このアポトーシス機能を使い ガン治療の研究にトライした事が有りますが失敗しました。なお 英語ではprogramming cell die と言って居ります。
しかし 私は ガン治療の可能性は有ると信じています。
多細胞動物の生体内では 癌化した細胞(そのほか内部に異常を起こした細胞)のほとんどは アポトーシスによって取り除かれ続けており、これにより ほとんどの腫瘍の成長は未然に防がれていることが知られています。
また、生物の発生過程では、あらかじめ決まった時期、決まった場所で細胞死が起こり(プログラムされた細胞死)、これが生物の形態変化などの原動力として働いていますが この細胞死もアポトーシスの仕組みによって起きます。
例えばオタマジャクシからカエルに変態する際に尻尾がなくなるのはアポトーシスによります。
人の指の形成も はじめ指の間が埋まった状態で形成し、それからアポトーシスによって指の間の細胞が予定死して指ができます。
さらに免疫系でも自己抗原に反応する細胞の除去など重要な役割を果たします。
[iPS 細胞の実用化で がんを克服出来るか]
髪の毛一本から その人のさまざまな臓器や組織をつくりだすことのできる この画期的な発明は 難病の治療や臓器、細胞の再生医療に革命を起こすと大きな期待をかけられていますが 一方で 早い時期から指摘されていたのが「がん化」の問題です。
iPS 細胞でつくった臓器は増殖が止まらなくなって がんになる恐れがあり 実際にマウスを使った実験では体組織に育つ過程でがんになるケースが多数見つかっています。
しかも この「がん化」は単にリスクがあるというレベルの話では無いのです。
iPS 細胞はそもそも その成り立ちや基本構造自体が がん細胞と紙一重なのです。 難病を治す技術として期待されるiPS細胞と人間を死に追いやるがん細胞が紙一重というのは信じがたい話なのですが 事実は 他でもない 開発者である山中教授自身が語っていることなのです。Comments
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elsa.さん
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曲まめ子さん
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alisa.さん