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2022.03.22
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カテゴリ: 投資

毎月コツコツ投資2022Mar20 

〜資産状況〜 

2022年3月18日時点(投資開始2020年7月、投資金額20万円) 

ファンド名

商品

戦略区分

残高

口数

基準価格

評価損益

トルコ・ボンド・オープン
(年1回決算型)

トルコ・リラ建債券

単一国債券

4,114円

16,598口

2,479円

▲1,655円

ニッセイ TOPIX インデックスファンド

国内株式

パッシブ

54,520

40,529口

13,452円

304円

iFreeNEXT NASDAQ
バイオテクノロジー・インデックス

海外株式
米国株
バイオテック

パッシブ

30,661円

25,052口

12,239円

661円

香港ハンセン指数ファンド

海外株式
香港株

パッシブ

71,723円

54,788口

13,091円

▲10,114円

SMT アジア新興国株式インデックス・オープン

海外株式
アジア新興国株

パッシブ

18,525円

6,585口

28,132円

▲1,476円

ニッセイ JREIT インデックスファンド

国内 REIT

12,376円

6,389口

19,371円

262円

未受渡し金

4,932円

総額

196.852円

毎月1万円貯金した場合

200,000円

【暑さ寒さも彼岸まで】 

春のような暖かさが続いたと思ったら急に寒くなり、行ったり来たりしながら冬が終わり春になっていく。まさに三寒四温ですね。相場も季節の変わり目と同じように行ったり来たりしながら徐々に変わっていきます。ロシアのウクライナ侵攻は収まる気配もなく、戦場はますますひどい状況ですが、金融市場は一足先に春の風が吹き始めました。相場でも季節が変わり始めている証拠です。アメリカの金融政策が発表され0.25%の利上げが決定されました。今年はあと6回利上げがあると予想されていて、戦争のリスクはありつつも景気が良いので利上げをしても問題ないとアメリカの中央銀行が判断しました。これが過度に悲観的になっていた金融市場に安心感をうみました。欧米株式は急速に反発。中国市場は政府当局が経済を支える発言をしたため大幅に反発となりました。ここからは新しい展開になりますので戦争リスクだけを見ていると相場を見誤ります。次の展開を見ていきましょう。株式市場は徐々に落ち着きを取り戻し、次は企業業績に注目がいきます。決算が予想よりも良いと今まで悲観的になりすぎていたために大きく買い戻される動きが出るでしょう。アメリカ企業は業績好調ですので戻りも早いと思います。みなさんバーゲンでしっかり買えたでしょうか?日本株も良い位置にいます。これから反発局面になります。中国はコロナで若干苦しんでいまして少し道のりが違うかもしれませんが政府が支えると言ってますのでこれ以上下値リスクはないでしょう。戦争が決着していないので場合によってはもう一回大きなリスクオフになる可能性もありますが、この戦争で景気後退まではいかないので淡々と買いましょう。 

【円安ドル高が今後も続くの?】 

今週は1ドル119円まで円安ドル高が進み久しぶりにずいぶん動いたなと思った方もいらっしゃるでしょう。今日は少し為替の話をしましょう。金融市場で投資家が取引をする際、株でも債券でもどのくらいの値段が適当なのかというのをそれぞれが計算して今は高いとか安いとか判断して売買しますが、為替取引の場合はどうなっているかわかりますか?実は為替には高いとか安いとかいう判断があまりありません。一応理論的には購買力平価や金利平価などの計算式があり理論値を出すことは可能です。が、ほとんど役に立ちませんしやっても損します。為替は実需の市場と呼ばれ、貿易や投資が行われるからそれに伴って売買が発生する世界です。明日材料を輸入しなければならないのに今のドルが高くて買えないという事は言ってられないのです。高くても安くても買わなければならない、または高かったらもっと高くなる前に買うというのが為替の世界であり、明日の材料を買うためにドルをいっぱい買いたい人が出れば出るほどドル円の値段は上がります。今、ロシアの戦争をきっかけに様々な商品が値上がりをしていますが値段が上がるとその分買わなければいけないドルの金額も増えることになり、買い手がいつもより多くのドル金額を買い注文に回しますからさらに値段が上がるというのが今の流れです。ではこれはずっと続いてしまうのでしょうか?私の答えはノーです。今は少し強いトレンドが出ているのでどこまでも行ってしまいそうな不安に陥ってしまいますが、貿易は売りも買いも両方あるということを常に覚えておいてください。年度末は輸入業者がドルを買う動きが比較的多く、また年度始めは輸出業者が稼いだ外貨を円に転じる動きが多くなります。4月に入るとトヨタなどの大手輸出企業が新年度に必要な資金を外貨から円に換えることをしますので4月から5月にかけて円高になりやすいです。いつもゴールデンウィークに円高になるのはそのためです。輸入業者が外貨を買う動きは一年中出ていますので、年の後半には円高が弱まって円安になっていくというのが季節的な動きです。さらに、今の日本は貿易のバランスが変わってきていて、今までは輸出業者がドルを円に換える金額のほうが圧倒的に多かった(これを貿易黒字と言います)ので円高傾向でしたが、今は輸入業者がドルを買う動きの方が強く(これを貿易赤字と言います)円安になりやすくなっています。なんで輸出業者のドルを円に換える動きが弱まったかというと、1つは円高になるつまりドルが安くなると、輸出企業はドルで稼いだ利益が目減りしてしまうので自分で円高にしたくないという思惑があります。ドルで稼いだものはドルで使ってしまおう、国内に戻さなくても良いようにしようというのが多くの企業で進んだことがあります。一方で、物の値段が上がると輸入業者は買わなければなりません。エネルギー価格が上がっています。農産物も上がっています。でも買わないわけにはいかないので買います。もっと上がります。これが今の円安サイクルです。つまり経常赤字の国、貿易赤字の国の通貨は弱くなるというのが為替の基本になります。ロシアの戦争によって逃避通貨の円が買われなくなった(円高にならなくなった)のは、日本という国の信頼が落ちているせいだという人もいますが私はその要因よりも単純に日本が貿易赤字になっていること、コモディティの値段が上がっていることが大きな要因だと思っています。コモディティの値段は今急落しているものもあり少し落ち着いてくると思います。そして新年度入りで輸出業者がドルを円に換える動きが出ますので、今から外貨を買ってドル円が120円まで行く!というのはお勧めしません。ただ、大きな流れは円安サイクルです。5〜10年の期間でドル円は最大150円もありうると思っています。私は長期目線での外貨預金もお勧めしています。 

為替でもう1つ、トルコリラはこの先かなり苦しくなりそうです。もともと国内のインフレが急上昇していたのにもかかわらず、意味不明な大統領の政策のせいで利上げはしないといいだして、むしろ利下げをしてしまい、それによってインフレが急加速していました。ようやく気付いた大統領はちからわざに出て企業や国民の外貨預金を強制的にリラへ変えることを要請しました。それによって少しリラの相場が落ち着きましたが、ここにきてロシアのせいで一気に商品市場が値上がりしてしまったので、水の泡でしょうね。おそらくここからまた国内インフレが止められなくなっちゃうと思いますので、インフレが進む=お金の価値が下がるということなのでリラは急落の道を歩むでしょう。ということで残りのトルコ資産も全部売ってしまおうと考えています。参考にされてた方本当にすみませんでした。他に乗り換えた方が回復が早いと思います。 

【今年はコツコツ投資相場】 

今年は順調に上がっていく資産はないと思います。どこかで変調をきたし、また戻るということが繰り返されるのではないでしょうか。ただ長期的にはまだまだ成長が続くと考えられますので、今年の大事なテーマは落ちたら拾う。コツコツ投資相場日和とお考えください。今年の禁じ手は高値づかみと債券と株の安易な分散投資です。 

~2022年シナリオ~ 

○吉田チーフのメインシナリオ 

シナリオ

内容

有望資産、地域等

長期メインシナリオ
5年から10年

中国リスクが増大。中国 対 資本主義国の決着が迫られる危機がやってくる可能性。日本は先進国の中心として、その他アジア諸国をとりまとめられれば経済を牽引するリーダーとして評価される。情報テクノロジーの覇権が終わり、取って代わる新しいビジネスが出てくる。地球環境問題が危機迫る。

株式(個別株式)、国債(先進国)、コモディティ
日本、中国、アジア諸国

中期メインシナリオ
3年から5年

景気の伸びが少しずつ原則。景気は横ばい圏になるものの、株価の上昇は続く。バブルがはじけるリスクが高まる。負債リスクが高まる。日経平均はバブル最高値を更新。

株式(アジア、バイオテック)、コモディティ
日本、中国はこのころから退出を検討開始

短期メインシナリオ
1年から3年

新型コロナの克服によって景気回復が進む。金融政策は正常化に向かい、やや早いペースでのインフレを伴いながら資産価格が上昇。バブル拡大期に入ると思われ資産価格は所々で異常な上昇をみせる。情報テクノロジーは新たなリスクに直面。バイオ、クリーンエナジーは引き続き産業発展の中心。徐々に地政学リスク、戦争リスクが高まる。米中間選挙、米中の覇権争い激化がリスク要因。中東、ロシアの動向にも注意。

株式(内需株)、REIT、コモディティ

米国、欧州、日本、中国、新興国

バイオ関連、クリーンエネルギーなど

シナリオ

内容

有望資産、地域

リスクシナリオ

アジア新興国の人口急増、経済活動の活発化が地球温暖化を加速させ、環境異変によってグローバル経済がある時点から一気に冷え込む。

コモディティ、実物資産、地産地消の世界、資本が集中していない地域の資産、温暖化の影響で住環境がむしろ良くなる地域

サブシナリオ

人類の英知、新しいテクノロジーにより、人間が抱える様々な問題を次々と乗り越えていく。

国別格差が大きく出る、テクノロジー覇権争いに勝てる国の資産

○取引ルール 

1. 新規投資は毎月1回。タイミングは月末頃。 

2. 1回の拠出額は1万円。1年で運用資産が12万円になる計算。 

3. 長期投資が基本。10年後に資産がしっかり増えていればOK。 

4. あまり多く売買をしない。 

5. 取り扱う商品は投資信託のみ。個別株や個別債券、その他信用取引やデリバティブ、FXはやらない。あくまでも古典的な運用商品のみ。 

6. 毎週運用状況を公開。シナリオと今後の予想を説明。 






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最終更新日  2022.03.22 18:22:51
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