PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
投資対象資産クラスの理解
投資商品のなぜなに辞典vol.3
ゆーごパパには既に授業を行いましたが、今非常に注目な債券投資について、もう一度おさらいしましょう。何故、注目なのかについてはいつか説明します。まずは基本。
債券は簡単に言えば お金の貸し借り です。
日本がお金を借りる(調達)するために発行する債券が日本国債です。同様に、外国(アメリカやドイツなど)が発行する債券が外国国債です(米国債、ドイツ国債など)。
この国債を買う人は債券投資家と呼ばれます。国は債券を発行してお金を投資家から借り、利子を払います。投資家はお金を貸して利子を得ます。
支払われる利子はクーポンとも呼ばれます。債券は満期があらかじめ定められていて、3か月や5年や10年など様々あります。満期になると額面金額(100)で帰ってきます。細かくやると難しくなってしまうので、ここで簡単な例を使って説明してみます。
例)額面100万円、クーポンが5%の1年物日本国債に100万円を投資する場合。1年後に返ってくるお金は・・・
答)まず、クーポンの5%がもらえます。5%は何に対する5%かというと、額面です。額面は100万円でしたので、100万円×5%=5万円がクーポン収入です。
次に、1年後に帰ってくるお金はいくらでしょうか?満期が1年ですので、投資元本が戻ってくる(償還といいます)ことになります。つまり、1年後に受け取る金額を合計すると、
100万円(額面、元本)+5万円(クーポン)=105万円となります。
数式では100万円×(1+0.05)=105万円と簡単にすることができます。
例)では、返ってきた105万円をそのままもう1年投資したらどうでしょう。ここでは上の例と同じ国債にもう1年間投資することを考えます。
105万円×(1+0.05)=110.25万円
お気づきの方もいると思いますが、2年後の収入は5万円×2ではないということです。なんとなく、1年で5万円もらえるなら、2年では10万円と単純に計算しがちですが、ここにある110.25万円の0.25部分がマジックを起こすのです。数式
を使うと次のように表すことができます(難しい方は無視して飛ばしてください)。
100万円×(1+0.05)2=110.25万円
つまり、2年間投資すると利子分が2乗になっていますね。
では10年間ではどうでしょう。同様に式を当てはめると、
100万円×(1+0.05)10=162.89万円
5%クーポンの債券に10年間投資し続けると、163万円に増えることになります。
ここで、単純に5%クーポン(5万円)の10倍(50万円)ではないことに気が付きますか?これが先ほど触れたマジック(複利効果)と呼ばれるものです。債券に限らず、投資の世界ではこの考え方が大変重要です。感覚だけ押さえておきましょう。
ちなみに、100年投資すると
100万円×(1+0.05)100=13,150万円
(1億3150万円!!)
高校数学の指数関数のグラフを思い出してください。(右図)
長期投資は、このグラフのような複利効果を享受できるため、時間をかければかけるほど、資産を増やす大きな力があるとお考え下さい。したがって、2~3か月で売ったり買ったりを繰り返すのはよほどの天才でない限り得策ではありません。持てる限り持つと、グラフの右側部分のような素晴らしい伸びを示します。
とのことでした。今日は債券と複利の効果についてのお話でしたね。
複利の視点からすると、株主優待って再投資できないので若干効率わるいですが、モノや商品券で来るのでモチベーションになるし、導入としてはすごくいいと思います٩( ᐛ )و
吉田チーフの毎月コツコツ投資 2023Oct08 2023.10.10
ゆーごパパのコツコツほったらかし投資 20… 2023.06.14
吉田チーフの毎月コツコツ投資 2023Jun11 2023.06.13