ふみ・ジンス・ユジンの行き当たりばったりin韓国　

実は土曜日から昨日まで５日間ユジンが入院していました。

流行っている新型インフルエンザではなくて喉頭炎でした。日本では仮性クループと言われるものじゃないかと思います。

木曜日に咳と微熱で受診して薬を貰っていて熱も下がりよくなったと思っていたら金曜日の夜中から犬の鳴き声のようなケンケンとした咳と息苦しそうな呼吸が出てきて朝型には熱もどんどん上がってきました。

土曜日の朝に連れて行ったら即入院と。

入院してすぐにレントゲン、血液検査、新型インフルエンザ検査（簡易ではなく確定検査）をして持続点滴が始まりました。

個室は空きがないので３人部屋に２人。でもこの部屋はインフルの感染が確定していない子が入る部屋で、結果が出次第、インフル部屋、インフル無感染部屋に振り分けられるのです。結果が出るまではドキドキです。自分の子が陽性でも、同室になった子が陽性でも怖いのですが仕方ありません。結局２人とも陰性だったようですがユジンは月齢も小さいので３人部屋、もう１人は５人部屋になりました。（きっと部屋の広さは一緒）

点滴と飲み薬、吸入療法での治療です。検査の結果は特に大きな以上もなく、肺炎にもなっていないとのことでしたが、喉頭が腫れて呼吸困難になってはいけないので入院して様子を見ると言う感じです。

入院１日目

１日目はまだケンケンした咳で苦しそう。ほとんど寝てました。

２日目

ちょっと笑うようになって来ました。

３日目

大嫌いな吸入。１日４回します。泣きますがした後はしばらく楽そうになります。

４日目

このベビーカーに付けたりカーシートにもなる椅子が入院中も活躍でした。

ベッドに寝ると咳が出やすいのでここに座っていることも多かったです。

５日目

家に帰ってきました。最近とくいな飛行機ポーズです。

まだ咳は出るし、機嫌も今ひとつですが、どんどん風邪やインフルの子が来る病院にいるのも怖いし、呼吸困難の心配はなくなったので退院してきました。大事に至らず本当に良かったです。未熟児なだけに風邪でもやっぱり心配です。

家にいてもまだまだインフルエンザも流行っているので安心できませんがやっぱり家は落ち着くのかユジンもよく寝てくれました。

入院中は旦那に交代してもらって時々家に帰ったりしましたが、ジンスはすっかりハルモニっ子になって元気に過ごしてくれたので助かりました。私がいないと怒られないし楽しかったのかもしれません。

入院中は旦那や義両親にも助けられました。同居のメリットも今回は心底実感しました。私も５日ぶりに家で熟睡できてすっきりしました。

日韓での病院の違いや出会った人たちのことも書きたいですがそれはまた後日。

皆さんも風邪やインフルエンザに気をつけてください～～。