石ころ館雑記帳

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July 20, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類
楽しいことは嬉しいこと。


でも、楽しいってどういうことか、分からなくなっている時期が長くありました。
あれこれと自分の中を整理していると、出てきたのがコレ。
「楽しさに監視がついている」
なんじゃ、そりゃ~~~??

いつの頃からかは分かりません。物心ついたときにはそんな状態だったので、これも古い枠組みなんでしょう。

楽しんでいる、喜んで笑い声を上げている。。そんな状況のとき、ふって湧いたように叱られるのです。これは子供心に非常な恐怖で、体がすくみました。何度も何度も。
叱られる理由というのがよく分かりません。


でも、そこには、
「勉強や仕事は楽しいはずがない、楽しんでいるなんていうのは真面目に取り組んでいない、遊んでいるからだ。
こっちは大変なことも頑張ってやっているのに楽しんでいるなんて。。。」
という、誰かの目に見えない価値観がくっついていると感じました。
親の価値観かも知れません。他の誰かかも知れません。

だから、楽しんではいけない、少なくとも楽しそうなそぶりを見せてはいけない、そんな強い構えが自分の中にできていました。

でも、だんだん年令が上がってくると、ぶす~っとしていては友だちができません。やっぱり暗い所には人は来たくないんですよね。
で、明るい顔をする。
しかし、気持ちの中ではすでに楽しむことを忘れかかっているので、明るいのは表面だけです。
なんたる自己矛盾。

絶対捨てっ!



なぜなら、楽しくなかった時期、どんなに頑張っても、自分に課題を与えても、自分が伸びていかなかったことを知っているからです。
楽しんでいると、どんどん開いていくことが分かってきたからです。

自殺に追い込まれる人が多い今の日本。そんな極端な精神状態のとき、楽しさすら見つけられなくなりそうですね。それは分かる気がします。

でも、分かるからこそ、それが今、自分が選ぶ方向とは違うのだ、ということも分かるんです。

強く染み付いた楽しむことに対してびくびくしてしまう自分の枠組み。


この癖、ちぎっては投げ、ちぎっては投げしているところ。。。(笑)

捨てるぞ~~。





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Last updated  July 20, 2005 07:03:04 PM
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