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2020.03.15
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カテゴリ: 投資
吉田チーフからマーケットレポートが届きました。
(吉田チーフは地元の同級生で、現在は某メガバンクの投資分野で活躍しています)
実は昨日送ってもらっていたんですが、ゆーごパパのmailが不調で今日受け取れました。
御覧下さい٩( 'ω' )و↓

【緊急レポート】 歴史的な株安と長期投資のススメ

~歴史的な1日~
3月12日のNY株式市場は1987年以来の大幅安となり、絶叫相場の中で投資家の処分売りが続いています。
1987年と言えば、教科書にも載っている「ブラックマンデー」があり、世界中の株式市場が大暴落したわけですが、あの頃、米国経済は財政赤字、貿易赤字のいわゆる「双子の赤字」を抱えており、失業率も高く、経済が停滞していました。さらに、物の値段が上昇するというインフレが同時並行的に進み、経済用語で「スタグフレーション」と呼ばれる状態でした。
この状況を打破するため、世界中で協調政策がとられたのが「プラザ合意」、「ルーブル合意」ですが、その後この政策協調が破綻したのではないかとの懸念が高まり、最終的には株式市場の大暴落につながっていくわけです。


私がコロナウイルスによる市場の動揺についてコメントを書き始めたころ、正直ここまでのパニック相場は全く予想していませんでした。米国の失業率は歴史的な低水準ですし、賃金も安定的に上昇、アマゾンやアップル、グーグルといったテクノロジー企業の業績は順調に伸び、株価も一本調子で上昇していたためです。中国から発生したコロナウイルスの拡大による企業業績、世界経済への影響は限定的と考えていました。
コロナウイルスの拡大で「本当に恐れなければいけないこと」については、以前ブログに書いた通りです。武漢封鎖のようにモノやヒトの流れをストップさせること。これが長引けば長引くほど予測が出来ない大きなダメージにつながる可能性があると書きました。いまや、イタリア、アメリカ、その他の国でも同じようにモノやヒトの流れを止める動きが拡大しており、この影響が世界経済に大きな影を落としています。まとめると、経済状態はもともとそんなに悪くなかったけど、ここから急速に悪化し大不況になるのだろうというのが今の株式市場が恐れている未来です。

~同時多発的原油パニック~
今回のパニックに追い打ちをかけたのが、原油市場の混乱です。石油輸出国機構の協調減産体制が崩れ、みんな勝手に石油の生産をするようになってしまったことで、原油価格が1日で30%下落しました。これによって、エネルギー関連企業の株が売られ、社債がデフォルトするのではとの懸念が広がるなど、投資家が資金を引き揚げる条件がいくつも出てきました。
コロナウイルスの拡大で旅行業界、物流業界、小売業界、輸送、車業界が打撃を受ける中、追加でエネルギー関連業界が大きなダメージを受けたことで、売りが売りを呼ぶ展開になりました。

~それでも長期投資のススメ~
パニック相場では、投資家は冷静な判断が出来ません。これはきちんと秩序を守って運用している人もそうでない人もとにかく売らなければならないためです。コロナウイルスが業績に関係ない企業も一緒になって売られています。従ってバーゲンセール、買いのチャンスではないでしょうか。例えば、医薬品企業、橋やトンネルの検査をする企業など、今回の出来事とは関係ない企業の株が売られるのは理にかなっていませんね。バーゲンセールが大好きな日本人ですが、何故こうした時に群がらないのか不思議です。2割引き、3割引きという言葉は心地よいのに、20%下落、30%下落と聞くとどうも落ち着かなくなる人が多いような気がします。

そこで、今日も長期投資においてお伝えしたい言葉を書きます。

1. 何かを差し出さなければ、何かを得ることはできない。

なんか当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、重要です。株式投資はまさに数年に1度、数十年に1度というサイクルで、大暴落があります。そういう値動きをリスクとして取れる人には、その分の見返り(高いリターン)があるということです。元本保証の金融商品は、安全ですが同時に何も生まれません。リターンを得るためには、リスクを取らないといけないのです。大原則です。これを間違えて考えている人が多いです。リスクを抑えてリターンを高くするという類の言葉に惑わされてはいけません。リスクが低くて安心して儲かるというセールストークに乗っかってはいけません。そんなものは存在しないのです。もし、金融商品を売ってくる人がいたら、ちゃんとリスクを説明しているか聞いてください。こういうリスクがあるから、見返りとしてこういうリターンが得られますというのが正しい説明です。

 長期投資では少しずつこつこつと投資を積み上げていくことをお勧めしています。株式投資のリスクは高いですが、少しずつであれば許容できます。バーゲンセールはおそらく数か月で終わってしまうでしょう。月1回の積み立てだとすると、お買い得チャンスは数回しかありません。こうして考えると今はむしろ始め時だと思いませんか?

 ~今後の経済見通し~
 今回のコロナショックで世界経済はもちろん無傷ではいられないと思いますが、各国から減税政策や財政出動、所得補償、金融緩和、資産買い入れなど様々な政策が動員されています。これは、すぐには効きませんが必ず効果が出ます。きっと、現状の混乱が落ち着けば経済は割と早く回復するのではないでしょうか。いいニュースとしては、中国ではピークを過ぎたためか、都市の封鎖が解除され始めています。上海のディズニーランドも営業を再開。日本では小中学校が一部で再開し始めているようです。ここまで来るのに2か月かかりましたから、アメリカでもあと2か月くらいですかね。5月ごろにはみんな安心して元の生活に戻れたらいいなと引き続き楽観的に考えています。

とのことでした。
スタグフレーション、教科書に載ってて覚えた記憶がありますw

吉田チーフの投資判断も買い。

もちろん投資は自己責任ですので、よく考えて買いましょう‼︎
よく考えずにタイミングで乗っかりたい人は、株式の投資信託(インデックスファンド)をムリのない範囲で積立はじめるのが良いかも⁉︎スタートするには絶好の機会だと思います。
ちなみに逆張り的にレバレッジかけて一発逆転で株を買う‼︎みたいなのは…あまりオススメできません。ギャンブル的要素が強すぎる(´Д` )





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最終更新日  2020.03.15 23:34:47
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