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2014.01.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類


グランプラスは 美しい広場ですが 華やかな歴史ばかりに彩られていたわけでは無く 1523年にプロテスタントの最初の殉教者たちである ヘンドリク・フォエスとヤン・ファン・エッセンが この地で火刑に処されたのです。

大同盟戦争中に 当時木造だった広場の家屋はヴィルロワ元帥に率いられたフランス軍の砲撃によって大半が破壊。市庁舎の塔は砲撃の的になりましたが 壁が石造りのため 放火による火災に耐えたのだそうです。

広場を囲む家々は様々なギルドによって石造りで再建。このため 市庁舎以外のほとんどの建物は この時以降のもの。

●小便小僧

お馴染みですね。

フラマン人彫刻家ジェローム・デュケノワが製作。現在 設置されている像はレプリカで オリジナルの像は1960年代に紛失。 付近にかがんで 放尿する小便少女の像も有ります。

様々な機会に 衣装が贈られることが慣習となっているので 数百にも上る持ち衣装の大部分は グランプラスのブリュッセル市立博物館(王の家)に所蔵されています。

放尿を模しているため 通常は水が流れ出ていますが ビール会社のイベントの際などには水ではなく ビールになり 通行人にふるまわれます。

●最高裁判所

市街の中心部、高級ショッピング街で知られるルイーズ通りと トワゾンドール通りに面したルイーズ広場近くの 市街を見渡せる高台に有ります。

最高裁判所の建物は 中世の絞首刑場跡に 建築家ポエラールの設計により建設され 1883年に完成。横幅150mで 高さ120mのドームを持つ総面積2万6000m2の巨大な建物。欧州各国の裁判所の建物としては最大級。

●プチ・サブロン広場

ノートルダムデュサブロン教会の前にある広場。中世のギルド職人の像48体に囲まれたエグモン伯とホルヌ伯の像があります。

エグモン伯とホルヌ伯は16世紀にスペイン統治に抵抗した軍人で 逮捕されてグランプラスで処刑されたベルギーの英雄。

ノートルダムデュサブロン教会は 射手組合により建てられた礼拝堂を起源とする教会で 15世紀に改築され フランボワイヤンゴシック様式の建物となったもの。

内部のステンドグラスが有名。広場の後方にはエグモン宮があります。

●グラン・サブロン広場

ブリュッセル市街にある広場。周囲には骨董店、古美術店が多く 土曜・日曜日には 朝から骨董市が賑合います。

広場の南東側にはステンドグラスが美しいノートルダムデュサブロン教会があり また広場に面して 1857年創業のチョコレートの老舗ノイハウスや雑貨店が並んでいます。

「サブロン」という広場の名称は 昔ここが湿地の中の砂州だったことに由来。

●聖ミシェル大聖堂

ヘンリ1世、ブラバン公爵の命により建築が始まったサン・ミッシェル大聖堂は 300年の年月を要し 15世紀半ばに完成。1539年の聖サクレモン礼拝堂、1655年のノートルダム礼拝堂、1675年に中心奥のマース礼拝堂が加えられた。 1983年に修復工事が始まり 1989年に再開。

●ワーテルロー

ワーテルローの戦いは 1815年にイギリス・オランダ連合軍およびプロイセン軍が フランス皇帝ナポレオン1世率いるフランス軍を破った戦い。 ナポレオン最後の戦いとして知られていますね。

戦場の地形の一部は1815年当時ものから変えられているようです。

戦争見物の観光は会戦の翌日から始まっており 書簡でメーサー大尉は「一台の荷馬車がブリュッセルからやって来て その乗客たちが戦場を見て回っていた」と書き残しているとのこと。ノンビリしたものです。

(ライオンの丘)

オランダ王ウィレム1世は彼の息子のオラニエ公が負傷したとされる場所に記念碑を建てるよう命じ イギリス軍戦線中央部があった尾根の地域の300,000立方メートル相当の土壌を用いて「ライオンの丘」と呼ばれる小山がここに造られ これによって英蘭軍の窪み道の南側の土手が取り除かれてしまったそうです。

私が訪れた日は風雨が激しく ライオン像の鎮座する丘までの階段がキツかったですね。

ライオンは敵国フランスを睨む姿で建てられています。

[おまけ話 デュルビュイ]

デュルビュイは しばしば「世界で最も小さな町」といわれます。

●モダーブ城

断崖に建つ ルイ14世様式の貴族の館。

13世紀にオーユ川沿いの60メートルの断崖に建てられたが 17世紀に当時の城主マルサン家のジャン・ガスパール・フェルディナンドによって再建。

城内は贅を尽くした調度品や家具が美しい「ルイ14世の間」やゴブラン織りのタペストリーが掛けられた「ゴブランの間」、天井に紋章が彫られた大広間、広大な外庭などが見られ、中世の貴族の世界にタイムスリップしたかのように錯覚してしまう。

18世紀後半にはアンヌ・レオンドゥ・モンモランシーが所有し 1941年にブリュッセルの水道局が購入。

[そして チョコレート]

ゴディバは誰でもご存じでしょう。

そのほかにもレオニダスとかノイハウスとかピエール・マルコーニなどなど。

そのうち紹介します。

(後書き)

2 回にわたって ベルギーの 2 都市のアレコレを書きましたが 写真を添付できれば 簡明に お伝えできました。残念です。








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Last updated  2014.01.31 12:37:35
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