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通常は治療が終了した、もしくは後遺障害が認められた時点で、保険会社が示談提示を行ってきます。
被害者が個別に弁護士に委任したり、紛センに持ち込んだり、
しかし、概ね交通事故の被害者は保険会社と話し合って示談
解決をしています。
その際に、これまでの治療期間や治療頻度、怪我の内容を含めて任意保険として認定額を提示するのですが。
なかでも、よくある口調で
「これで精一杯です」
「他言しないでくださいね」
さも特別扱いをしているように話しますが、その殆どは嘘です。
任意保険ですので、その基準を大きく超えての計算は出来ません。
なぜなら、会社が許さないからです。
また、よくあるのが最初は低く計算しておいて、あとの上げ幅で努力した
ように見せる・・・最初に低く設定すればするほど、努力したと思わせる。
このように平然と言ってのけます。
先日も、9ヶ月通院して慰謝料が異常に少ない金額提示を見ました。よく見れば、総額が120万円となっています。
オマケに、「自賠責保険基準に引き上げて計算しています」
ホント、バカにしています。
つまり、自賠責保険の120万円ですべて終わらせたことになり、
任意保険からの支出は無い状態。
但し書きには自賠責保険基準に~など、それなら、「任意保険基準は自賠責保険基準よりも低いのか?」
被害者の実情に沿うどころか、自分たちの都合ばかりを考えている
ように見えます。トドメは、休業損害も計算していません。
ホント、情けないです。
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