石ころ館雑記帳

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January 24, 2006

ペリドット＋ルチルクオーツのコンビといろいろな色のトルマリンの２本です。

雪のあがったあと、真っ青な空、眩しい光が差し込んできて
石に光があたると、それはもう、キラキラしてきれいです。
うっとり～～～（笑）。

光。
ふんだんに光を浴びると、体がほっとするとともに、
全身に明るさが満ちあふれるようです。
強すぎる光が負担に感じる人もいるようですが、私はこのくらいの光、大好き。

ずいぶんと大きな事件が続き、すでにあちこち激震状態。
天候も厳しいですし、波乱含みの年明けですね。
宇宙そのものが変化し、加速していると言われます。
毎日、身の回りで起きるあれこれを見ていても、そんな感じです。

きょうは、頭の上の空気感が
なんだか軽くて、面白い感じです。

実は明け方、妙な夢を見ていました。
夢自体の意味は、私はよく分かりません。
でも、きのうあたりから、ふと思ったことがありました。

私の顕在意識の深いところに、何か暗いものがある、と。

潜在意識は自覚できない意識。だから潜在意識。

顕在意識の深いところ。だって、ときどき自覚できる状態なんですから。

暗くて、否定的で、いろんなことに失望していて
肉体の感覚すら奇妙なものになって、逃げたくなる感じ。
白昼夢のような、あるいは眠りにおちる寸前、目覚める寸前のような意識の状態のとき、
出てくるんです。

でも、やっと、初めて認識したと思います。
これ、迷惑。
捨てるべき対象！

何か痛みを伴うことがあると、それは何か、学ぶために必要な痛みだとか
特別な意味付けがされることもあり、切って捨ててはいけない、と言われるかも知れません。

でも、それの原因をさぐったりしても、
その原因のところへリンクが繋がって、ミイラとりがミイラになりそうだし、
それって、単純に嬉しくないし。
もうそんな原因を探ることより、原因ごとまるごと、捨ててしまおう。
契約破棄！
過去に何があったとしても、もう過去は関係ないんですから。

切って捨てる、というと
捨てられる側の感情が出てきました。
「おまえなんか、いらない」そう言われたら、悲しいでしょう？
そう、悲しいね。
でも、その感情、どこから来たんだろう？
それも過去から。
感情に捕われていると、そこに引きずられて、進めない。
それは不自由。冷たいようだけど、そういうところから自由にならなくちゃ。

そして、こういう道のりを歩いていくために
ふんだんに光が必要です。
自分がきちんと自分の足を地につけていくために、進む方向を見失わないために。
自分の中にコンパスとジャイロをしっかり作り
推進力を得て進むために。
目覚めた石たちが、光のサポートをしてくれます。