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これから年末年始にかけて、伊勢神宮参拝を予定されている方もいらっしゃると思います。
伊勢神宮125社巡りを終えての感想は、我ながら相当マニアックだったなぁということ。
別宮はまだしも、摂末社や所管社巡りは「上級者」向きと言えるかも知れません。
自分で自分を「上級者」と言うのもいささか傲慢ではありますが、自嘲を込めての表現です。
実際に10年前の私は、別宮でさえ「どれも同じで撮影意欲がわかない」と
今からは考えられないような思いでいました。
さて今回は「上級者」向けではなく、 ご家族やお友達と参拝しても
「さすがは神社に詳しい〇〇さん」と感心されるような伊勢を
外宮編、内宮編に分けてご紹介します。
別窓でイラストマップを見ながら読み進めてください。

表参道から火除橋を渡ってすぐ、右手にあるのが「清盛楠」です。
平清盛が参拝時、冠に枝があたったので枝を切らせたという伝説があります。
火除橋からまっすぐ手水舎を目指すと見落としてしまいます。
清盛楠はイラストマップにも載っています。
そして勾玉池のほとりにあるせんぐう館。
参拝後に北御門参道から月夜見宮や味噌ラーメン専門店の「蔵deらーめん」に行く方は
先に立ち寄っておく方がいいですね。

そして外宮の見所と言えば今はなんと言っても御正宮。
旧社殿が取り壊されて、この壮観なお姿がお目見えしました。

御正宮前の広場にあるのは、「三つ石」です。
イラストマップには載っていません。
昔の祓所で、今でも遷宮の川原祓(かわらのはらい)はここで行われるそうです。
この三つ石をパワーストンなどと言って、手をかざそうとする不届き者をたまに見かけます。
神聖な祓所なのに、注連縄から身を乗り出してこの石に手をかざすなど愚の骨頂。
「空中なら注連縄を超えてもいいだろう」などとは、小学生レベルの屁理屈です。

正宮から別宮に向かう参道にかかる石橋は「亀石」と呼ばれています。
イラストマップにも掲載されています。
池にむかって泳ぎだす姿にも見えますが、以前はひどい仕打ちを受けていたこともあります(笑)

参拝者の安全のためだったのでしょうが、頭と尻尾に杭を打たれてかわいそうですね。
最後は「寝地蔵」と呼ばれる石。
イラストマップにも載っていませんし、この石に注目する人を見たこともありません。
場所は多賀宮前の参道、崖側にいらっしゃいます。

すやすやと寝ているお地蔵さまのような石。
手をかざすならこちらだと思います。
お賽銭やお供え物があってもよさそうな石です。
ここで地面に向けてカメラを構える私を、みなさん訝しげに見て行かれます(笑)

反対側から見た寝地蔵。
見る角度によって表情が違うのもおもしろいです。
次回参拝時には、みなさまも是非この寝地蔵を見つけてみてください。
雨の内宮 2017.04.11
伊勢神宮の見どころ ~ 内宮編2015 ~ そ… 2015.08.26
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