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あぁ~~楽しかった!!
本番だけ、音楽が楽しめました。最初はドキドキだったけれどね!!
メンバーは同じ先生のお弟子さんたち、しかもこういうところに出てこられる方はかなり先生に傾倒なさっている方が多いのです。
ところが私といったら先生の言うことはちっとも聞かず勝手に弾いていたような子どもだったのではみ出しっぺでした(Vnの弾き方が・・・)。
それがこんな時間の隔たりを経ても、なお違うのが分かって愕然としました。窮屈だなぁ~~
て感じなのです。
こんなに大好きな曲を楽しんで弾けないなんて悲劇的!!
今朝、兄が生徒さんとのレッスンの合間に一緒に練習しようか?て言ってくれて、どうしても弾きにくいところをどうしたらいいのか聞いてみたら・・・
そんなに気を使って周りに合わせなくても、自分のやりやすいところでやり易いように弾くことを心掛けた方がいいよ!その方が結果的には良いものが生まれてくるから・・・
二人で何度も練習してみたら、これで良いんだって気もしてきた。
ゲネプロ(本番前のリハーサル)が始まると、昨日までの練習の時とは違ってとてもぎくしゃくしている。
このコンサートホールのステージはお互いに音が聞き取りにくい。
だから大所帯のVnは前と後ろで時差が生まれるし、チェロの音もとても聞きづらく、パートごとにテンポ感があわなくなって・・・
たぶんみんな心の中で
あっちゃ~~!!これはヤバい~~![]()
と叫んでいたと思います。
ブランデンブルグのリハでは突然80歳を越えた指揮者が言いました。
「みんな、チェロ以外は立って弾きましょう。その方が気持ちいいでしょう。どうしてもそれは嫌~~という人はいます??」
ということで1曲目は立って弾くことになりました。何でも急に決まります。
1曲目のブランデンブルグは立って弾いたのは大正解でした。
みんながいい感じで音楽に乗れ、そして互いが聞きづらいことにも慣れてきて、うまく調節できるようになっていました。
2曲目のハイドンのチェロコンチェルトは降り番だったので、本番用の楽譜(持ち出し禁止なのだけれど)を楽屋に持っていって、練習しました。ちょうど同室に先輩たちおられたので、
「どうしたらここのボーイング、うまく弾けるかな?」て訊いてみたら、「やっぱり、私もそこやりづらくてね。最後の音は省いたら?」て言って下さったので、ここでもワンポイントレッスンをしてもらったようなもの。
これでまた楽になった。![]()
さて、ステージに乗った私。心の中で静かに言いました。
「 このまま、この素晴らしい曲を楽しまないで終わるなんて嫌!
後悔はしたくない。」
みんなもこのステージに対する思いがきっとたくさんあったんだと思う。
懐かしいみんなと弾けること、
懐かしい先生との最後の舞台(私の先生もこの機会に引退を決意されたと後から聞きました。)
小さな頃の自分を思い出したり、
親子で舞台をふんだ方もいらした。
あこがれのチェリストや大先輩と並んで弾けた喜びもあったでしょう。
たくさんの先輩たちに囲まれて、現役の子どもたちも特別の時を感じたことでしょう。
リハーサルとは比べものにならない良さが生まれました。
う~~~ん やっぱり本番てすごいですね!!
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