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つま先立ちで親指に力を入れると、脳への刺激が高まります。ハイハイからつかまり立ちのころ、素足にして足の指をけりやすくしてあげると、親指にギュッと力を入れて、前に進んだり、立ち上がったりします。緩やかな上り坂をハイハイさせたり、つかまり立ちさせると、いっそうつま先に力を入れます。素足で、足のうらの触覚と押される感覚を覚えさせましょう。はう、立つ、歩くは、手助けされて上達する。赤ちゃんが、つかまり立ちや伝え歩きを始めたら、上手に手助けをしてバランスをうまくとるようにしてあげましょう。ひざをつけてのハイハイであとずさりも自由にできるようになったら、手と足のうらをしっかりつけ、おしりが高くなりすぎないよう腰を持ち上げて、ハイハイをさせます。この四つ足ハイハイは、足の力を育てるのにたいへん有効です。四つ足ハイハイができるようになった赤ちゃんは、わずかな支えでつかまり立ちするようにもなります。親は自分の足の甲に赤ちゃんを立たせ、手を持ちながらリズムをつけて歩きます。1日1回で十分です。「イチ、ニ」と声をかけながら、遊び感覚で練習してみましょう。何かにつかまって、やっとひとりで立ち上がれるようになったら、足の位置に注意してあげます。つかまったものに近づきすぎると体勢は、不安定で倒れやすくなります。グラグラ揺れたりしないように、どちらか片方の足を後ろに下げてあげ、体のバランスのとり方を教えます。こうすると前足が浮き上がって動かしやすくなり、自分の体重を移動させながら一歩が前に出ます。次にもう一方の足を後ろに下げてあげると、だんだん足の位置がよくなって体が安定してきます。ポイントつま先立ちは、脳への刺激が高まる。手助けすると上達がはやまる安心安全な子供と地球にやさしい木のおもちゃ知育にピッタリ 木のおもちゃ 積み木とてんとう虫価格:4,778円(税込、送料別)
2012年04月12日
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器用な手つきとは、道具を持つ姿勢が正しくて、運動の流れがスムーズなことです。これは、余分な筋肉が使われていないということでもあり、脳の働きにとってよいことなのです。しかし、赤ちゃんの発達には、個人差があります。中には、まだしっかりと物を持ち、つかみ、握ることができず、歩くこともうまくできな子供もいるでしょう。このような場合は、手指の訓練をいくらしてもうまくいきません。まだ、早すぎるのですから、あせらず少し待ちましょう。やがて、「ぼくがやる」と言いだし、何にでも挑戦したがる時期が来ます。こうなれば、その積極性を活用していろいろなことに挑戦させ、親の計算どおりの失敗もさせましょう。大人に比べると、子供の動作は、ぎこちなく、つい手助けしがちです。たとえば、危なっかしく手を出さずに見守ってあげてください。子供は、失敗や成功を繰り返しながら、多くのことを学んでいきます。とにかく、子供の意欲が高まっているときはできるようにしむけ、できたときには大いに褒めてあげることです。褒められると、頭の中の快感を感じる場所に伝わり、それによって同じ行動を繰り返すようになります。さらに、この時期には、平衡感覚を養うために、転び方を教えることが大切です。歩き始め時期に紹介した転び方とは、違がったパターンも、ぜひ試してください。ポイント意欲がわいたら、何にでも挑戦させ、成功と失敗を体験させる楽しくひらがなを覚えちゃおう! ボーネルンドオリジナルかなつみき (送料無料/ボーネルンド...価格:15,225円(税込、送料込)
2012年06月03日
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