PR
Keyword Search
▼キーワード検索
JIMEsan
病気も うまく付き合えば いい友だち。 毎日 楽しく過しましょう。
Calendar
Comments
Freepage List
2016/01/18
カテゴリ： 大地震
明日は 天気は回復するが 早朝は 0℃と冷え込み 日中も 4℃と寒くなる予報である。
お昼前に「グンゼつかしん」へ行き Ohshima先生の｢ラテン・エアロ60分」を受けた。
昨日のウォークで両足太腿に張りがあったが 皆さんと楽しく踊って大汗をかいたら すっかり治ってしまった。
２１年前の 阪神淡路大震災発生の時は ジメさんは浦和市の自宅に居たので直接の体験は無かったが 76年間の人生で ２回の直接体験をした。お迎えが来るまで あんな恐ろしいことは二度としたくない。
一つは 戦争中の1943年(昭和18年)9月10日 17;36 震度6 鳥取大地震である。
ジメさんは 満４才で 西宮・甲東村に住んでいた。突然 地面が大きく揺れて立っていることが出来なかった。
村中の農家の土塀が全部倒壊した。幸い怪我人は無かったが その夜はずっーと地鳴りがして時々揺れたので 農家の中庭にむしろを敷いて 布団を並べて寝たことを覚えている。
もう一つは 1978年(昭和53年)6月12日 17;14 M7,5 震度5の 宮城沖地震である。
電話も不通になったので 部下と２人で徒歩で仙台駅前を目指した。駅に近づくにつれて ビルのガラスが割れて産卵していた。青葉通りの三菱ビルの７階の事務所に上がったら 書庫は全部倒れ事務机もひっくり返っていた。
幸い留守番の女子社員に怪我が無かったので 暗くならない内に自宅へ返すことにした。
国鉄 市電 バスも完全ストップしていたので また一時間歩いて東仙台・小鶴の社宅へ戻った。
安普請の木造平屋建ての社宅は 周りの壁板が全部外れて 屋根全体が浮き上がっていた。
当時 小学生だった２人の息子と妻は 最初の揺れの時は 座敷机の下に潜っていたが ２度目の揺れの時は メリメリと家が潰れそうになったので 庭に逃げたそうだ。座敷の奥にあった二段重ねの箪笥が倒れて 座敷机を真っ二つに割って ガラス戸を突き破って庭に転がり落ちていた。よくぞ無事に逃れてくれたと涙が出た。
電気が復旧するまで１週間、水道が復旧するまで２週間、 ガスが復旧するまで３カ月間、 町内の農家の軒先で アウト・ドア生活をさせて貰った。
会社の倉庫兼バッテリー充電所は 仙台バイパス六丁の目交差点近くにあった。埋立地の地盤の弱い場所だったので建設の時 分厚いコンクリートの基礎の船に乗せた構造になっていた。建物は無事だったが 建物ごと揺さぶられて荷物の棚が倒れて出入り口の扉も開けることが出来ない程だった。高い窓にロープを引っ掛けて入り 一番心配した濃硫酸タンクを調べたら 幸いにも倒壊を免れ自動コックが作動して濃硫酸の流失は免れた。
事務所と倉庫の復旧作業、特約販売店への救援活動で 不眠不休で働いたが 一が月後に ジメさんは事務所で倒れて入院してしまった。
今でも 我が家は ６月１２日は「防災の日」として 備蓄の缶詰を食べて更新することにしている。
今夜 午後８時から TV東京/大阪 「主治医の見つかる診療所・がんは早く見つければ90%は治る」に リレーフォーライフ本部スタッフで血液内科医の坂下チロママ先生が出演されます。
第１回 リレホ芦屋の時は 入院中でしたが来て下さり 大分から来られた娘さんのチロポンちゃんと対面されていたのが懐かしく思います。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016/01/18 06:01:58 PM コメントを書く
[大地震] カテゴリの最新記事
-
9/4 自宅敷地内 水道管漏水? 2024/09/04 コメント(1)
-
8/8 宮崎沖で地震震度6弱 & エアロビ 2024/08/08
-
6/18 6年前の地震 & 自主トレ 2024/06/18
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
