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2004年07月11日
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アテネオリンピックが目前に迫ってきました。 スポーツファンならずともドキドキ、ワクワクしてしまいます。 今回の日本選手団はどんな活躍をしてくれるのでしょうか? また、あらたに、どんなオリンピックスターが誕生するか、皆さんと一緒に見守っていきたいと思います。

さて、1964年の東京オリンピックまで、日本は世界でも有数の強国として、多くのメダルを独占していたのをご存知でしょうか?

その後、日本選手が本番で実力を出せずに次々と敗退する中で、めきめきと頭角を現してきたのが、社会主義国のソビエトと東欧諸国です。

1976年におこなわれた、モントリオールオリンピックではメダルのほとんどを独占してしまいました。 ルーマニアの妖精ナディアコマネチ選手が10点満点を何度もあげて、世界を驚かせたあの大会です。 

実はこの大活躍の裏には国家をあげた能力開発プロジェクトがありました。 当時のソビエトは1950年代から軍事目的を含む人間の能力開発の目的で、様々な実験と研究がなされていました。 この研究が実を結んだ結果として、オリンピックゲームでの大成功があったのです。 

遅れること20年、アメリカが猛烈な勢いで研究を重ね、1984年のロサンジェルスオリンピックではほとんどのメダルを独占しました。 あの有名なカールルイスの活躍は圧巻でした。

こうした、軍事目的で開発されてきた能力開発技術が、今、様々な場所で使用されています。 マスコミ、広告業界、政治、スポーツ、企業研修、教育、といったあらゆる場面で能力開発は重要な役割を担いつつあります。

能力開発は大きく、フィジカル、メンタル、ブレインの3分野のトレーニングに分けることができます。 日本でも昔からよく、「心技体」と言われてきました。 
体を鍛えることは、目に見えることで非常に分かりやすく、多くの方がフィットネスクラブに通って、自分の健康管理に余念がありません。


脳力やメンタル力の差が、実際の仕事や学校、生活の場でどれだけ大きく作用しているのか? といったことに対して、あまり重大な関心は払われていません。 体の健康と同じく、心と脳も健康を保たないと、実生活に大きな障害を引き起こさないとは限りません。






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最終更新日  2004年07月11日 06時51分09秒
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