全69件 (69件中 1-50件目)
今日はポリグラフの検査もないので4時からの予約 娘は頭痛の程度や飲んだ薬を記録しておく頭痛ダイアリをつけています。 娘にお任せなのでどんな風に書いているかは私はよくわかりません。 なので、K先生とのやりとりは娘が主となってしています。 薬も…メトリジンと頭痛予防薬を飲むと以前よりは頭痛がマシになったと いっていましたが、昼夜逆転といった生活リズムの乱れはなかなか調整ができないという娘に先生は新しい薬を処方してくださいました。 効くといいなぁ~ 娘の頭痛は単なる片頭痛というよりはODとの関わりが深いので 頭痛専門医とOD専門医と連携して診ていくほうが良いとおっしゃるK先生。 病院や専門の垣根を越えて治療するという提案に驚いてしまいました。 「いますぐ決めなくてもいいよ」とおっしゃっていたので 娘と相談ですが、娘はまんざらでもない様子でした Aliceのこともある患者さんを通して知ったということがわかり、 これまたビックリ 娘と先生の会話がひと段落してから、息子がODを発症した時の家族や学校、病院の対応のことなど、30分ほどお話をしました。 頭痛で受診してくる子どもの多くがODを発症していたり、 その後発症したりと頭痛とODとの関わりの深さを感じ、 実はO医科大のT先生のところにODの勉強に行かれたり、 S病院のA先生の診察の様子を見学に行かれたりと 熱心に取り組んでいらっしゃることがわかりました。 T先生の研究のおかげで小児科医にODの正しい理解は広まってきたけれど 頭痛専門医にはまだODの周知がいきわたっていないそうです。 そうそう、明日のNHKの放映のこともお伝えしたら 「いいこと聞いた~。いつも事後報告が多いんだよね」とK先生 ODを正しく理解し子どもに寄り添って診察をしてくださる先生を発見 そんな気がしてうれしくなりました
2011年05月25日
コメント(0)
以前、少しだけ娘の体調にもふれたことがありましたが、 毎朝目覚めると頭痛が始まり、ヒドイ時はもどしてしまったり、 熱がでたり… 昨年の11月の医大でのポリグラフの検査結果は境界線ギリギリ MRIの検査結果、脳には異常なし。 しかし、白血球の値が高かったり、リンパが腫れていたり、 どうやら免疫力が低下している様子でしたが これといった原因がわからず…ある日のAliceの役員会で片頭痛の特集記事が載っている新聞を読ました。 思春期の子どもの頭痛は起立性調節障害とのかかわりが深いとも書かれていたこと、 そして家から5分とかからないR病院に頭痛外来が新設されたことを知り、娘も行ってみるというので4月の末に受診をしました。 先生は30歳代?の笑顔の素敵な女医さん 体調を崩し始めた頃の娘の様子や頭痛の様子を話したところ 症状は片頭痛だけれど、こんなに毎日起こるのは単に片頭痛とは言えない。 ODと関係しているのでは…とのこと。 系列のK病院にODのこともよく理解しているK先生がいて、 そこではポリグラフの検査もできるということで早速連絡をとってくださって 検査と診察の予約をとってもらいました。 なんともビックリです K病院はで30分くらいのところ。 こんな近くにまさかK病院でポリグラフの検査ができるなんて 5月の連休明け、K病院へ 案内されたのは内科の頭痛外来。 小児科ではなく、内科の頭痛外来ということは… 15才以上でも診察可能ということ 検査の結果、娘はしっかりODに… サブタイプ体位性頻脈症候群でした。 徹夜状態で検査に挑んだ娘は途中で気分が悪くなり、 しばらくベッドで横になっていましたが、 自分の体の不調の原因がわかり、今まで釈然としなかった気持ちが 少しだけスッキリしたようすでした。 診察をしてくださったK先生に娘の今まで体調の変化や 息子は重症のODでO医大に通っていることなどを話したところ O医大のT先生はもちろんのこと、息子の主治医のN先生のこともご存じでした。 ODのことはよく理解されていて、心強く感じました 頭痛薬とメトトリジンを処方され2週間後に予約 今日がその2週間後でした。 今日の診察のことは「その2」でお伝えさせてもらいます
2011年05月25日
コメント(0)
今日は仕事はお休みたまった家事をする日でもあるけど、今日は。お天気のように気持ちよく過ごしたいなただいま3回目の洗濯中先日ので洗濯物がたまってしまいましたこの間に久しぶりの更新です。バレンタインの前日は友チョコ交換をしに出かけて行った娘。朝起き不良に相変わらずの頭痛と吐き気で日に日に登校できる日が減り、それと共に友達との交流も減り「外に行きたい」と雄叫びを挙げていた娘。この日は楽しく過ごして帰ってきました。この頃、よく熱を出す娘の体調が気になるところです。病院の予約を取ることにします。息子は先週スポーツ量販店のバイトの面接を受けにいきました。いつの間にかアポを取って、履歴書をダウンロードしていました。周りは大学生ばかりだったそうです。少々緊張したものの物おじせずに話はできたらしいけど、高校生は時間の制限があり残念な結果に…本人は「しゃーない。高校生を採ってくれるとかにするかぁ。早く探さなぁ~」とめげていない様子。その前にたまっている課題を…と言いたくなるけど、そのことは本人も重々承知と信じて、お口にチャック息子がODになりたての頃、今日のように天気の良い日に起きられず寝ている息子と共に家にいると、なんだか空気が薄い気がして息苦しくなることがよくあった。なんでうちなの?どうして息子なの?っていう思いばかりがグルグル回って…そんな時はみんなのブログにお邪魔して、吐き出させてもらったり、涙したり…あれから3年。じんどそうな子供たちの様子をみると辛いし、余計なことを言ってしまうけど(特に娘には)それでも彼らは考えてる。親以上に深く感じていると信じるようになれたかな。たまに小言は言ってしまうけど…よく頑張っていると思うし、前を向いて進んでいると思える。それはうちの子ども達だけでなく、Aliceの会で知り合ったママたちのお子さん達みんなさて、これから何をしよう部屋の模様替えを考えたり、美味しいもの家族の好物を作って楽しく食べようか~なんて思うとささやかだけどテンションがあがるこんな風に思えるようになれるなんて…みんなに支えてもらってきたんだなぁ~感謝ですまずは3回目の洗濯もの干してパンでもこねながらお昼ごはんの用意をしましょう。おやつはいただいた中力粉でを焼こうかな
2011年02月16日
コメント(0)
随分とミクシーも楽天もご無沙汰しておりました。書こう!書きたい!と思うことがあっても、気づくとタイミングを逃してばかり・・・と言い訳はせず、こんなペースでしか更新のできない私ですが今年もよろしくお願いします。では、ちょこっと近況報告を・・・まずは私・・・昨年の10月から仕事を始めました。以前していた仕事と職種は違うけど、息子の体調のことも話した上で採用OKとなったので、働きやすい職場です。自由な時間が減ってしまうけれど、Aliceの活動は私のできることは今までのように続けていきたいと思っていますので、皆さんよろしくお願いしますね息子・・・マイペースに過ごしています。昨年の11月は完全昼夜逆転におちいり、課題もなかなか進まずとってもしんどそーでした。彼なりに元に戻そうと色々工夫していましたよ。年末には昼夜逆転は戻ったようだけど、このところは頭痛の日々。そんな体調の中でも友達とスケートや買物、本屋めぐりに出かけています。そして娘・・・昨年の10月末、テニスの試合、体育大会、音楽コンクール、ダンスの発表会と怒涛のスケジュールをこなした途端、動けなくなりました。毎朝、頭痛の日々です。生理の前後は吐き気や微熱もあり寝込んでいます。息子ほどポリグラフの数値は悪くはないけど、常に心拍が高いらしい。この子もOD体質だなと感じていたところはあったし、息子の経験があるといっても「ブルータス、お前もかぁ」って!動けない娘の姿に凹みましたよ息子は「やっちまったな~」と一言。娘にとって今は休息の時なのでしょう。本人は兄を見てきたからか、兄のように登校できないことに動じることもなく淡々としています。内心は親の計り知れない思いを抱えているのかもしれないけれど、息子も娘も体調はともかく、明るく笑顔を見せてくれているので見守っていくしかないなと思っています。今日は仕事はお休み。っていうか、年末年始の忙しさ+αで心身ともに疲れてしまって連休明けだというのにお休みをもらってのんびりしていまーす
2011年01月11日
コメント(4)
最近の息子のようす 体調は相変わらずといったところでしょうか。 気圧の変化には弱く、腹痛やたちくらみ 動けるときはめいっぱい動いてしまうところも変わらず 最近ハマッているのはキャッチボール といってもではなくてアメフトの・・・ 週に2~3回、夕方から友達と近くの広場で ランニングキャッチボールをしています。 「限界に挑戦したかった」と言ってはやりすぎてダウンというのも相変わらず でも、最近変ってきたなと感じるのは将来、高校卒業後の進路について。 単位制に変わる前は大学で勉強したいことや取りたい資格があり、 今でもその希望をもちつつ、しかしその他の道へも視野を広げていること。 先生に相談したり、ネットや本を買ってきて彼なりに調べているようで、 たまに「あのな~・・・」と考えていることを結構楽しそうに話し始める。 そう、「学校」に対しても今のコースでは単位をとって高卒の認定をもらうためと 割り切っていて、以前のようにキャンパスライフを求めていないらしい。 (私としてはちょっぴり残念なんだけどね) 息子の話を聞くと、真剣に先のことを考えているんだなと感心すると同時に 「普通」を望む親の顔が見え隠れして不安がよぎってしまう 心の底から彼に任せようとドーンと腹をくくれない母の顔がチラチラと見え隠れ・・・ 私もまだまだだなぁ~でもまだ高2だし(もう高2?)焦らずに色々と考えていけばいいかな~と 思う脳天気な母でいるしかない今日この頃です
2010年06月07日
コメント(3)
ほんと~~におっひさしぶりです皆さんのブログも読めぬまま・・・3月24日のことですが、娘の小学校の卒業式を無事に終え翌日から娘と二人で3泊4日で千葉と東京へ千葉での親戚の結婚式にディズニーランド2泊というオプション(?)をつけて且つ実家にも寄るというハードスケジュール結婚式に出席のため、久しぶりに帰国した従兄弟家族にも会えて娘も大喜びだったけど、男二人を残しての旅行だったので、帰宅してからの洗濯物の山とちらかったリビングがどんだけ手ごわかったことか~~翌日からは娘の中学入学準備とこれもまた娘のダンスのイベント、4月3日の灘区さくらまつりと4日の京都さくらよさこい出演のための練習に追われていました京都のさくらよさこい・・・とってもお天気がよくて、というよりも暑かった~[m:1]満開のきれいでしたよ。朝から夜まで踊りまくりの娘達でした。そして8日、娘の入学式制服を着ると大人っぽく見えますね~(中身は変わらないけど)「もう中学生か~~びっくりするな~」としみじみつぶやいたのは主人ではなく息子でしたそんな息子はというと・・・思っていたよりも良い成績をもらい本人もビックリでも気をよくして春休みを迎え、相変わらず、卓球、ボーリングを楽しんでいました。私のバタバタな日々は来週までつづきそうですが、ひと段落したら、皆さんのブログにお邪魔しますのでよろしくお願いしますね
2010年04月10日
コメント(4)
3学期から単位制にコース変更をした息子のこと。10月にさかのぼって課題を提出をださなくてはならず、その数80ページ始めは「一日2枚やれば余裕じゃん」「試験前には試験範囲の課題をやれば勉強になるし」なんて言っていたけれど計算どおりには進まず、気圧の変動に身体がついていかない様子で一枚も手につかないときもあれば、一枚がやっとという日もあったし、2月は28日までということを忘れていて計算がさらに狂って「しまった!やばい!」と焦りながらもめまい、頭痛、腹痛との闘い。のんきに構えていた息子も段々と刺々しくなり始めたので、私は触らぬ神にたたりなしとばかりに、1人出かけて帰ってくるとチョコが好きでない息子が袋入りのキットカットを完食しながら課題を一気に20ページほど仕上げていてビックリ頭を使ってるから脳が糖分を欲してするんだ~身体って正直!と変なところに感心してしまったしかし、そんな快挙は続かず、あと世界史2枚というところで「もうアカン!鉛筆ももたれへん。教科書も読んでも頭に入らん」とこれまた身体は正直!脳に拒否してるんだ~とまたまた感心してしまった。先生も「この短期間のよく頑張りましたね。でもあと2枚を何とか・・・」出さないとどうにもならないのが課題提出。でも出さば何とかなる!じっと黙ってみてきたけれど、思わず「とりあえず出したら何とかなるよ。」と声をかけた。しかし試験勉強を兼ねての課題と考えている息子はとりあえず出す・・・となかなか思えず数日なにもせず、脳の回復を待ってか(?)ギリギリのギリギリで仕上げて速達で提出メッチャ適当なところがあるかと思えば、妙に真面目というか固いところもあって頑として動かない息子にこちらはドキドキハラハラそして次は試験。朝9時からの試験にはこのところの体調不良では間に合わないから午後からにしてもらいたいと先生にお願いをした息子は本来ならば2日で終わる試験を倍に日数をかけて受けさせてもらい数学の試験の前には友達を呼んで家庭教師をしてもらうという力の入れよう。ODになる前は勉強していなくても平気で試験を受けに行くような子だったのになぁ・・・長引くと気持ちもしんどいとわかっているのにどうしても譲れないものがある息子に「点数は気にしなくても何とかなるよ。さっさと終わらせたら」と言いたくなるのを何度もぐぐっと堪えて・・・(ストレスたまった~)そしてやっと最後の試験科目が終了~色々と支援してくださった先生に感謝しつつ何だかこちらも疲れましたよ~成績はまだわからないけど、それよりもやっと春休みが迎えられる~ホッと一息息子は久しぶりにに出かけていきました
2010年03月13日
コメント(2)
久しぶりのお料理教室でした。1年ほど前、息子がODになって仕事を辞めて家にいる私を気遣って近くに住む友人がお料理教室に誘ってくれました。といっても、個人のお宅で二ヶ月に一回、事前に都合の良い日の午前中に行われます。息子が高校に入学してからは、学校へ送っていく日が多くて予定していた日をドタキャンになることもあり、しばらくお休みをしていたんです。しかし、3学期からコース変更をしたので学校まで送っていくこともほとんどなくなり3月から復活今回は春・集いのレシピということで、☆アジア風手巻き寿司(三種) ・焼きしゃぶ にぎり風 ・焼き鮪の軍艦巻き ・アボカドクリームチーズ☆春野菜のスープ出来上がりはとてもおしゃれ。ちょっと手が込んでいるように見えますが夕食の一品やお弁当のおかずにもなるものでさっそく、庶民的にアレンジして夕食に出したところ子どもたちにも好評でした先生は同じ年代で気さくな方なんです。明るくて開放感のあるキッチン。こんな素敵なキッチンでお料理をすると気持ちよくて美味しくできる気になるものですって大いに言い訳・・・テーブルアレンジや食器も高価なものではなくって、百均で売っているものを使ってコーディネイトしているのでとっても参考になります。久しぶりに美味しく癒されたのでした。春に向けてのダイエットがまた遠のいてしまった~
2010年03月11日
コメント(6)
小6の娘のこと。小学校生活最後の野外活動も無事に終え、あと2週間ほどで卒業式。先日は式の練習があり、帰宅するやいなや「今日、卒業式の練習で舞台にたっている時立ちくらみがして、後ろに○○(男の子)がいたからよりかかって大丈夫だったけど(○○くんは大丈夫じゃなかったかも)保健室に行ったら先生が『それは起立性・・・っていって、女の子に多くてホルモンのバランスが変わるときにおきやすい。』って言ってた。5年生の女の子にもいてね。その子は病院に行って3ヶ月でよくなったんだって。もう1人の子はお母さんが『うちは違います。(病院は)いいです。』って言ってたけど、なかなかよくならないから『そう言わずに病院に行ってみてください』って先生が話したんだって。」と明るく話す娘。それより、たちくらみは大丈夫なの?と聞くと「保健室あったかくて気持ちよかった~体育館めっっちゃ寒かったから。こうやって枕に頭を乗せてたら楽になった。」とやって見せてくれて、とりあえずはすっかり元気になった様子。今までもたま~~に朝気持ちが悪くなることがあったので気持ちがザワザワしつつも心の準備はしていたんです。「お兄ちゃんと同じだよね。保健の先生にお兄ちゃんのこと、話してもいい?」聞く娘。息子が起立性調節障害になり、アリスのパンフレットと医大でもらった説明書きをもって、教頭先生(息子が小5の担任)に話に言ったときは、ODのことはご存知ではなかったけれど、その後、教頭先生が息子のことを気にかけて、中学校に様子を聞きに言ってくださったり、保健の先生をはじめ他の先生方にもODのことを話してくださった。今は理解してもらえるようになったんだなと思う一方で娘の立ちくらみをきっかけにその事を実感することになるとは・・・何だかちょっと複雑。でも、娘は飄々としているし、4月からの中学校生活を楽しみしている娘の様子をみているとボチボチ、マイペースに過ごせばいいね!!息子のおかげでドンと構えていけるかな~
2010年03月11日
コメント(2)
今日はひさしぶりに1人でのんびりとすごしています3学期からコース変更をしてまずは週1日からスタートした息子。水曜日の午後も通って週2日行くと張り切っていたけれどここ1ヵ月ほど体調が悪~~い起きる時間も遅くなったし、起きてからは頭痛、腹痛、立ちくらみとOD症状のオンパレード体温調整もうまくできないようで、暖房をガンガンにかけてまるで温室のような暑さ!それでも寒いときは足湯器に足をつっこんで、音楽を聞きながら水分補給は忘れずにしているので、それなりにからだのことを考えて過ごしているのでしょう先週はさすがにしんどさと焦りとで、機嫌の悪~~い日もあったけど静観しつつ、息子の好きなものでも作るかな~とかいつもよりちょっとだけ手の込んだご飯でも作ってみるか~なんて思いながら過ごしているうちに、息子のご機嫌はいつのまにか戻っていました。夜になり体調がマシな時は提出課題を数枚するのですが、突然「テニスして~~~」と叫んでいます体調は相変わらずだし、今回のように単純にはいかない時もあるけど、それでも明るく過ごせているし笑顔がこぼれていれば傍から見ると、甘やかしてるとか好きにさせていると思えるかもしれないけれど、今まで何度となく思うように動かないからだを引きずって、思い通りにいかないもどかしや焦りで凹みながら、それでも次のことを考えてきた息子をみてきたから実感できることなのかな~もっと早くわかってあげられればよかったけど、(先日の放映でも懺悔のコメントが流れていましたが)なかなか懲りない母なもので・・・さて、なぜ今1人なのかというと・・・今日は公立高校の推薦入試で在校生はお休み。息子は公立高校に通う友達とフラフラしながらも、お腹と腰にカイロを貼りまくり、正露丸持参でスケートに行きました。明日からまたしばらくかな~??
2010年02月15日
コメント(8)
毎回、ご無沙汰ばっかりです前回は息子が週1コース変更を決めたことを書きましたがその後、自分の思いや考えを伝えるために担任と週1コースの担当の先生と面談をしました。週1コースの先生はたまたま部活の顧問でもあり息子が大学で勉強したい事やとりたい資格のことも部活の時に聞いていてご存知だったようで、せっかく目標があるんだからと、別キャンパスの週3日コースを薦めてくださいました。息子は数日間迷って考えていましたが、やはり最初の決意通り、まずは週1回からはじめると先生に伝えました。たまたま医大の診察があったので、先生に転籍の話をすると「う~ん週3日か~無理しないほうがいいよ。本人がわかっていると思うけど」とのことでした。息子に話すと「ほらね。だからそうしてる。」と・・・そうなんですよね~ODになってから今に至るまで、自分がしたいと思う生活を目指して彼なりに色々と考え、工夫して過ごしてきたんですよね。思うようにできないこともたくさんあっただろうし、傍で見ていると代わり映えのしない生活を送っているように見えるけど頭でも心でも先のことを考えて、今の自分にできることをしようとしている。今は動かないんじゃなくて、動けない状態だってこと。心にとめておかなくっちゃと思いました。12月の初めに3学期からの転籍手続きを済ませ、24日には担任の先生に挨拶に行き、その帰りは友達と遊んでから帰ってきました。クリスマスイブだというのに男ばっかりで・・確か去年のイヴも・・・クリスマスが終わると、街は一気にお正月バージョンへ!今日は今年中に片付けてしまいたいことがあったのですが、それも無事に終了!明日からは大掃除と思っていたけど娘と息子の友達が遊びにくるらしい今年も家が片付かないまま帰省することになりそうですみなさんもお体に気をつけてよいお年をお迎えくださいねって、ちょっと早いかな?今日のアリスの打ち合わせで会う人もいるけど・・・
2009年12月29日
コメント(2)
皆さん、ほんとーにお久しぶりでございます。 更新が滞っていたのにはそれなりに理由があって(めっちゃ言い訳) ちょこっと言い訳をさせてもらうと、 主人のインフルエンザ発症に始まり、 娘の学級閉鎖が二回あり小学校に行事や習い事の予定がズレにズレ。 私の予定もそれに合わせて変更しなくてはならなくて・・・ 息子の面談やそのほかにもちょこちょこと雑務が入ってしまい、 先週からやっとひと段落です 息子はというと・・・ 決して体調は良いほうとは言えず、 10日間頑張ったら5日間はダウン 相変わらず低気圧には弱くって、 明るく過ごしていますが、体はつらそうです そんな中、学校の支援の期間も終わり、これからどうするかを この1ヵ月間彼も色々と考えていたようです。 11月の初めに 「単位制のコースに移ろうと思う。 週5日のコースがいいと思って頑張ったけどあかんかったし、 支援の期間にも一生懸命やったけどうまくいかなった。 まずは週1日コースだったら何とかなるだろうから、 他の日はそのためにリズムを整えて過ごして、 出来ればまた週5日コースに戻りたい。 そして3年間で高校卒業をしたい。 大学で勉強したいことがあるし、取りたい資格がある。 その資格は大学とか大学院に行かないと取れないみたいだけど、 今の学力では一般入試では難しそうだから、 AOや推薦で大学に行きたいんだよ。」 と息子は話しました。 「良く考えたね。 キャンパスライフに未練はないの?」とたずねると 「もちろん、友達をワイワイ出来たら楽しいと思うよ。 部活だって・・・でも今はそれよりも将来のこと」 「あなたの年でそこまで考えている人ってたくさんいないだろうな。 もっと高校生活を楽しんでもいいんじゃないの。 お母さんはもっと能天気に過ごしてたなぁ~」と言うと 「お母さんの高校時代と今の俺とは状況が違う なんで俺なんだよ(ODになったんだよ)と思うときもあるよ。 俺だって元気だったらみんなと同じように受験勉強がんばって 大学目指すよ。」 と言われちゃいました 母の軽率な発言でしたね反省です・・・ 息子の話を、真面目だなぁ。よく考えたね。色々と調べたんだね。 などと心の中でつぶやきながら聞いていました。 家にいるときはだけど、 無駄に時間を過ごしているわけじゃないんですよね。 キャンパスライフがしたくて週5日コースを選んだ息子が 自分の今の体調を向き合い、先のことも考え葛藤して決めたことです。 もちろん彼が望めば相談相手にはなるつもりですが、 彼に任せようと思います。 数日後、息子は先生との面談で自分の考えを伝えました。 長くなったので、その時の様子は改めますね
2009年11月28日
コメント(4)
シルバーウィーク、いかがお過ごしですか?今日は家族でボーリングに行ってきました。8月のアリスのボーリング大会に参加できなかった娘のリクエストでね。息子もめずらしく参加すると言い、彼の行きつけの(?)ボーリング場へ休みという事もあり家族連れが多かったけど、マイボール、マイシューズ、それとDAIGOのようなグローブをはめた中高年のグループの多さにビックリ日頃からよくされているんでしょうね。皆さんお上手娘にとっては初めてのボーリングガーター防止の柵をしないとスコアがでないかと思いきや・・・予想外にボールはピンへまっすぐストライクやスペアもとっちゃってご機嫌椎間板ヘルニア持ちの私は娘と交代で投げるつもりだったけど、娘は交代で投げる気なし!娘に負けてはなるものかとつい熱くなり結局2ゲーム投げてしまった~その上、7ピン差で負けてるしすでに腕、肩、腰にきてます明日、起き上がられるかしら・・・
2009年09月21日
コメント(2)
今朝(といっても9時過ぎだけど)の息子の目覚めの一言「体が鉛のように重い」横になったまま動けない息子昨日の天気を引きずっているのか、季節の変わり目の不安定な天気は体にこたえるようだけれど、体調がいいのか悪いのか、朝になってみないと本人でもわからないのがODのややこしいところ。しかし、原因はこれだけはなく・・・二学期が始まり、11時からの遅めの登校だったとはいえ、始めの1週間は放課後は自習したり、バスケしたりと、まっすぐに家に帰ってきた日はなし。これって元気な高校生の生活だよね。この生活が毎日続くわけはなくその後2日ほど熱をだしてダウン(インフルではなくホッ)お誕生日の日には復活し、帰りにはボーリング。お誕生日の人はタダなのでお誕生日会を兼ねて男子ばかりで集ったようです。週末辺りから少し疲れが見え始め、外には行かず友達が遊びにきて、でも翌日はへそうこうしている内に体が鉛へと化してしまったようですたしかに去年よりも随分と動けるようになっている息子の姿をみるのはうれしい。中学の時のように、無理して頑張って動いているんじゃないことは息子の笑顔をみているとわかるんです。登校できること。放課後に友達と待ち合わせができること。ごく普通の高校生の日常のひとコマだけど、それができることの楽しさ、うれしさ、充実感でもね、ちょっとピッチが速いんじゃないの?ぼちぼちペースを作っていこうよ~と心の中でつぶやきながらハラハラたまにイライラしながら見守っていただけに思わず「この二ヶ月間はペースを作ることが大切なんじゃないの」と一言。「わかってる」と息子余計な一言かもしれないけど、黙ってばかりじゃこちらもストレスがたまるって、いつも黙ってなんかいないけど鉛と化した息子は今さらのように水分補給、ビタミン剤、漢方などなどを投与しております。懲りないよねぇ~明日には鉛は溶けるでしょうかたのむよ。もう少し学習してよ~~と願う母です
2009年09月16日
コメント(8)
誰に似たのか(?)食いしん坊のわが家のクゥこと黒丸くんパンを焼きはじめると台所の入り口でじ~とお座りをして待っています。まるで忠犬ハチ公ならぬ忠犬黒公?パンが焼き上がって食卓へと運ぶとピョンピョン後ろ足でたってついてきます。なかなか可愛い~(動画をアップしたかったけどうまく撮れませんでした)家族が食事中はじっと黙ってテーブルの下やソファーに横になって待っているんだけど、パンがある時はそうはいかず…食べている人の横に座り、下からじっ~と見つめ、目が合うとフセをして「ちょうだい」とアピールそれでももらえないと後ろ足で立ち、前足でちょうだい、ちょうだいと言わんばかりに動かして催促。あげずに食べたもんなら、今度はワンワンと怒り出す始末私はそれでも無視をしているんだけど、娘にだけでなくワンコにも甘い主人があげちゃうんですよね~クゥもよくわかっていて、最近は真っ先に主人の元へこのままでは主人と供にメタボ犬になってしまう!それでなくても「ミニチュアですか?」と間違われることの多いトイプードルの黒丸のためにワンコ用のパンのレシピを検索早速作ってみましたよ。人間用より気を使うこともなく、バターは使わず砂糖の変わりにハチミツを使うのでヘルシー。これが結構美味しかったりして…息子が3つも食べてました。黒丸がメッチャ怒こる吠えるこれで明日の朝食は落ち着いて食べれるかな~(冷凍しとこ~)
2009年09月14日
コメント(0)
9月に入ってから1週間。8月末から忙しくって、PCは毎日開いてはいるもののブログを書くことも皆さんのブログを読んでゆっくりとコメントを書くこともできず・・・この忙しさはもう少し続きそうだけど、ボチボチいきま~す。さて、息子の最近の様子です。8月から部活に参加するようになり、部活二回目には先輩や同級生とあっという間に打ち解けて楽しそうに過ごしていたそうです。(部活顧問より)部活も週に3回のゆったりのペースので、息子の身体にはちょうどよいのかも・・・「3年の先輩も良い人やったし、和むわ~」「2学期からがんばろう!」と笑顔で話していた息子です。そして始業式前日、夏休みの間は中断していたメラトニンとメトリジンを飲み、気合を入れて眠ったものの9時からの始業式には間に合わずちょいと機嫌の悪い息子でしたが、遅れて登校1学期の時点で出席日数が危うい息子はある支援策を受けることになっていて午後からそのための面談が入っていました。支援策というのは、教室に入れない子のための教室復帰支援で、簡単にいうと二ヶ月間の期限付きの適応教室のような感じ。二ヶ月間は出席停止扱いなので、その間に徐々に教室復帰のためのカリキュラムを組み、それに沿って過ごします。息子はこのシステムを利用して、この二ヶ月の間で体調にあったペースで学校生活を送りながら、体調を整えていこうと1学期の終業式の後の面談で話し合いました。面談では、担任の先生と私も同席。担当の先生がここで卒業まで頑張っていく気持ちがあるか確認するために、息子と話をしました。「言いにくいこと聞くけど、どうして通えなくなったの?」「よく日焼けしてるけど、外に出かけたり運動するのは好き?」等の質問があり、担任の先生は息子の状態を担当の先生に話していなかったことがわかりビックリ!息子と担当の先生が話をするうちに、息子が部活に参加していることや友達と遊びに行くことなどがわかり、「あらッ!そうなの~しっかりしてるし、大丈夫ね!」と支援策を受けることが許可されました。最後に私に話が振られたので、息子の体調の説明と起立性調節障害の話をしました。起立性については詳しくご存知ではないということだったので、息子経由で資料をお渡ししました。翌日はまず無理のないところで11時に登校すると決め、少しずつ登校時間を早めていくと言っています。先週は放課後も残って自習をして帰ってきました。はじめからピッチを上げると、息切れしないかとハラハラでしたが、勉強嫌いの息子でも、(勉強が)できる喜びを感じているようで、「昨日よりテストの点が20点あがった」とメールを送ってきます。いつもは「晩飯なに?」という愛想のないメールしか送ってこないけど近くの高校に通う中学時代の友達と待ち合わせて遊んで帰ってくるのもお楽しみの1つのようです。去年の夏は医大に入院をしていて、少し良くなったかなと親子で喜んだのもつかの間、9月には季節の変わり目、低気圧の影響で逆戻り。しっかり10時間は寝ないと起きることができなかった。その時のことを思うと、少しずつではあるけど確実によくなっている気がします。9時頃に自然に目が覚めれば、少々身体はしんどそうだけど、起きた後の頭痛やふらつき吐き気はなく、軽く朝食も摂れ、比較的スムーズに支度ができるので、10時過ぎに家を出て結構余裕で11時に登校ができるようです。9時に間に合うように必死で起きて登校しても、一日中しんどいだけで学校生活を楽しむことはできず、毎日は続かないし・・・必死に起きても頭痛や立ちくらみ等で動けない時の方が多かった。ODの子にとって、その子にあったペースで過ごすことが本当に大切なんだと、先週の息子の様子をみて実感しています。2学期も始まったばかり、ボチボチ元気になって楽しく学校生活を過ごしてほしいものです・・・
2009年09月07日
コメント(12)
昨日のボーリング大会、お疲れ様でしたなっこさん、じゅんこさん、kanaちゃんが様子を書いてくれてるけれど、はじめは企画倒れになってしまうかも・・・と帰省先から気をもんでいましたが、子ども達もみな元気に参加をしてくれて盛り上がりましたね~腰が悪いのについつい投げてしまった・・・今回参加できなかった方も11月のBBQ、そして第二回(?)ボーリング大会(きっと開催されるでしょう?)に是非是非ご参加を!さてさて、昨日ボーリング場で撮ってもらった集合写真ですが、参加者全員分なかったので、一枚持ち帰ってスキャナしました。記念にほしい!と思う方はのアドレスをお知らせください。私が撮った写真も合せてメールでお送りしま~す
2009年08月23日
コメント(8)
8日のAliceの会で元気をもらい、その翌日から帰省しましたを飼うようになってからは車で帰省するようになりました。上り方面なので今まで大渋滞にあうことはなかったけれど、高速道路料金の値下げの影響か、もう少しで東京というところで、大井松田~町田30キロの渋滞に突入下りの渋滞に比べるとかわいいものだし、高速料金3100円だし…文句は言えませんね~息子は持参でコートの予約。東京に来てまでしなくても…と思うけど口には出さず。娘は渋谷・原宿・下北沢へショッピングを計画おじいちゃん、おばあちゃんにお願いいたしましょう台風の動きが気になりますが、楽しい一週間になりますように…そうそう、神戸に帰ったらAliceのボウリング大会だぁ~ボーリングの後は食事会もあるし、皆さん、参加してくださいね~
2009年08月10日
コメント(0)
夏休みに入り、ハードな日々を送っている息子です終業式翌日は午後からプールへその後は芦屋の花火大会へ「花火きれいだった?」と聞くと「まあまあなぁ」と息子。浴衣の彼女が隣にいたら花火がマークに見えたかもしれないけど男子4人じゃねぇ~翌日曜日は主人とお昼から月曜日午後から友達が遊びに来てしばらくその後、マンション中庭のバスケのゴールへ行き火曜日miyaviさん、葵ちゃん、kanaちゃん、ハルヒちゃん、そして娘の6人で近くのホテルのおやつバイキングへ息子は友達と近所のコートを借りて1時間ほど途中でが降ってきたので引き上げたら今度はたらふく食べた私とをした息子一日の消費カロリーの差は???恐ろしいから考えないことにしましょ水曜日前回のブログに書きましたが初の部活参加。帰りは地元の友達と合流して野球部の友達もいて、キャッチボールもしたらしい・・・制服のズボンは汗でグッショリ部活は週に3回。息子の体調を考えると良いペースだと思っていたけど、こんなに毎日出かけていたら良いんだか悪いんだか木曜日2時過ぎから用の鞄を探しにでかけ一旦帰宅後、以前通っていたテニススクールから送られてきた20周年記念の無料レッスン招待券を使って夕方友達とテニススクールへ進学校に入学して平日も休日も忙しくなかなか会えない友達なので、久しぶりに会えて楽しそうだっとけど帰宅後、「あかんな~しんどー」って今ごろ気付いたんかぁ金曜日1日中ダウンかと思いきや、8時半に起きてご飯を食べてゴロゴロ「足も腰もボロボロや~。今週はハードだったもんなぁ」としみじみ「去年の夏休みは入院してたしね。昼間にしたらその日の内にダウンしてたけど、よく動けるようになったよね」と言ったものの、いつダウンするかとヒヤヒヤ。中学の時、無理を重ねてとうとう動けなくなった時のことを思い出したりして・・・土曜日「疲れがとれんなぁ~」と言いながらも大雨洪水警報が解除されると主人と共に1時間ほど「頭いて~。湿気が凄くって熱中症になりそうだった」と懲りない息子ですこんな調子で今週は運動モード頭を使う頭脳モードはお休み中?したがって、宿題は進まずまあ先が思いやられるけど、宿題がギリギリなのも懲りない性格もODになってから始まったことじゃないので放っておくことにします。頭ではどうすべきわかっているのでしょうから・・・モチベーションが上がってやりたいことが出来ている息子は思うように動けず自信喪失気味だった5~6月よりもとても生き生きしていますそれがなによりって思うんです。
2009年08月02日
コメント(8)
ご無沙汰しておりました。もう8月ですね~久しぶりにゆっくりとPCの前に座っています。先週は娘がパレーボール大会に神戸まつりのダンスフェスティバルに参加付き添いで母もぐったりの日々。そして今週は息子はハードな1週間を送っていました。そうそうその前に、出席日数が危うくなってきた息子ですが、終業式の後に担任の先生と学年主任の先生にも同席していただき今後の相談をしました。本人は早退しても遅刻になっても毎日登校すると意気込んでいますが、思いに身体がついていかないのがODのやっかいなところ・・・学年主任の先生は体調が上向いてくるまでの保険だと考えてと言い具体的な支援策を話してくれました。息子も納得できたようです。二学期が始まらないと体調がどうなるかわかりませんが、本人は前向きだし、先生方に今までよりも理解していただけたようなのでちょっとホッとしています。この日は部の顧問が届いたばかりの新人戦のトーナメント表を手に顔を出してくれました。入部手続きをし新人戦にもエントリーはしたものの体調が悪く一度も部活に参加できず顧問とも話す機会がなかったのですが、8月の新人戦のこと、夏休みの練習予定、プライベートの話など・・・テニス経験の豊富で気さくな先生なので息子も話がしやすかったようです。帰宅後息子は夏休みの練習に参加しようと決め、顧問に連絡をして水曜日に部活に初参加!いつの間にか自分で連絡をとり段取りをしていてビックリ顧問も驚いたそうですが、うれしかったことを息子に伝えてくださったそうです。朝はで間に合う時間にギリギリ起きて出かけていきました。学校にはコートがないので、先生の運転するワゴン車に乗って近くの貸しコートへ炎天下のもと1時までコートでプレイし、途中で海岸近くに立ち寄り、自宅近くまで帰ってきてからは中学の時の友達と合流してバスケをして制服は汗だくお腹をペコペコに減らして帰ってきました。ご飯をガツガツ食べながら、真っ先に部活の様子を話したところをみると久しぶりの部活、楽しかったんだろうな実は息子が帰宅する前に顧問よりがあり様子を聞いていたんです。「『ちゃんと紹介してな~』なんて可愛いこと言いに来ましたよ」と先生。「今日から参加しますよろしくお願いします」と張り切って挨拶をして、初心者の人には加減をしながら、先生とは思いっきり打ち合っていたそうです。「僕でできることなら遠慮なくいってください」という先生の言葉と久しぶりに部活に参加し充実感たっぷりの息子の笑顔にほっこりとした一日でしたハードな1週間の様子はまた後日・・・
2009年07月31日
コメント(0)
昨日は午後から医大の診察日でした。しかし息子は朝4時まで腹痛、頭痛でまともに眠れず、11時頃起きてきたものの「あ~しんど~」と一言。ギリギリまで待ってみたけれど「無理~」というので先生にお聞きしたいことがあったので私一人で病院へいや~ホントに暑かった~駅からまでの15分程の道のり、日陰はないし帰りの電車は混んでいたし、息子は行かなくて正解だったかも・・・診察室に私が一人で入ると「調子悪い?」とN先生。この日は息子以外にも暑さのせいで調子が悪くなり受診できない患者さんがいたみたいでした。先生にお聞きしようと思っていたことは・・・欠席日数が増えてきた息子への支援策として、担任の先生から2学期からの短期留学を勧められていました。オーストラリアは気候が良いから身体に良いし、屋外でのカリキュラムも多いから身体を動かすことの好きな息子には合っているのではないかと・・・ただ身体のことがあるので、主治医に意見を聞いてくださいとのこと。主治医の意見を聞く以前に息子の答えはNO「今はありえへん!」朝から登校できていた時は「短期留学も楽しそうでいいな」と言っていたし本気で行きたいと思うのなら行かせてやりたいと思うけれど(経済は苦しくなるけど)最近の不調続きで体力的に自信喪失気味でその気もうせている息子です。そのことを担任の先生に伝えても、行けたら自信がつくし、良いきっかけになるからとなかなか応じてもらえず先日は先生から直接息子に話があり、息子は断ったけれど納得してもらえず結構しくこく(?)プッシュされていた様子N先生に相談したところ、「ODは命にかかわる病気じゃないからこれはしてはいけないってものはないんです。行きたいと思っているなら良いけれど、そうじゃないなら無理していく必要はないよ。本人の気持ちを一番に優先して!」と・・・そうだよね~と思わず心の中でつぶやいちゃいましたよ。担任の先生とのやり取りをお話したところ苦笑しながら「(ODのこと)理解してもらえてないね。診断書が必要なら書きますよ。『今の状態では無理して行かないほうがいいって言われた』と言ってもらっていいですよ。元々は身体の病気だから調子がわるければ動けないけれど、モチベーションが上がっていないと身体はついていかないからね。」N先生の言葉と聞いてホッとしました。子どもが嫌がっていることを無理に行かせろと言うとは思っていなかったし、子どもに決めさせたら良いと言ってもらえるだろうと思っていたけど、直接聞けると心強いものですね。早速、学校に電話をしてN先生の意見を話したところ、残念そうでしたがやっと納得してもらえました。先生も一生懸命考えてくだっているんだろうけど・・・うまくかみ合わないんだなぁ~息子にもN先生の意見を担任の先生に話し、了解してもらえたと話すとホッとしていました。やれやれ・・・
2009年07月15日
コメント(10)
「学校に行きづらい子ども達だいじょうぶ!あなたには輝くがある」の第二弾の交流会が無事に終わりました。原因は様々だけれど、学校に行けなくなった、行きにくくなった子どもを持つ母親が立ち上げた4グループがコープさんのバックアップで企画した講習会につぐ今回の交流会お茶とお菓子をいただきながら、参加者もスタッフも膝をつきあわせてのざっくばらんで和やかな雰囲気でした。一応、スタッフ側として口火を切って話し始めたけれど、一人ずつ自己紹介を始めると思いや気がかりなことがあふれ出てくる人。何から話そうか言葉に詰まって「何でもいいですよ。吐き出してくださいね」と声をかけるとポロポロと涙をこぼしながら辛い思いを話し始める人。私のテーブルにはたまたまODの子を持つお母さんが集まっていました。子どもの年齢は小4、小6、高1、大学生とさまざま。それから教育学を勉強している女子大生のYさん。スタッフとして不登校経験者の青年Mさんとサポーターをしている年配(70歳近いかな?)のSさん。途中までnakkoさんも参加でしたね。小学生のお母さんが少し先をいく高校生のお母さんに質問をしたり、高校生のお母さんは不登校経験のある青年Mさんに、当時の様子やその時の気持ちを聞いたり、Mさんは当時の心境、兄弟との関わり、今現在の両親への思いなども話してくれました。サポーターをされている方Sさんの先輩お母さんとしてのお話。自分が中学生の頃のことを思い出しながら、子どもに近い目線での意見を話してくれた女子大生のYさん後半は皆打ち解けて笑顔にそして笑い声が響いていました私も笑顔と元気をもらえたひとときでした。初参加の方でも懇親会にも参加してくれた方もいて懇親会も盛り上がっていましたよね。(幹事としては盛況だったということにしておきます)さてさて来月はAliceの会です。講演会、交流会に初参加してくださったにもお声かけをしたのでたくさんの方に参加していただいて元気のでる会にしたいですね8月8日(土) 1時30分~4時30分 神戸市青少年会館 5階 研修室是非ご参加ください。お待ちしてまーす
2009年07月12日
コメント(14)
前回「最近の息子は明るく過ごしています。」と書きました。なぜ息子が明るく過ごしているかというと・・・母である私が焦らずとのんびりと見守っていられるから。なぜ私が焦らずのんびりと見守っていられるかというと・・・心身共に辛い息子と私のことを見守ってくれる人がいるから。同じ思いを経験し共感し、息子と私をありのまま受け入れてくれる人がいるから。先日の金盛先生の講演会でも、ありのままの自分を受け入れる。認めること。「普通に」とか「普通だったら」とは誰にとっての普通なのか?そんなお話を聞いているうちに、そしてブログを通してだったり、メールのやり取りをしたり、会って話をしているうちに不思議と気持ちが落ち着いて、穏やかになっていく母は穏やかに明るく過ごしていると、子どもも笑顔を取り戻していく前を向いてその子のペースで進んでいくことができるようになる。これぞまさしくピアカウンセリング! ピアアシスト!息子がODになり、初めて参加したAliceの会で感じた安堵感。最近、その大切さ有難さを改めて感じています。7月11日の交流会。今、不安や焦りを感じている人が一人でも多く穏やかに明るく元気になれる会になりますように
2009年07月05日
コメント(12)
前回、三者面談の様子は次回に・・・といいながら7月になってしまいました実りある面談とは言えなかったので躊躇してました。だって、先生の第一声が「体調管理できるようになってきた?」だったから・・・息子は「エッ??・・・」一瞬絶句!「今日は来れたから、明日も頑張ります」としか答えようがなく入学して欠席が増えてきた頃に大阪医科大の田中先生の本をお渡しして息子の身体のことも、心理状態も連絡をするたびに説明したつもりだったけど、「昨日はだったから来れると思ったんだけど・・・今朝はが酷かったけど大丈夫だったんだね」と先生。なら元気だと不調そんなに単純なもんじゃないんだけど・・・新任の女の先生で一生懸命に接してくださっているのはわかるんだけど・・・再度、しつこく説明をさせていただきましたよ。出しゃばり、しゃべりすぎと息子に嫌がられるかなと思ったけど、うなづきながら私の話を聞いていましたこれからもめげずに根気よく先生とのコミュニケーションをとってODについての理解を深めてもらおう!そう思っています。そして最近の息子は・・・体調は相変わらずといったところですが、思うように動けないことに焦ったり苛立つこともなく、身体が辛い時の横柄な態度はまぁ仕方がないとして、「壁の穴」も増えることなく明るく過ごしています今の自分のこと、これからのことなど色々と考えてはいるようで、ポロっと思いがこぼれることがありますが、前向きでいるようなので私は見守りモードです。
2009年07月04日
コメント(2)
月曜日は午後から息子の通う高校で「職業体験セミナー」がありました。前日は友達の学校の文化祭へ自宅からを乗りついで20分程坂を上り一時間かかってへ広い構内を歩き回って、クタクタになって帰ってきたので午後から登校はラッキー保護者の見学も会ったので私も同級生のお母さんと行ってきました。教室に2~3個のブースがあり仕事の説明やどのような1日を送っているかを聞きながらちょこっと体験。私もやってみたい!と思ったけど、もちろん生徒のみ1ブース、25分ほどの説明で予めきめておいた職業を順番に回るシステム。息子はコンサートスタッフ、歯科技工士、登録販売のブースへ登録販売ってなんだろう??と思い、息子に嫌がられない位の距離をおいて説明を聞きました。一般用医薬品の登録販売者の資格。薬事法が改正され都道府県知事認定の国家資格そういえば、ニュースで聞いたことがありました!カプセルに粉末を入れる作業を体験していました。「この資格、持ってるといいかも。かあさんも取れるかもよ。」だそうです・・・息子は歯科技工士が奥歯を作る体験して、作った奥歯をシャーペンのヘッドにしたものを記念にもらっていました。楽しかったようです他には臨床検査技師、イラストレーター、救急救命士、保育士、視能力訓練士、カフェバリスタ、ダンス、ペットトレーナー、等など23の職種があり、全部は見て回れなかったけれど、「高校生の頃にこうやって色んな仕事を知る機会が会ったら、進む道も変わっていたかもね」と同級生のお母さんと話しながら、楽しいひと時でした。息子は大学進学が希望だけれど、こうやって様々な職業を知る機会があると世界が広がるし、道も増えるし、良い体験ができたように思います放課後、担任の先生との三者面談をしました。その時の様子はまた後ほど・・・
2009年06月23日
コメント(6)
今日はこちらはで蒸し暑~い娘は友達と、息子は主人とへ。(倒れずに帰ってきてよ)私はとまったり、のんびりの発酵を待ちながら髪をひっつめ、首からタオルをかけてに向かっております。そう!まるでオッサンのようさて、ちょうど1週間前、息子の高校の文化祭でした。miyaviさんちの葵ちゃんと同じ高校に通う息子。前日準備と当日は自分で起きてでへ。当日は立ちっぱなしで焼き鳥を焼いていました。帰ってきたらヘトヘトでめずらしく夕食も食べられず・・・でも中学の友達が来てくれて、充実した1日を送れたようす。「メッチャ楽しかったわけでもないけど、これからは遅刻しながら毎日行けそう」と笑顔で話していたにも関わらず、今週は全滅放課後登校もできず・・・色々思うところがあった息子が少し吹っ切れた様に思えたけれど、身体がついていきません体調が悪いと機嫌も悪くなるから困りもの動くのがしんどいから妹をあごで使うし、ぶっちょう面で横柄な態度悪態はつくし・・・これは今に始まったことじゃないし、一番辛いのは息子なんだから、受け止めてやらなくちゃと思いながらもこちらのストレスがmaxに近づきつつあるのを感じて、プチ家出!そう思っているのは私だけかも何も告げずに出かけたので、息子は主人に「お母さん、怒ってるかも」とメールをしたので、主人から事の次第を話すと、「ごゆっくり~」とのこと。お稽古が終わった娘を連れて、娘の好きな回転寿司を食べ、プラプラとウィンドウショッピング父の日のを送って、堂島ロールを買って帰りました。「今日のお母さんの気分はプチ家出なの」と娘に話すと「東京の友達のところにちょっと泊めてって頼んで行って来たらよかったのに~」と小6ながら冷静なご意見おチビさんとだとばかり思っていた娘と色々と話ができるようになって、楽しく過ごせたかないやいやホントに許容量の少ない母です・・・肝っ玉かあちゃんへの道は遠い息子にほとんど食べられて、残りわずかの堂島ロール。今のうちに食べなくちゃ
2009年06月20日
コメント(6)
「ポリアンナ物語」をご存知ですか?主人公のポリアンナが牧師だったお父さんの言葉を支えに前向きに生きていく話。そのお父さんの言葉が『よかった探し』幼い頃に読んだ記憶はあったけれど、かれこれ20年以上も前、OLと呼ばれていた頃、アニメの「ポリアンナ物語」をたまたまで観ました。OL生活が一年経ち仕事に慣れた分、残業も増え面倒くさい人間関係も増え疲れていた私はポリアンナのお父さんが「よかった探しをしてごらん。問題が困難なほど『よかった』を探すのは難しいけれど、見つかった『よかった』は大きいものだよ」とポリアンナに話す場面に思いもかけず感動したのでした。息子がODと診断されてしばらくは何一つ『よかった』が見つけられなかった。今もODになってよかったとは思えないけれど、ODをきっかけにAliceのママ達(最近はパパもいますね)に出会うことができた。ODにならなかったら、ここまで真剣に息子と向き合っていたかな。向き合うことで息子にも自分自身にも新たな発見もあったり、子育ての大切さや楽しさを改めて感じることができたり・・・息子は只今葛藤中。「なんで自分がODになったんだ」と思っているし、これから先も「ODになってよかった」とは思えないかもしれない。でも、今思うように動かない身体と自分の思いと向き合っている時間は決して無駄じゃない。その時間の中に考えたこと、感じたこと、気付いたことが「よかった」なんだと思うんです。「よかった」さがしブログにタイトルにしようかなと思ってます。さて、タイトルの変更ってどうやってするんだっけ
2009年06月11日
コメント(10)
梅雨に入りましたね案の定、息子は不調です私もここ数日、セーラームーンと椎間板ヘルニアでドヨヨ~~ン最近の息子はちょいと自信喪失気味・・・前々回書きましたが、壁に穴をあけながらももやもやとした気持ちを吐き出しては気持ち新たにして、午後からでも6時間目だけども登校しようと気合をいれていました。が・・・思うように動けません先生が「焦らなくても大丈夫」と言ってると伝えても気になる様子。土曜日の合同大学説明会も自分で聞きたいことがあったみたいだけど間に合わず。しかし、翌日曜日に行われた主人の会社の部主催の試合に主人とダブルスでエントリー去年はエントリーすることなって考えられなかったけど、今年は蒼白~い顔で「気持ち悪~い。寒~い」といいながらフラフラと起きてきて無表情でまるで亡霊のように出かけていきました。それでも二回戦までは勝てたようで朝のは鼻の頭と頬を赤く日焼けして帰っていました。月曜日は土曜日の代休このところの体調不良で二日続けて中学の時の友達との約束をキャンセルしていた息子は友達の下校時間に合わせて待ち合わせ。友達の誕生日を祝って筋肉痛の身体でボーリングをして帰ってきました。1年前の私なら、とボーリングが出来るなら学校も行けるはずと目くじらをたてていたはず。でも今は午前中にの試合に参加し、をした翌日に寝込まずに出かけられた息子をみて、去年よりは少しずつだけど良くなっているなと感じる。ポリグラフの結果、血圧は前回よりは良くなってはいるけど心拍と血流は前回の結果とほとんど変化なし→でも好きなこと、楽しいことなら去年よりも頑張れている。週3回の通信も自分で意識して欠かさず提出できているし。しかし・・・息子はそうは思えない。「テニスとか友達と遊ぶとか楽しいことはできるのに、学校には行けない。」「行かなあかんと思ってるのにしんどくなる。オレって不登校???」「不登校って言葉って嫌いや」確かに中学の時も久しぶりの登校や遅刻しての登校の時は緊張もしたけれど、行ってしまえば友達と楽しく過ごして帰ってきた。まだ高校でのベースができていない息子はしんどい身体をひきづって登校しても楽しくない。AWAYな気分になるのかな。身体が楽になって放課後に登校しても先生から連絡事項を聞くだけ、出席日数のため・・・わかっていても気が乗らないし身体も重い。今週はこの天候もてつだってテンションが来週、息子は担任の先生に現在の気持ちや今出来ることを話して今後のことを相談するそうです。息子は今、自分の気持ちと向きあう時間私は息子が今の自分を受け入れるのを見守る時間なんでしょうね。
2009年06月11日
コメント(2)
シンポジウムの報告の所に書こうと思ったのですが、長くなったので改めて・・・講演が終わり、会についてのアンケートを書いていると息子が高校入学前の個別相談の時に担当をしてくださったM先生が「こんにちは、どうですか?」と声をかけてくれました。息子のことを相談するチャンス到来!と思い、急いでアンケートを書いてM先生の元へこのところ体調が悪く欠席が続き、出席日数の規定を聞いてから不安になり焦り、悪循環に陥っているなっている息子の様子を話しました。M先生から「大丈夫!規定の出席日数はあるけれど心配しなくていいから。担任の先生にも言っておくから」と言ってもらいホッとその後、S先生にも職員室前でバッタリ。息子の最近の様子を話すと「起立性は成長がおさまったら良くなっていくんだから、今は午後からでも放課後にでも来れているんならそれでいいですよ。帰ったら心配しなくていいからと伝えてあげてください。担任には話しておきますから」と・・・実は担任の先生から欠席した日数は課題をだしてもらっても変わらない。規定の日数を越えると留年と聞いていたので、親としては覚悟していたけれど、息子の気持ちを考えるとどうしたものかとモヤモヤがしていたんです。そうなんです。「壁の穴」の根本は実はここにあったんですでも、安心できる言葉が聞けてよかった帰って息子にM先生とS先生から聞いたことを話すとその時は淡々と聞いていたけれど、今朝(といっても10時過ぎだけど)部屋からフラフラと起きてきて「先生が大丈夫って言ってくれたこと、ホントはうれしかったし、めっちゃホッとした~気分がよくなったら学校行きたい」と笑顔の息子これぞまさに「ある」モード動きたいのに動けない今の自分を受け入れてもらえた安堵感を息子は感じたのでしょうね。
2009年06月01日
コメント(6)
息子の通う高校の関連施設が主催するシンポジウムに行ってきました。このシンポジウムに参加するのは3回目。一部は不登校を経験した生徒の体験談。辛かった時の事も思い出したと思うけど、話を聞きながら家で過ごした日々にもしっかりと成長しているんだと思いました。二部はたまたま私が卒業した大学の大学院の教授が講演されると知り、懐かしいなという軽~い動機で参加したのですが、とてもよい内容でした。講師は田原俊司先生。臨床心理士もされていて多くの子どもそしてその保護者のカウンセリングをされている方です。講演の内容はかなちゃんが上手にまとめてくれているので、そちらを読んでくださいねでも、かなちゃんのブログにリンクできないなんでだろう??私は感想をちょこっと・・・以前、じゅんこさんに教えてもらって小児の慢性疲労症候群の本を読んだことがあり、脳のメカニズムと不登校とのかかわりに関心があったのですが、今回はそこのところ(大脳辺縁系・・・海馬と扁桃体)を私のような素人にもよくわかるように、的をしぼって説明してくださったのでとてもわかりやすかったです。また、脳科学の見地からだけでなく臨床心理士として、親の立場にたってのアドバイス、かなちゃん同様私もここのところをもっとお聞きしたかったけれど、受診の際の注意事項や適応教室の選び方など、予定外と思われるお話もしてくださったので終了時間を過ぎてしまいました。かなちゃんも書いてくれていましたが、「良いストレス」と「悪いストレス」良いストレスとは自分で処理できる範囲のストレスと言っていました。良いストレスは神経伝達物質(セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン)を動きを活発にするそうなので、徐々に子ども自身がストレスの対処法を体得していくこと。親は子どもの状態を見ながら対応してことが大事なのでしょうが、これがなかなか・・・まだ修行中ですその他印象的だったのは、海馬がストレスを受けて神経伝達物質がスタックしている時は「働きかけてはいけない時期」=「ある」モード・・・その子の状態をありのままに受け入れて見守ること。海馬が再生され神経伝達物質の機能回復の方法=「する」モード・・・基本的生活習慣の確立。子どもの居場所作り等。基本的生活習慣の中で食事に関するアドバイスがあり、ODの子にも多い睡眠障害。昼夜逆転をおこさない睡眠のため、メラトニンの分泌を促すセロトニンの材料になるトリプトファンを含む食べ物の摂取がありました。皆さんも良くご存知だと思いますが、豆腐、納豆などの豆製品、種実類。セロトニンの合成をたすけるビタミンB6を含む食べ物(玄米、バナナ、卵、しょうがなど)セロトニンの取り組みを促進する炭水化物の摂取が必要だそうです。息子はODになってから納豆、味噌汁、卵料理を毎日好んで食べるようになりました。今は豆乳にはまっていますが身体が求めているのでしょうか・・・食事に関することは母親がしてあげられることですよね。(これを「する」モードというのかどうかわからないけど)今回の講演を聴いて、ODの子は自律神経を司る視床下部にも支障があるのだから、より「ある」モードの状態が必要なんですよね!でも、しっかりと休んで回復してきたら自ら「する」モードに切り替わっていく。そう思えました。ちょこっと感想のつもりが長くなっちゃいました
2009年06月01日
コメント(8)
昨晩から腰の調子が・・・と思ったら、今日は明日からお天気が崩れるらしい予報がかわったみたい。今週はが続くと思っていたのに身体は正直です昨日、息子が久しぶりに荒れましたインフルエンザで休校中の課題も息子にしては早めに仕上げ、学校再開日に合わせて体調を整えていたにもかかわらず、先日のの影響か頭痛と吐き気の絶不調そんな息子の様子を見ていたら何だか不憫になってきて、「せっかく課題やったんだから提出だけでも行ったら?送っていくよ。気が楽になるんじゃない」と余計な先回り「わかってないやろ。どれだけしんどいか!俺が悪いんかい」とイライラした様子で壁をひと蹴りかかとの形に穴があいちゃいました「アッ穴あいた!」と息子もちょっと驚いてましたが…壁も凹んだけど、私も凹んじゃって凹みながらネットで壁の修理代や業者さんを検索しながら、mixiをのぞいてみたら、今の私のために書いてくれたのかしらと思えて(なんて自己中かしら、そして共感できる記事が…「愛」・・全てをひっくるめてありのままを受け入れること。信じること。信じること・・・仰ぎ見て受け入れること(他にもたくさん心に響くことが書いてありましたが・・・)信じようと自分に言い聞かせることじゃないんだよね。これまでも何度か自分で考えて行動する息子をみてきたのにすぐに目の前の状況に心がザワザワしてそれでも大丈夫!信じよう!と言い聞かせて、なのにたまに歯止めがきかずに余計な一言が・・・私の一言は自分自身を安心させるためのもの。担任の先生から出席日数の話があり頭の隅っこに引っ掛かっていたし、息子も気にしていたので遅刻でも行けたら気持ちが楽になると思ったけれど、気が楽になるのは息子じゃなく私。そんな時に発した言葉は息子の心には響かない。わかっているつもりなのに、やっちゃいました懲りないなぁ~と情けなくなって落ち込んでいました。でも最近は息子も私も立ち直り(仲直り?)が早くなって、夕食後はいつも通り私の気持ちも今日はみんこさん、ありがとう
2009年05月26日
コメント(6)
インフルエンザの影響で休校措置がとられていてから一週間が経ちました。(こちらのようすを書きたかったのですが、息子のの調子が悪くなり、私のを占領されていました。)東京Aliceの会からも一週間。皆さんの報告もから読ませていただきました。充実した会だったようですね次回も懲りずにトライしますよ~ニュースなどで報道させているように、昨日学校再開の連絡があり親子共々ホッとしています。月曜日からは登下校はマスク着用とのことですが、みんなマスクは足りているのでしょうか。先週末(東京Aliceの会の日)娘のダンス教室は神戸まつりに参加し忙しい2日間を過ごす予定でしたが中止に週末の予定が一気になくなり、暇をもてあましていたところに休校の連絡。25日からの修学旅行も11月に延期となってしまいました。早々に用意をしていたので残念そうでした休校初日は喜んでいた子ども達でしたが、すぐに軟禁生活に飽き飽き娘は誰か遊んでいないかとベランダからマンションの中庭を眺めてましたが、し~んと静まり返っていました(ちょっと不気味)この地域に住んでいる幼児、小・中・高・大学生のほとんどは自宅待機で人口密度は高くなっているはずなのに、町を歩いているのはやむなく買物にでる主婦くらい。息子は「ボーリング行ってきたらダメかな。ダメだよな~」とブツブツ「ちょっと本屋で友達に会うのもあかんよな~?」とダメもとで聞いてくるし・・・「家にいると食べることしか楽しみないやん。夕食はなに?」と昼食を出すと同時に聞かれ食事作りに追われて過ごす母でした二人とも休校中の宿題はなかなかの量で息切れ気味高校の先生からは「体調はどう?」と毎日「身体は大丈夫ですけど、課題が多いで~す」とボヤいていました内容は中学の復習なので難しくはないらしいけど、量が多いので集中力が続かないようです。でも去年と比べると頑張りがきくようになったかな。その宿題も昨日で何とか目処がついたようで、解禁日の今日は娘は朝から張り切って友達と公園へ。マンションの中庭からも近くの公園からも子ども達の元気な声が聞こえてきます。マスクをしていますが・・・息子はに出かけていきました。学校再開といっても、ウィルスがなくなったわけでないので、集団生活が始まると更に感染は広がる可能性は高いとは思うけれど、焦らず、恐れず、手洗いとうがいで乗り切りたいものです。
2009年05月23日
コメント(4)
最近、朝日新聞や神戸新聞に「起立性調節障害」についての記事が載っていましたね。我が家は日本経済新聞なので、ODの記事を目にすることはないかなぁと思っていたのですが、ありましたよ今日の夕刊に大きく『不登校の子供「自律神経の乱れ」起因も周囲「怠け」と誤解起立性調節障害を疑え』大阪医科大の田中先生の写真と本の紹介もされていました。これからも起立性調節障害についての理解と周知がさらに広がっていくことを祈って明日のAliceの会が充実した有意義な時となりますように
2009年05月15日
コメント(0)
GWに突入ですね。といっても今年は特に予定はなく、娘のダンスがあったり息子はに行くと言いコートの予約をしていました。その息子ですが、今日から午後の授業が始まります。このところ調子が悪くて登校できずにいた息子にもチャンスができるかな。でも、今日も気持ちが悪く、腹痛。何度かトイレへ。今はまだベッドの中です「月曜はいつも行けてたのになぁ~。今日はメッチャ気持ち悪い」「寒くなったり、暑かったり、気候が安定してないしね」と言うと「きっと起きなあかん!と思っているからだぁ」と息子。ODのなりたての頃は「なんで俺はこんな身体なんだ」と荒れることもあった息子だけど、意外と冷静なんだとちょっぴり感心したりして・・・口にだして言えるということはODを受け入れられるようになったんだよね。ただ・・・毎朝の学校への連絡がしんどくなってきました。中学の時は来れる時または家を出る時に連絡をくれればいいですよと言われていたので気持ちが楽でした。始まって間もないし、ODのことや息子の思いを理解してもらうためにはちょっと気の重い朝のもしばらくは先生との大事なコミュニケーションなのかも・・・三者面談の時にあらためて相談してみることにしようかな。私は元気で明るくを心がけて毎日を過ごしたいものです。息子の部屋からゴソゴソと物音が・・・やっと動き出したかな??では・・・
2009年04月27日
コメント(6)
私にしてはめずらしく今日も更新です。息子が高校に入学してから、朝の運転手としてのスタンバイがあり、今までよりも早起きなり、朝の支度がスピーディになりました。というか、息子がODになり仕事もお休みして家にいるようになってからのんびりとよく言えばマイペース(?)実はダラダラとした生活になっていたんです。中学校は歩いて10分足らずの距離だから、送っていくこともなく、登校できる時は一人で歩いて行っていたし・・・正確にいうと、普通のリズムに戻ったと言う方が正しいのかな。8時には朝ご飯と洗濯物と主人のお弁当作りが終了!息子を途中の駅か学校の最寄駅まで送って帰ってくると9時過ぎ。その後の散歩に行って、掃除をして、もう一度洗濯機をまわしたり、を焼いたり、今日はに前に座っていますが・・・午前中に結構な用事を済ませることができます。朝のお日様のもとで動けるのって気持ちがいいなぁ~ODの子ども達にもこの気持ちよさを思い出してほしい。早く味わってほしいなぁ~子ども達が幼い頃はそんな生活だったのに、ちょっとたるんでいるなぁ~でもあの頃の私は若かった体力もあった夜更かししても翌日も元気だった最近は夜10時を過ぎると睡魔に襲われてフラフラ。しかし朝の弱い私が結構気持ちよく目覚めています息子のおかげで、規則正しい生活リズムを取り戻しつつある今日この頃です。今日の息子はというと、昨日に引き続き不調ですお天気はよくなったけど立ちくらみで「気持ち悪~い」そうです。今日も午前中で授業終了だけど、身体が楽になったら午後から先生にプリントや連絡事項を聞きに行こうかなと言っています。でも、まだベッドの中ですもしや、午後から運転手(?)なのかしら・・・今日のドライブは気持ちがよさそうです。
2009年04月22日
コメント(2)
入学式から1週間が経ちました。中学時代は登校できるのは午後から、年に数回の始業式や終業式は必死で起きて、それでも式には間に合わずホームルームに駆け込みギリギリセーフそんな息子が何とか朝から登校しています。(行きはですが・・・)高校生活をエンジョイしようと頑張っているのでしょうね4月の連休前までは午前中で終わるので、メチャクチャお腹を空かせて帰ってきます。お疲れモードだけど、お腹が満たされるとクラスの様子や授業のことを話してくれます。息子のクラスは他と比べておとなしくて静かだそうです。まだ色々と仲良く話すと友達はいないようだけど、放課後は中学時代の友達とお好み焼き屋さんに行ったりと、高校生生活をそれなりに楽しんでいるようです。今日のようなの日はみごとにアウト「低気圧専門(そんなのないけど・・・)の気象予報士になれるよね。」なんて冗談を言っていますが、前日に翌朝のことを考えて早々にお風呂に入りをやめて、薬を飲んで準備万端、ベッドに入り眠っているのに低気圧に左右されて起き上がれない息子をみると、ちょっとかわいそう・・・朝が出遅れてしまうと、やっと動き出せたころには授業終了。いやいやマイナス思考は禁物だぁ~こんな日はゆっくり身体を休めなさいってことよね。と脳天気な母で過ごします。午後からの授業が始まると遅刻しつつも登校できるかな~もうお昼ですね!息子の好きなオムライスでも作ることにしましょ
2009年04月20日
コメント(6)
前回の日記からなんと一ヶ月が経とうととしていますあっという間に過ぎてしまいました。息子の卒業式が終わると次は娘が終業式。春休みに入ると子ども達はそれぞれの予定で動き、年度末ということで、息子がODになる前まで働いていたところからお手伝いの要請があり、毎日PCには向かっていたけれど、ブログを書く余裕もなくて皆さんのブログも寝る前にベッドの中でから読ませてもらってました。いつの間にか寝てしまい気付いたら朝…なんてこともしばしば4月に入るとすぐに息子の高校のオリエンテーションがあり、終わるとその足で東京へ父の七回忌でした。その時の様子や父への思いを日記に綴りたかったけれど翌日には帰宅し、その翌日から娘は学校頼まれていた仕事の提出もあり、Aliceのミーティングにも参加できず、皆に会えなくて残念でしたそして息子は2日間の高校の学力チェックテスト。急な暑さで血圧は上がるのは心拍ばかりでとっても辛そうな息子。学校へ遅刻の連絡を入れると「まずはからだに気をつけてください。ゆっくり休んで。」と先生。テストの事には何も触れないのでこちらからおたずねすると、「テストは来週受けてもらえばよいですよ。」とのこと。その言葉を聞いて息子もホッとした様子で、ゆっくりと過ごすことができました。入学式のリハーサル、そして入学式当日も汗ばむくらいの良い天気ありがたいことに午後からだったので、息子はスムーズに用意ができました。川沿いの桜がと~ってもきれいでした「暑すぎる」と息子は文句をいっていましたが、無事に入学式を終えることができました。その時の様子はまたゆっくり…(できるだけ早くと思っていますが…)そして今日から登校です6時に起こしてと言われていたので声をかけ、起きたのは7時半。フラフラしながらシャワーを浴びて、食べて8時10分には準備完了!今までにない早い身支度電車でもギリギリ間に合う時間だったけれど、立っているのも辛そうだったので途中まで送りましたしばらくは朝のドライブが続くかなボチボチ、一歩一歩、高校生活を楽しんでほしいな~そう思いながら息子の後姿を見送りました。
2009年04月13日
コメント(6)
卒業式前日「絶対に行く!」と宣言して寝た息子。息子との約束通り、いつもより1時間早い6時にカーテンを開け電気をつけ、声をかけるが反応なし。その後、30分ごとに声をかけ、意識がはっきりしてきたのは9時20分頃。集合は9時30分式開始は10時から9時30分に息子の様子を伝えるために担任の先生にを入れることになっていたので、どうするかたずねると「行く」と一言。行くと言っているがやっと意識が戻ったところだと先生に伝えると、「彼は友達にあったらきっと元気になれるから、頑張って連れてきてあげてください。ギリギリまで体育館前で待っています」と先生。と言われたものの、息子が動いてくれなくてはどうにもならない先生の言葉をそのまま伝えると、むくむくとベッドから這い出しお風呂へ。湯船の中で意識を失いそうで、何度か声をかけてやっとフ~ラフ~ラと立ち上がる。血圧が上がったのか、アッという間に制服に着替え、お味噌汁を一杯飲んで立ち上がった途端立ちくらみ、床にしゃがみこむ。「気持ち悪い。これ、なんとかして」そこへ友達のお母さんから「これから送辞。焦らなくても大丈夫。ホームルームには充分間に合うよ」とメール。「今から送辞だって」と息子に伝えると「エッみんな帰ったってこと?もう掃除してるんやろ」「???違うよ。送る言葉だよ」頭が回っていないのはわかっているし、メッチャ真剣なのもわかるけど、天然ボケに拍子抜け「ハ~」とホッとため息をつき立ち上がり、車酔いの薬を飲んで玄関へ。まっすぐに歩けず、靴を履いてはまたフラフラ。車で校門の前まで乗り付けると、受付の先生が駆け寄ってきて「大丈夫か? もうすぐ(式は)終わるけどどうしたい?」「ねたい」と即答する息子。(つい本音がでてしまったのか…)「あっそうじゃなくて終わりなら教室で待ちます。」と慌てて言い直す。そこへ、若い女の先生が体育館から猛ダッシュでやってきて「学年主任の先生から聞いてるよ。まだ間に合うよ!」「じゃー行きます。」と答える息子の鞄を先生は奪い取るように持ち、体育館に向かって再びダッシュ続いて息子も走り出すそんなに走って大丈夫?と息子の心配しながら二人の後を追って私もダッシュのつもりが久しぶりのスカートとヒールで足元がおぼつかない息を切らしながら体育館に入ると、息子は卒業生の席に座るところ。倒れなくてよかったとホッとすると同時に涙が…息を切らしながら泣いたのはこれが初めて答辞、式歌が終わり、アンジェラアキの「手紙」が流れ、卒業生退場。またまた涙…その後、最後のホームルームを終えた卒業生は、校庭で在校生のアーチをくぐり保護者の拍手の間を通り抜け校門をでていく。その時、息子は胸にコサージュをつけ卒業生らしくなり、そして手には卒業証書!卒業証書授与に間に合わなかったら、午後から校長室でということになっていたのに…??学校横の広場で先生や友達と楽しそうに話したり、ワイワイにぎやかに盛り上がっている息子にデジカメを届けにいくと、しっかりで写真をとりまくっていた。ちゃっかり前日から用意をしていたらしい卒業証書は式の後、教室に校長先生が証書を持ってきてくださり、それをみたクラスメートがさっと机を脇に動かして花道を作り、盛り上げてくれたので、息子はそれに応えるように、大きな声で「はい」と返事をして証書を受け取ったそうです。「皆と一緒にもらえなかったけど、すごい思い出になったよ」とうれしそうに話してくれた。受付で、体育館でスタンバイをしてくださっていた先生方式の進行状況をメールしてくれたママ友温かく迎えてくれた友達たくさんの人たちに支えていただいて無事に終えることができた卒業式。本当に感謝の一日でした
2009年03月15日
コメント(10)
卒業式のご報告ですが、その前に3学期の息子の様子を少し書きたいと思います。私の記録なので、長くなると思いますが・・・1月・・・3学期に入り残り少ない中学校生活を意識したのか、「いつもより一生懸命に起こしてよ。120%の力で」「友達に学校での様子を聞いてると、楽しそうやなと思うから行きたいし」という息子。決して声もかけず放ったらかしにしているわけではありませんよ。7時にはカーテンを開けて、メトリジンを飲ませていました。頑張っているようすは伝わってきます。でもなかなか覚醒できないんです起き上がって動き出せるのは12時前。そして頭痛に腹痛。体調の良い時は夜にウォーキング開始2月・・・「起こして!」と言わなくなり、なぜか機嫌が悪い言葉もトゲトゲしくって八つ当たりさせることが多くなってきたと思ったら学校は受験一色。行ってもおもしろくないのでしょう私立高校、公立推薦入試が始まり、友達の「受かった」「あかんかった」の報告を聞き共に喜んだり、励ましたり・・でも心中は何とも複雑だったのでしょうね。受験が一段落すると、息子のご機嫌も戻ったのでした3月・・・卒業式の準備が始まり、再び登校しようと頑張り始める。飲まずに放置されていた漢方薬が復活!しかし、天候に左右されて思うように身体が動かない息子。放課後登校がやっと・・・文集の原稿を書きに行ったり、卒業式の練習に行ったり。卒業式3日前、「この制服も後三日かぁ」と言いなが脱ぎ捨て、持ち帰った卒業文集とアルバムを取り出し、息子にしては珍しく一緒にアルバムを見ながら友達のことを話してくれた。中学に入ってからはあまり学校の様子を話さなくなっていたのでとても新鮮だった。元気だった頃(中1~2年前半)の息子の写真があった。はじけた表情だったり、ちょっと格好つけていたり・・・日焼けして元気に楽しそうに過ごしているようすがうかがえた。そんな生活が腸炎をきっかけにあっという間に出来なくなっていった息子。辛かったね。よく頑張ったね。卒業を目の前にして、今更だけれど心の底からそう思った。その時、ハッと気付きました。息子の判断に任せようと思っていたのに「卒業式、どうするのかな?」「行けるかな?」「行けるといいな」「行ってほしい」へと私の思いが強くなり前へ前へと出てしまいそうになっていることに・・・卒業式の前日も午後から登校した息子は帰宅すると「明日でこの腐りきった生活ともおさらばだ~!と思いながら帰ってきたよ」と言った。「腐ってなんかなかったよ」と返したけど、考えさせられてしまったODで不登校になっている子ども達も自分の生活をきっと同じように思っているのかな。そうだとしたら、周りから「怠けている」「根性がない」「甘えている」と言われた子ども達は自分のことをどう思うのだろうか。Aliceの目的でもあるODについての理解、もっと広くは不登校についての周知の重要性を息子の言葉で改めて感じさせられた。その夜、『明日行けなかったら後悔する』と息子は担任の先生に話したそうで、先生は何とかして明日は登校させてあげたいと言ってくださった。息子は「明日は絶対に行くからな。」と言い11時前にベッドへ。(眠れたのは12時頃だったようだけど)明日は少し背中を押して手をかしてあげることも必要だなと思いながら、でもきっと息子は自分の朝の体調と自分の思いとで判断するだろう。なぜかそう思える。なぜそう思うのか?これは母の根拠のない自信でしょうか。卒業式当日のことは次回に続く(え~まだ~って言わないでね)
2009年03月13日
コメント(10)
昨日は息子の卒業式でした無事に一日が終わり、ホッとしています。昨日のうちに記事にしたかったのですが、息子共々夕方にはパワー切れで早々に寝てしまいましたしばらくはODとのお付き合いは続くでしょうが、晴れ晴れしく、穏やかな気持ちで卒業式を迎えることができたことに感謝しています。Aliceのメンバーを始め、ブログを通して知り合った皆さんからの励ましや息子や私の周りにいる友人、担任の先生の支えのおかげで今の息子と私がいるんだと思っています。本当にありがとうございます。これからも迷い葛藤することがたくさんあると思います。そんな時は泣いたり、凹んだり怒ったり愚痴ったり・・ここで吐きださせてもらうと思いますが、懲りずにお付き合いくださいね。よろしくお願いします今日はAliceの役員会に出かけます。卒業式当日のバタバタハラハラヒヤヒヤそして涙の様子は今晩書こうと思います。
2009年03月11日
コメント(8)
私が復活したら次はむすめ!昨日学校から帰ってきて、「頭が痛~い」と言い遊びの誘いも断って、おやつも食べずソファーでゴロゴロ朝、6時前に起きて、「メイちゃんの執事」など録画してあったを二本も観てから登校お楽しみのためなら、起こされなくても早起きができるんですよね寝不足かな?と思っていたら、珍しく食欲もないので熱を計ったら38.8℃もしやインフルエンザ?と思い、急いでへインフルエンザはA、Bともに(-)でしたが、喉が真っ赤今日は学校はお休み。息子はというと…卒業式まで1週間をきり、式の練習が始まりました。登校したいと言っていますが、今日もとてもしんどそうですこちらも珍しく食欲がない3学期になり調子のよいときはウォーキングを始めたり、毎日1.5Lの水分補給に足湯、薬を意識して飲んだりと努力をしていますがなかなかです。せめてお天気が味方についてくれるとよいのですが…無理せず、休みなさいということかな?こんなどんよりとした日は子ども達の好きなおやつでも作って明るく過ごすことにしましょ~
2009年03月06日
コメント(8)
miyaviさん、fateさん、nakkoさん、ペガサスさん、kanaちゃんお騒がせいたしました。昨日の夕方より、通常生活にもどりました。週末の辛さを思うと、今までのようにお腹い~っぱい食べるはまだ怖くて様子をみながら食べていますが…今回の体調不良のおかげで、やっと重い腰があがり健康診断に行く気になりましたよ。主人の会社から送られてきていた配偶者用の検診書類を見たところ3月いっぱいまでだからまだ間に合いそうです。このところ暖かくなったと思ったら、寒さが戻ったり、降ったり止んだりで身体がついていけませんよね。息子もこの天候に振り回されています。今日の体調は比較的マシなようで、先ほど、一週間ぶりのウォーキングに出かけていきました。息子の最近の様子はまた改めて書くことにしますね。
2009年03月04日
コメント(8)
ご無沙汰しておりました。このところ何かと用事があり、から皆さんの日記をのぞくだけでした。息子のことなど、最近の様子など、書きたいことが色々ありつつ、やっと余裕がでてきたと思ったら、週末から体調が…胃が詰まっているような不快感と腹痛、嘔吐一年前の胃腸炎を思い出したけど、少し違う感じ…今日は随分楽になってきたけど、胃と背中が筋肉痛みたい。只今、横になってで書いています。書きたかったことがどんどん時差ボケになっちゃいますが、元気になったら書きますね!
2009年03月02日
コメント(5)
今日で震災から14年。 昨日は娘(小5)の学年で「しあわせごはん」の会が催されました。 地域の方や震災経験者の方に当時の様子を聞いたり、 震災を経験していない子供たちが震災について勉強したことを発表し、 災害に対してどのようなことに気をつけたらよいか考えました。 会の終わりには自分達で作ったおにぎりと 母たちが作ったお味噌汁を当時の炊き出しように一人一人並んでもらって 食べました。 私は朝からお味噌汁作りのお手伝いをして、会にも参加したのですが、 この震災のことを経験のない子ども達に語りついでいくことの大切さや 難しさを感じました。 当時の我が家のことを少しお話すると、息子は1才。 当時住んでいた社宅は全壊でしたが、怪我もなく脱出 その夜は車の中で過ごし、 翌朝、避難勧告がでたので、いざというときは野宿ができるようにと ベビーカーに毛布をくくりつけ、水をのせて、息子も乗せて 電車の走っている西宮北口まで歩きました そこからで京都にでてで東京へ。 その当時のことを思い出すと、今こうして日々過ごせることが どれほど幸せなことか、ありがたいことか・・・ でも、日が経つとその思いも薄れて、当たり前のように毎日を過ごし、 ついつい傲慢になってしまいます あの時の多くの方々の犠牲を思うと、 今はODで学校に行けなくたって、なんてことないよ!大丈夫! 人生、これから・・・ と思えてしまうのです。 今のこの気持ちをもち続けたいな。 「しあわせごはん」の会、一日立ちっぱなしでちょっと疲れましたが心を新たにすることができて、お手伝いできてよかったなと思っています。
2009年01月17日
コメント(8)
2009年になり、二週間が過ぎてしまいました。今更ではありますが、皆さんよろしくお願いいたします。今年はマメな更新をと思っていましたが、一月中の仕事が終わったと思ったら新たに頼まれたことがあり、今学期が終わるまでは相変わらずかも足跡ばかりペタペタでもお許しくださいませ。さてさて、昨日は二ヶ月ぶりに医大に行ってきました。2時半からの診察だったので「起きれたら学校に行って早退して病院に行こうかな」と言っていましたが、起きたのは12時ブランチ(?)を食べてへ出発あと3駅で到着というところで「気持ちが悪い」と言い出し、途中下車しようかと思ったけれど、何とかもってから降りると気分もよくなってきてホッと。ホームと車内の温度差に身体がついていけなかったのかな?最近の息子は立ちくらみは減ったようだけれど、頭痛と腹痛を起こすことが多い。お正月に帰省した時も、行き帰り何度SA,PAのトイレに立ち寄ったことか・・・そのことを先生に話したところ、循環の悪さからきているとのこと。寒さのおかげで(?)血圧は上がりやすくなるけれど、血流が悪くなり頭痛。トイレが近いのは水分が身体中に行き渡る前に排出されてしまうからだとか・・・それでもめげずに水分補給は続けるようにと言われました。「天気の悪い日はお腹の調子が悪くなる」と息子が言うとそれは自律神経の乱れが原因だけど、お腹のエコーをとっておこうかと言われ「いや、いいです」ときっぱりと断った息子。念のために診てもらったらいいのにと言おうとした時「痛みが酷いようだったら連絡してね」と先生は無理強いはせずににっこり。薬は引き続きメトリジンとデスモプレシンを服用です。久しぶりにポリグラフ検査をすることになり、予約をいれたところなんと4月!先生も「最近ポリグラフ、いっぱいなんだよね」と言っていたけれど起立性、もしくはその疑いのある子が増えているのでしょうか・・・帰りは気持ち悪さは治まったようで「昼飯食ってないなぁ。腹へった~」って4時近かったけど、海老カツカレー丼をおいしそうに食べて、でもしっかりとトイレにも寄ってから帰りました。今日もトイレが近く、食べると腹痛を起こすので見ているとかわいそうになるけれど、腹痛にもめげず、食欲はあるようす。今日の夕食はライスコロッケのリクエストでした。でも、食後はトイレへGOでしたが・・・私はおいしくてお腹にやさしい、身体によいものを作ることくらいしかできないけれど、焦らず、ボチボチいくことにします。明日も寒そうです皆さん、風邪を引かぬようにお気をつけ下さいね
2009年01月14日
コメント(10)
東京ミーティング、クリスマスの記事と皆さんのブログを読ませてもらって、一人一人にゆっくりと思いを書かせてもらいと思っているのに、結局書けず読み逃げばかり…来年は時間の使い方を見直すぞ東京ミーティング、大物ゲストさんをお迎えして、初参加の方もいらして、とても充実した会だったようですね。 懇親会からでも参加したらよかったかしら…なんて未練がましいことを思ったりして東京ミーティングの前日は高校の制服採寸、当日は娘のダンスのクリスマス会でした。友達のママに娘の送り迎えを頼んで東京に行くこともできたけれど、このところ息子の用でのお留守番や時には兄の八つ当たりで我慢することも少なくない娘と一緒にすごそうと思ったのでした。それと、娘の仲のよい友達の一人、Rちゃんが不登校になっていて、娘はやっと保健室登校できるようになったRちゃんに声をかけて教室まで一緒にいったり、メールをしたりと彼女なりに考えて、心をくばりながら励ましていました。娘は「病気でお休みしてたから(学校)に行きにくくなったんだと思うの」と言っていたけれど保健室の先生が血圧の事も話していたそうなので、もしやODでは?と気になります。そんなこんなで最近の娘を見ていると、プチ反抗期で思わずムッとする言動もあるけれど、成長したなと感じられるようになりました。息子の進路も決まったことだし、これからは娘に気持ちを向ける時間を増やさなくちゃね話はかわって、我が家の今年のクリスマスもう二日前のことだけどご勘弁ください今年はサンタさんが二人やってきました。一人はご想像通り。そしてもう一人は・・・?小5の娘にために我が家にはサンタさんがやってきます。パパサンタも後一年くらいかな。息子には「信じる者のところにサンタさんはやってくる」と主人が話しているので息子も靴下にサンタさん宛ての手紙を入れています25日に朝、プレゼント目当てに早起きした娘が「プレゼントがまだあるよ」と呼びにきました。リビングのソファの横に紙袋が二つ。「きっとお兄ちゃんだと思う」と娘。袋の中には父親宛にの雑誌、娘にはファッション雑誌とのぬいぐるみ、のクゥには、私にはとペンどうやら息子が前日の夕方に近くの本屋さんと雑貨屋さんに買いに走ったようす。一年前のクリスマス…今思うと心身共に一番辛い時だった。「なんでこんな身体なんや」と息子は荒れ気味の頃。主人は出張で留守がちだったので、私一人で息子を受け止め、受け入れることが難しかった頃。クリスマスはとにかく明るく楽しく過ごそうと、いつものように鶏を焼いてを作って家族で食卓の囲んだけれど、どんな様子だったか思い出せない。楽しい雰囲気作りに一所懸命だったのかも。もちろん、一年後のクリスマスがどうなっているかなど想像すらしなかった。今年はもう一人のサンタからのサプライズなだけでなく神さまからのプレゼントもいただいてほっこりと温かい気持ちのクリスマスでした。
2008年12月26日
コメント(10)
12月に入り、息子の進路がバタバタと決まっていきました。以前にも書きましたが、高校の選択に随分と迷い葛藤してきた息子です。二学期になり、いよいよ具体的に決断をせまられるようになり、嫌でも現実をみなくてはならなくなった息子。彼の高校選びの条件は・・・・現在の学力で入れるところ且つ遅れている学力を取り戻せるところ。・部活ができるところ。・通学時間がかからないところ。・できれば制服があるところ。彼なりにこの条件の揃っている公立、私立高校をネットで調べたようですが、思うようにヒットする学校がなかったそうです。(あれば苦労はしないのですが・・・)そこで彼が選択したのは通信制全日型の高校miyaviさんの娘さん、葵ちゃんが通っている高校です。夏休みに見学に行った学校のひとつで、担当してくださった先生と息子は結構話が弾んで、なかなかの好印象だったようです。進路調査書を目の前にして「考えるのが辛い」とポツリとつぶやいた時は久しぶりにグッときてしまいましたが、学校名を記入するとさっと制服に着替えて提出にいきました。提出するとつきものが落ちたかのように、すっきりとした顔で帰ってきました。今の息子の体調を思うと、そんなに急いで決めたくても・・・と思いましたがど~~しても週5日のコースしか嫌だという息子は、特別推薦をもらって受験すると言い出し週3回担任の先生から面接や提出書類についての指導を受けに放課後から学校へ出かけていきました。自分で決めると自分から動き出すことを実感しました。そんなこんなで急に慌しく試験の準備をすることとなりましたが、特別推薦の枠に入ることができ朝からの試験も無事に終え、合格通知書をいただくことができました「おとなしそうな子ばっかりやったなぁ。する子いるかなぁ」と言っていましたが、何だかホッとした様子の息子です。友達も「おめでとう」と喜んでくれたそうです。今日、入学に関する書類の提出を済ませ私もホッと一段落息子は4月からの高校生活に備え体調を整えると言っているわりには、友達3人で作っているブログの更新に忙しそう何を書いているのかわからないけど、彼のまめさは見習ったほうがよいかも高校生活、きっと始めは気合が入りすぎるんでしょうね。その反動がこわい気もしますが、それはその時ですね。今はのんびりと構えて過ごします。21日のAliceミーティング in 東京に息子もついて行っておばあちゃんの家でくつろぐと言っていたのですが、前日に制服の採寸があることがわかり今回は残念ですが欠席です。東京のみなさんに会いたかったです・・・
2008年12月11日
コメント(8)
毎回、ご無沙汰しております。前回の日記で息子の進路のことをちょっと触れましたが、それに関する用事で何かと忙しくしておりました。息子が決めたことやその様子については、落ち着いたら書こうと思っています。来週には書けるかな。最近の我が家・・・特に変わったことはなく相変わらずの日々を過ごしています。今日は久しぶりに主人と息子はへ。娘は友達と遊びに出かけ、静かな我が家。久しぶりに一人でゆっくり、まったりしています息子は進路を決めてからは、そのための準備などで週3回のペースで登校しています。といっても、夕方からですが・・・久しぶりの制服。ブレザーの袖が短くなっていました。昨日は期末試験の最終日。午前中で学校が終わり、早々に息子の友達が3人やってきました。息子は起床しご飯をすませたばかり。急に息子の部屋がにぎやかに!声は低くおっさんみたいな声で「おら~やめろ~」と言いながらベッドの上でじゃれ合ったり、やで盛り上がったり、歌声が聞こえたりドラムのゴムパットを叩く音がしたり・・・図体ばかりでっかくて、まだまだ子どもだなと思うけど、時々、急に声のトーンが下がりヒソヒソと真面目モードになるときがある。後から息子に聞くところによると、志望校の話や将来の夢を話しているらしい。恋ばなは最近はないようす。受験生だからかな?放送部のMくんはM校志望で将来は放送作家に。部活でペアを組んでいたTくんはK校志望で科学者(化学者?)になりたいそうです。「へ~~」と思わず感心してしまいました。ヨンさま似のTくん。「ガリレオの福山みたいになるのかな。楽しみ~」と言ったら、「なわけないだろ」と息子にバカにされてしまったちなみに息子も大学で勉強したいことが見つかったらしい。それを将来仕事とするかどうかはまだ決めていないらしいけど・・・まだ15歳、これからいろんなものと見て経験して、考え方も夢を変わっていくかもしれない。でもしたいこと、なりたいものがあるって素敵なことだな~15歳の時の自分を振り返ると、してみたいことは幾つかあったように思うけど、将来なりたいと思うことは漠然としていて、もっと漫然と過ごしていた気がするそれって私だけ??思春期・・・子どもから大人へ成長していく間で、たくさん悩んだり迷ったりするけど、それと同じくらいたくさんの希望も未来もある。息子から友達の話を聞いて、この子達はこれからどんな風にも輝いていくことのできる原石なんだなと思ったのでした。おばちゃんは影ながら応援しているよ~~
2008年11月29日
コメント(8)
吹く風が冷たくなり冬の訪れを感じるようになりましたね。涼しくなってきたら身体が楽になってくるかな~と淡い期待をしていたのですが、最近の息子は起床と共に頭痛を起こしています。このところ立ちくらみも酷い様子。そんな状態だからか、息子に整体やカイロプラクティックの話をしたところ珍しく行く気になり、りんりんさんの娘さんの通っているカイロプラクティックを紹介してもらい行ってきました。初診では、前・後・側面からの写真(カイロプリント)を撮り、身体の歪みを画像解析に出しました。目で見ても左右の肩甲骨や骨盤の位置がわかるほど違っていました朝から頭痛で地を這うようなテンションだった息子ですが、施術後は「気持ちよかった~」と一言そして二回目の受診。画像解析の結果がでていました。頚骨から背中にかけて曲がっていて(猫背)歪みもあることが写真と数値からよくわかりました。背中には自律神経が通っているそうで、背骨を指でなぞると微妙に曲がっているODのお子さん、首が前傾気味で猫背になっていませんか?息子は高さのある枕がいいと言って買い換えましたが、高い枕は血圧が上がりにくくなるそうです。首が前傾になりと背中との間にできた角度を埋めるために、高い枕を使ったほうが楽だと感じていた息子ですが、この話を聞いて低い枕に戻しました。今はまだ低い枕は寝にくいそうですが、身体の歪みが治ってくると寝やすくなるのでしょう。それから腰の高さも左右違っていました確かにODになる前、元気に部活をしていた頃の体操服姿を思い出すと、背中もピンと伸びていたし、肩も横にまっすぐ張っていたなぁ~先生から「水分あまり取らない方?筋肉がかたいね」とか「右を下にして寝てるでしょ」「温かいものを食べるとしんどくならない?」等などのご指摘が・・・当たっているで息子と共にビックリこれだけ身体が曲がり歪みがあると代謝も消化も悪いはずとのこと。だから、頑張って水分を摂っても身体中に水分がめぐらずに排泄されてしまう。故にメトリジンを飲んでも効果がでないんだぁ~と息子と共に納得。納得できた息子は、お風呂の入り方や体操など、先生からのアドバイスに従って家で実行するようになりました。(しんどい時はしませんが・・・)40分ほど施術をしてもらうと、不思議に身体の歪みが治っています。この状態がずっと続くわけではないので、日頃の心がけとある期間続けないといけないのですが、1回の施術で戻るのは若いからだそうで、40・50代の身体はこうはいかないそうです若いと悪い癖もつきやすいけれど、治りも早いそうです。悪い癖のついた私の身体はメッチャ手ごわいということかしら・・・「後3時間くらいしてもらいたいよねぁ」とすっきりとした様子の息子。カイロの後は身体が楽になるそうで、その日は足取りも軽く夕方から進路相談をしにへと出かけていきました。
2008年11月18日
コメント(8)
復活したのは私です。息子は相変わらずの日々です。実は椎間板ヘルニアと右手の腱鞘炎で今週はずっと家で過ごしていました。の前に座っていられず、メールチェックのみ。久しぶりにキーボードをたたいています。腱鞘炎はたいしたことないのですが、腰はどうやら疲れが溜まっていたらしくてちょっとおかしいなと思っているうちに動けなくなってしまいましたといっても、ずっと寝ているわけにもいかずタンスの奥から腰痛用のコルセットを引っ張り出して、腰をガッチリとガードしてボチボチ家事をしています今ごろになって若かりし頃の無茶を後悔します高校の体操の授業で痛めた腰が完治しないうちにゴルフを始めてしまいボールが当たり飛ぶようになってくると楽しくなり、ついついやりすぎて椎間板ヘルニアにそれでも痛みが引くと仕事帰りに練習場へもちろん、今はやっていませんよ。OL時代も仕事に遊びにとオーバーワークが続くと腰の信号が点滅ちょっと痛みがひくとまた動き出し・・・この繰り返しそうなんです・・・息子の懲りない性格は私に似てるのかも。認めたくなくて今まで口にしなかったけど・・・もう若くないのだから、心して過ごさなくてはと反省痛みがとれたら、wii fitで背筋を鍛えても復活させなくては・・・でも、この数日は痛い思いだけではありませんでした。何をするにもスローモーションになっている私を見かねて、「ちゃんと病院いけよ~」といいながら、息子が手伝いをしてくれましたその息子ですが、進路の事など自分で考えて決めたようです。そのことについては後日書くことにしまーす
2008年11月11日
コメント(10)
全69件 (69件中 1-50件目)