西名阪から五條を抜けて十津川へ行き、谷瀬のつり橋に立ち寄りました。
しっかりした板がわたしてあるし、細かいネットが張り巡らされているので、転んでも落ちることはないので、怖くはないですね。

そこから川沿いに川湯温泉へ向かうのですが、昨年の水害の傷跡が生々しく残っていました。私たちの頭の上のほうにある橋に引っ掛かった木がそのままぶら下がっていたり、木の上の方の枝に引っ掛かった残骸が残っていて、家が水没していたのが想像されました。
広い川幅の両側の堤防を乗り越えて、さらに広がる家並みの屋根に達するところまで水位があっただろう、その水量たるやとてつもないものだっただろうと、みんなただ唖然としました。
途中、熊野三山の一つ玉置神社に詣で、国宝級の狩野派の画家の襖絵を鑑賞しました。その襖は杉の一枚板で出来ていて、動かすのは少し重いと感じました。神主さんの解説で、いろいろと楽しい話が聞けました。
川湯温泉の民宿の人の話では、昨年の水害の時には道路が寸断されて陸の孤島状態が1か月続いたそうです。
ボランティアの人たちの応援で頑張って営業を続けることが出来たそうです。


道の駅がそっくりなくなっていたりして、もうビックリでした。
自然の驚異の前には人間の力なんてちっぽけなものですね。
でも、負けずに頑張っておられました。
翌日は、那智大滝を訪れ、昼食にマグロ丼とさんま姿寿司をおいしくいただいて帰ってきました。


つるつるの湯 2005年12月13日