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宇宙のすべての存在は、目に見えるものと、見えないもので創られています。
形の有るものは、形の無い「気」によって創られています。
形の無い「気」は、必ず形に現れます。
スピリチュアルな話ではありません。誰でもが、すでに知っていることです。
例を挙げると、気象情報とは、天気の状態のことですよね。
象とは具体的な「かたち」のこと。「気」とは、その象(かたち)を作っている作用のことです。
夏の雲と秋の雲とは明らかに違います。この雲を作っているのは「気」温の状態です。
雨と水蒸気も同じです。寒「気」が雨を降らせ、熱「気」が水蒸気として再び昇らせ、寒気と熱気が相まって雲を成し、寒気が勝ると雨を降らせます。
液体から気体に、気体から液体へと姿・形を変えるのはすべて直接目には見えない寒熱の気の作用によってもたらされています。
人の表情や顔つきを見て、直観的にその人の感情や体調、気持ちなどを瞬間的・直観的に察知できるのは、誰でもが経験的に知っていることです。
東洋医学では、具体的な身体を通じて「気」の状態を捉える方法=術が高度に発達しています。
直接身体に触れることにより、肉体的な生理機能の状態だけでなく、その人の意識・無意識状態などすべてを察知することが出来るのです。
東洋医学からの視点では、身体が関係性のすべてを表現しているからです。
そんな中で、今の自分の状態を自分で自覚するのに最も適しているのが、呼吸です。
「いちの会」の後半は、無意識に行っている呼吸に意識を向け、自分と向き合うことから始めます。
第61回いちの会 関係性(1) 2013年05月24日
動画 いおり健康教室 ~呼吸瞑想~ 2013年02月28日
動画投稿‐全て完了 2013年02月06日