアタリなし。Oクン1匹追加するが「キモ立ち」で折角掛けても「キモかいな」言うて冷ややかに笑われる始末。釣り場に7名入ったので身動き取れない。おいやんとOクンはじき出されて上流へ。上流、釣り人多く、生コンの上まで歩く。ここも釣れません。養殖オトリを止めて、釣った15cmをタルミに入れて糸フケ取るとすぐキューンと20cmがきました。しかしそれだけであと何事も起こりません。戻ります。炎天下、足取り重い。右、左、右、左、時々、右右、左左になったりします。(笑)Oクン「チャラで6本。へチで来た」とのこと。7名全員昼休憩。昼からはOクンと一緒に有田へバックすることにします。吉備中央大橋に着くと、クラブの大会なのかたくさんの釣り人です。上流堰堤の下へ行きます。ここで何日か前、36匹釣れたらしい。水温29度、水量少なくチャラチャラの流れ。2時間を2箇所で釣ります。ここでOクン8匹。おいやん6匹。高水温、低水位で鮎も人間も必死です。オトリに負担かけず少しでも上へ登るとガツーンと来ます。浅いので目印反応より先に鮎がジャンプしたりします。掛けた鮎はすばやく取って、すばやく放ちます。掛かり鮎を引き抜きするまで時間をかけるとタモの中でもう息絶えたりします。とにかくオトリを大事に泳がさないと掛かりません。中央大橋の下でOクン6匹。おいやん7匹。本日の釣果Oクン 日高川 8匹 有田川 14匹 計22匹おいやん 日高川 2匹 有田川 13匹 計15匹かなり苦しい有田と日高です。
2008.08.03
コメント(2)
8/1(金)地元のテラちゃんと熊野川へ。早朝は発電放水していません。静かです。9時頃からボチボチ放水開始で、11時に72トンのピーク放水予定です。釣り場を見ながら下ると、宮井合流の下、左岸側がブルにジャリを押されて潰されていました。いつも5,6人釣っている場所です。今日は車はテラちゃんに乗せて来てもらったのでスタックの心配はありません。フワフワのジャリ道を難なくクリアできました。一安心。11時に水位が上がるので時間差を考慮するとお昼から釣れるでしょう。テラちゃんに「昼までは釣れへんさかい、ゆっくりやろか」と開始。ナイロン015を張って、泳がせすることにします。ところがオトリを手前の岸から上流に泳がすと、逆光で目印見えなかったのですが、いきなり竿が引っ張られました。これが22cmで最初からビックリです。11時までに12匹で予定より多い釣果。テラちゃん下流の瀬肩で何匹か掛けています。後で聞くと、5匹とのこと。良く釣れる前に昼休憩します。昼から上のチャラへ行きます。ここは小さいが黄色の鮎が掛かります。3尾目、小さいと思って油断していたら、なかなか掛かり鮎が顔を出しません。大物でした。いきなり流芯の瀬へ走られます。引き舟を手で持って、急いで下流へ走れば獲れるのですが、もうそういうことはしません。年を考えて、コケルか竿を折るかあまりいいことは起こらないでしょう。ムダな抵抗は決してしません!それで、竿を一直線に鮎に向けてワザと切ります。「切る」「切られる」ずいぶんイメージが違います。「楽しいなあー」とゆっくり笑います。粋の世界。鮎掛けの真髄。(笑)ちょうど仕掛けの変える時期が来たということにします。水出てから、テラちゃん下の瀬でしばらく入れ掛かり状態。朝は水なかった所なのに。ホンマかいな!(笑)朝のイメージは忘れて釣らないといけません。先入観念は捨てないと、人間何事も向上しませんから。良い勉強になりました。(写真は夕立前のテラちゃん)(嵐の前の静かなひととき。周りが暗くなり、不気味なシルエット)さあー。15時30分。ポツポツと雨が降り始めました。16時には前が見えなくなるほどの凄い夕立です。偏光めがねにワイパーが要ります。対岸の釣り人2名、ついに車に避難します。でも掛かるので止めません!鮎どこにいるか分からないので引き寄せて掬います。30分でぴたっと夕立が上がり、陽が差して来ました。ときどき「キツネの嫁入り」状態。このときの雨は生温い温水シャワーで気色悪い。少し水に濁りが入ってきたようです。状況が一気に好転。対岸の釣り人2名。寺ちゃん。おいやん。4名一斉に竿が曲がり始めます。とにかくこうなると、どこへオトリを入れても待ったなしにギューンと来ます。なんや、さっきまで何回も竿を入れた所やのに掛かります。それで不思議なのは大きい鮎ばかりです。それまで小さかったのに・・・・。テラちゃんも大きいのばかり掛かったそうです。不思議なうれしい現象。対岸のにいちゃんも大きい鮎ばかりみたいで、掛けてはバラシを繰り返している。小1時間シアワセの釣りでした。(夕方入れ掛かりの鮎)やっぱり平日の発電放水のある日に釣行しないと厳しい川みたい。それにこの日のように夕立あれば・・・・。今の時期の熊野川、11時72.5t放水ですと2回入れ掛かりのチャンスがあります。1回目 12時頃~13時頃朝水温21度ですがダム放流で24度くらいに上昇し、さらに水量が増えるので活性化するようです。朝水の無かった白いところで掛かります。流芯は掛かりません。2回目 17時頃~18時頃水温26度くらいに上昇しています。夕方の地合が来ます。遠方から来た釣り人はこの頃帰りますが、釣れるのは今です。急に型が大きいのがまとめて掛かり出します。いつも19時まで粘ります。本日の釣果テラちゃん40匹おいやん38匹
2008.08.03
コメント(0)
熊野川川原で眠りから覚めると深夜2時。TELで発電放水を確認すると26日は「発電放水はありません。」と言う。今日より条件悪くなるので、日高へ走ることに。本宮~中辺路ルートで竜神へ抜け、福井のトンネル内で車がガタガタ振るいだす。スピード出しすぎ防止の線でガタガタやと思っていたら、後から煙が・・・・!パンクです。とにかく明るいところまで走ります。自販機前、見ると完全にバースト状態。白煙がたっています。でも決して慌てません。助手席の下のジャッキを取出そうと見ると、なんとありません!慌てます。(笑)車以外のことで使うことがあって、その後元通りにしてなかったみたい。友人に頼むか、朝まで待ってどこかでジャッキ借りるか迷います。・・・・でもやっぱりJAFを呼ぶ事にします。2日続きでカッコ悪いですが、中辺路から45分くらいで来てくれました。「私ら仕事やから何回でも呼んでください。」とJAFのにいちゃん。はい、そうします。何回でも呼びます。素直!(写真は岡本橋)4時に日高川松瀬に到着。明るくなるのを待って、5時前に左岸へ。朝特有の風が強く、釣りづらい。瀬肩のシワシワを慎重に泳がすと、間もなく口掛かり18cmが掛かる。その後、瀬へオトリをいれて行くがさっぱりアタリなし。先週より15cm位水位が落ち、アカ腐れになっている。もう土用隠れ状態。ここは見切り、上流へ車移動する。平川、千鳥橋の最下流へ車を止める。竹藪、前に大きな淵がある所です。水温30度手前ですが、とにかく元気なオトリを取らないと終わりです。一番確実な淵の下手の瀬をやります。右岸から瀬の脇で何もせずにジーと待ちます。少しして小さかったのですが15cmの黄色を掛けました。その後5匹追加して、瀬のど芯で待つと、一気に下流へ走りだします。慌てて付いて走り、抜き上げると23cmの鮎でした。これは使わずに後のために曳き舟へ。下流の岩盤を釣り下り、三百瀬橋手前まで行きましたがダメ。その後、中州分流ダメ。上流の瀬肩は水位落ちて、青コケが付き始めている。ここで泳がして1匹のみ。右岸の急瀬で先ほど獲った23cmを登場させる。瀬をイトを張らずに上へ登らせると、1発でドカーン!しばらくやり取りのあと、引き抜き体勢に入るとプチっとイト切れる。幸い目印がすぐ目の前だったので、すばやく手に取る。よく目印だけ掴んでイトは抜けてサヨナラになるので、クルっと手に巻く。今日のおいやんは賢く無事に掛かり鮎共に回収できました。この周辺で4匹。良型でした。下のチャラでそこそこの型を6匹。また最初の瀬を左岸からやって3匹追加。竹やぶの日陰でしばらく昼寝。2時頃、岡本橋を覗くと誰もいない。車の目の前で釣れるので楽チン釣り場です。誰かオトリ缶漬けてあります。ここで釣って下の釣り場へ行ったようです。やりまくりの釣り場なので、パターンを変えて0.1号ナイロンで泳がせ釣りに徹します。上手の深瀬でゆっくり上へ登らせて行きます。コツっと小さなアタリです。この時は掛かり鮎はおとなしいのですが、引っ張り合いになると凄い馬力です。対岸の草に巻かれるとお終いなのでサオの弾力を一杯に使い、応戦します。夕方、手長エビを取りに6人ほど下流で川に入り、バチャバチャし始めると、鮎が騒ぐのか良く追いました。上は21cm~23cmが4匹。下は15cm~18cmが14匹。と大きさが極端でした。本日の釣果1+21+18=40匹連日、釣れている美山大橋の様子。70匹・75匹・40匹と釣れています。赤シャツ、赤ベストの男です。(写真の釣り人は関係なしです)釣っていたら見学の価値あります。今の時期の鮎釣りの勉強になりますから。ヒマな人は1度覗いて見てください。
2008.07.27
コメント(2)
7/25(金)熊野川へ。2時30分出発です。早朝、発電所のすぐ下手。左岸に良い石が入っているのですが・・・・。なんと水が無い!先週3連休で三和大橋周辺は釣り荒れ。友人4人で行って昼まで最高が6匹。あとの3人は0との話。かなり苦しい川になっています。周辺約50人くらい入っていたらしいです。三和大橋渡って小道を下流へ走ります。6時、高田川の合流する上手で釣り始める。上から下の瀬肩まで何の変化もないトロ瀬です。どこも底石がぎっしり詰まっていて、鮎には申し分ない環境です。けれども、どこで釣ればいいのか見当がつかないのです。対岸へ渡って釣ったり、瀬肩の分流、上流のへチとやりましたがアタリなし。粘っていれば何匹かは釣れると思いますが、不安が先に立ち、1時間ほど釣って移動することに。朝里という所へ行きます。見事な滝のある所です。滝の駐車場からかなり歩いて釣り場へ。瀬肩の中ほどのあるボケ波へオトリを送ると、すぐギューンと下流へ引っ張られます。まだ釣れる心の準備ができてなくて対応遅れる。ムリに引き抜こうとしたら、身切れでオトリ鮎のみ飛んできました。気を取り直して養殖2号でやるとやっと17cmが掛かる。下の瀬が気になり、このオトリを持って瀬の脇を釣ります。何回か、底バレのあと、吸盤ドンコの猛襲で再度瀬肩へ。ドンコいっぱい釣って、背中に張ったら肩こりにいいかも・・・・。立ち込んで対岸の落ち込みで掛かりましたが小さい。このポイントでは多くは望めないと判断し、上流へ移動することにする。ここで3匹。志古の船着場へ行きます。ジャリ道というよりジャリ堆積場の感じで全体柔らかい。いつもはスイスイ走るのに深みにハマリ、カメ状態に。JAF呼びます。新宮からなので1時間以上掛かると言う。しかたないので鮎釣り開始!ここも掛かるのですが15cmばっかり。JAF来たのはいいのですが軽四でした。それで引っ張るとJAF車もスタックです。(笑)「私もJAF入っとるさかい、JAF呼ぶわ。」とワケわからんこと言う。しかたないので再度鮎釣り開始!上手の新宮から来た釣り人が慌しい動きをする。どうもサツキマスらしい。「タモで掬った。」と言う。ほんまかいな!見事な魚です。ルアーか何かで釣られ、弱って泳いでいたみたい。1時間ほどしてウインチ付きランクル登場。やっと引き上げ成功です。このあと、再度スタックしたのですが新宮から来ていた親切な釣り人に引っ張って戴きました。お世話になりました。しかし手の掛かるおいやんやなあー!・・・・で、車スタックしない宮井大橋の上流へ走る。右岸の道路下の瀬をやってみます。ここは良く掛かりましたが15cmの小型鮎ばかり。まっ黄色。いくら掛けても大きいのはいませんでした。ここで9匹。最後は赤木川合流の下手の瀬肩へ。ここは得意の場所で、最初からまっ黄色のが掛かります。でも型はイマイチ。15~18cmくらい。12匹。本日の釣果0+3+4+9+12=28匹赤木川近くの温泉に入り(約10分入浴、早い早い)新宮へ夕食を食べに。氷仕入れ、再度赤木合流へ戻ります。川原に大の字になり満天の星。爽やかな風。自然のベッドでそのまま眠ってしまう。
2008.07.27
コメント(0)
前日、終わり頃足元が滑るので見るとベリピタのフェルト部が無い。危なくて釣りにならないので、夜鮎タビ買いに走る。ベリピタいうのは、磨り減って交換して価値が出る商品やけど、交換までに3足ともこうなった。こんなのクレームモノやんか。欠陥商品は2度と買わない!いや!それともおいやんの足クセが悪いのか?えらいすみません!なんせ異常に「かかと部」が擦りへります。早朝、鳥と一緒に起きる。4時30分に川に着く。することないので5時前に入川。(笑)今日も元気いっぱい!水温27度でもう追うはずや。こうなると朝瀬、昼トロとかは全然関係ない。速く川で竿出した者勝ちや!昨日の続きで、左岸の瀬肩からやり始める。周りが静かなので鏡で釣れるはず。やっぱりいきなり瀬肩の鏡でビュウーと目印が走る。18cm級。人が多くなるとここは、警戒心強く釣れない。鮎もこんな朝早くから、釣り人来ると思ってないのですわ・・・・。(笑)ウキウキで「昨日と一緒や!一緒や一緒!」唄歌いながら釣る。入れ掛かりでもないが、釣り下り9時過ぎまで15匹。昨日よりやや小さくなった。チーム関○組7名ほど来る。二日酔いでみんな遅い出勤らしい。日高川好調でほとんどの釣り人が集中してるみたい。メンバー達と情報交換。前回、おいやん釣れなかった千鳥下流は、どうもこいつらが釣ったあと入ったらしい。今は下の岩盤含め絶好調らしい。キャンプ客も押しかけて川原はにぎやかになってくる。上流の竜神は、大会があるのかもっと混雑しているらしい。とのことです。しばらく昼休み。下流の種苗センター前へ車で移動。ここも目に付くポイントで主な所はピリッともしない。旧松瀬橋の下流で3匹のみ。岩盤に付いているが追わない。時間がすぎるだけ。旧松瀬橋の上流へ歩く。炎天下やけど元気に右足、左足、と歩きます。上の瀬から淵まで釣り下り4匹しか掛からない。おかしい?どうも釣り易いのできれいに取られているようだ。気を取り直して、最上流の右岸のヘチを泳がす。昔の面影が残る、チョロチョロと石が縦に並んでいる所です。ここは大会でいつも決まって3匹掛かる場所です。 やっぱり思った通り3匹きっちり掛かりました。良型で満足!その下手に絞込みの流れがあり、ここで大型がきました。釣り難い所だけ残っています。7匹追加。16時頃、もう1度松瀬に戻ります。18時30分までやって7匹追加しました。もう川には誰もいません。おいやんの腕ではこれが精一杯の釣りです。2日間、夏を堪能しました。年を取って益々元気印です。15+17+7=39匹釣果の一部、ボリューム満点の鮎です。
2008.07.22
コメント(1)
夏が来ました。青空の夏です。20日(日)3時起床。半パン、Tシャツ、サンダルの格好で支度します。どこへ行こうか迷う。選択肢多いと困ります。テレホン聞くと熊野は発電しないようなので、日高川へ。写真は坂本橋上流。「みちのく」で聞くと「迂回線は昼から水温上がり、温泉。」とのこと。朝夕が勝負とのこと。なるほど!朝1はここ、誰も居ない千鳥橋の上流に入ります。もう何年も釣ったことがないのですが降りて行きます。ずいぶん砂利に埋もれて大きな石が少なくなっています。朝1の水温。27度。015ナイロンを張る。川を見て変化のある所が好ポイントで、確信を持ってここへアトりを入れます。オトリを放して5秒でピューと下流へ走りました。キラーっと底で光ります。しかし底バレ。気を取り直してやり直すとすぐ18cmが来ました。しかしあとが続きません。釣りやすいところは抜かれているみたい。すこし上の絞り込みのヘチでちょっと入れ掛かり。座り込んで何もしない釣りです。ここで16匹。昼に場所移動、ウロウロして空いている場所を探します。日曜日なのでどこも満員です。観音寺へ降りて行きます。先客3名が終了みたいで、車移動するようです。釣ったあとなのであまり期待せずに竿を出します。ところが、わからないもので右岸側から入り、左岸よりの流芯で入れ掛かりでした。全部まっ黄色。日高でここの鮎が1番黄色です。1度やってみて下さい。黄色の意味が判ります。ここで18匹。20cm級の良型が多かった。15時過ぎ、ここへ来ました。三百瀬橋。下で今頃、弁当食べてるのが居る。なんか見たことある奴やなあー。と思って笑うと、向こうも笑います。同会の部品屋さんでした。(笑)有田川でやっていて、今来たらしい。「有田は良型やけど15匹くらい。」と言う。相変わらず左岸の分流「水たまり」を釣っています。部品屋、2匹。おいやん 2匹。魚影なく30分で終了。夕方、松瀬へ。ここはキャンプ客、釣り客で超満員。上流で竿を出しますがまったく反応なし。18時過ぎ、下流の瀬へ。左岸の瀬肩から釣り下る。バラシ・2つなりで調子落ち。まだ掛かるので、気を取り直して02のナイロンに張り替える。オトリが変わると、即アタリです。そこからほぼ待ったなしでギューンでした。地合が来ました。どこへいれても掛かります。目印見えなくなったので19時30分終了。(笑)良く遊ぶなあー!良型9匹。16+18+2+9=45匹もう1日やると言う大阪から来たおいやん。もう家族に見離されて1人でキャンプみたい。「今日、左岸からやったけど全然釣れなかった」と首かしげる。「夕方、好地合になっただけちゃう。」明日もう1日ここをやってみます。
2008.07.22
コメント(0)
7月15日熊野川へ慶範と仲良く鮎掛けです。本日の発電放水は9時 19.4t9時30分 38.8t11時 72.5t18時40分 38.8t20時 0tとなっております。非常にややこしい放水です。つまり、前日の夜8時から本日の9時まで浅い所には水がありません。9時から徐々に水量が増える段取りです。写真では昼からは濡れている箇所まで水が来ます。鮎の立場になると「私達いったいどこで泳いでいればいいの?」となります。釣り人の立場になると「いったいどこ釣ればいいの?」となります。今日のポイント設定は思案しないといけません。中小河川のギャングと言えば川鵜。熊野のギャングは・・・・?やっぱり居ました。水量の少ないうちに大活躍していました。釣り人に後ろ指を指されますが、生活かかってますのでお許しを!川を荒らしますが、その分年券は¥5,000とお安くなっておりますので・・・・。こんなチョロチョロ流れる熊野川は本年度は初めてです。朝1はここで始めます。水量の少ない内に流芯の鮎を釣る作戦です。左岸から釣るのがgoodなのです。今は軽く川を渡れますが、徐々に水量増えるので止めます。気が付けば確実に戻れなくなります。タクシー雇えば帰れますが、走っていません。(笑)おそらく入れ掛かり間違いないで!・・・・っと入れ込んで真っ先に川の「ど芯」にオトリを入れます。ピクリともしません。????アカが付いてないのか、鮎減水で怯えているのか?1時間で中サイズ2匹のみ。ここはたいしたことないわ。ということで、三和大橋右岸の最下流へ移動。水量少なく、オトリが入るので慶範、しばらく入れ掛かり。おいやん瀬肩でボチボチ。「ここから先釣ったら急瀬に流されプッツンやろなあー」と思ってオトリ入れたら、5秒で思った通り(笑)解ってるのにどうしてそんなことするの?伊勢から来たと言うにいやんの車、増水したら水没する所に駐車している。「キー相棒が持ってるので動かせない」らしい。発電所のおいやんマイクでおがるので気が付き、慌てて移動していた。昼から上流へ移動。朝から右岸でやってたおいやん「ブル掻くので濁ってサッパリあかん。」「小さいの3匹や」と言う。「水増えてきたさかい、これからちゃう。」その後このおいやん、私の下でポロポロと掛けていました。私はトロを015ナイロンで泳がす。13時30分から15時過ぎまで特に良く追った。慶範「チャラでも掛かりだした。」と大喜び。しかしトラブル多く、数増えないとぼやく。おいやん、2つなり(オトリ+掛かり鮎が2つなり切れてしまう)4回。梅雨明けと共に鮎の馬力アップしてきたみたい。今の熊野、大・中・小・ビリと多彩に良く釣れます。面白くなってきました。慶範 2+13+12=27匹おいやん 2+16+18=36匹
2008.07.16
コメント(0)
晴天で釣りをするのは今期では今日(12日)初めてかも・・・・。今日は日高川へ山2つ越えて走ります。いつもビックリするのがこのカンバン。突然、横から車が・・・・!ぶつかりそうになります。(笑)たぶん初めて通るドライバーはみんなブレーキ踏むと思いますよ。「みちのく」でオトリ調達していたら大阪の2人組「原日浦へ行く」と言う。「あそこは鳥獣よけの電気ワイヤーあるので命掛けや。」「あれに触ったらビリビリくるんかいな?」と言うので。「1回やって見たら分かるわ」と大笑い。おいやん橋下の右岸からサオを出す。大阪の2人組、ワイヤーに引っ掛からず左岸を無事に降りてきて釣り始める。右岸はダメ。泥が被り釣れそうにない。鮎掛からず、枝を掛けて仕掛失う。ここはすぐ撤収。下流へ。次は岡本橋。誰もいません。瀬肩で良型が泳いでいます。シワシワで良く掛かりました。次は千鳥橋下流。右岸からの川への導入路、草刈りしてなくて難儀や。昨年までは誰かが善意でしてくれていたのでしょう。それとも漁協の怠慢?下の瀬をやるが即、根掛りでマイナス1。引き舟から鮎飛び出てマイナス2。追いなしで30分で止め!好ポイントだった所が砂で埋もれている。ハイ、次!三百瀬。魚見えないのでパスや。次、玄やんの瀬。おーと、入り口でクラウンが砂に埋もれてスタックしている。大阪の若者3人組。キャンプに来たらしい。「引っ張ったるわー。」と言ってもロープが無い!仕方ないので若者乗せて知らない近所の家に頼みに行く。「うちは百姓してないんで隣に聞いたるわ。」和歌山の人はみんな親切です。ワイヤーとシャックル借りて脱出した。3名釣り人が入っているので、遠慮して上流へ。川の地形変わっていてポイント少ない。16時に場所が空いたので、瀬肩を泳がす。強い流れで良型がよく釣れました。ナイロンで瀬を泳がすので、免疫ない鮎が掛かります。本日20cmオーバーが7匹で、良型ばかりでした。ナイロン0.15は強い。ライン切れなし。これは結束の方法がポイントで最大限の強度がでます。今日は瀬の釣りで、目印を最大に上げて、意識してイトを水中にたくさん入れてやりました。アタリの反応がにぶくなりますが、また違う楽しい反応が出ました。成績は32匹。愛竿2本とも入院中。今日使った安物のサオの方が良く釣れるなあー・・・・。(笑)
2008.07.12
コメント(0)
7月9日、三和大橋下流。中州が顔を出して水位は低くなっていた。前回の写真と比べるとよく判ります。ダム放水はないのですが、相変わらず発電放水量は72.5トンで濁流です。前日、天川でコケて愛竿の元部を折り、テンションかなり低い。慶範と4時出発。おいやん上流ポイントでやり始めるが、さっぱりアタリなし。何も悪いことしていないのに、ウグイと吸盤しか掛からへん。(笑)慶範下流ポイントでほぼ入れ掛かり。サオを垂直に立てて上手に釣っている。絶好調の様子。もう10匹掛けたと言う。明と暗がはっきり。たまらずアタマを下げてオトリを借りる。元気印のオトリを付けて瀬でやると・・・・。「んー・・・・」なんか「ピーッ」という感じでサオに何の抵抗もなくなる?鮎が掛かって、瞬間に穂先のイトが外れて何もないのです。(笑)だいたいダイワの竿でやると年間3回この現象が起こります。ハイ。しかし、何もこんなときに起こらないでよ!もうー(泣)もうオトリを借りに行く勇気がないので、再度色の変わった養殖で瀬を引きます。掛かる所は解っているのでジーと止め待ち。しばらくして良型がビューンと来ます。オトリが変わってここでほぼ入れ掛かりになりました。なんや簡単やん!手前・真ん中・向こうと筋を変えて釣ります。最初のポイントに拘ったのがいけません。もっと早くここでやるべきでした。ここで慶範23匹。おいやん20匹。昼から移動。三和大橋周辺をウロウロ。右岸、赤木川上下を探り、左岸ゴルフ前へ。周辺は便利が良いので釣り人多く、釣り荒れ気味。掛かり鮎が小さくなってきたみたい。釣り人触ってない所がまだまだたくさんあるので探してみてください。最後にまたトラブル。穂先と2番が固着してたためません。これはメーカーに出さないとムリみたい。本日の合計釣果慶範33匹。おいやん30匹。
2008.07.10
コメント(2)
7/5(土)三和大橋より下流十津川第2発電所放水24時間72.5t+二津野ダム放水30tで濁水です。中州が見えるのでこれでも前回よりは水は低いようだ。ガソリンスタンドで給油する。伝票にサインすると0がやたら多い・・・・。良く見るとなんと380000円。「いつから値上げしたの?」「お気の毒ですが今からです・・・・。」ウソやろ!となりのオバはんも30万ほど支払いしている。「払う。」「払わへん。」の押し問答でうなされて2時に飛び起きる。今日は燃費の良い4wd車軽四ダンプで出動です。5時30分オトリを入れます。手前左岸は北山の澄んだ水です。あいにく朝から雨模様。「こんな早うから追うわけないわ」思って泳がすといきなり目印が左右に揺れる。まっ黄色の鮎がイカリを咥えて上がってきた。この周辺で17匹。昼過ぎから青空が見えます。ここまで下ると全体が濁っていますが釣れました。いきなり足元で3連発。瀬は小型、トロは良型でした。熊野川平均サイズの鮎本日の釣果は計27匹。そろそろ梅雨明けかな?
2008.07.06
コメント(4)
日曜は雨と決まっている!29日(日)3時30分和歌山組3名で出発。吉野鮎研究会の例会に出席です。行き先は三重県名張の青蓮寺。この雨ではおそらく釣りにならないかも・・・・。曽爾村の解禁らしく、5時過ぎでしたがもう竿が並んでいました。午前中、釣った場所。雨が降り続き、増水そして少し濁りが入ってくる。まあ、この天候で竿出せるだけでも幸せ?かも・・・・。10時までアタリなし。やっと瀬で止め待ちして掛ける。すべて放流モノで17~20cm、良く肥えた鮎でした。12時集合。雨なので橋の下へ集合し、全員イジケる。鮎と引き換えに鹿肉を調達して頂いた。午前中の釣果。じょうず組とへたこ組が見事に分かれました。(笑)この川はクセモノで難しい。じょうず組の仕掛朝やん サンライン 0.15 フロロゲキ 6.5 4本イカリ ハリス1号ゲキ 7 4本イカリ ハリス1.2号常時背バリ(とにかく普通の背バリ仕掛と異質です。朝やんスペシャル背バリ) この仕掛はどうも理解出来ない?たっちゃん東レ 金属 003サオ ダイワ穂先チタントップイッカク 7.5号 4本イカリハリス 0.8とにかくハリスを多くだす釣り方で、指4本くらい。引き釣り。まーちゃんナイロン 0.15ハリ 3本チラシ 7号(角度が120度それどれ違う)みんなそれどれ個性の強い仕掛です。(笑)おいやん昼から計17匹で終了。帰り道、曽爾の友人宅へ寄る。本日曽爾川解禁でナイロン0.25がブチブチ切られたとのこと。20cmオーバーらしいです。
2008.06.30
コメント(2)
本日、製作をお願いしていたクラブワッペンが到着しました。とても奇麗な仕上がりです。左ークラブのイメージワッペンです。5色使用でメリハリがあり、川の流れのラインがお気に入りです。「おーい!みんな川へ帰ろうよー!」こんな感じです。右ー個人名ワッペンです。各自、会の名を汚さないように・・・・。製作は「OZAWAパンチング」 桐生市小梅町2番7号0277-44-3411小澤さんとは村田軍団杯が日置川で行われていた頃、一緒に釣りをしました。もう遠い昔のことですが、懐かしい記憶が残っています。今回たいへんお世話になりました。
2008.06.26
コメント(0)
21日(土)早朝日高川へ走る。椿山ダムから放水していても、迂回線でなんとか釣れるだろう。・・・・甘い考えでした。増水でとても釣りになりません。奈良3人組と待ち合わせ、有田上流へ引き返します。梁瀬大橋下で地元の方達が草刈をしています。下流では草とゴミの入れ掛かり。とても釣りになりません。・・・・ここへ移動。しかし小さい鮎しか掛かりません。(10cm~15cm)3人組は早く帰るとのことでここで練習です。おいやん、昼から再び下流へ走ります。有田川ガマの瀬の肩。少し色の良い所があったのですがパス。どうも釣欲湧かない。再び日高川支流、寒川(そうかわ)へ走り、2時間ほど竿をだしました。ここでは16cmくらいのを5匹。でも綺麗な鮎です。寒川上流の林道を走って竜神へ抜けます。途中、こんなところがあり、水を飲んで寿命を延ばしました。竜神でしばし考えます。「このまま帰るか?どうしましょう・・・・。」しかし車が勝手に家と反対方向に走りだしました。こうなると仕方ありません。(笑)夕方から竜神~中辺路~本宮そして熊野へ。元気!元気!早朝の熊野川。雨が降り続く中、右岸から竿を出します。日曜なのに何と発電放水70トン。7時から出すので、関西電力の係りの方が釣り人に注意に廻ってくれました。日曜は発電やめてよ!係りの方もたいへんやし・・・・。昨年より流れが変わって、直線的になっています。いよいよヒドイ雨です。ドッドッドーという感じです。(笑)雨ひどいとき良く掛かります。だから決して止めません!雨止んだらアタリが遠のきました。なんでやねん!おいやんの周りでウロウロする釣り人が約1名います。顔をよく見ると同会のたっちゃんでした。(笑)「この大雨に変わったのおるな!」どちらもお互いそう思って釣っていたのです。「釣りに行くとこ無くてきのう下北の西川でやってん。」今日はおいやんと運命を共にする気です。昼過ぎから、みるみる増水して、とても釣りどころじゃありません。こうなると野鮎も非難体制でとても追い行動はなし!14時納竿。16匹の釣果でした。(12~19cm)赤木川からすごい濁流が・・・・。帰り、大塔川、十津川系支流は凄い濁流でした。大雨でしばらく鮎掛けはあきまへんわ。悪アガキはこの辺で終了。
2008.06.22
コメント(3)
19日、紀ノ川漁協の河川美化などの催しがあり、ちょっと行って来ました。紀ノ川市の竹房橋周辺です。役員の方達がゴミの収集をしてくれてました。紀ノ川を紹介するテレビ撮影があり、枯れ木もナントカの賑わいで竿を出します。オトリは漁協が用意してくれてました。橋の下右岸の浅瀬の石が奇麗に磨かれていて、アユがたくさん居るようです。HO氏、おいやんどちらも何とか3匹釣れました。放送は読売系 7/2 朝6時45分。
2008.06.19
コメント(0)
有田ダム下流へ行ってみます。いつもよく釣った所。手前の岩盤は真茶色になっていて釣欲湧かない。例年だと、食み場になっていて光っているのに・・・・。今年は鮎が少ないのでしょうか?ここへ来ました。錆びたレールと朽ちた枕木が素敵です。誰も居ないはずなのに、駅舎から白い女の人が出て来て、おいやんに会釈します?えー!一体この人誰なの?線路の向こう。少年の頃はみんな映画の1シーンのように線路の向こうに未来が輝いていたのですが・・・。3年前に廃線になり、歩いて行くと線路の向こうは公園になってました。(笑)通称「駅ウラ」のポイントです。釣り人が何人か集まってきます。「昨日、そこそこ上手な人やったけどアカンらしい。」と言う。その人より上手なのか、急いで対岸へ渡り瀬で竿を出すようです。おいやんは瀬肩の手前左岸のシワを釣ることにします。ここはいつも付きアユ3匹釣れるはずです。やっぱり予想通り釣れました。3匹です。20cmあります。対岸へ渡って同じ所を違うパターンで攻めます。小型3匹追加。10時になると釣り人誰もいなくなりました。誰も釣れてないようです。朝見た白い女の人が後ろで見ているので、気色悪くなって上流へ移動します。松原~粟生~四村川支流~清水~湯川支流~と見て周り、どこもパスします。どこも釣れる気がしません!昼になり、気になっていた井谷釣り橋の最下流の瀬尻でやります。いつも黒鯉が3匹泳いでる所です。ここだけ砂ジャリで白かったので釣れそうです。ナイロンの0.1に張り替えて上へ泳がして6匹。14時、雨が降り出したので、最後に瀬の付きアユを3匹獲って終了しました。そろそろ冷水病にやられたアユを見かけます。クルクル回りながら流れてきます。下あごが赤くなっているのが多いです。今はかなり厳しい有田川です。
2008.06.16
コメント(3)
雨で10cm増水です。好天に恵まれて釣り人多い。瀬はアカ腐りで釣る気なし。橋下のチャラ瀬で泳がそうとやり始めます。しかし養殖のメタボのオトリじゃうまく泳ぎません。ヨタヨタヨタ・・・・15分ほどでダウン。釣り人2名場所移動で居なくなり寂しくなります。不安になってオバちゃんに聞くと「このへんはアユない」と言う。おばちゃん自信を持って言うのだから間違いない!湯川の出会いまで下がり川を見ていると向うから1人「おいやん」が寄って来る。「あのー・・・・」「・・・・今年の有田はどんなものでしょう?」と言う。どこかから来た「ヘタコの釣り人」やと思って解禁からの話をすると、漁協の組合長さんでした。(笑)どうも失礼。「いやいや、しかし今年の有田の説明はあなたが私にするものでしょうが?」この日、冷水病が出てきていないか不安で見回りしているとのことでした。場所移動したのですが、さっぱり釣れません。場所ムラがあり、釣れた所を良く聞いて入らないとエライ目に遭います。いや逆かも?釣れた所はペケ?おいやん7匹。一緒に釣った大阪の方3匹。ヘタコ同士の低レベルマッチは「ふるさと」が鳴り響き終了。帰り道、川からマスターズチャンプの森岡クンが颯爽と上がってきました。フィッシングの取材だったそうで50匹位釣ったと言ってました。さすがです。釣っている人もいるのです。まあ、しかし30匹位にしておいてください。50はとても許せません!(笑)
2008.06.13
コメント(2)
「しびれた!」と言っても・・・・けっして良く釣れてじゃありません。(笑)水が冷たくて足がしびれました。昨夜、和歌山はまた雨が降り増水です。しかたなく昼から天川へ上ります。ダム下へ行くと、やっぱりHO氏と袖乃松さんがいました。(笑)声を掛けると、雨のあとで低水音。追いがないというより、鮎がほとんど見えない状態。ペケ!オトリを1匹頂戴して上流へ。しばらくしてアタリがあり、大石の後で掛かる。ちょうど大石の真後ろに掛かり鮎がいます。右?左?どちらに廻すか迷ったらポチャと音がして落ちてしまいます。大ショック!「迷ったら下流」と決めておこう!弱り鮎ではこの窮地を脱出することがとてもできない。アタマ使え!しかしアタマ固い!そやそや、背バリをセットしてこの辺りで一番強い流れでじっと待つことにします。カサコソ・・・・と動いて掛かりました。1時間後のことです。そのあと1匹追加でダム上へ移動。ここは水量豊富ですがとにかく「ひゃこい」のです。立ち込みはかなわんので対岸へ渡り、ひたすら泳がせの練習です。ここでも底バレが多く、追いは渋い。おいやん計3匹のりっぱな成績。足しびれ、泣きながら山を降りる。
2008.06.12
コメント(2)
おいやん今日も10時にここへフラフラと落ちてきました。Yさんの同僚2名と慶範が本日のゲスト。別荘前に6名入川です。連日攻められて本日追い鮎が無くなり苦戦です。いきなりTさん良型を2連チャン!タモでキャッチ!みんなで拍手したのですが・・・・「2つともウグイや!」とぼやいています。「ウグイ釣るほうが難しいやろ! こんなに鮎のほうが多いのに!」そんな・・・・余計なことを言ってはいけません。悪口が祟ったみたい。おいやん最初からハエジャコ2連チャン。(笑)これでオトリダウンする。そのあと目印飛ぶが、向こう岸のアシに走られ切ってしまう。これもアマゴみたい。(泣)言わなきゃ良かった。調子最悪!お昼にします。全員2つとか3つとか言っている。釣りの発想の違う慶範だけがオモリで止めて12釣ったみたい。熊野のクセが治らず頑固オモリやがな。昼からも、追い鮎無いみたいで全員苦戦でした。本日の成績慶範17水取13おいやん10山田9寺村7+うぐい2下流を見に行くと、HO氏が昨日と同じ所を攻めていました。すごく浅いチャラです。釣果を聞くとやっぱり40オーバーしていました。「自然に何も操作せずに泳がすと勝手に掛かる」そうです。言葉では簡単。しかし実行は難儀。鮎掛けには手が何本も必要になります。でも2本しかありません。こんなときのサオはこうやってください。決して石に立てかけたり、置いたりしてはいけません。高級なサオほど少しのキズで折れますから。
2008.06.10
コメント(0)
弓で矢を射るとビューと飛んで行きます。「おいやん」解き放たれ、そんな風にビューと飛んで行き、落ちた所が有田川・久野原。(笑)Yさん昨夜はお隣りさん達と連夜のカラオケ宴会で奥さんとお泊まり。10時頃から優雅にボチボチと鮎の段取りをします。昨日、一昨日は釣り人でごった返していましたが、周辺誰も釣り人なし。薄日が差し、掛かりそうな雰囲気です。おいやんはナイロンからメタル003に張替え、瀬を攻めます。今期は「ナイロン1本で初心に帰る」と固く心に誓ったのに・・・・。アンタ!もうコロっと心変わるの?釣り難いキツイ流れがアタリ場所で、ほぼ予想通り釣れます。Yさん深いトロ瀬のへチ穴場1箇所で20ほど掛けたそうです。さすが!夕方、屋外スピーカーから釣り終了の合図「ふるさと」の曲が流れたので終了します。おいやん30匹。Yさん37匹。HOさんから連絡。偶然、橋下流で釣っていたみたい。HOさんは良型40匹オーバー。昨日釣れた鮎は腹ペチャで細長く痩せていましたが、今日のはちゃんと食んでるのが多くお腹が膨れていました。Yさん開きにして1夜干しにするので腹を割ると、やっぱりたくさんコケを食んでいました。1日違うとこんなに鮎が肥えるの?不思議です。天気が良く、日に日に川に慣れ、石のコケを食んで大きくなっていきます。明日天気になーれ!
2008.06.09
コメント(0)
有田川ダム上流の一般解禁です。6月7日はVIP特別解禁でお金持ちが釣ります。本日8日よりおいやんら庶民にも開放となっております。昨日は良く釣れたみたいです。100匹とか70匹とかの声を聞きます。釣友Yさん宅セカンドハウスへお邪魔しました。1人でコツコツと自力で建てました。基礎から10年かかったそうです。りっぱな丸太の建物が完成していました。鮎釣り三昧を夢見て、川の前に建てました。すぐ前が川で、好ポイントとなっております。「この前に泳ぐ鮎は俺のもの」と豪語します。こんなのも作って、塩焼きの準備OKです。「会社4日連続で休み!」「鮎三昧や!」とのことです。Yさんの釣果です。44匹。瀬を中心に金属糸スリーでの引き釣りでした。おいやんナイロンで25匹で終了。オトリが弱り、釣れないという老人に場所を譲り、オトリを差し上げました。10匹くらい釣っていたみたいで、「おばの土産できたわ」と大喜びで帰られました。この「老人の笑顔」が今日は一番嬉しく、よかったなあー!花園周辺が良かったみたいで60匹、48匹、42匹、36匹。友人からの報告です。
2008.06.08
コメント(0)
6月6日、天川3日目です。昼までに仕事を済ませ、また山の上へ走ります。川でHO氏、大阪のSさんも一緒になりました。Sさん仕事を休んでの鮎修行です。ダムから放流していて昨日より15cm高く、適度な水位です。水温15℃。HOさんの釣りスタイルです。基本的に竿の操作、引き抜きはすべて片手です。とてもマネはできません。いつもニコニコ顔で釣っています。竿はピタッと止めてブレません。余裕の釣りです。先客3名ここで釣っていたのですが、釣れなかったのか居なくなりました。HOさんがやるとウソのように掛かります。ホンマかいな!見ていても良く解らない不思議な釣りです。HO氏のここでの釣果です。本日の合計は30匹オーバーでした。たぶん本日天川にこられた釣り人は信じないでしょうね。おいやんは昼過ぎから16時までで12匹でした。HOさんからのアドバイスですが「鮎を掛けよう」とする意思がまだまだ強すぎるそうです。もっと落ち着いて「自然に止めない」と掛からないとのこと。解っているつもりですが、難しいです鮎掛けは・・・・。今日の大ヒントを固い頭に叩き込んで明日また挑戦します。(笑)
2008.06.06
コメント(1)
10時に到着。ダム上の水温なんと12.5℃。手をつけると痛いほどの冷たさだ。左岸(○印)をやるが5匹でストップ。流芯はまったく反応なく、全部手前のワキを泳がせて掛けた。瓦屋Yクン。良い感じで掛ける。下流の瀬で良型を掛けてきたようです。寒くて痙攣を起こしそうなのでダム下へ行くことにする。周りの釣り人も全員撤収。ダム下流は本日ダム放流をしてなくて、昨日と別の川。30cm減水で釣りにくい。5匹追加で本日の釣果は10匹。14時、風雨強くなり早く上がる。
2008.06.05
コメント(0)
6/4 和歌山の主要河川増水で不調。おいやんの本年度は有田、日高、熊野とバラバラの釣行。今日は行く所がなく天の川へと、ますますバラバラになってきた。おいやんのアタマもバラバラ。気の多い性格丸出しや!(笑)大阪のS氏、奈良のHO氏、和歌山のおいやん「ヒマ3人組」で10時過ぎ山の上へ出発。こうなるとメンバーまでバラバラやんか!前日ダム放水で水温低く、川が落ち着く昼からが地合とみてゆっくりの釣行です。大和屋さんで昼ごはんを食べて昼前にダム下へ。上流の瀬は先行者が5、6名入川していたので遠慮し、誰も居ない下手のトロ場を釣る事にする。仕掛けもバラバラで金属は止め。本日は015ナイロンを張る。水温13.5℃・・・・ひゃこー!オトリ鮎1匹づつなので慎重に大石周りを泳がす。スーと上へ目印が動くとピッピッーとアタリがでます。1匹目は真っ白な15cmが申し訳そうに上がって来ました。この周りで5匹。上流の釣り人がいなくなったので、移動して瀬でやってみることにします。ここは背バリに5.5号の4本イカリに変えます。先行者は、強い流れをやってなかったみたいで良く掛かりました。何故か本日何のトラブルもなしで、気色悪い(笑)15時30分頃、早上がりします。初期にしては黄色い追星もくっきりあるのもいて、まずまずの鮎でした。おいやん15匹の釣果です。帰り道。道路工事の時間待ちで、前に白い乗用車が止まっています。右前の車体が凹んでいて、先ほど事故したみたい。待つ間、ヒマなので「一体どうしたの?」と声を掛けます。話をすると男女2人で温泉帰りとのこと。男が酔っ払ってガードレールにぶつけたとのことです。危ないので女が替わって運転していました。しかし・・・・どうも夫婦じゃないみたい・・・・。お笑いです!・・・・悪いことはできません!・・・・世間は狭いです。男はHO氏の知り合いでした。(笑)それから凄いスピードで逃げるように走り出します。逃げてもアンタ、もうバレバレでっせー(笑)この男、帰ってヨメはんに事故のことをどう弁解するのか何故か気になります。(大笑)
2008.06.04
コメント(0)
6/1熊野川の解禁日です。慶範の車で4時出発。まったく期待はしていません。写真はコバイケイソウ「プロトベラトリンの毒性が強く、トリカブトのアコニチンに匹敵する猛毒をもつ。」こんなんかじったりしてはいけません!(車中の話)慶範22日に救急車で運ばれ、受け入れ先がなく病院たらい回し。30分後、やっと五条病院へ。原因は山菜「ギョウジャニンニク」と思って生でかじったところ、嘔吐、意識朦朧に・・・・。病院では山菜の毒に対応する手当が分からないと言う。とりあえず、点滴打ってもらうころには、血圧34に低下、脈拍ほぼなしの状態に・・・・。意識がなくなりかけたとき、医者が助手に小声で「家族の皆さんを呼んでください」と言う。低い小声で言うので危機感増大!身内が入って来て、皆がいきなり手を握るので「これは、いよいよもうあかん!」と思ったそうです。意識がなくなり、何時間か経ち気がつく。「あの世か?」と思って様子を見るとまだ「この世」だったとのこと。(笑)あとで食べた山菜を調べると「コバイケイソウ」と言うのを食ったとのことです。「熊野の解禁に来れてよかったわー!」体内の毒が全部出て今日はウキウキです。(笑)竹筒展望台。川を見ていると、偶然奈良の釣友と顔を合わす。相変わらずの笑顔に逢えて良かった。やっぱり来る人は来るのですね。(笑)・・・・でも釣る前から諦め顔。話は過去の栄光しか出てこない。下流へ行くそうです。瀞大橋上流もうすでに何人か竿を出していました。橋上流右岸へ行き、9時頃竿を出しました。ここは川底にびっしり石がありOKです。しかし、色は悪いなあー。水温15度。ひゃこー!水位は約30cm高。底石、アカ腐れですが、黒い石には食みアトがあります。上流の島津の瀬はジャリに埋もれてダメポイントになっています。入れ替わりたくさん車が来るのですが、川を見て引き返して行きます。昼前に慶範が瀬肩の流心で1匹釣れました。おいやん5回アタリで0匹です。底バレとポッチャンです。イカより確率の悪い釣りになりました。(笑)まあー今の熊野はこんなものでしょう。玉置口の瀬。右岸からの支流の砂が入り込み、釣り場が埋まっていました。かつての面影は残念ながらありません。帰りは169号で。熊野の鮎は予想通りまだまだ早いです。釣友達から情報のTELたくさんきます。今は常識通り放流小河川で良く釣れています。熊野の心地よい風に吹かれ、雄大な山を見て帰路につきました。
2008.06.02
コメント(2)
28日早朝の有田川。橋の上から川を見ていると「おはようございます!」と背後で声。有田の重戦車ー上西クンでした。日高川の迂回線へ行くか、有田の粟生にするか迷うおいやん。「日高は釣れてるよ」とのことで、山を越えることにします。途中でTEL.くれて「昨夕から濁りがきつくなってきてる」とのことです。とても親切なアドバイスです。本人は本日仕事とのこと。「みちのく」へ寄る。相台の「おとう」はもういつもの椅子に座ってなくて寂しい限り。天国でみんなを見守ってくれています。奥さんの情報では「村田氏昨日40匹」とのこと。20cmクラスが掛かるそうです。「地獄」で入れ掛かりとのこと。川中迂回線に「地獄」という釣り場があり、岩盤がムキだしでいかにも地獄を連想しそうな地形です。長子橋の上流。別荘ウラの上に入ります。いつも決まって8匹釣れる場所です。ここは間違いなく8匹釣れます。しかし濁りがキツイなあー。仕度をするとベストの左ポケットに膨らみがありません。「しまった!」仕掛け巻を全部忘れてきたのです。昨日「金属太」「金属細」「ナイロン」「予備」とマジックで書き直し、入れてないのです。予備の水中糸はあるので、車の中をガサゴソ。建設作業に使う水糸が出てきました。これを天井イトに代用します。蛍光ピンクで太くて見やすく優れもの(笑)この方が良いです!確信を持って、絶対掛かるポイントへオトリを入れます。・・・・1時間、何も起こりません。オカシイ!岩盤底の深いところで根掛りです。サオをシャくるとカニがオトリ鮎と一緒に上がってきました。急所噛まれてオトリ鮎即死やんか!養殖2号たのんまっせー!気を取り直して、絶対掛からへんポイントでボーとしていたらブルブルと下流へ。口掛かりの17cmがきました。これでエンジンが掛かり、連続5匹。全部背掛かりです。写真は20cmの綺麗な天然鮎です。日高の鮎は大きいなあ-。昼弁当を食べていると大きな蛇が寄ってきます。見事な太い蛇です。普通、人間がいたら逃げるのにおいやんに寄ってくるのです。日高の蛇は人間怖がらへんのかいな・・・・もうー・・・・かなわんわー。どうもおいやんの廻りから離れようとしません。この蛇と仲良しになってから調子最悪になります。掛けてはポトンと何回も落とすし、「2つなり」も2回記録(笑)。広い川には誰もいなく、おいやんと大蛇だけです。何やら気色悪くなってきて14時に納竿。お持ち帰りは17cm~20cmを5匹のみ。原日浦橋より下流。とてもサオは出せません。15時過ぎの有田川、粟生の様子。釣り人釣り場へくまなく入ってました。夜からまた雨が降り続いています。
2008.05.29
コメント(0)
解禁前に和歌山はすごい集中豪雨でした。26日解禁日。川を見に行きます。有田川上流部です。上流ほど濁りは薄く、下流へ行くほど濃くなっていました。ダム上解禁は6月7日。川がきれいになって有望かも。清水の棚田。「あらぎ島」田植えが終わったところです。もう少し緑が多くなるとシャッターチャンスになります。有田川が蛇行し、写真左上から流れ、クルリと廻り、右上へ流れて行きます。二川ダムから放流していました。濁流です。釣り可。支流の四村川。何人か、やけくそ気味でサオを出していました。お笑いです!後日、釣友Yさんからメールがあり「写真のこの2人組は友人で、一緒に来ていた」とのこと。本人は橋のすぐ上で釣っていたそうです。8匹釣れたと連絡ありました。釣れそうなポイントが何箇所かありましたが、本日はヤメ。誰も掛かっていませんでした。本流はこんな状態です。アカは飛んでしまったみたいです。鮎はその年の魚の遡上を占うので「鮎」という立派な字なのですが・・・・。最近では天然遡上は諦め気味。悲しいかな・・・・。占うのは冷水病がないか?鵜がたくさん来ていないか?が鮎釣りの入川基準になりつつあります。「天然遡上例年並み」と書くスポーツ誌。「例年並み」と言うのは確かに合っているのです。ウソではないのです。ただ「例年並み」ならほぼ絶望の川が多いと解釈します。往年の遡上鮎は見れません。「しばらく」と言うより釣りになるのは「かなり」先でしょう。午後からダムからの放水は止まりました。待ちに待った鮎解禁日。釣りはダメでも「阪神サヨナラ勝ち」で気分上々!
2008.05.26
コメント(0)
全305件 (305件中 201-250件目)