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「鮎掛け」をやりだすと何もかも忘れ夢中になってしまう。誰かにシーズン中に鮎以外のことを話し掛けられても「ンー」と答えるだけ。暑さも加わって自分自身が解らなくなってしまう。そんな自分が怖い!鮎に「タマシイ」を奪われているのです。(笑)11月になり、社会復帰します。 1 5/26 有田川ダム下 20 解禁日 2 6/10 天川 13 3 14 天川 10 4 18 大又川 23 5 21 熊野川 1 6 25 大内山川 0 スポニチ予選 この川は2度と行かない!(笑) 7 7/ 2 青蓮寺川 36 吉野鮎研究会例会 8 8 有田川ダム上 15 9 10 有田川ダム下 610 12 大又川 711 20 大又川 4212 28 天川 1213 30 青蓮寺川 40 吉野鮎研究会チャリティー大会14 8/ 1 有田川ダム下 2115 5 神通川 26 午前中時間を取って16 10 熊野川 4717 12 有田川ダム下 13 日刊スポーツ18 14 天川 2619 19 紀ノ川 0 昼まで20 19 有田川ダム下 3 昼から21 21 熊野川 2822 26 熊野川 9 吉野鮎研究会例会23 31 熊野川 824 9/ 7 熊野川 2025 10 熊野川 726 16 日高川 62 本年最高釣果27 20 熊野川 16 28 25 巴川 21 闘将村田軍団杯 練習29 26 巴川 11 闘将村田軍団杯 本番30 10/1 日高川 6 関西クラブ対抗戦 練習31 2 日高川 4 関西クラブ対抗戦 本番 32 5 熊野川 2033 18 日高川 134 21 日高川 935 24 熊野川 436 28 熊野川 0 最終釣行。諦めた! 合計36日 587匹
2007.11.02
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10/28慶範が九州から帰ってきたので一緒に熊野川へ最終釣行となる。道中は神様と仏様のことで話は尽きない。結局、おいやんは神の道を選ぶことになり、神主さんになることに?・・・・。(笑)国学院大学へ行かんならん。・・・・そんな漫才トークしていたら2時間30分の道程も短い。もうシーズン終わりだし、ほとんど期待はしていない。どこへ行く当ても無くとりあえず志古へ。ヤナの周辺では地元のおいやんら「落ち鮎獲り」で賑やかだった。天気は快晴。水温朝18度、昼20度。暖かい日和や。水位は前回より20cm増水している。これ以上ない好状況。しかしさっぱり釣れない!(笑)エサ釣りの釣り人がいたので声を掛ける。「どうですか?釣れますか?・・・・」「まあまあやなあー。」堂々としてマイペースで釣り続ける。威風堂々のおいやんや。なんかこの釣り人、ちょっと知人に似ているけどまさか・・・・。まず、こんな所で会うはずないわなあー。思い切って「やっちゃんとちゃうか?」と声を掛けたら、やっぱりやっちゃん本人だった。(笑)なんでここで会うんよー。しかし・・・・!面白いなあー。世の中は・・・・。これは偶然か必然か?友釣りは止めて、さっそく釣り方の講習会が始まり、慶範はやっちゃんの家来になってしまった。(笑)「この釣り方もだいたい4年しないと1人前にはならんのよ。」3年と言わずに4年と言うのが立派や!言う事が違う。(笑)「簡単に見えるけどタナとか餌の流し方とかで差が出るんよ。」「うんうん。」「オモリも浅いとこと深いとこで使い分けるんよ。」「うんうん。」もう、すっかり家来に成りきっている。(笑)見学していると丸いウキが消し込み、合わせると良型の鮎が上がってきた。上にはウグイも掛かっている。魚篭の中は、かなりの数の鮎が入っていた。「今やったら悪くても50は掛かるわ。」「下やったら細かいけどもっと数が出る。」と言う。またマイペースで10mのサオを振り続ける。帰りに川から上がってきた地元のおいやんも「昼までに50ほどや」と言う。水が多いほど良く釣れるらしい。今日はまったくアタリさえなく15時過ぎに終了。おいやん0匹。慶範2匹。中途半端に掛かるとまたその気になるので、この釣果の方が良い。良かった!昨年は11月になってからでもウロウロしたけど、これで悪アガキが終われる。(笑)http://www2.ocn.ne.jp/~who/siteki/my-favorite-thing_Synchronicity.htm友人のHPを無断で引用すると・・・・。今日の釣行は「Synchronicity」そのものだ。無意識の中でやっちゃんに偶然出会い、これは「必然やったんや」と思ってしまう。「もう友釣りはお終いですよ。ほらエサ釣りなら掛かるでしょう。」と教えてくれているのだ!おいやんを正しい道に導いてくれている。やっちゃんが神様に思えてきた。(笑)
2007.10.28
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10/24 五条のHO氏と熊野川へ。車中、鮎の話が止まらない。HO氏今年は和歌山の河川が不調で、昨年より悪かった。ほとんど毎日釣りに行った。増水したときは、天川と兵庫県の川へよく行ったそうだ。それで総釣果は3000匹を超えたらしい。昨年より1000匹少ない釣果とのこと。発電放水は13時から始まり20時まで行う。15時がピークの72.5トンとなる。下流では時間差があるので14時~16時くらいまでが鮎掛けのゴールデンタイムと予想される。水位が上がると鮎が動き始める。ダムに水がないので変な時間に放水するようだ。釣り人にとっては短い追いの時間となり最悪や。9時頃から放水して欲しいところだ。いつもHO氏が釣る場所にはエサ釣りの釣り人がいたので敬遠。HO氏9月の中旬からずーとここで釣っていたらしい。平均20匹の釣果とのこと。仕方なく三和大橋を左岸に渡り、ゴルフ場前へ。浅瀬で川鵜と白サギの群れが居て飛び立つ。鮎はいるようだが怯えて釣れないかも?今の時期、放水があって水位が上がってこないとほとんど釣れないらしい。朝の気温は16度。水温は朝18度。昼20度。深場~浅場に変わる所で4匹掛ける。上下探るが、ここしか釣れなかった。ナイロン015を使った。真っ白な鮎で18~20cmだった。昼からは橋ゲタ周辺で釣ることにする。HO氏すぐ「真黄っ黄の鮎や」と良型を取り込む。おいやんも対岸へ渡り、ジャリ底で掛ける。しかし掛かり鮎があまり抵抗しないので油断して切られた。大きな鮎だったみたいだ。その後アタリなし。14時過ぎてから鮎が動くようで、HO氏には掛かる。もう時間がなく、アタリもないので仕掛けを思い切って変えて見る。初めて0.015の極細金属イトを試すことに。橋ゲタの前の押しの強い瀬開きへオトリを入れ、上へ登らす。細イトなので楽に泳いで行く。抵抗無し。魔法のようにスイスイ・・・・。しばらくして目印がガタガタと揺れる感じのアタリ。これは底バレで背バリとサカバリが外れる。もう1度入れるがまったく同じことが起こる。盛期やったら入れ掛かりやろうけどアタリが弱い。たぶん切られるやろけどなあ・・・・。15時過ぎ終了。本日の釣果おいやん4匹。HO氏4匹。予想通りでした。(笑)R168沿いの休憩所にある足湯。誰でも利用でき、無料。10人位入れる。入っている人は見知らぬ人達やのに話が弾む。10分浸かると気持ちが良くなり腰痛が直った。しかしきたない足やなあー(笑)
2007.10.25
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10/21深夜2時起床。寒いなあー!ブルブル震える。外は寒空、ヒーター全開。市役所横の部品屋へ寄る。今日は日高川へ行く約束やけど、こう寒くなると気が変わって寝てるのちゃうか?・・・・。とても鮎掛けする雰囲気やないわ。いやいや!まだまだやる気あるらしく店の明かりが点いていた。(笑)近所のNおいやんも行く、と準備して荷物を積み込み3人で出発。5時半に川に到着。まだ暗いがな。(笑)うわー寒い!とにかく寒い。とても入る気がしない。1番早い川入りかと思ったら地元のおいやんらがもうスタンバイしている。「ハメ漁」と言って落ち鮎が溜まるのを待って投網を投げる。真ん中に水中の様子を見るのにガラスを付けた装置があった。ここから覗くと川の中が丸解り。鮎を獲る知恵は日高が上や。金曜日の雨で約10cm水位が回復。今日の冷え込みで落ちると読んだらしい。川底に目を凝らしてジーと待っている。でもまだまだ水温は高いようで鮎はいない。アカンと言う。この下でオトリを獲る。部品屋に任せてコロガシで2匹獲るがどちらもオスやった。オトリ対象外。「魚少ないわ」と言うので、三百瀬橋へ即移動。ここでなんとか1匹白いオトリを取れた。オス鮎のオトリで釣っていたNおいやん「橋の下流の左岸分流のチャラチャラで釣れた。」と笑う。とてもこんな所で釣れると思わない真茶色の分流だ。これを頂いて橋の真下を泳がすと速攻で掛かる。「やっぱりオトリ次第やなあー」・・・・喜んだのも束の間。石に擦れたのかプッツンしてしまう。調子最悪や。ところが・・・・。オトリ鮎いなくなりコロガシでも取れなく万事窮すか・・・・。このとき上流からユラユラと銀色の物体が流れてくる。・・・・ンーん!どうやら曳き舟のようだ!淵の深みでクルクルとゆっくり回り始める。これをコロガシの仕掛けで引っ掛けて回収する。この中を開けるとビックリなんと3匹の鮎が!まさに宝の箱である。上流には誰も釣り人いなく、返してあげれないので仕方なく頂戴した。(笑)これで友釣りができる。なんや他力本願の釣りになってきたわ(笑)でも流した本人は悔しいやろなあー。上流の坂本橋へ移動。18日、村田氏が50匹釣ったポイントがこの周辺らしい。あとがないので集中して慎重にオトリを泳がす。小ジャリで目印がスーと走り、17cmを掛ける。やれやれ!橋下流の部品屋も掛けている。○印付近で3匹追加。調子が出てきて友釣りになってきた。上流のサンピン(産品)下で3匹掛けて順調になって来る。上手から赤い集団がバシャバシャと降りてきた。なんやイヤな予感!やっぱり「ちろりん会」の連中だ。昨日、今日は連続で納会らしく十数名、親分は欠席らしい。突然十数名が現れて90分で去って行く。「川の暴走賊」「川のギャング」と一般の釣り人からは恐れられている。(笑)案の上、おいやんと解って「・・・・さん。そのサオの調子見たいので釣らせてよ」と私のスクデットを持って釣り出した。このサオは穂先が細いというのが特色で、ソリッドとチュウブラーの中間性能か?左 高○クン 右 石○クン高○クンのバーサトルとおいやんのスクデットを持って比べると持ち重り感のないスクデットの方が絶対安定したサオに思えた。あとは掛けて取り込んでみないと結論は出ないが、このときは釣れなかった。おいやんにはこのサオが一番合っている。これを使ってからグラスリはまったく使わなくなった。ちろりん会出没してから感狂い、集中力無くなりまた下流へ移動。日当たりは下流の方が良いので下のトロへ。同じ釣れないのなら暖かい方が得や。(笑)トロで釣っていたNおいやん。メスばかり4匹釣ったらしい。優秀や。さっきまで誰もいなかったのに祭りのような賑やかさ。そして急に誰もいなくなってしまう。いなくなると淋しくなる。夕方16時頃、こんな時間に奈良から来たという釣り人が川へ降りてくる。「千鳥橋で釣っていたらなんや軍隊みたいな集団が来て、かなわんのでここへ逃げて来た」とマジな顔で言う。「ああーそうー。暴走賊は下へ行きよったんや。」と笑う。可笑しいなあー!(笑)おいやん9匹。部品屋12匹。Nおいやん7匹。オトリはゆっくりスロースローで大事に大事に。アタリは渋いけど、これがまた堪らない。ほんのちょっとコツっと来るだけ。「この感覚は素人には解るまい!」と、ど素人が悦に入る。これが終盤の鮎掛けや。これもまた楽しいスタイル。オスメスの区別がはっきりしてきてメスをオトリにしないと釣れない。オスは元気に走り廻るが反応しないようだ。おっさん鮎はメスを求めて走りまわる。寒風の中、坂本橋の街灯が点くまで3人淋しく釣っていた。(笑)
2007.10.22
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10/18 3時に目が覚めてウトウトしていたらまた寝てしまった。6時に飛び起きる。日高川の「みちのく」でオトリを調達していたら白いサニートラックが到着。超人村田満氏だ。http://www.jump.co.jp/bs-i/chojin/archive/056.html「まだまだ釣れる!」と朝からゴキゲンだ。すぐ下流へ走り去る。昼までの予定。原日浦橋の下流右岸の瀬開きで付き鮎を2匹取り、本命の左岸の深トロで泳がす段取り。やはり思った通り右岸の○印で掛かる。これはサカバリが外れず「やばいなー」とハラハラしながら寄せると軽くなりバラしてしまう。まあーええか・・・・。気を取り直して少し上流へ泳がすと見事なアタリ!目印が上流へ走り一瞬どこか分からない。今度は下へ走り、右岸へ寄せて取り込む。24cmくらいのオスだった。その後アタリがなく、左岸のトロへ下がる。平水だと底石が見えないのに、渇水状態で丸見え。底地が良く石がビッシリ入っている。ジーと見ていると凄い数の鮎だ!これが右往左往。上から下へ大移動して泳ぐ。「ウワー・・・・なんやこりゃー!」日高の鮎全部集結か?すぐに1匹絡んで掛かるが、底バレしてしまう。全部中層を泳いでいるのでイトが鮎にアタルほどだ。オトリ鮎と仲良く泳ぐだけでさっぱり掛からない。時間だけが過ぎて行く。養殖2匹と掛かり鮎24cmを持って移動することにする。昼前に「玄やんの瀬」へ。瀬肩を見るとここも凄い鮎だ。鮎だらけや。しめしめと川を見ながら曳舟にオトリを移すとき「ポチャーン」と1匹逃げられた。(笑)これが本日の命取りになってしまったのです。しばらく背肩で泳がしているとキューンと素晴らしいアタリ!向う岸に走る。ところが反転して軽くなる。大失敗や!オトリが弱り、この場所ではムリと判断。上流へオトリ取りに行く。種苗センターの裏の岩盤。ここで軽く2匹くらい取れるはずや。思った通り色の良い溝で掛かった!ハリの食い込みが悪いとバレるので少し竿に利かして待っていると、急に軽くなり、サヨナラ!慎重になりすぎた。付けイト04で切れていた。あーあー・・・・。ガックリや!この事故で地獄行きとなる。残った24cmのオス鮎しかなく最悪。側面が徐々に黒くなって行き、野鮎はまったく相手にしない。おっさん鮎にギャル鮎は興味を示さなく、みんな逃げていく。(笑)鮎は元気なのでチラシを長く出して泳がす。掛かるのは吸盤ばかり。黄色い鮎が目の前を追い合いしているのに・・・・ナサケナイ!14時にはマイッタする。白旗や。オトリがないとどうしようもない。有田、日高川どちらも異常渇水水位です。鮎が固まって泳いでいます。朝。出会った村田満氏絶好調だったらしい。http://fishing.daiwa21.com/colum2/index.asp?category00=1016
2007.10.18
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9月の最終日曜日、日高川中津ふれあいドームに選手が集う。第13回関西鮎釣りクラブ対抗戦が24チーム120名で行われた。主催トーナメントチーム関西の西角喜昭氏。競技説明を聞く選手達。雨模様と気温が低くなりカッパ着用だ。寒い。競技ルール全員が3回戦を戦う。1チーム5名の合計得点が成績となる。足を引っ張らないように・・・・。長子橋上流 おいやん1回戦は松瀬へ。新松瀬橋の下流右岸にスジになって良い石が並んでいる。ここは小場所やけど必ず2匹釣れる場所だ。ここを釣ろうと下流へ歩く。しかし若い人に追いつかれ狙いの場所を取られてしまった。30分で先行者が移動する。釣れていない様子や。しめしめとここへ入る。オトリをあまり動かさず待ちの釣り。下流へオトリを移動しょうと持ち上げたら掛かった!すぐにまた1匹入れ掛かり。やれやれ足を引っ張らずに済んだ。その後まったくアタリなし。やっぱりここは2匹の小場所だった。(笑)長子橋下流2回戦は千鳥橋。1回戦で同会の佐々木さん6匹釣れたという三百瀬(みよせ)橋上流の岩盤まで歩く。「左岸のポケットになった場所」と聞いていた。ここは色が良くて粘りすぎた。あとで聞くと「色の悪い方で釣った」とのこと。そんな・・・・!足を引っ張り釣果0。トーナメントチーム関西 事務局のくぼちゃん。いつもご苦労様です。2回戦と3回戦の組み合わせをPCで操作する。釣果を打ち込めば自動的に場所、組み会わせが出るらしい。大会の心臓部や。今日は残念ながら釣りはできない。おいやん3回戦は本部前あやめ橋。周辺は釣り荒れと見て下流の横瀬まで20分歩く。3名付いて来る。右岸の瀬肩から釣り下る。小砂利底になっていてただ流れが速いだけ。一番きつい流れでジーと待つ。川底でギラリと光った。22cmを獲る。すぐにまたギラリ!計2匹。これで落ち着く。やれやれ、もうやめても良い。一緒に来た人もやっと1匹掛けた。朝1匹、今1匹。貴重な1匹でもう止めると言う。へたに釣って「2つなり」したら面目ないらしい。消極的やなあ。本部に帰ってビックリ!トップは目の前らしい。オトリ配布のすぐ前?発電所の放水口で9匹釣れたという。そんなアホな・・・・!おいやんら往復40分の努力は報われへんがな。しんどいだけや!(笑)戦い終わり表彰式個人優勝はトーナメント新城の上田弘幸さん遠く愛知県から来られた。さすがいつもよく釣られる。団体優勝は「ちろりん会」賞金10万円。「みなさん聞いてください!日高の下見4日連続でしました。しかし2回戦あやめ橋でボーズですわ。足を引っ張ったのは私や!この私です。(爆笑)あとの4人が頑張ってくれてなんとか優勝ですわ。来年は個人優勝狙います!」あまり下見しすぎるとよくないのかも・・・・。鮎が少ないので釣れた場所はペケ。団体の部成績表
2007.10.02
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29日早朝3時に家を飛び出す。日高川「みちのく」でコーヒーを。写真は先日亡くなられた相台広美さんの勇士。JFT(全日本釣り技術振興評議会)の馬瀬川での大会中の1シーンらしい。色褪せて茶色くなった写真がとても良い。素晴らしい。Tクンが「今年有田川で報知オーナーカップで予選通過したときの写真や」と持ってきてくれた。「お父ちゃんの最後の写真やなあー」と奥さん。「全国大会行けたのは死にみやげや。・・・。」この日100mほどしか歩けなく、オトリ配布した前で釣ったそうだ。ちろりん会の連中が来て俄かに賑やかになる。「誰かハリケース忘れてるわ」と開けてみる。エライ職人技や。1mmも狂ってないやんか!凄いわ。村田満さん「わしゃー昨日、ブンブン(釣具店)へハリ買いに行ったら鮎製品もう撤去で置いてないがな!とぼやく。この持ち主とは心構えが違う。今頃ハリ買いに行ってる場合やない。見習わなアカン。今日で日高川の下見連続4日目。ハリのストック無くなり、昨日帰ってから20本巻いてきたと言う。あとでハリケースの持ち主は某国立大学理工系卒業だという。なるほどなあー!とてもこのマネは出来ない。長子橋の下流この下流右岸で鮎の群れ発見。すごい数だ。おそらく何千匹いると思う。もうそろそろ下る用意をしているのか、固まっている。根気よく泳がしてやっと1匹掛かった。イトが鮎に当たるほどなのに掛からない。時間かかり、鮎掛からず、11時ついにギブアップ。昼から姉子~原日裏のトロ場を釣る。左岸の岩盤を上飛ばしで釣るとボチボチ良型がサオを曲げる。23cmをオトリに泳がせているとコツっと小さな当たり。イトは水中にあるのに軽い。ゆっくり上げると何にもなしやがな!瞬間に切られたようで、ハナカン~サカバリの06で切れていた。ハナカンが誘導式なので滑ってオトリ鮎も当然行方不明。大型鮎がいる!気を取り直して泳がす。何回かオトリが追われ逃げる。なんや掛かる気配・・・・。糸フケを多めに取ると一気に10m斜め上へ走る。サオが引ったくられイトとサオが一直線になりもうアカン!本能的にサオを手から離す。切られたかな?しばらくして水面に浮くサオを恐る恐る手に取るとまだ手応え!サオを離すというのも技の内か?(笑)冷静に考えるとこんなときはこれしか対処できない。最後の手段としては致し方ない。何回か絞り込み、抵抗があったが最後は向うから猛スピード。凄い勢いでおいやんに怒り突進してきて自らタモに入った(笑)タモは腰に差したまま、立ち込んでいたのでちょうど良い深さの状態だった。なんや!こりゃー。あっけない幕切れとなった。大体切られるパターンやのにこんな事もあるんやなと思って苦笑する。この鮎は27cmあった。おいやんに釣られるために今まで釣られずに大きくなったんや。体力保存で15時に終わる。御坊市内で早めの夕食。「ぱちんこ仮面ライダー」で16連チャン。明日は最後の釣り大会。
2007.10.01
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村田軍団団長 尾崎孝雄氏より競技説明。参加者をABCD 4ブロックに分け、全員2回戦を行う。各ブロック上位4名が決勝進出との説明。地元名人 小寺太さんに今の巴川の状況、釣り方、ポイントなどを聞く。小寺氏のアドバイスで勉強し村田氏「さー、バッチリや!みんなこれからやりまっせー!」オトリを受け取り釣り場へ急ぐ。ABは上流CDは下流へ。2回戦は上下流を入れ替えて行う。予選Aブロック成績表小澤剛37匹、合計56匹は大会最高記録。少し上流右岸に幅2~3mほどの足助川という支流があり、ここでの釣果。2回戦はこの情報を聞き、支流へ選手が殺到した。(笑)予選Bブロック成績表予選Cブロック成績表予選Dブロック成績表昼休憩後、決勝戦が行われた。予選落ちの選手は応援、そして勉強だ。村田氏、ピタッと決まっている。腰の曲がり具合が最高だ。すぐに2匹釣り上げた。和歌山代表 重戦車 上西啓文今年はスポニチ鮎名人戦、サンラインカップを制覇。なんや入れたらすぐ掛かる。親鮎底に着水するまでに即掛かりシーンを2回見た。ポイントの把握は抜群。天性のものや。このスタイルはおなじみ小澤さん。右手の指で親鮎の動きを読み、野鮎がいるか解るらしい。同じラインを下から上へ何度も繰り返し泳がしている。ほおかむりスタイルの小澤さんの釣りを見守る仲良しコンビの尾崎、小寺氏。Tシャツ背中の文字が光る!やはり名人は完全に確信を持って釣りをしている。そして次々と鮎を掛けて行く。T.新城の上田弘幸さん。目印はえらい下に付けている。親鮎から30~40cmくらいかな。左岸の橋ゲタの溝までスーと泳がせて見事に掛けた。さすがや!釣り荒れと読んだのか、意外とこの周りは釣り人は少なかった。どこを釣るの?超竿抜けのポイントか?決勝戦の成績表。下流部へ選手が固まり、ポイント面積少なくなり動けなかった。上流部は比較的空いていた。その差が釣果となって表われたようだ。戦い終わり反省会の村田氏。地元の人に「あそこは一番釣れへん場所や」と言われた。「なんであんな所へ行ったんやろか。」と空き缶を叩きつけて悔しがった。優勝者 奈良の森永さん。たいへんおとなしい方で仏様のようだ。賞金は10万円。仕掛けがみんなと全然違う。イト0.25のナイロンを長く取る。普段は0.175やけど決勝は0.25しかなかったそうだ。目印は親から4m上に付ける。竿を寝かしベタ竿で引く。速度は人間歩くよりもやや遅く。と言ってもかなり速いね。金属だと直線的な泳ぎやけど、ナイロンだと左右に振るので、野鮎が反応する。おいやん2日間精一杯楽しんだ。2日目の表彰式では足がケイレン状態。(笑)もう若くはない。釣りしているとブヨ?というゴマのような虫が寄ってきて、かなわん。翌日、手の甲が点々となって腫れ上がった。
2007.09.25
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16日2時自宅出発。朝、ここへ来た。愛知県足助町。巴川だ。偶然、和歌山組の上西クン達と出会い、村田氏らを待つ。小寺氏の案内でポイントへ向かう。着いた所は、足助町役場の駐車場。この付近全体が好釣り場らしい。中部では「オトリ鮎」と呼ばずにカンバンには「親鮎」の表示。つまり「親殺し」いうのはオトリ鮎を死なすと言う意味です。香嵐峡の流れ。ここは紅葉すると絶景でしょう。明日の大会用のオトリ取り。午前中は自由釣り。ポイントを見て回る。川全体ピカピカ。鮎の数は凄い。その分型は小さく15cm位。昼休憩中に小寺氏、「40匹は釣れた」と戻る。みんな10匹程度やのに驚異的な数字や!さすが地元の名人や。村田氏「昼からの試合にはお前は入れれへん。そんなん勝つの決まっとる!」「昼からはジェニ!ジェニやでー」ジェニいうのはゼニ。銭はお金のこと。えらい快気炎や!やる気満々です。昼からはちろりん会メンバー10名に参入してのトーナメント。1回戦優勝は淺川進 18匹2回戦優勝も淺川進 20匹午前中は5匹しか釣れなかったとボヤいていたのに。ジェニを賭けたら実力発揮や(笑)おいやん1回戦オトリ悪く釣りにならず0匹。2回戦11匹。とても勝ち目はなくジェニ取られてしまう。(笑)この日釣れた鮎。すごい数や。見てたら鮎酔い?してきて気持ち悪くなるわ。豊田市内のビジネスで泊まる。疲れて倒れるようにパタン グー。熟睡。
2007.09.25
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「お彼岸に入るので、どうしても明日(19日)行かなアカンのや!」と慶範が言ってきた。もし行ったら世間体悪いし・・・・。僧侶は彼岸には殺生したらそりゃアカンわな。ということで早朝に宮井へ。北山川は先日のダム放水でアカが飛び、ほぼ白川。宮井の合流地点。左から北山川の流れ。右手前から十津川の流れ。合流して新宮へ。増水と言うより本来の水位に戻ったようだ。今日はまったく前回と条件が違う。三和大橋左岸へ。水温22度。ひゃこいわー。おいやんは橋の上流の瀬脇へ。慶範は橋げたの下の深トロへ立ちこむ。左岸から支流の濁水が入ったようでアカが飛んでいるようだ。掛かる鮎は全部真っ白だ。しばらくして流心へ目印が突っ込む。すぐ軽くなり、仕掛けを点検すると、なんとハナカン~サカバリの06が切れていた。下手の慶範、アタマだけ出して水没している?新宮まで流されて彼岸の前日にあの世行きか?様子を見ていると根掛かりを外していた。元に立ち直りヤレヤレ。10時までおいやん5匹。慶範2匹。昼過ぎに保険に入っている志古へ。若い兄ちゃんが機嫌良く竿を出している。こちらをチラチラ見るので、知り合いかな?しばらくして吉野川水系を守る会の「うどん屋さん」だと判明する。(笑)おいやんより歳は上。いやいや、赤で統一してると歳は解らへん。釣り人はみんな若いんや。「上で2匹釣った。」と言う。「うどん屋」さん「しばらく昼寝するわ。」と言うので、おいやんも蓮れもて爆睡。ここでも掛かる鮎は白い。15時頃からボチボチ追い出す。いよいよ夕方5時頃から調子が出てきた慶範。これからの勝負!と気合が入る。流心へオトリを泳がす。「えらいアタリや!」「2つなり3回や!」「鮎貯まらへん!」とぼやいている。暗くなるまで立ち込む。今日はそこそこ楽しめた。週末は川も落ち着いて良いかもしれない。合計 おいやん16匹。慶範13匹。
2007.09.20
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朝5時に目が覚める。熊野へ行くには遅すぎる。有田も水位が低くイヤや。今年1回も行ってない日高川へ走る。雨~晴れ~くもり~晴れ~なんや変な天気や。松瀬。すっかり砂底になってしまった。「川舟」で年券を買う。おいやん「今頃年券買う人いるのも日高くらいのものやなあー。」と言うと昇ちゃん「10月の子持ち鮎欲しい言うて10月にも売れらー。」と笑う。日高川種苗センターの前から釣り開始。竿抜けなのか岩盤は待ったなしの入れ掛かり。ここはデカイ。よくわからへんけど「おいやん」だけよく掛かった。やっぱりスリーの泳がせは効くんやろか?地元の知人と出逢う。「相台のおいやん死んでしもたろー」と言う。「えー!」絶句!この場所は相台のおとうのスイバでよく顔を会わしたものだ。「おまえかよー」言うて一緒に釣った。深トロが好きで、鮎を掛けたとき「合わせ」をしていた。ハリをガッチリと食い込ます技だ。勉強になった。よーし!今日は弔いや!見ててや。この周辺で20匹くらい獲る。昼前に車移動。玄やんの瀬から下流の場所へ。地元の小柄なおいやんが磯竿に小さなリールを付け釣っている。「下釣るでー。」と言うと。「そこはもうない。釣ったさけー。」と言う。朝から25匹掛けたらしい。03のナイロンでじょうずに釣る。このおいやんといろいろと話をする。家は椿山ダムに沈んだ。相台さんとも知り合いで、よく仕事をさせてもらったそうだ。雨が降ったり、陽が差したり、風も台風並み。何という天気や。サオ折れそう!小柄なおいやんの後釣ったら最初からデカイのがビューン。一気に10m走りよる。「こりゃー!かなわん!」すごいなあー日高の鮎は!上のチャラで泳がすと誰もやってなかったみたいでここでも入れ掛かり。風雨強く、サオを1本たたんで釣る。約20匹掛けた。若野エンテイ。小熊の瀬へ行くが、河川整備工事をしていて、駐車できたゲートボール場が無い。少し上流の場所へ入る。ここは初めて釣る場所。便利が悪くかなり歩く。その努力の分、鮎は多い。丸印の所で中小型中心に入れ掛かり。夕方は特に追いがきつく飛び上がったりする。すごい追い方や!5cmくらい水位が上昇して条件がよくなったみたい。途中でゴミが流れてきてオトリごと切られる。ところが・・・・。しばらくして下流でタモを拾う。オマケに黄色い良型の鮎が中に入っているではないか?棚から牡丹餅とはこんな場面を言うのだ。(笑)んー?鮎にハナカンが?よく見るとおいやんの仕掛けに似ているなあ・・・・。いや!おいやんの仕掛けやんか!しばらく訳がわからなくボーゼン・・・・。ああ!そうか。さっきゴミで切られた正体はこのタモやったんや。理解するまでしばらく時間がかかる。しかし反応遅いなあー。(笑)久しぶりにクーラー満タン。水温高く、引き舟へ入れると色が変わりすぐ死ぬ。釣り場にクーラーを持って行き、絞めないと鮮度が落ちる。今日は何やらとり付かれたみたいによく掛かった。大中小バラバラやけど釣果62匹。サラ場に当っただけや、自慢はでけへん。イト 003ハリ V3 7号ハリス 1.2 (0.8だと問題なしに一発で切られる。)背バリ常時使用水温28度で魚体は硬く鎧で保護されている。底バレ、ケラレ、風で受け損ないは多発した。気にしない。ハリをこまめに交換するしかない。川舟の昇ちゃん。「スリーは用なしで飛ばされるわ。」と言うてたけど・・・。このスリーは強いのか、切れなかった。これで自信がついた。帰りに「みちのく」へ寄る。ちろりん会のAさん達4名と顔を合わす。上流で型のいいのを釣ってきた。ブクブク回すの忘れて全部腹を見せて浮いている。明日もやるという。型は上流、数は下流のようだ。仏になった「おとう」に線香をあげさせて頂いた。写真の向こうで「おい!おれの場所取んなよー」と聞こえた・・・・。
2007.09.16
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夜中の2時に目が覚める。阪神VS巨人戦の興奮で眠れない。首位に立つと幸せ過ぎてどうも落ち着かないのだ。(笑)軽トラックに物音たてずに荷物を積み、夜逃げのように「そーっ」と家を出る。夜逃げは楽しいなー!家族の誰にも行き先とかは一切言わない。いちいち面倒くさい、邪魔くさい。ほっといても旬が来れば帰る。まあおいやんは「放し飼い」や。(笑)125km逃げて着いた所は熊野の宮井。早朝5時に携帯が鳴る。「今、どこ?」部品屋に捕まる。「ちょっと待っといて、オトリ取るよって。」生コン裏の瀬肩でコロガシで鮎を掛けると言う。掛けるまでヒマやなあ・・・。見ていたら3投目に白いモノがヒラヒラしている。「おうー鮎や!」慣れたもので見ている間に3匹ヒラヒラと取る。これを拝借して瀬をスイスイ切って渡る。今季最低の水位と違う?・・・今日は。発電放水は0。おいやん1時間足らずで4匹掛ける。ところがあとはまったく掛からず昼までヒマや。どう釣ってもピクッともしなくなる。周辺は釣り人だらけ。ほとんど竿は曲がらない。あとの2人も3匹、4匹であとが続かない。昼に3人で大移動。三和大橋の下見たら、やっぱり定位置にDr.Nさんが居た。「おーい!(場所)変わらへんかー?」「変わるわー。風吹き出した。ちょっと待ってー」オトリ缶見ると、デカイの10匹ほど掛けていた。さすがや。4人で下流へ走る。ここでおいやん3匹。部品屋の連れ1匹。あとすぐ「2つなり」で0。あとの2人、0。夜、会議出席のため14時30分でおいやんは終了。帰路へ。あとの3人はまた上流の道の駅へ移動。あとで結果を聞くと瀬肩で良型を8匹掛けたらしい。ここは魚影は濃いとのこと。かなり釣り荒れた熊野川。すこし休憩かな?
2007.09.10
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台風の影響が心配でしたが、熊野にはほとんど雨は降らなかったそうです。R.168を南下。一部、高速道路並みの道やトンネルができて走りやすくなった。本日の発電放水は72.5t。発電所より下流の十津川系は豊かな水量に比べ、北山川はチョロチョロのお粗末な流れ。大台も雨降らなかったみたい。もう落ち鮎を獲るためのヤナの準備作業が行われていた。あんまり獲らんといてや。早朝、三和大橋の下に見覚えのある釣り人を発見。人違いやったらあかんので双眼鏡で確認する。三和大橋下流もうすでに鮎を引き抜いている。そしてまた掛ける。入れ掛かりや!奈良のDr.Nさんに違いない。さっそく脅かしてやろうと背後から忍び寄る。「エライすんましぇーん! あのー・・・オトリ貸してもらわれへんやろか?」こちらを向いて、目を丸くして「えー・・・・?!」しばらく沈黙があって笑顔に。「おいやん」だと見破られた。(笑)久しぶりの再会や!鮎の話しをすると止まらない。今日は慶範と3人で仲良く釣ることにする。発電放水で水量が増えてくるとボチボチ掛かり出す。廻りの釣り人一斉にサオを曲げる。おいやんだけカヤの外。上流のおいやんの荷物が気になる。「もっと上に置かな水増えるでー」手を上げて教える。ほんで、よそのおいやんの心配してたら・・・・。あーあー!!なんと・・・・!水の跡形がある石の所までしか水位が上がらないと思っていたのに予想以上に上がって来てる。オトリ缶プカプカ。カメラは水没でパーやがな!コラッー!発電所の責任者出て来い!!シーズン中は熊野川しか釣りに行かないそうで、「ギューン」という醍醐味に狂っている1人や。先日は昼までに50釣ったそうだ。Dr.N途中で竿がのされて「2つなり」する。「ファイブ(5)やったら飛ばされるわ!スリー(3)に変えるわ!」・・・・・???訳わからへんこと言う?おいやんらの方程式と合わない。考え方がちがうんやなあー。Dr.Nは程度が高い。エライ人は凄い・・・・!「絶対切れないスリー」があると豪語する。26cmまでは実戦上大丈夫らしい。押しの強い熊野にはピッタリのイトやで。「切れないイト」もし発売したらメーカーは一時売れてもあと「切れない」のやから売れなくなる。開発はできていると思うが、発売はまだまだ先・・・・?昼までにDr.Nさん22匹。釣り荒れの場所でさすがや!慶範そこそこ9匹。おいやん不調でなんとか5匹。昼から上流へ行く。風が強くなってきた。Dr.Nさん3匹。慶範5匹。おいやん一時だけ入れ掛かり8匹。「切れないスリー」5mを張替え試してみる。問題なく☆☆☆☆☆!まったく安定して取り込めた。さらに三和下流で夕暮れまで。Dr.Nさん6匹。慶範3匹。おいやん7匹。どこも釣り荒れ気味で型が小さくなってきた感。帰り、天辻峠で並んで立ちションベン。満天の空を見上げる。涼しくて気持ちいいわ。「星ってこないようけあるんかいな・・・・。」
2007.09.07
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速達郵便が届く。闘将 村田軍団事務局からの大会案内だった。今年は日高川から愛知県巴川に変更になった。まだまだ暑い日が続き、いつまでも夏やと思っていたらもう9月や。たくさんの思い出がある軍団杯。嬉しいなあー。今年も頑張って行ってみるか!2007年フィッシングショーにていつもの村田節。冴える!周りは爆笑の渦!村田氏とはもう遠い昔、日高川竜神の小さな民宿で出逢った。報知全国大会の4人部屋で、弟子になったばかりの尾崎孝雄氏、川舟の山本昇氏と初めて出逢う。この頃の尾崎さん。毎日師匠の村田さんと日置川へ通い、腕を磨いていた。必ず日帰りで大阪へ帰る。帰ってまだ仕事をする。車のダッシュに「1本の木綿針」何に使うのかと言うと、疲れて必ず運転中に眠ってしまう。内モモ突いて眠りを覚ますという。そんな連日の猛特訓が実り、北海道でマスターズ制覇。報知鮎名人にも輝く。「1本の木綿針」忘れてはならない。今年もたくさんの「強者」達と出会うことができる。単なる親睦会や仲良し会であってはならない。「目印を必死に追いかける」「一生懸命の過激な大会」であってほしい。「闘将 村田軍団杯」それはもうすぐ巴川で始まる。
2007.09.06
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ついにやったね!見本市のこの2人が準決勝で対戦。森岡クンが決勝へ進出。そして見事全国優勝です。早朝、吉田クンに電話すると、もう栃木那珂川から鳥取へ帰り仕事していました。立派です。ベスト4で「また来年も行かんならん。」「今年はまだビデオ撮りもあるし・・・。」とにかく忙しいらしく、名人になるとなかなかプライベートな鮎釣りができないようです。おいやんら熊野の場末3級ポイントで「アカンわー」言うて遊んでた方が幸せかも知れませんね。(笑)詳しくはhttp://fishing.daiwa21.com/colum/item.asp?ItemID=902
2007.09.03
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天気予報は雨模様。前日、慶範から「どうしょう」との連絡がある。4時に起きると降ってない。「雨降りになったら温泉に入って帰ろか。」ということでR168を走り出す。やはり降って来る。途中で青空が広がってきた。オトリ屋さんに張り紙が。三和大橋が通行止めになると大変や。とにかく橋のない川なので迂回路いうてもエライ遠回りとなる。三和大橋上流。早朝の水位は低い。6時から発電放水が72.5トンになり、9時過ぎには元の水位に戻る。増水するまでに流心を狙う釣り人が3人立ちこんでいた。左岸の小道を南下。朝モヤの熊野の山はとても気持ちがいい。着いた場所は、高田川の合流地点。すぐにチャラで慶範連チャンで掛ける。おいやんまっやくアタリなし。上流のトロ瀬。ほれぼれする底地やけど、生態反応まったくなし。ここは昼からの場所か?おいやん0匹。慶範2匹。慶範の愛車。走行距離306500km。釣りと九州のお寺へ走るのでこの表示。調子は最高に良い。上流へ走り、朝里へ。急瀬の脇で「ギュ-ン」と来たが痛恨のバラし。あとは反応なし。おいやん0匹。慶範0匹。発電放水がやっとお昼にここへ到着する。左岸にある分流が生き返る。(普段は水がない)サッパリ釣れない。昼休憩のあと気を取り直し、上流の生コン前へ。ここは杉林のハイキングコース。釣り場まで歩く。弱ったオトリしかなく、オモリ釣り。ジーと我慢していたらビューっと来た。「ついにやったー!」コレをバラすと一大事と、とにかく必死で寄せる。竿はのされて下竿になり、足着いて行かへん。こうなるとカッコ悪いけど体裁なんかどうでも良い。(笑)へっぴり腰。最悪の取り込みや。タモに入った。やれやれ!これを大事に使って引いていると、また1匹掛かる。慶範に渡すと、すぐ掛けた。やっぱりへっぴり腰やなあ。釣れへんときはどうしても萎縮してこうなるもんや。おいおい。こりゃーもう「素人以下の取り込みやんか。」「とても見られへんわ。」2人で大笑い。そのあと1匹追加のあと、デカイのが・・・・!あっという間もなく予想通りの「2つなり」やっぱりなあ・・・・。(笑)付け糸04が切れていた。おいやん2匹。慶範1匹。まだまだ帰らへん。このままやったら何にも面白くない。最後の4箇所目は保険を掛けてある志古へ。もう16時過ぎ。1時間瀬肩はダメ。0匹。今日はアカンわ。しかし・・・・17時。下の瀬で良型を取り、突然掛かり出す。ゴールデンタイムや。手前や!手前!やっぱり元気なオトリを泳がさなアカンなあー。慶範も「目印立てたら掛かる。」と言って周りが薄暗くなってから調子が出る。(笑)おいやん6匹。慶範5匹。どちらも仲良く8匹の釣果。「面白い。飽きない。元気になる。」気がつくとR168を走る車、ヘッドランプ点けて走っている・・・・。
2007.08.31
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例会の日時は26日に決定していたのだが、どの河川へ行くか?役員で相談し、そこそこ釣れる熊野に決定する。早朝、「長いこと顔見れへんだなあー」と村木氏と杉本のおっちゃん。村木氏「1年前の今頃は病院で死にかけとった。」と笑う。もう81歳になる。今年元気になって復活した。どちらも素晴らしい顔や!歳取ってもこんな顔になりたいわ。集合場所は志古の船着き前。エライ前とちゃうやんか・・・・。おいやん勘狂う。発電放水が0で、前回釣行の川とまったく別物。違う川?と勘違いするほどや。中州が出来ていたり、分流が無くなっていたり。「おっちょこちょい」がいて、「川に浸けてあったオトリ缶のふたが開いていた。」と慌てだす。みんなのオトリ無い。エライこっちゃー!もう1つのオトリ缶のをみんなに配るとなんとか1匹づつ。やれやれ。全員、引き船に貴重な1匹を入れ周辺へ釣りに散る。S会長の釣った鮎。大物賞で24cm。きれいな鮎だった。「2匹釣ったうちの貴重なオトリや」と笑う。12時集合。釣果はオトリを含まない実釣数。今の状況で、午前中に10匹以上釣れた人は達者や。合格!今日新調したての竿で0匹は誰や?この大将は東京から駆けつけた。優勝者はおっちゃんの缶持ちのTクン。最年少。素直に言うことを聞いて釣ったのが勝因。人間素直さが一番やでー!顔に素直と書いてあるわ。(笑)しかしあとの会員で誰一人と「素直」なのはいないようだ。(笑)T君の仕掛け007メタル満開チラシ7.5号 一角 市販品背バリ常時使用杉本のおっちゃんから今の熊野の釣り方と講評を戴く。みんな「素直」に聞き入る。(笑)「今は瀬じゃなくトロ場です。」「サカバリ少し深めに打つとバレが半分になります。」「特に・・・・・・は重要です。」午後からはここへ来た。「通行止」のカンバンあったが、どけて堂々と通る。ここは崩落の危険があるので一応「通行止」の表示とのこと。もちろん、カンバンは元通りに直す。ここは世界遺産や。鮎も世界遺産の鮎や。伝統の川の文化がある。昼から奈良、三重組は上流、北山川へ和歌山、大阪組は下流の朝里で釣る。おいやん、ナイロン015に朝釣った23cmのオトリで瀬肩を泳がすと「2つなり」金属005で瀬を釣るとタメるまでにまた切れる「2つなり」楽しいなあー。鮎掛けは!気を取り直して、金属01でオモリをかまして流心攻めたら何の抵抗もなく「2つなり」やっぱり2度あることは3度あるなあー(笑)そんな気がしたわ。やはりサラ場は大きい。その後4匹獲った。村木氏、川原で気持ち良さそうにそよ風の友と気持ち良さそうに寝ている。ゆっくり、ゆっくり陽が沈み、熊野の楽しい1日が終わる。
2007.08.27
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十津川第2発電所これより下流へ発電放水が行われる。本日の放水は6時から72.5トン情報は 0120-20-1914放水量の加減で釣りがまったく大きく変わってしまう。山々が続く熊野。熊野の朝の景観は良い。心が癒される。赤木川合流地点。朝靄の中で気持ち良く釣り開始。ところが、おいやん朝から根掛かりでマイナス1。昼まで必死で釣って白い養殖鮎を2匹釣っただけ。これは、たぶん釣り人がオトリ鮎を逃がしたモノだろう。こんなん釣る方がレベル上やろうに!(笑)あちこち探るがまったく反応なしやった。本日調子最悪!昨日から来ていると話す釣り人。この辺りはまったく釣れないと言う。お盆まではよく釣れたらしい。鮎掛け(友釣り)はあきらめ異種釣技に変更(笑)10月になると大きいのが150匹は釣れるらしい。「知人の夫婦は名人らしい。良いときは400~500持って帰る。」と笑う。さっそく仕掛けを教えてもらった。おいやんも異種釣技やりたくなった。単純やなあ(笑)熊野の伝統の釣りらしい。お盆にたくさんの釣り人で賑わい、釣り荒れや。フツーのポイントを攻めてもダメ!とにかく流される寸前まで立ち込んで行く慶範。慶範掛ける!直後、オトリだけ飛び上がる(笑)他人がバラし、悔しがるのを見るのは楽しいなあ。このあと執念で昼までに10匹。場所移動。昼からおいやんの釣った所。ジャリ底で水深は腰~胸まで。しかし押しが強く、踏ん張る石が無いのでしんどい立ち込みになる。1投目、3秒で掛かる。「ほんまかいな!」昼からはやる気満々でっせー。いやいや・・・・・問題はその後や。「掛ける」「バラす」すぐ「掛ける」また「バラす」・・・・・くり返し・くり返し!何でこうなるんや!アタマに来る・・・・。慶範「この場所はいつもバレ多発や」と目を丸くして言う。どうもキモンの場所らしい。ホンマにそんなんあるんやろうか?野鮎がハリからはずれてオトリが水面から2m飛び上がるばかりや。サオ反発力があり過ぎ?サオに慣れていない?「掛ける・タメル・ヨセル・抜く・受ける」がバラバラになる。一連の動作がまったくドン臭い(笑)アタマが固い?柔軟な思考力無くなった?アカンわ・・・・。本日の釣果 おいやん AM. 2匹 PM.20匹 慶範 AM.10匹 PM.12匹仲良く22匹やった。じょうずな人やったら60は取るやろなあ。きっと・・・・。帰って冷静に考えてもどうしたら良いのかさっぱり解らない。やっぱりキモンやろか?さては丑寅の場所やろか?天の声がする。おいやんは取り込みが下手や。(笑)
2007.08.21
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朝起きて3歩ほど歩くと汗が・・・・。とにかく暑い!地元の紀ノ川へ5名集合。来週、釣り大会が予定されていて「釣れるか試して欲しい」との依頼です。漁協が用意してくれたオトリ到着が遅れ、10時過ぎに入川。ところが水温29度。鮎もゆらりゆらりと水面しか泳がない。(笑)1時間やって全員0。Yクンだけ1匹掛けるがバラす。川底はこんなん。アカ腐れ状態。とても釣れる気がしない。こりゃー無理や!昔の紀ノ川やったらお盆過ぎた今頃、25~28cm級「ガガガーン」やったけどなあ・・・。もう遠い話。昔の夢物語や・・・・。即、有田川へ大移動。「おいやん」ら忙しいわ。(笑)ところがここも水温30度!の世界。「水合わせ」ももはや関係なし。泳がしているうちに死斑が出てやがて虫の息。全員のオトリ浮いて死んでしまう。鮎掛け(友釣り)を拒否。成立しない。(笑)それでも「おいやん」まだ帰らない!川の水を汲み上げているオトリ店の鮎を仕入れ、15時過ぎにボダイに再入川。普通の所では掛からない。竿抜け探し。まあなんとか「ボーズ」だけは免れた。H4匹。おいやん3匹。Y1匹。A3匹。S1匹。
2007.08.19
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暑いのでお昼前に「天の川」へ行く。やはり天に近いだけあって涼しいわ。お盆休みで、川は子供達のものだ。良い想い出を!水温18.5度。ひゃこい。子供達くちびる真っ青でも泳いでいる。釣り人は申し訳なさそうに少しだけいた。最初に入った場所。昨年、良く釣れた印象が強く、どうしてもここへ来てしまう。ゆっくりと泳がして、上飛ばしで2匹取る。しかし続かない。川底をじーと見るが、鮎がそんなに見当たらない。1時間で場所を見切る。ダム上へ移動。車が多く、道狭くて対向で難儀や。水位は平水でまあまあの状態。子供達の泳ぐ間をオトリもスイスイ泳ぐ。不思議なもので、こんな状態でもたまに掛かるものだ。(笑)釣っている前で子供達10数名位でビーチボールで遊び始めた。おいやんの場所を譲り、少し下流へ逃げて釣る。子供達は30分位で引き上げた。この後、予想もしない異変が起きる?子供たちが去ったあとで、まさかの入れ掛かりや!キューン。キューン。・・・・・・・まるで神掛かりや!20匹位連続だった。ウソみたい・・・・。どうしてこうなるのかそのときはサッパリ解らなかった。あとで分析すると。たぶん子供達がビーチボール遊びをしてナワバリ鮎が一斉に移動した。その後、子供達がいなくなり付近の鮎が戻り、すべてが強い追い行動となったと思われる。ナワバリが一旦解除し、遊び鮎までがこの付近に殺到したのと違うやろか?以前、友人に聞いた話。掛からへんので頭に来て、その辺の大きな石を「ドボーン、ドボーン」と投げ入れた。そしたらウソみたいに入れ掛かりになったと言う。なんかこの話に似ているかも知れない。「泳いでくれた方が良く掛かる!」今日は本当にその通りになった。本日の釣果26匹。
2007.08.14
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8月12日(日)和歌山県有田川花の里・河川公園(中央大橋下)会場。猛暑の中、日刊スポーツ月桂冠杯が盛大に行われた。今日はホンマに暑いわ!大会競技時間は7時~11時。エリアは上流堰堤の下~田殿橋まで徒歩で移動。水温 朝27度 昼29.5度 ぬるいわ。水位が低く、釣りにくい。申し訳なさそうにチョロチョロと流れている。毎日釣っているHOさん。「今日は5匹以上で入賞やろ」と言う。川を知り尽くしている。そしてやはり予想通りになった。釣れるのは、深いトロ場と読み探って行く。まったくアタリなし。もう何人かは竿を仕舞い出す。とうとう神社前まで来た。橋げた跡の右岸を頼りないオトリで泳がしていると「ビュウー 」と目印が上へ!よっしゃー!最初の1匹はうれしい。21cm。今度は手前の砂利底で「ガーン!」これも良型や。2匹確保。3匹釣ったあとや・・・オトリ交換するときなんや「ポチャ」と音。「んー・・・・」タモの中には・・・?ありゃー鮎無い(笑)水深があったのでタモから鮎が飛び出したがな・・・。知能指数は鮎の方がおいやんより上や!とにかく有田は暑い。ボケる。釣り人も鮎も必死です。(笑)あかんなあー・・・。すっかりリズムが狂い、場所移動。 ここも首までの水深があるトロ場。浸かると少しは涼しいので得や。忘れた頃に掛かる。同じ場所では掛からない。なんとかノルマの5匹は達成した。しかし釣況はどこも厳しいようだ。大物賞 23.1cm嶋和夫(和歌山県橋本市)久保さんが24.1cmを釣られたのだが、数の部で1位表彰のため大物賞は第2位の嶋クンに譲られた。棚からぼた餅や。このあと3人で日置川へ走ると言う。達者やなあー!おまはんらは・・・(笑)1位 11匹 久保斉(和歌山県橋本市)2位 8匹 信川良則(大阪府枚方市)3位 8匹 池田隆治(大阪府東大阪市)おいやん「ポチャ」無かったらオトリ込み8匹で2位グループやったのに!6位。惜しいなあ(笑)終了後、同じトロ場で良型を10匹釣った。来年は揖保川の予定。
2007.08.12
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前回エライ目にあった熊野川。もうボチボチ掛かるやろか?慶範と薬屋が先日行ったら「そこそこ釣れた」と言う。3時起床、4時出発。本日は通行止めなしや。確認する。オトリ店の水槽仕切りを移動できるようにしている。良く考えている。北山川と十津川の合流点。どちらもまだ濁りは取れていない。このくらいの方がむしろGOOD!好状況や。前回釣った瀬。なんや青いような白いような変な色や。三和大橋上流。水の量は多い。三和大橋下流。地形が変わった。深い所が埋まり、変化がない。朝の熊野は寒い。世間は暑い暑い言うとるのにここにいるだけでも贅沢や。慶範は瀬肩へ。おいやんは瀬の開きへ。慶範は2匹すぐに掛ける。おいやんサッパリアタリなし。頭を下げて慶範に天然を1つ借りる。コレをもって上流の肩へ。「びゅうーん」気色ええ!やっとオトリが変わる。しかしそのあとバラシの連続。6回!あかんなあー慶範もバラシ多発やと言う。こんなことは初めてやと。鮎掛けはトータルの釣りやさかい、何が原因か一概には言えない。おいやんも底バレは20回くらいあったやろか。ひとつ思ったのがいつもよりサカバリを深めに打つとバレが減少した。最盛期になり「追いがキツイ」ので確実に刺さるような気がした。これに気付いたのはすでに夕方やったけど。平均サイズ20cm~22cmオトリ鮎を活かし、あとは絞めてクーラーヘ。昼や昼!弁当や!早よ食べよう。鮎釣りすると極度の興奮状態になるんやなあ。慶範「今日はバラシばっかりや!」と言う。3分でメシ食ってもう上流へ走り、竿を出す。「超あわてもん」や(笑)場所移動。釣り人帰ったみたいで誰も居なくなっていた。ちょうど地合なのか入れ掛かりになった。「ホンマかいな」そりゃーガーン・ギューン・バシッ!の繰り返し。繰り返し・・・・たまに瀬の流心に走られ「ギューン」「クククゥー・・・・!!」寄ってけえへんがな「あかん・・・・!!!」絶叫!「おかあちゃんたすけてー・・・・!!!」これでないとホンマモンの熊野じゃない。おいやん年ナンボよー(笑)夏の1日は短い。暗くなるさかい帰るけど明かったらナンボでもやるやろなあー。ここにずーと居たいなあー。(笑)帰って冷凍パックすると47匹。久しぶりによく釣れた。満足感が湧く。13日からお盆で発電所の放水が止まるらしい。減水すると状況が変わる。吉と出るか凶か?Mステージ0.1ハリ Gハード7.5キューハリス 1.2極楽セバリツケイト0.5トラブルなし。ハリは4本交換しただけ。エコノミー仕掛けや。年券5000円。安いなあー熊野は(笑)
2007.08.10
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何故か富山にいる。昨年もお世話になったオトリ店。本日のポイントを親切に教えて頂いた。午前中限定のせわしい釣りだ。20匹位釣れる場所を・・・。やはり増水していた。でも状況は良いらしい。昨年釣った場所へ行ってみる。激流や!とてもここでは竿は出せない。慌てて下流へ走る。道を間違えて富山空港へまぎれ込む。出口はどこ!手前の分流。向こう側の本流を釣った。浅瀬のアカは腐っている。増水していたので、できるだけ流心を釣ることにする。流される所ギリギリまで立ちこんだ。立ちこみ釣りは楽しい。流されたら富山湾に浮くやろなあ。8時~10時30分までの釣果。中小型中心が多かったが良く釣れた。昼から水位も下がり、照りこみ入れ掛かりだろう。都合でタイムアップとなった。
2007.08.05
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今日も鮎の里の前には誰も入っていない。どうなってるの?釣り荒れ?私は瀬落ちへ、慶範はマワリへ入る。大石に囲まれた深瀬へオトリを入れるとカサコソと竿に反応があり底バレの気配。こんなときは、すぐ同じ場所へ入れずに少し時間を置いてから入れてみる。今度は目印が上流へ飛び、ガッチリと背掛かりや!作戦通りや。ギューン!サオの弾力を利用し、仕掛けを信じて、躊躇せず即抜く。良型や!24cmくらいある。10時までに、この場所で8匹取る。慶範も良型を持って帰って来た。和泉大津から来たというオバちゃん、オトリ浮いてるので元気な天然を1匹差し上げて場所移動。第3跡、がまの瀬、ボダイ、と見るが先客がたくさんで下流へ。駅裏はどうか?釣り人は帰ったのか誰もいない。瀬肩のヨレにオトリを入れると一発でキューンと来る。周辺の玉砂利で10匹。下の瀬を引きに行った慶範。「反応なし」と言って上がってくる。瀬は連日攻められ釣り荒れみたい。私よりさらに上手の玉砂利をやって3匹掛けた様子。24.5cmの鮎。放流物が大きくなったものでしょう。今の有田下流で掛かるのは20cm~23cmで一気抜きがGOOD!竿 シマノ スクデット H-9.0m Mステージ 0.1Gハード キュー8号3本イカリハリス 1.5号付け糸 0.5号でまったく問題なしでした。田殿橋下流最終ラウンドは下流へ。例年だと中小型の数釣りの場所やけど?・・・どうか。下のチャラへオトリ入れたらすぐ18cmが来た。しかし背掛かりやのに元気がない。浮いてオトリにできない。左岸のヘチで20cmを取るが今度は一気に下へ走られプッン。「小さいと思っていたら大きいやんか!」思わず独り言。005に変えたのが悪かった。(笑)オトリがなくなり、橋の下で釣っている慶範に借りに行く。集中して深トロを泳がすと「コツ」とかすかな反応。やっぱりここでも大きいのが釣れた。(本日の釣果)4カ所場所を変えておいやん 21匹慶範 21匹1ヶ所平均5匹位です。オトリの貸し借りを差し引いてちょうど仲良く引き分けでした。あまり綺麗な鮎とは言えません。水位が落ちついて主な釣り場はほぼ竿が入り、そろそろ釣れなくなると思う。しばらく有田はヤメや。
2007.08.01
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川でコケた夢を見て夜中の2時に目が覚める。ンー・・・???あまり忙しいので、今日は何をする日なのかしばらく解らず「ボー」としてしまう。これはボケの初期症状か?あるいはアルツハイマーか?しばらく空白。・・・・「ああーそやそや!鮎釣りに行かんならんのや。」部品屋Sさんを迎えに行って名張まで走る。今日は吉野鮎研究会のチャリティー大会。もう27年目になる。毎年の恒例行事になっている。三重県名張の青蓮寺川に到着する。水加減もちょうど良く、いい感じだ。石はピカピカ。鮎がたくさんいる証拠や。俄然やる気が出てくる。参加者は会員12名。会員外の賛同協力者3名。協賛を名張の「ショップかつき」さんにお願いし、ご祝儀を頂戴した。ありがとうございました。橋の前後の好ポイント。部品屋とここへ急いで降りる。しかしここは前日竿が入ってたみたいで釣果0。反応なしや。あかんなあー。部品屋もヒバチ鯉が掛かり難儀している様子。下流へ移動する。約20mの瀬肩の落ち込みでそこそこ釣れだした。会員3名が上流から場所移動してきて何やらオイヤンに言う。よくわからへん・・・。しばらくして笑いながら車のキーを投げてくる???慌てて川へ降りたので運転側のドアに差したままだったらしい。こんなことはよくあることだ。(笑)オイヤンは慌てもんや!昼に川から上がると大阪から来たという釣り人が何やら川でオガル??「おーい!・・・・忘れてないかー。」とのこと。そや!カメラ忘れたがな。それ私のや!親切な人達や。それにしてもいろいろと世話の掛かるオイヤンやなあ。(笑)昼、全員集合。検量中。平均的なサイズの鮎。綺麗な湖産鮎。背ビレが長い。みんなそこそこ釣ってきた。大物賞は会長の佐々木さんが釣った23.5cm。夏はスイカや!ソーメンの差し入れも頂いた。「心やさしい親切な人達がいる」ということに感謝してありがたく頂戴した。優勝の杉本のおっちゃん。75歳になった。まだまだ現役で熊野へほとんど毎日釣りに走っている。いまでも「釣りは勉強で研究中」との弁。この川は今日始めて釣ったらしい。「今日はチャリティーやさかい本気で釣ったんや。」と言っていた。(おっちゃんの仕掛け)ナイロン0.15ハリス0.6ハリ オーナー 一角6号と6.5号 カツイチ 韋駄天6号と6.5号を使い分ける。 極楽背バリを常時使用。ハナカン~サカバリ間のタルミの調整をこまめにする。ちょっとしたことやけど、バレが圧倒的に減少するらしい。バレが多いときは案外ハリよりもこのケースが多い。長いと魚体にくい込みにくくてバレるとのことでした。いつもは罪もない鮎をイジメ、悪いことばかりしている連中や。こいつら水戸黄門の悪役にそのまま出演できるがな(笑)でも今日は1年に1回だけ「良い事」をする日。笑顔の町民の役にして勘弁してやろうか。大会終了後、会長さんら4名で奈良県大和高田市の福祉施設「愛の集い学園」に鮎を届けて頂いた。ペットボトルの中は氷。水温上昇防止への配慮がうれしい。オトリ缶4コに分けて鮎を生きたまま運搬。約200匹。ほとんど無事元気だった。さっそく手掴みが始まった。みんなはだしになり準備万端や。子供達の歓声がいつまでも心に残る。今日は良かった。帰り、おっちゃんの家へ寄り、鮎談義。ひとつ丸秘の技を教えてもらった。3時に出て、22時着く。ああーしんど!
2007.07.30
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とりとめもなく青空が広がり、夏本番近し。どこへ行こうか?選択肢多くて迷ってしまう。久しぶりにHOさん宅へ走る。遅い出勤らしくステテコ姿でまだ居た。オトリ鮎を3匹掬って天の川へ偵察に行くことにする。ダム上流は20cm位増水、まだアカは付いていない様子だ。HOさん「今年は調子悪いけどもう1000匹は釣った」そうだ。ダム下流へ入る。減水気味で、鮎の姿があまり見えない。10時過ぎ、空いている所があったのでやってみることにする。鮎が居ると信じて泳がせると、ときどき釣れる。透明度が良すぎて何か頼りない気がする。1時間ほどでどちらも4匹。型が小さいので場所を変わることにする。昼から15時まで、私8匹。HOさん13匹。17cm~20cmで綺麗な鮎だった。本番は来週らしい。水がひゃこいのでアカ付が遅いようだ。
2007.07.28
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19日早朝4時、慶範と三重県大叉川へ向け出発する。台風4号の影響で、どこの川も増水、濁りで釣りにならない。「ここしか釣りでけへん」大又川ならまあなんとかなるだろうとの魂胆だ。ところがR169が通行止とのこと。出鼻をくじかれ、R168経由となった。滝で左折する。放水中の風屋ダム。ダムは満タンで、今夏の十津川下流はおそらくドロ濁りが取れないだろう。水量が多く、雄大な景観。ここを右折、以前はよくこの道を利用して熊野へ通った。帰りはR425を通り、結局は下北山からここへ戻ってくることになるのだが。ここを左折する。右折すると熊野川の玉置口、竹筒方面へ。雄大な熊野の山々。北山川 小森ダム放水口。やはり濁流が出ていた。七色ダムサイト。ここを左折する。前回ここを右折し、道に迷った。熊野方面じゃなくて下北方面へ。七色ダムはそんなに濁っていなかった。周りの山、川が健康な証拠だ。トンネルを抜けるともう大叉川。川の状態が心配しながらの釣行だが20cm高くらい。水は濁りがないというよりもう透明だ。アカは飛んでいるが、大石周りで鮎が忙しく食んでいた。これはありがたい!急いで身支度。先客が4名入川していたので、和田橋まで歩き下流へ入る。健康な川は濁り1つない。透明度抜群だ。柚木橋周辺の好ポイント。昼から、おいやんの釣った場所。手前(右岸)でよく釣れた。引き水で野鮎のアタリは強烈で、居るポイントへオトリを入れるとすぐに掛かる。「鮎掛け」ってなんや簡単やがなとなる。今日みたいな日は全体がサラ場なので即追い掛かりとなった。残りアカとかのこだわり関係なしに流芯でも追った。こういう釣りしていると釣りが下手になるのやけど。慶範の釣果。昼から柚木橋上流の瀬を釣り、合計30匹。きれいな鮎や。普通アカ飛ぶと腹ペチャの痩せた鮎になるんやけど、ここの鮎は健康。ふっくらとして、良い香りがした。おいやんの釣果。午前中、和田橋の下流で19匹。午後、和田橋~柚木橋で23匹。帰りが大変や。下北からR425を走る。初めての道。天空を走るようなたいへんな道だった。とても移動に使う道じゃないわ。この道は。新緑、紅葉観賞向きには良いけれど。一番頂上にあるトンネル。完全に雲の上だ。白谷トンネルと書いてあった。中を走ると照明がなく、真っ暗でかなり不気味。しかも長ーい。とても1人では入れないわ。「このままずーと暗闇を彷徨うんちゃうかいなー」と心配になる。「こりゃーブラックホールか地獄行きか」と思った頃にぼんやりと出口が見えてきた。無事に生きて帰れるわ。(笑)結局、朝通った滝へ戻るんやけど169から168まで約50kmちょっと走らんならん。はよ通してや!行き3.5時間。帰り3.2時間。約7時間走った。R169 道路情報はhttp://roadway.yahoo.co.jp/gwd29/
2007.07.20
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朝、目覚めると久しぶりの青空だった。爽やかな風が吹く。仕掛け作りも飽きが来て何やら作業する段取りを始める。愛竿のパーツが届き、メンテナンス用の竿立てを作ることに。その辺に転がっていた木材。たぶん松や。厚みもあり、GOOD!竿の口径を測り、ドリルで+1mmの直径穴を開ける。しかし実際はテーパーになっているので穴は当然大きくなる。竿を仮に立ててみる。上から見るとこんな感じ。2本分の穴を開けた。手持ちドリルで開けたのでキレイに垂直には開いていない。市販品のように2階にすれば穴が大きくてもOKやけど、あえてシンプルにこのままにする。こうなった。やはり垂直には立っていないが、これで水分は取れ、充分乾く。倒れる心配が無くなった。
2007.07.16
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本日台風4号通過のため仕掛け作りをする。とても「釣り可」の川はないので安心して没頭した。きれいに整理整頓された?仕掛け作り用の机(笑)良く使うライン。002というのはおそらく世界で一番細い釣り用のイトでしょう。こんなん老眼鏡なかったらほとんど見えれへんわ(笑)仕掛け作りの小道具類。8の字結びには便利。大型イカリバリ収納ケース。かなり以前に友人が手作りされた物。今も大事に使っている。93年のステッカー貼っているのでその頃譲り受けたか?ハリもそろそろ在庫がなくなってきた。ハイテクラインのダイニーマという素材のイトが発売されて便利になった。これは優れものや。ダイニーマをプールジック結びして遊動式ハナカンを作る。簡単、短時間、肩こりなしでとてもキレイに出来るようになった。昼にHO氏に電話すると「今、兵庫県を走っている」とのこと。台風でも必ずどこかで竿を出す気だ。(笑)
2007.07.15
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何故か早朝、ここに立っていた。いやいや、身を投げに来たのではない。(笑)5時に自宅出発。知人のリゾートマンションのアフターに行く。有田川は河川グラウンドが浸かりかけていた。日高川も濁流が押し寄せている。南紀 白浜に7時過ぎに着く。早く着きすぎて散歩することにする。この写真を撮っていると、突然背後に白い人影が!ンー!振り向くと誰も居なかった。ゾーとしてきた。その気がないのに「後ろから押されて転落」したくないので、車へ急いで逃げた。富田川の流れ。とても釣りはできそうにない。どこか竿の出せる川はないか。中辺路から本宮へ向かう。トンネルができ、道が整備され走りやすい。何年か前までは峠越えで、覚悟の走行やった。景観は抜群の熊野街道だ。本宮の下流にある十津川第2発電所。濁流が出ていた。しばらくは止まりそうに無いようだ。宮井。北山川、十津川の合流地点。濁流と清流のアンバランス。そんなに山も川も離れていないのにどうしてこうなるの?九重。三重県は雨が降ってないのか、綺麗な流れだ。静かに観光船が登って行く。竹筒。景観は良いが、川はブルドーザーで石を上げ、ヒドイ状態だ。昨年ここで釣りをした人はみんな嘆く。七色ダム。ここで道に迷う。だいたいこの写真が撮れる場所にいるのがおかしい。オバちゃんに道を聞き、30分のロス。正解はダムサイトを過ぎて、左折し、ダムに沿って上流へ行く。オイヤンは右折したようだ。結局、三重県の大叉川へ12時過ぎに到着。なんとか竿は出せそうだ。オバちゃん留守や。こう書いていたのでその通りにした。(笑)和田橋右岸に神社がある。「増水時は中州をやれ」基本通りにすることにする。川に入ろうとした矢先、雨が降って来た。カッパを取りに走る。ベルト忘れて取りに走る。忙しいな!鮎釣りは。時間がないので荒く探る。追い気のあるのは簡単に掛かる。14時に納竿。雨が激しくなり、ピカーゴロゴロが大きくなってきた。朝見た白いモノが横にいるように思う。気色悪い。くわばら、くわばら。綺麗な鮎。スイカの匂いがした。竿を入れた場所。流れがゆったりした所で待つ。動かすとダメ。003タフ7.5号 ハリス1.2で釣った。和田橋の上流。ここも好ポイントだ。帰り吉野のうどん屋さんとこへ寄り情報のやりとり。今日はダシ売り切れと違った。18時自宅到着。今日は和歌山・三重・奈良走りまわること380km。「よく遊び、よく学べ。仕事そこそこ。」
2007.07.12
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10日午後から慶範と有田川下流へ走る。先日行った慶範の話だと23cm級がくるので、取り込みが勝負と言う。14時「鮎の里」でオトリ鮎調達。店の前の白石の瀬~マワリまで釣り人が誰もいない。おかしい?「鮎大きいんで、切られるんよ。」「切られるんで、人来ないんよ。」ご主人、昨夕も抵抗もせずに一発で切られたと言う。どんな鮎や?釣り人が誰もいないので気色悪い。ここは敬遠して下流の「金屋口駅」の前に入る。左岸のアシの際から釣り下ることにする。雨が降って来た。落ち込みのキツイ流れに養殖を入れ、待っているとグーンと下流へ走る。躊躇せず引き抜く。ドスン!デカイ!23cmや。コレをオトリにすると切られるような気がするのでキープして養殖2号で釣る。5mほど下流で20cmを追加。その後アタリなし。雨脚が一層強くなり、遠くでゴロゴロと音がしている。オトリが弱り、キープしていた23cm登場。瀬に入れると流芯へシューと走る。目印が一瞬止まって下流へ。しかし抵抗もなく目印がヒラヒラー!や(笑)やっぱりなー。そうなる気がしたんや。瀬肩へ戻り、ヨレヨレのオトリで足元を泳がしているとなんと掛かった!期待してへんのに。ンー。手前や!少し流れが弱くなったところで連続5匹掛ける。慶範、瀬で2匹取ったあとトラブル続出。なんにもなしで引き上げて来た。オトリを貸してすぐ上流でやると良型を掛ける。ますます雨が激しく振ってきたので止める。結局持ちかえりは6匹だった。20~23cm。夜、大雨警報が出た。しばらく釣りはムリか?
2007.07.10
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朝から消防の移動無線訓練のために出発が遅くなる。夜も会議があるので近場の釣り場、有田川上流の花園へ向かう。このトンネルは初めて通る。このトンネルはありがたい。以前は峠越えしていた。この峠はオバケが出るので有名。(笑)私も以前見たことがある。友人と間違いなく見た。夜走ってたら、対向車が来たのに来なかった?のだ。地元の方の話だと「道がない所を車が走る」らしい。梁瀬大橋上流。約30cm増水。梁瀬大橋下流。到着は9時30分。増水なので釣り客は遅い出勤のようで、まだ私のあとから3名来る。10時過ぎ、ヨタヨタと川へ降りる。上流の釣り人は「ちろりん会」のYちゃんやった。「40cm高いんちゃう。オトリ入れへん。」この辺りは底石が大きく、オトリも入れそうなのでやってみることにする。005の金属に背バリや。1投目、石の後のヨレ。ブルブルと暴れる。シッポに掛かって上がってきたのは15cm。2投目、手前の足元。キューンと気色ええ。これは背掛かりの18cm。見渡す限り釣り人は、誰もいない!引き水の絶好の日和や!これは今日は入れ掛かりでナンボ釣れるんやろか?クーラー持ってきてへんがな。そんな心配は無用。最初の2匹でピタッと止まってしまう。(笑)流心は無理なので、深みのある所で止めて待つ。昼から陽が射してポロポロと掛かり出す。少し水位が下がり、流心でも入りだす。そこそこ追気のあるのが掛かりだした。15時に早上がり。釣果は15匹。黄色い鮎はなく、みんな真っ白な鮎やった。
2007.07.08
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7月1日、吉野鮎研究会例会に参加のため橋本、4時出発。昨年胃の手術で入院されていた前会長Mさん(81歳)、慶範、部品屋の4名で走る。三重県名張の「かつき」へ6時集合。早朝やのに社長さんが店を開けてくれた。会場の青蓮寺ダム上流ヘ向かう。吉野鮎研究会の第1回例会で、15名が集まった。(2名はゲスト)静かな山合いを流れる小河川。青蓮寺ダムからの天然湖産鮎の遡上があり、有望の河川だ。手前の色は悪いけど、流れのある向こう側はピカピカに磨かれている。狙いはピカピカの底石の釣り場。会員、それどれの釣り場へ急いで散る。私達は下流部へ。5名入川。早朝はしばらくアタリなし。対岸のヘチへオトリ鮎を移動すると同時にエライ大きなアタリや!しかし鮎ちゃう。上流の淵まで誘導するが切られた。憎きニゴイの仕業や。気を取り直して泳がしていると小気味良いアタリ。気色イイわ!黄色い15cm。深い瀬で止めて「じいーっと」待つ釣り。そのうちクルクルっと掛かる。泳がすと追わない。待ちの釣りや。昼までに25匹の釣果。12時に集合。さっそくお昼の準備、本番や、みんな働け!「炭や!」「肉や!「ソーメンのだし何処や!」やかましい!これで平均年齢50超えとる。(笑)今日は入院されていたM元会長さんの復帰のお祝い。食べろ、食べろ! 飲め、飲め!しかし、みんなよく遊ぶわ。例会成績表1位の大澤クンはグランドスリムの今年版。こりゃー高いよ。イト 東レ冴003.ハリ 長良7号 4本イカリ ハリス 0.8号以上の仕掛けでトップ。私はシマノのスクデット type-Hを使用。瀬釣りモデルで丸太ん棒みたいな竿や。この川にはまったく合わへんわ。中小型中心やけど、湖産特有の心地良いアタリが楽しい。宴会後は13匹釣れた。帰りは上流の道を走る。普通、上流へ行くほど寂しくなり、道も細くなるのにここは逆やがな。道はエライ広くなるし、家並みも賑やかになるわ。人も歩いとる。ヘンな所や。三重県より奈良県の方が都会やなあ(笑)
2007.07.02
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スポニチ鮎名人戦 大内山川予選に出場。4名で和歌山橋本を3時に出発する。受付で出場者は72名だと言う。15名が決勝の長良川へ進出とのことで、今予選はかなり広い門となった。たくさんの友人達と顔を合わす。1回戦はAブロック、Bブロックにそれぞれ36名が入り、上位15名が2回選に進出という。私はAブロックで上流に入る。8時~11時までが予選。ちょうど試合開始と同時に雨が降り出し、条件が悪くなる。オトリを受け取り、上流の瀬オチの深トロを泳がす。なんかエライ勢いでオトリ鮎が逃げるので、上へ上げると後からヒバチ鯉が付いてくる。こんなとこはアカン。即、場所移動。いつも水温の上がる10時頃から掛かりだすことが多いので、ゆっくりと釣る。しかしまったくアタリなし。雨がますます強くなる。後半、温存していたオトリで丁寧に泳がすが0で終了。Aブロックのボーダー6匹。Bは5匹。雨で増水、この水位で約15cm高。この川じゃーとても私のパターンに入らないわ。今日は完敗やった。言う事なしや。
2007.06.25
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6月20日、熊野 北山川へ。同行者は慶範とその家来。瀞大橋より上流の景観。山と川の蛇行する対比は良いのだが。釣りをする人にとっては川の状態はヒドイ!ブルが入り、石を川原に上げ釣り場は最悪状態やがな。鮎より観光船優先の川になってしまった。湯の口に入る。ドンコとアユカケしか掛からない。帰ってから、先日に36匹釣ったヒデキに電話すると「この場所じゃない」とのこと。ショックやがな!湯の口の瀬はもう少し下流の瀬らしい。ポイントを間違うと今は0匹らしい。瀞大橋の下手へ。全部タライ川。小石のチャラになってしまっているがな。ここでも全員0。オトリを再度買いに「不破オトリ店」へ(笑)「26cm上がってるでー」「8回切られたらしい」「でかいでー。20cm以上ばかりや」ホンマかいな!大将!たのんまっせー。それで山を越えて8回切られるという「宮井の梅林前」へ走る。タデの群生が浸かっているので20cmは高いやろ。タデかどうか噛んだら苦い。当たり前や苦いわー!この苦いのが鮎の塩焼きに合うんや。水温16度。ひゃこいわ。ここで仲良く1匹づつ。みんな単発、確変なし。ハリが2本になったシーンあったけど。8回も切られなかったがな。大将。オトリ調達。本日なんと3回目や!(笑)もはや不破へは戻れぬ。はずかしいので宮井の仲商店へ走る。おばちゃん元気でした。それでまた上流へ。竹筒の川原まで行くが、釣り場はブルで荒らされ放題。昨年と別モノになっている。川原まで降りる。とても釣欲湧かないのでパス。島津の瀬へ。しかし川底は青くて茶色。緑?なんとも言えない色の状況や。今年になって大きな水がまったく出ていないようだ。石を上げるとこんなん付いてましたわ。機嫌よう竿をだす慶範。この場所だけ綺麗で、このあとなんと1匹釣り上げた。優秀。竿頭や。私はここで3連荘で切られる。(笑)イトと竿のバランスが悪い。スリーじゃーもたない。それで夕方になりオイヤン完全にノックダウン。エライ腹出てきてるなー。家来「アカンなあー」のシーン。本日の釣果。5箇所廻り、なんと3人でこれだけも釣れました。(笑)オトリ15匹使用や。(涙)自慢できるなあー。
2007.06.21
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仕事を片付け、昼前に山の上の川へ走る。新宮までの流れは一体何キロあるんやろか。おそらくダムがなければ日本一の川やろなあー。もしも私が総理大臣になったら、この川のダムを全部壊し、天然河川にするわ。全国から鮎師達が集まるやろなあー。みんな喜ぶやろなー。早くなりたいわ!そんなこと本気(笑)で考えてたらもう沖金橋に到着。もうすでに名人が竿を出していた。4日連続この場所だそうです。昨日は55匹獲ったみたい。どうしてこんなに釣れるんやろか?橋の上流は光って見えた。私の釣ったポイント。上に木の枝があり釣り辛い。天井糸のスペアをたくさん用意しないといけません。私の釣果。13時~15時30分。10匹。HO氏の釣果。全部で35匹。良型は生かしてお持ち帰り。瓦屋YAさんは下流の瀬1箇所で20匹。HO氏が釣ったポイント。しばらく竿を置いて釣技を見学することにする。目印は2.5mくらい上にあり、オトリがどんな状態で泳いでいるのか横で見ていても解らない。ほとんど立つ位置を変えない。「完全に底泳がさなあかんのよ。」「みんな底泳いどる思とるけど、ホンマは浮いとるんよ」「操作したらアカンのよ」そう言って2匹連ちゃんで取り込んだ。やはり背掛かりや!100%とはいかないがほぼ背掛かり。「底に入っとるさかい大きいの掛かるんよ」普通大きい鮎が先に掛かり、徐々に型が小さくなるのが普通やけど。「先に大きいの獲ったらアカン」らしい。周辺から徐々に釣っていくのだそうだ。釣れるのは10時~15時みたい。水温は15度あった。早朝も夕方もあまり釣れない。「操作したらアカン」のか。釣れたときを思い出すと何となく解るような気がした。天の川から下界に降りてくると何か勘が狂う。人間なんてちっぽけなもんやなあ!
2007.06.14
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金曜日からの雨で和歌山の河川は濁りが入り、釣りができない。熊野へ行こうと思っていたが、三重県に大雨警報が出たので中止する。「どこか釣りができる川は」と思っていたら天川が浮かぶ。早朝、奈良県天川村へ出発する。川を見て回る。地元の方がドブ釣りで、8時までにこの場所で30匹釣れたそうだ。瀬肩に群れ鮎がたくさん居た。ここは8月に来ると大型が釣れる。昼過ぎからこの周辺で釣ることにした。水温はなんと13度!冷たい!この辺りは釣り人約20名で大賑わいでした。この瀬で良型が釣れた。木の枝が竿に当たり、釣り難い。仕掛けのスペアが要る。本日の釣果は13匹。15~18cm。そこそこ楽しめた。雨混じりの天候で寒かった。
2007.06.10
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待ちに待った鮎釣りの解禁日。ところが解禁日の前日にかなりまとまった雨。かなりの増水と、濁りで釣りができるかが問題。しかし行かずにはおれない!和歌山県有田川に決定。朝6時、慶範と出発する。解禁日としてはスロースタートとなったがこの増水では「朝イチは釣れない。」と読む。オトリを仕入れて上流から釣り場を見て回る。8時過ぎ、マワリの釣り人に尋ねると「サッパリ釣れない」とのこと。もうサオを置いて休憩中。最下流の田殿橋まで釣り場を見て下るが、誰もサオが曲がらない。午前中、釣れなかった人達が右往左往している。唯一、金屋大橋下流の瀬の釣り人が取り込むのを確認する。土手で見ていた地元の「おいやん」らと話をする。「全然あかんろうー」「鮎しもから上ってけえへんのよ、固まってらー」「あれ地元のプロやけどさっき1匹取っただけやろ」まあー、とにかく鮎が釣れたのやから見込みはある。ここに決定。昼前、この釣り場に入川することにする。もう若くはないし、すっかり「おいやん」になったさかい川を見てもバタバタしなくなった。何事も「落ち着きが肝心や!」歳は取るもんや。うん!しかし、入川券は車に忘れてきている(笑)あまり期待はしてなかったのに瀬肩の深みですぐ掛かってしまった。良型だ!しかし木の葉や草、ゴミが流れてくるので難儀やがな。なにぶんオトリ鮎を泳がせている時間より、ラインの点検時間の方が多いんやから。集中でけへん。昼から追い気がでたのか瀬肩周辺で6匹。メタルに変えて瀬で14匹。掛かった鮎はすべて放流もの。綺麗な鮎でした。おいしそう。同行した慶範の満足顔。「17匹釣れたわ!」と記念撮影。ソリッドに変えてから調子が良かったとのこと。帰りに国魚王国に寄って、周辺の釣果を聞くと「0~3匹の方がたくさん。」らしい。友人たちにもTELで様子を聞いてみたが、テンションは低いみたい。夏はまだまだこれからや!
2007.05.26
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鮎解禁日が26日に迫った。鮎の生育状況と川の状態をチェックするために20日10時に吉野漁協へ行く。私達は千石荘の下のポイントを担当した。昨年は釣れなくて、今年はオトリ屋さんも店を出さないらしい。この辺りは底の色が悪く、鮎は見当たらない。釣れるんやろか。上流の流れのある所が良さそうだ。左岸の瀬のヨレで掛けた大沢クン。使用のサオはD社ニューモデルで45万するらしい。1時間ちょっとで3匹だった。型はそこそこ17cmくらいあった。見事に瀬掛かり!左岸を鋭角釣法で釣る淺川名人。「今年は鮎が小さいので掛かりだすのが遅くなると思うわ。」「鮎はたくさんおるわ。」とのコメント。漁協へ12時30分に集合。釣果と検寸をする。漁協2階の会議室でクラブごとに試し釣りの成績、感想を話す。また漁協に対しての意見の交換などが行われた。釣れた鮎 右の2匹。漁協飼育の鮎 左の2匹。色、形を見比べる。本日の試し釣りのメンバーと釣果。右の数字がオトリを含まない実釣果です。妹背橋の左岸の分流。鮎が真っ黒になって固まっていた。写真の中央の黒く見えるのが全部鮎です。まだナワバリを持つまで成長していない。梅雨明けの夏に期待するしかないでしょう。
2007.05.20
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5月の爽やかな風が吹く13日、奈良県 吉野川漁業組合主催による恒例行事「2007年度クリーンキャンペーン」が行われた。私達は「吉野川水系を守る会」の会員として参加。一般ボランティアの方々もたくさん参加してくれていて、川の清掃を行った。私達の担当は上流の菜摘橋周辺の清掃。この周辺はキャンプする人が多く、たくさんのゴミが出た。橋の下の鮎ポイント。ここにはまだハミアトはなく、鮎も確認できなかった。上流のチャラ瀬で放流された鮎が玉になって移動していた。持ち帰ったゴミ。 この日は恒例の試し釣りは行われず、5月20日に各釣りクラブの協力でされるようです。
2007.05.14
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3.4日とインテックス大阪でフィッシングショー。新製品の様子と、知人達に挨拶に行って来た。ちょうどヤエンのトークが始まっていた。ダイワから新製品のヤエンが出た。オカサンヤエンを補強、塗装はカラフルに仕上げていた。ラインを通すのもワンタッチ化している。伊藤稔氏の黄色ゼロドライブ竿の説明。ナイロン0.1号、5号3本イカリのセッティングで軽く釣る。ゼロドライブ釣法のトーク中、ムラタ乱入。「こんな黄色い竿は、みなさん!冷水病の元気の無い鮎釣る竿でっせー!」3-91M 240g \183,000吉田健二・森岡達也氏はVコブシ、チューブラー穂先のスペシャル竿の説明。オトリコントロールを強調、使いやすさは最高らしい。T95SV 240g \390,000東レコーナーは儲けているので淋しく、わずかに森川氏のみ。新製品のナイロン糸、スーパープロ。強度はハイパーの方が上位。KATSUICHIでは、村田守、岡田充正氏。韋駄天、そしてV5改良型のMチューンが新製品。宮井氏のエキスパートハナカン。丸型でαBIGの製品を引き継いでいる。スーパーメタルトップのグランドスリム3の説明をする村田満氏。大音量の感度らしい。95で¥430,000興奮するといつものこの顔や!ムラタ節が冴え渡る。健在でした。ムラタ氏愛用のサオケースに書かれていました。意味が解りますか?一生懸命なのですよ。この方の釣りは。
2007.02.03
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写真 左は大阪のブタマン屋さん。後のポイントで釣れました。 右は奈良のHO氏。竿の操作、引き抜きは右手のみ、片手の釣りです。 翌日早朝、クロネコ営業所で冷凍便で鮎を送る。この日は九頭竜で釣る予定だったのに、前日の鮎のことが忘れられずまた富山へ行くことに決まる。(この時点で昨夜九頭竜の日券3枚買っているのをもうすでに忘れている。)高速を走り出し、橋の上から九頭竜川が見える。「しまった!オトリ缶浸けてあるがな。」はい!次のインターで戻る。(笑)富山までの道中すごい雨。でけへんかわからんな。しかし神通は増水してなくて釣りになった。昨日と同じ場所で釣る。群馬から来たという初老の紳士2人組の方と一緒に釣る。支流で釣っていたらしいけど濁ってきたのでここへ来たと言う。この日は瀬を引く。7のメタルやから切れないのやけど、どうも掛かってからの身切れが多い。橋のすぐ上まで下がって5匹のみ。竿もハリも合っていないので時間が掛かりすぎる。あちこち探るが雨降りで調子がでない。昼から気を取り直して昨日のトロで泳がす。昨日のようにはいかないが、真黄色のがボチボチ竿を曲げてくれた。こういう場所はなにもしないのが良い。というより何か操作すると掛からない。でもこの「なにもしない」というのが本当は難しいのです。私は何もしなくて30ほど釣れた。その翌日は大雨になり釣欲なし。水温低下、濁ってくる。しかし、HOさんには釣れた。どうして釣れるんやろか?しかも3日間同じ場所やのに大きい。こんな最悪のときの方が面白いと笑う。私は20ほど。HOさん40ほど釣れた。帰路に着く。車中。蓼酢(たです)のことや鮎には浮き袋無いとか。カニにはカボチャ食わせ。ウナギはシッポから穴に入るとかー。もうやかましいこと。来年は神通川の年券買うことになりました。それですぐに大阪へ着いてしまった。(笑)
2006.11.10
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9月3日から奈良のHO氏、大阪のブタマン屋さんと3人で福井県の九頭竜川へ行く予定で集合する。ちょうど鳥取の吉田健二氏(昨年マスターズ優勝)から連絡が入り3位の結果を聞く。「これから九頭竜へ行くんやわ」言うと「九頭竜よりちょっと足伸ばして神通へ行ったら」とのことで、同じ行くならそうしょうかと気が変わる。ほとんど主体性なしやがな。(笑)7時間走ってやっと富山インターを降りる。3人とも初めての川でどこへ走ればいいのかまったく見当がつかない。川らしい所を上流に走り、発電所があり山の中へ入る。新聞配達のおばちゃんに聞くとどうも上流へ来過ぎたようだ。下流へ走り、橋があった。ここは釣り場や。間違いなくここや。「オトリ、おとり屋どこやろう?」と走っていると、ハッピを着てジョギング中の怪しい男を発見。暗くてよく見えないが「ウーン」なんと背中に「鮎」と書いてました。(笑)近くでオトリ屋をしているとのことで3匹1000円購入。午前中は大沢野橋の左岸で巾広く釣り30ほど獲った。昼からは新保大橋の左岸上流のトロ瀬へ移動。橋の下流の瀬に釣り人が密集しているが、私達の周辺にはほとんど釣り人はいない。こんな所釣れるんやろか?瀬肩の浅い所はそんなに釣れなかったけど、地元の方に「泳がせなら深い所がいい。浅い所は夜、網で取られているよ。」とのこと。その通りで、少し上流のトロ瀬をやると「ホンマ入れ掛かり!」「鮎ってこない掛かるもんかいな。」HOさんと掛け合いする。笑顔、笑顔!16時終了。ここで私は40ほど獲った。HOさんは50位かな。ここは全部良型だった。この日くたびれて福井へ戻る。明日のオトリを九頭竜川に浸けに行く。「かのこや」で泊まる。昨夜は寝ずに1日釣ったので爆睡した。イビキ・ハギシリは、もはや関係なしに。
2006.11.10
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オトリあるんやろか?仲さんのGSへ寄ると「あります。」とのこと。良かった!オトリ屋のおばちゃんはもう家に帰ったそうですが、オトリはまだ置いているので、GSへ寄って下さい。とのことです。高津橋の下流へ入る。人工的に大石が適度に並べられている。大石の裏にヨレができて釣れそうな感じ。養殖1号上流へウロウロ泳ぎ、すぐ下流へ走り出す。しかし石に巻かれて「2つなり」やがな。養殖2号ヘチをのらりくらり上る。流芯へ走った。反応遅くてまた「2つなり」や。感悪いな!サッパリあかんわ!素人以下やんかー!釣友の慶範は車でのん気に熟睡中。しゃーないからオトリ缶からもう1匹出す。あとの1匹はすでに死亡している。もはや最悪のシナリオの感。養殖3号。最後の1匹に望みを託す。大石の横のちょっとした流れのある所でキラっと光る。綺麗なメスや。なんとか2匹追加し、オトリを確保。(汗)これを慶範に渡し、責任は果たす。その後昼までに8匹釣る。16cm~20cmで半分は黒かった。昼食後、橋の上流。本宮の鳥居前を見に行くが、釣れなかった。投網でやっている2人組は20匹ほど取っていました。
2006.11.02
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朝里地区にある「飛雪の滝」です。ちょうど滝の前に地区のグラウンドがあり、ここは最高の場所。グランドゴルフを始める前の「元お嬢さん」達。みんな素晴らしい自然の中で暮らしているせいか浮き浮きした表情でした。10時になると山から陽が射しこみ滝に虹が架かるそうです。
2006.11.02
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熊野川へオーラス釣行しました。熊野の早朝は冷え込む。とても川へ入ろうとは思わない。鮎掛けより雄大な風景を求めて走る。三和大橋を渡り、左岸の小道を下流へ約15分。熊野川に注ぐ見事な滝があった。
2006.11.02
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川を廻ってそれどれの人々の生活、営み、思惑があり面白い。写真の右の2人は、先日の出水で流されたヤナの修復をしている。和船で対岸へ渡り作業をしている。ヤナの真ん中にある赤い旗の間を観光ジェット船が通る。川の中央を悠々と渡るのは観光船の航路を作るブル。釣り人には嫌われる。しかし生活懸かっているからコレは仕方のない仕事なのです。下流へ向いました。ヤナの上流に釣り人1名。ヤナの下流に釣り人4名。ブルを横目に鮎掛けをしている。まだ懲りずに立ち込んでいる。
2006.10.19
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熊野川へラスト釣行。今年楽しませてくれた熊野川。いつ行こうか迷っていたら釣友の慶範から連絡が入り、早朝4時に迎えに来てくれた。慶範は僧侶で、特に「霊」には詳しい。どこかに行くときは自身の背後霊がいつも守ってくれていて後ろの座席に座って居ると言う。そう言えばいつも後ろの席には物を置かずいつも空けている。私には見えないけど、本人には見えるらしい。座ったときには、旧のレーダー(スピード取り締まり用)だと反応したと笑う。どうも電気と何か関係があるという。高圧電線の周りは特に霊は嫌うらしい。人間にも良くない。そんな話をしていると思ったより早く着いた。R169途中のトンネルを抜けたところを右折。下北山川を上流へ、新しく「不動トンネル」が出来たので時間短縮になった。瀞大橋を渡って下流右岸から川へ降りると写真の場所。何年か前まではこの場所も良かったのだが残念ながら小砂利底になってしまった。また戻って、大和屋の前に入る。上流では釣り人の天敵「ブルドーザー」が川に入り大暴れ。いつの間にか中州が出来あがった。「大水が出る~小砂利が流れ埋まる~ブルで掘る~大水が出る」の繰り返しで「鮎ポイント」が年々悪くなっていく。「まあブルのおいやんも仕事やさかい、しゃーないわな。年券5000円やし、文句言われへんわ」だんだん仏の心に近づいてきた。自分達を含んで7名が竿を出す。誰の竿も曲がらない。何も起こらない。橋の上流の落ち込みまで歩いてやっと初アタリ!しかし大事に取ろうと構えた瞬間バレてしまう。場所移動。前回大物がでた竹筒へ走る。かなりの出水だったようで右岸に流れてあった大木が無くなっていた。対岸に和船できたおいやん。下流でもう一人おいやんがやっていた。昼まで誰もアタリがないので止める。宮井でオトリを買い足し上流へ。十津川筋の高津橋に入る。ゆっくり昼食をとり、橋の上手、左岸の擁壁が新しくなった所で釣る。ここでも昨年と川の流れが一変していてあまり釣欲が湧かない。川底を踏むとズブーとへこむので気色悪い。ここは年券1万円やのに誰に文句言うたらエエねん!とても仏の心にはなれない。水深20cm~30cmのチャラ。元気な養殖をヘチから上らせる。クネクネと尾を振って上がる。上がれ!登れ!そやそや~流芯に向かいかけて斜めに上がるとガッツーン!見事な背掛かりや。~でも小さい。天然オトリは良く泳ぐわ。すぐに掛かる。しかし喜びもつかの間、「2つなり」してしまう。仕掛けをほどくときサカバリに引っかかってキズ付いていたんやろか。シマノのはあかんわ。気を取り直して養殖再登場。またすぐ掛かる。しかし眼に食い込み調子悪い。斜めに泳ぎよる。でも掛かった。しかしバレる。やっぱり斜めや。でも掛かった。同じくバレる。連続3回バレたので「養殖よ、おまえだけが頼りや!」しかし掛からへん。急に眠くなり竿を横に置き寝転がる。「カターっ」と竿の音で眼が覚める。穂先が曲がっている!掛かった。「口掛かりや、しかし小さいなあー」また大の字になって寝る。寒くも暑くもない、最高の天気や。気持ちいいわ。どれだけ寝たのか「もうやめるわ」と慶範の声。よーし、いよいよ本気出して釣るか。ゆっくり起きてまた釣りだす。集中して泳がすと背掛かりやんか。待ったなしでまた掛かったわ。うーむみんな小さいがなー。もうー。こんなん本気出れへんがなー。もうー。そのあとバレたのでやめる。15cm。全部同じサイズが5匹釣れた。キレイな鮎や。慶範は上流の瀬尻で一回り大きいのが釣れたようだ。本宮大社の前で「たこやき」買って、食べながら帰る。もう暖かいものが欲しくなる季節だ。
2006.10.19
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写真の鮎は背ビレの前、付け根あたりにハリが立っています。よく見る掛かりのパターンです。当たりはコンコンと言った感じです。掛かったあと左右に逃げ廻るので派手な掛かり方でしょう。確かに見た目は良いようですね。しかし取り込みに時間がかかり、弱ることもあります。エネルギーを使い果たしてオトリにならないように、すばやく抜けば問題はないのですが。
2006.10.17
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写真は理想的な背掛かりです。ちょうどエラの真上、背バリを打つ少し後ろ辺りにハリが立っています。当たりは「コツッ」とかすかに反応があります。このパターンだと掛かり鮎は自然に釣り人の方向に寄ってきます。おとなしくて暴れるのも少ないので、バレることはありません。鮎掛けは「循環の釣り」です。この掛かり方が続けば永遠に無敵になれるはずです。
2006.10.17
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